男性向けカーブス【メンズ・カーブス】1号店オープンから1カ月 |  ☆サクセスby田村真二
2018-12-12

男性向けカーブス【メンズ・カーブス】1号店オープンから1カ月

テーマ:フィットネスクラブ

 

こんにちは。田村真二です。

 

 

今週から来週にかけ、ほぼ連日出張(昨日は広島、本日は福岡、明日は三重、明後日からシドニー、東京etc)続きでして、この勢いでクリスマス・年末に突入する予定です。

 

 

そんな中、以前から気になっていたのが、女性専用30分健康体操教室を全国に1928店舗(2018年10月19日現在)、会員数83万6千名(1店舗平均約433名)を有するカーブスが始めた「メンズ・カーブス」です。

 

 

先月13日にオープンした1号店の名称は「メンズ・カーブスオギノ茅野」(長野県)。そろそろオープンから1カ月が経とうとしています。

 

 

出店地周辺にはカーブス3店舗合計約2千名の女性会員が通っていて、会員から「夫にも運動をしてほしい」「カーブスのように手軽に運動できる場所があれば夫も運動できるのに」という声が多数あったそうです。

 

 

こうした要望を受けるかたちで、男性向け運動施設を試験的に始めたのがメンズ・カーブスオギノ茅野店。今後は運営状況を検証した後、多店舗化を検討していくといいます((株)カーブスジャパンニュースリリースより)

 

 

 

 

メンズ・カーブスオギノ茅野(サンリツプラザ茅野ショッピングセンター内)

 

 

 

このように、新規分野や新業態の開発は足元、つまり、既存顧客の声の中に宝となるヒントがあることが少なくありません。

 

 

とは言っても、日ごろから顧客の声に耳を傾けていなければ、右から左へと聞き流してしまうでしょうから気づきもしないでしょう。

 

 

その点、常に会員とのコミュニケーションを重視するカーブスは違います。また、店舗(フランチャイジー)と本部(フランチャーザー)のコミュニケーションも良好だからこそ、現場の声を吸い上げることができているのだと思います。

 

 

1号店(2005年)から13年間で、日本のフィットネス業界において、2位以下を大きく引き離し、店舗数、会員数のトップを快走しているカーブスは、停滞するどころか今後さらに成長を加速させることになるでしょう。

 

 

それでは次号をお楽しみに!

 

田村真二

 

 

 

【競争時代に中小フィットネス企業が成長する方法】

 

 

 

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