明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
昨年は、組織的ストーカー・嫌がらせ犯罪の周知チラシの配布を進めるキャンペーン記事をよくみかけるようになりました。
証拠を集めて一定の成果を収めた方や、精力的に街宣活動をして周知を進めた人もいるようです。
周知活動や証拠採取は、解決に向けて絶対に必要なアクションです。
証拠がなければ「被害者の妄想」で片付けられてしまいますので、証拠集めや組織的嫌がらせを証明する根拠の用意はとても大事です。
組織的ストーカー・嫌がらせ犯罪は、犯罪の仕組みが知られていないから成立する犯罪ですので、仕掛けが分かってしまえば成り立たなくなってしまいます。
タネも仕掛けも分かっている手品を見て驚く人はいませんよね。それと同じです。
チラシの配布・掲示、ネットへの書き込み、家族・友人・知人への周知は非常に大きな意味を持ちます。
この犯罪は既に仕組みが解明されていて、犯罪の存在証明もされているので、全国的に被害の認知がされるのも時間の問題かと思われますが、犯罪者らはそれを阻もうとするでしょう。
それと気づかせないような方法で、加害組織の名前を出したり犯罪の仕組みをバラすと不利益があると無言の圧力を掛けるかもしれません。世の中を巻き込みながら暗喩的に脅してくるかもしれません。
常に品行方正にして勤務成績も良好であれば、加害カルトを除いて、近所でも職場でも差別的扱いをしたりクレームをつけてくる人はいません。事情を分かっている人は分かっています。
建前は日本は法治国家です。視点を目の前に置いて、常識的に動けばよいのです。
犯罪の仕組みは複雑なものではありません。
基本は、防犯ネットワークと宗教ネットワークを使った組織犯罪です。
組織的ストーカー・嫌がらせ犯罪の事件簿をみれば、犯罪の全貌が見えます。
警察は、被害者に対して睨みをきかせるよう被害者の生活圏内で嫌がらせとしか思えないことをするよう依頼します。
実行部隊として警察と歩調を合わせて動いているのは、カルト宗教の狂信者、怪しい政治系団体であることが多いです。
警察官、警備会社のカルト社員、警察から情報を受けた防犯パトロール要因などが、被害者は不審者だと吹聴して回ります。
問題なのは、本当に不審者かどうか一切検証されていない点です。
彼らの話を聞いた店舗従業員は、不審者扱いされた客(被害者)がくると、商品陳列、音出し、不穏な店内アナウンスを流す、店員が客に張り付くなどして無言の圧力を掛けます。
裁判所で事実認定されているため問答は無用ですが、一部のカルト宗教では、末端信者に盗聴盗撮、つきまとい、住居侵入、個人情報違法搾取、ごみあさり、悪評流布、ネットへの誹謗中傷書き込みなどを行うよう指示したり、被害者を追い詰めて廃人のようにすることが正義であり仏法だと教えているといわれています。
(被害者は)悪人、人格障害、組織の敵対者であると吹き込まれた信者は、仏罰、人格強制、指導、秩序の維持などと様々な理由をつけて被害者につきまとって、嫌がらせや社会的信用の低下につながることをします。
結果、自宅、職場、行きつけの場所などで不特定多数から嫌がらせをされたり、身に覚えのないことで非難されるようになります。
また、本人しか知らないような情報を仄めかしてきたり、神経を逆なでするようなことを言われるかもしれません。
この挑発に乗ってしまい過剰な反応をしてしまうと、遠方から関係者が見ていたり、録画して公開され、「やっぱり○○は異常者だった、危険人物だった、黒だった」と、加害者の嘘に信憑性を与えてしまったり、新たな犯罪を行う材料にされてしまいます。
これは「ガスライティング」という心理工作の一つです。
映画「ガス灯」では、ガスライティングで追い詰められていく主人公の心理状態がリアルに描写されています。
更にエスカレートすると、某カルト教団が得意とする、写真・録音・書類の変造と、嘘の通報・証言を悪用した、あからさまな犯罪によって被害者を信用毀損するようになります。
※組織的ストーカー・嫌がらせ犯罪の事件簿に記載した「日顕氏の偽造写真事件」、「黒い手帳事件」、「シアトル事件」、「日本を護る市民の会のストーカー被害」が有名です。
大きな組織になれば、嘘を事実であるように見せかけたり、大勢を騙すことは簡単にできます。
カルト教団の会員やカルトと利害を共にする結社・犯罪グループの構成員は会社役員・従業員、警察官、役人の中にも少なからずいます。
残念ながら、人を幸せにするはずの宗教や、町を守るはずの警察や防犯パトロールが、カルトや犯罪者に悪用されてしまっているというのが現状です。
以上が、犯罪の仕組みです。
結局のところ、無理な論理で無理を通そうとするため、他人に無茶な要求をしたり、不審なお願い事をしなければなりません。
横車を押しながら犯罪を成り立たせるためには、組織全体、地域社会全体に無理を押しつけたり、口外禁止を絶対としなければなりません。
以上をまとめて、「組織的嫌がらせ」、「組織的ストーカー」、「ガスライティング」、などと呼ばれ、近年大きな問題になっています。
矢野絢也氏の「黒い手帳事件」や日本を護る会のストーカー被害が有名ですが、近年は芸能人が続けて犯罪被害に遭うなど犯罪が表面化してきています。
今後、この犯罪は見境無く行われるようになると思われます。
宗教の脱会、勧誘拒否、リストラ目的、不正告発者の抹殺、地上げ、財産目当て、裁判で不利な材料を集めるために信用毀損するなど、身に覚えのないことで標的にされてしまう陰湿で卑劣な犯罪です。いつ誰がどのようなことがきっかけで被害に遭うかわかりません。
こちらのホームページで更に詳しく説明されています。被害者の方は必見です。
手口はマニュアル化されていますので、この犯罪を知らない方にもお読みいただきたいページです。
お読みになった方は、自分が騙されていたことに気がついたり、思い当たる節があると気がつく方も少なくないのではないでしょうか。
集団ストーカー総合情報発信サイト GSCバスターズ(外部のページです)
まとめて記事にしてありますので、お時間のない方はこちらをどうぞ。
警察官や加害カルト宗教幹部の内部告発、事件の報道内容や判決、被害者が申告してきた被害の内容、これらは表現方法は違えど、犯罪の仕組み、手法、犯行動機について同じ事を言っています。
これは、被害者の被害申告が正しいこと示す根拠の一つです。
このブログでは、事件の報道、ストーカー裁判の判決、内部告発、被害者の想いを集約して掲載しています。
被害を受けている方の道標に、また、特殊な犯罪が猛威を振るっていることを広く知って頂けたらと思います。
犯罪者、カルト集団、変質者などに日本を汚されないように、犯罪者の真の狙いを見抜いて、被害者一同知恵を共有して、昨年以上に、賢く、戦略的に、精力的に取り組んでいきましょう。
ご意見、ご感想等ございましたら、メールフォームまでお願い致します。
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