【漫画】宇宙船ライメス・ラーツィス(Laimes lācis + 宇宙船サジタリウス) | 妄想印象派 自作のイラストや漫画、アニメ、音楽など

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宇宙船ライメスラーツィス 2009-6-1_2022-9-7.jpg

宇宙船ライメス・ラーツィス

SPACE SHIP LAIMES LĀCIS

(Laimes lācis + 宇宙船サジタリウス)

画材:ミリペン・アクリル絵具・同人漫画用原稿用紙(A4)

完成:2009年6月1日(修正:2022年9月10日)

 

http://www.youtube.com/watch?v=BuHMK9fSuVw

 

以前、

クロアチアのローカルアニメ『ノガロ』(NOGALO)

をネタにした時と同様、『勘違い』ネタで行きました。

あのアニメも、ローカルにしておくにしては、

ルックス的に勿体無い気がしますが。

 

それはともかく、『魔法の熊』(Laimes lācis)という、

ローカルの中のローカルなアニメをネタにするのは、

個人的に大変燃えます。

ローカルである程燃える!!

それを、如何にして面白くしようとするか。

私の、一生を賭けた実験です。

 

漫画のアイデアは、

Blogで『魔法の熊』を紹介した時に大体出てきました。

魔法の白熊の歌う歌が演歌っぽい所とか、

進行役(?)の蛙人間が何処となく

『宇宙船サジタリウス』の吟遊詩人

『シビップ』に似ているのではないか?

といった事を書きましたが、

まさしくそれらをネタにしたのです。

 

漫画に出てくる演歌の詞は、以前

GIGMENTA

というイベントの為に作った

クラシック音楽演歌

の詞を参考にしながら何とか作りました。

2006年4月に行われたこのイベントでは、

自作の『関西弁オペラ

(イタリア語と関西弁の口調が似ていると思ったから)や

クラシック音楽ヒーローサウンド

クラシック音楽演歌

(フレーズがヒーローサウンドや演歌に似ている

マイナーなクラシック曲を知ったので、

それに勝手に詞を付けた)等を歌いました。

詳細はこちら↓

マイナークラシック音楽に勝手に歌詞を付けて歌う計画(1)2006.4.8(ハミルトン・ハーティ)

 

『宇宙船サジタリウス』というアニメも、

日本アニメ史上に於いて、

かなり珍しい存在のようです。

 

SF的要素が基本ながらも、話の内容は、

サラリーマンの悲哀や人情といった、

生活臭の強い内容を描いている。

 

また、所謂『獣人』が出てくるのですが、

ルックス(体型や基本鼻の穴が一つといった所など)が独特で、

そういった要素などが、独特の雰囲気を醸し出していました。

 

色んな意味で目立っていて、それだからこそ、

後々まで語り草になっているのだと思います。

 

原作はイタリアの物理学者

アンドレア・ローモリ(Andrea Romori)の

「アルトゥリ・モンディ」(ALTRI MONDI)

という絵本らしいのですが、基本設定だけを借用し、

内容は日本人受けするようなオリジナルだと何かで見ました。

どんなものなのか見てみたいという人は多いようで、

私も是非見てみたいと思っています!!

 

【注記】

以前は『Laimes lācis』を

『不思議な熊』と訳していましたが、

内容から察して『魔法の熊』と訳す方が適切だと判断し、

そのように改めました。

 

【画像修正:2009/6/3】

【画像修正:2022/9/10】

 

 

 

【関連エントリー】

Sagittarius in Croatia(NOGALO+宇宙船サジタリウス)

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10208685181.html

 

マイナークラシック音楽に勝手に歌詞を付けて歌う計画(1)2006.4.8(ハミルトン・ハーティ)

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10123259952.html

マイナークラシック音楽に勝手に歌詞を付けて歌う計画(2)2006.4.8(クット・アッテルベリ)

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10135914598.html

 

魔法の熊(Laimes lācis)1985

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10222083003.html