小癪なぁーッ！！
負けてたまるかーッ！！
地球は渡さないぞッ！！
なにッ！？
おのれーッ！！
おぼえておれーッ！！
70年代のヒーローサウンドというのは、
一種独特な雰囲気を漂わせている。
やたらと業の深い感じの、マイナーコードな、
演歌っぽい、感傷的な、ブルースっぽい曲が多い。
60年代のヒーローサウンドは、概ね前向きな明るい感じの、
児童合唱団が歌ってる様な感じの曲が多い様に思う。
80年代となると、妙に洗練された、都会的な垢抜けた、
如何にもＰＯＰＳっぽい洒落た雰囲気が主流となる。
60年代終わり頃から70年代初頭までやっていた
「タイガーマスク」のＯＰなんかは、
70年代ヒーローサウンドを先取っている感じがする。
70年代のヒーローサウンドを創造した面々には、
菊池俊輔、小森昭宏、小林亜星、渡辺宙明等がいるが、
当時は皆概ね雰囲気が似た曲を書いていたと思う。
時代がそうだったからか？
70年代にも、「ギンガイザー」「ダンガードＡ」みたいに
明るい感じのＯＰテーマもあるが、これもこれで、
明るい感じの70年代アニメソングという感じではある。
「グロイザーＸ」の曲は、何と「クニ河内」氏だった。驚いた。
あのネアカな雰囲気の曲を書くというイメージの「クニ河内」が、
業の深い感じの曲を書いていたとは・・・。
「マシーンブラスター」（小林亜星）や「ダイアポロン」（山本正之）は、
もろ「演歌」っぽい!!
実は私は、
70年代ヒーローサウンドを書いていた作曲家の孫娘さんと、
奇遇にも知り合いです。
何という作曲家なのかというと、
Blogに書いていいかどうか許可を得ていないので、
迂闊に書くとマズイかも知れないので一応書きません。
会田誠関係の集まりとかイベント等で会うだけですが、
私とはとっても仲良しです。
結構前からの知り合いですが、
某有名作曲家の孫娘なのだと知ったのは、
つい最近です。
まさか、直接の知り合いではないけど、
間接的な知り合いだったというのがとっても驚きです。
「おじいちゃんに宜しくね!!」とは言ったのですが、
私が何者なのかは恐らく分からないでしょうね。
さて、本題に行きますか・・・。
発進せよッ！！
スウェーデン・ヒーローソング
SWEDISH HERO SONG
作詞：大塚 聰
Ōtska Satolu（Ohtsuka Satoru）
【音素材】
クット・アッテルベリ（1887-1974）
Kurt Atterberg
交響曲第１番ロ短調作品３第４楽章
（1909-1911, rev1913）
Symfoni nr 1 h-moll, op.3, 4 Sats
指揮：スティーグ・ヴェステルベリ
Stig Westerberg
演奏：スウェーデン放送交響楽団
Sveriges Radios symfoniorkester
STERLING CDS-1010-2
歌：水木一郎（希望）
TRACK③
※YouTubeではTRACK④
（3:47）地球の平和を 乱す者は誰か
皆の幸せを 守る為に
（4:04）悪い者共を 叩け我らの勇者
無敵の力さ 何も怖くはない
（4:20）だけど油断するな 敵も手強いぞ
頑張れ強いぞ負けないぞ 僕等の勇者
（4:36）大空に高く 輝いているその勇姿
（4:45）みなぎる力さ
怒りを燃やせ 悪をぶちのめせ
（11:37）行け 平和への道 突き進め
（11:41）行け 僕等の街 を守れ
（11:45）行け 勇者 悪を叩け
地球を守れよ 正義の為～～～!!
（11:56）地球の平和を
取り戻せ 力の限り
（12:06）皆の笑顔が 輝く日まで
（12:16）悪の軍団を 殲滅する日まで
（12:25）戦うぜ 僕等の 正義の戦士が
炎と 熱く燃え
（12:39）おっおお～～ 戦え～～!!
【追記：2021/1/23】
スウェーデン・ヒーローサウンド → スウェーデン・ヒーローソング
SWEDISH HERO SOUND → SWEDISH HERO SONG
スティグ・ヴェステルベリ → スティーグ・ヴェステルベリ
スウェーデンラジオ交響楽団 → スウェーデン放送交響楽団
肖像画像追加
ＣＤ画像追加
YouTube貼りつけ