7月20() Part2

国道152から県道62を右折、ここから一本道だがだんだんと山に向かってるのが体感できる

 

10キロほど走り県道464へ左折すれば武石の観光センター、ここも何度も寄ってるし食事をした事も‥‥でも行きで寄るより帰りに寄ることが多かったですね、それはこの後の話しに出て来るかと思うが、20代の頃に女神湖近くの学生寮に良く来てたんです、知り合いの親戚が管理人とかで格安で泊めて貰えたんです。それと白樺湖近くの別荘地でもある姫木平には、同じツーリング仲間だった親戚がペンションを持ってたので30代から40代に掛けて良く宿泊してました、冬のスキーシーズン以外は満室にならないらしいんですよ、呑み助のツーリングクラブでしたからペンション在庫の酒・ビール・ワインを飲み干した事も有ったなぁ()

 

ここまで快適なXSサウンドを聴きながら後ろを走ってましたが、ここからは私が前を走る事になったのだがコーナーはともかく勾配にカブが付いて行けずスローペースに‥‥それも慣らしを終えたばかりだしタコメーターも無いから何処まで回してシフトアップすれば良いのか無理は出来ません、後ろから車に追い立てられる場面が無かった事だけでも助かりました、道路幅ってそれほど広い訳じゃないからね()

 

白樺平で写真を撮りたかったが雲行きが怪しい、天気予報でも雨ではないが山の天気ですからアッと言う間に変貌します、霧が濃くなりメッシュジャケットから入った水分がスピードこそ出て無くても寒いくらい、雨にならない間に早く屋根の有る道の駅美ヶ原高原美術館に向かわねば

 

県道464美ヶ原公園西内線は何時しか県道460と重なりビーナスラインと表記が変わる、若い頃は有料道路でしたからあちこちに料金所があり全線を走ろうとしたら高速料金より高くなり短い区間しか走れなかったんですよ()

 

道の駅に30分くらい居たでしょうか?、霧より雨って感じで合羽を持たない俺には走るのは無理、友人は合羽持参ですから俺は売店で合羽に代わるナイロン製のフード付き安物ジャケットを購入、ハイカーも多いので店で扱ってたんでしょうね‥‥助かりました()

 

この時思い出したのは2008年のツーリング、やはりこの道の駅での出来事だが、ライダー用としては薄着のジャケットだが全体のデザインが気に入ったんです、もちろんライダー用では無く目立つプリントなどは一切有りません。購入したかったのだが今と同じで超貧乏、帰りのガソリン代と高速代で財布の中身がスッカラカン、自宅に戻ってからも悔しく翌週にもう一度訪問し買ったんです、売れて無くなってたとしてもビーナスラインを走れるだけで満足でしたからね()

そのジャケット‥‥裾のゴムが伸びて着なくなりましたが今でも箪笥の肥やしで残ってますよ、地元の友人に背中にプリントを入れて貰ってね、店の看板になると無料でした()

 

美ヶ原の野外美術館を過ぎた辺りがビーナスラインの最高標高地点、上田市と長和町の堺で1959mの標高を書いた看板は有るものの最高標高とは書いて無いんだよね。300mも走れば県道178との丁字路にぶつかるのだが、そこには美ヶ原線開通記念碑が立ってますが大きさの割に目立たない、気付いたがバイクの走行中では読み取れませんでした()

 

ここを左折し県道178と県道460の丁字路(落合)に向かい本来なら460に入るんですが、霧が濃くなるばかり楽しめるような走りも出来ません、ここは178で和田宿経由で帰るのが得策かな?

 

で和田宿まで戻ったところで国道142を左折すると思いきやまさかの右折、旧中山道経由で和田峠手前から元の460から繋がる194ビーナスラインに出ました、俺が懐かしの白樺湖と友人お薦めのニッコウキスゲを見るために少しだけ標高の低い道を選んでくれたんですね、さすが地元を走るライダーだけ有って道を熟知してますね(感謝)

 

 

旅の駅霧ヶ峰ビーナスに到着、昔は「霧の駅」って言ってませんでしたっけ、昔からライダーの聖地みたいなもんでした?

 

 

この後ニッコウキスゲが咲いてる場所を案内して貰ったんですが、例年に無い満開時期と有ってテレビでも紹介、何しろ逃げ道の無い一本道ですから駐車場に空きなんて有りません、悪いがチョイと道路に止めさせて頂きサッサと写真2枚で退散‥‥出来ればもっと近くで撮りたかったぁ()

 

 

 

次に寄ったのは車山高原スキー場、リフトが何本も有りこの時期ならではの眺望は素晴らしく、食事処も何店舗かあり観光にも便利な場所だ‥‥でもそんな事より寄った理由は「信濃國単車神社」、近年バイク神社とかオートバイ神社とか単車神社とかがいっぱい存在しますが、全国からライダーが集まるビーナスラインに出来た事は聖地の一つとして言えるかも知れませんね、ただ小さな祠一つでライダーを集めるってのはある意味ライダーをバカにしてるかに見えます、それも改修にクラウドファンディングですからね、そこまでして単車神社が必要かぁ?、神社ってもっと厳かな社かと思ってましたが人と人気集めの名称になってしまった時代何ですね?()

 

次に案内されたのは白樺湖展望台駐車場、なるほどここから白樺湖が一望出来るんですね、ただ一望するだけの場所なので空いてます、なのでと言うかライダーが数人居て会話する事も出来ました()

 

県道40ビーナスラインと国道152の大門峠交差点を右折、左折すると先ほど書いた姫木平の別荘地、その入口近くにある利休庵の煙突のような天ぷらは圧巻だったなぁ、今ならオモウマい店として紹介されるのだろうが今でも提供してるのだろうか?、もう歳なので完食は絶対無理()

 

白樺湖を左手に見ながら反時計回りに走ると湖畔に建つ「しらかばin」と書かれた廃墟化した建物が有ります、これは一般社団法人日本二輪車文化協会がエリア・ヴィーナスの第1号と認定した建物で、全国オートバイ・ランドマーク第1号って事です。それだけこの地がライダーが集まる地って事で、先ほどの信濃國単車神社も俺としては不満だが有りって事で紹介しました()

 

昔は池の平ホテルとかファミリーランドとかCMしてましたよね、今でも存在するようでリゾート地として健在のようだ

 

武石の観光センター

長野県上田市武石上本入2384-65

TEL:0268-86-2003

 

道の駅美ヶ原高原

長野県上田市武石上本入2085-70

TEL:0268-86-2331

 

信濃國 単車神社

長野県茅野市北山車山3413

TEL:0226-68-2626

 

第1号エリア・ヴィーナス(しらかばin)

長野県茅野市北山白樺湖3419

7月24()

バイク乗りの皆さんって朝駆けします?

俺はもう20年以上してないかなぁ?

SRXを乗らなくなって10年近くなるがSRXでは朝駆けした事無いし、ZX-6を手離してからも既に19年経ってます良く朝駆けに乗ってたZX-10ですら手離して28年も経ってるんだね、やはり20年は間違い無いね、それだけ興味が涌くバイクに乗って無いって事なのか、バイクの乗る楽しみを見出して無いのか‥‥バイク乗りとしては残念()

 

増してこの猛暑にバイクに乗るなんて‥‥が散歩の足のように使えるカブとなると話しは別、駄犬だったが朝夕の散歩に付き合ってくれてた犬も亡くなり15年、今更飼っても犬より俺の方が先に召されるのは間違い無いからね、ガソリンさえ入れれば何処へでも連れてってくれるカブの方がいいに決まってる?

 

前回のブログで信州を走ったのはご存知でしょ‥‥でもトランポして家まで戻ったので燃費が解かりません、もう少し走るとガス欠なのでスタンドくらいで丁度良いんじゃないかな

 

と言う事で隣町まで走りました‥‥隣りと言っても平成の大合併で隣りになっただけで旧市町村名だと3つも先の真岡市、家から29キロも有るんです()

 

で肝心な燃費だが149キロ走って2.97リットル‥‥50.2km/Lと中華エンジンにしてから3度目の50キロ超えの満足燃費、それもほぼ上り下りの多いビーナスラインで、一緒に走ったのが650でしたから多少どころかシフトダウンしてアクセルオン、慣らしが終ったばかりだと言うのにエンジンに負担を掛けてたのに‥‥もしかしたらパワー不足はキャブのセッティングがイマイチなのかも‥‥まぁ乗るのはほぼ平地なのでこのままでも充分なのだが、もしかしたらもう少しアクセルを開けて走った方が燃費がいいのかもね?

何て訳の分からない言い訳()

 

道路脇に咲いてたヒマワリが綺麗に見えたのでチョイとUターン、すぐに出来るのがカブ‥‥でも道路より一段低い場所なので肝心なヒマワリが綺麗に撮れません()

 

 

帰りは旧道を走ってるので樋口雷神社に寄って見た、当地は雷が多く昔は避雷針を立てた屋根が多かったんですが、今は電柱に落ちる事が多くなったせいか見掛けなくなりましたね?

雷神様(らいじんさま)と呼ばれ昔から崇拝されてた

 

この狛犬、何故後ろ足を上げてるんでしょうね?

両足なので立ち小便って事も無さそうだし()

 

滅多に引っ掛からない真岡線の踏切り、無人駅だが駅からすぐの踏切りなので遮断機が長いのよ‥‥ウエストポーチに入れたスマホを出してもまだ余裕()

 

 

 

地元の道の駅グランテラス筑西にも寄った‥‥さすがにこの時間だと二輪駐輪場にもバイクは停まってないね、広くはないが貸切り()

北海道で有名なセイコーマートだが何故か茨城には多いんだよね、年間を通して北海道フェアをやってる感じで少しだが旅行気分が味わえるのもいい()

今晩用に北海道限定の赤星も買って見たのだが350は失敗だったかも、この猛暑だものグビグビ飲んだらアッと言う間に無くなっちゃうよ、塩さばのおにぎりもお昼に食べちゃったからなぁ、何かつまみも買うべきだったな()

 

樋口雷神社

茨城県筑西市樋口407

 

道の駅グランテラス筑西

茨城県筑西市川澄1850

TEL:0296-45-5055

7月20()

前日の夜は早めに寝ようと決めては居たんですが‥‥ダメでしたね、それどころか20日当日も目覚まし時計が鳴るだいぶ前から起きてしまい時間の潰し方が解かりません、夜中12時じゃゴソゴソ大きな音を立てる訳にも行かず結局早めに家を出る事になった()

 

この日は水戸藩によるチャレンジ1000キロ(1991)の日で、栃木県茂木町にあるサーキット「ツインリンクもてぎ」を0時に出発し、茨城・栃木・群馬・長野・岐阜・富山・新潟・福島を経由して、ツインリンクもてぎに24時間で戻ると言う毎年恒例のイベントの日なのだ。

 

以前はスーパーカブなら誰でも参加出来たんですが、あまりにも人気が高過ぎてルートの発表や開催日の発表は控えてる上に、参加者を限定するためOHVエンジンだけに限定しての開催。以前にも何人かの友人が参加してましたが、今回初めての参加をブロ友さんが決めた時点でOHVカブを購入、慣らし運転もそこそこに参加なので多少のサポートなら出来そうなのでトランポ係を内緒で計画してました。

 

でも奥様がサポートしてくれるような話しを耳にしたので‥‥それならと折角長野まで行くのだからマイカブをトランポして信州ソロツーを計画、猛暑で最近は乗って無かったが信州の山なら少しは涼しいんじゃないかな?

 

国道50号を下道で太田桐生ICまで走ります、途中佐野から足利に入る辺りでリヤに点滅ライトを付けた3台のカブ集団を見掛けたので、もしかしたらとスピードを緩め確認したら旧車會のようなカブで爆音を響かせてました。たぶんだが私の方が先行して走ってる筈なので、もし見掛けるとしたら余程カスタムした今時のバイク()

 

カブにSOHCエンジンが搭載されたのはC65からで1964年、OHVはそれ以前と言う事になるので新し目の車両と言っても既に60年経ってますのでそんなパワーアップを施したOHVカブはほぼ無いでしょうね、ノーマルを維持するだけでも大変ですからね()

 

上信越自動車道の甘楽パーキングでトイレ休憩、東部湯の丸インターで降り近くのコンビニで時間を潰します、目的地はここから1キロほどなのでパンと飲み物・カロリーメイトを購入、トイレの利用は無かったが駐車場を使わせて貰ってますからね、大型トラックじゃなくて購入は常識の範囲ですよね?

 

5時前には目的地に着いたんですが恒例の看板も無く誰も居ません、交差点にガードレールが施工された事で飲み物が渡せ辛くなり場所が移動されたかと近くの信号機がある交差点を探したが何処にも居ません。仕方なく当人に電話したら開催日を間違えてたようです、既に5時は過ぎてますし参加者の通過も確認済み、ただ手を振るだけですが毎年の事なので反応は悪く無い、友人が缶コーヒーと看板を持って来てくれたので私一人での応援となりました。

 

缶コーヒーを渡せた参加者によると今回の参加者は少なく20人未満(18人?)とか‥‥13人までは数えてたんですが、場所探しで徘徊してる間にもしかしたら私が来る前に通過してしまった参加者も居たかも知れませんね

 

とりあえず初参加の友人に会えたので良しとしましょ‥‥情報によると友人の後に二人ほど居る筈ですが一人しか確認出来ませんでした、出発してから6時間が経ってますがトップとエンドの差が既に1時間以上、これから車の通りも多くなるし信号で止まる時間も増えますから差はそれ以上になります、24時間の走行を終える頃には5時間以上の差が有るでしょうね、それでも完走出来れば一生の思い出になるのは間違い無し

 

 

 

 

夜中の走り通しで眠い時間でしょうね、それでも手を振ってくれたりで見学する側としても有り難いカブ乗り達の面々、そんなスーパーカブも50cc以下は生産終了となるとか?‥‥その理由が排ガス規制だと言うのは解からないでもないが、手軽さと燃費の良さを考慮したら排ガス規制以上の効果の方が上回ってると思うのは私だけじゃ無い、いっそのこと原付き一種・二種の枠を取っ払い普通車免許でも二種が乗れるようにとか、一日講習で原付き免許が貰えるとかにして欲しいですね、電動キックスケーターの曖昧な規制で混乱させるより余程いいと思うよ、老人が増える世の中なんだから移動手段を奪わないで欲しい、我が家から一番近いコンビニまで歩いて2キロ、今でも歩いて行く事なんて無いよ()

 

 

水戸藩の通過時間はほぼ1時間なので5時から6時‥‥でも友人の仕事都合上7時まで待機、その後仕上げたバイク(XS-650)を見て欲しいと言うので見慣れた基地でバイク談義が始まってしまった()

何だかんだここでも1時間近く居たし午前中くらいなら案内してくれると言う事で道の駅雷電くるみの里でカブをトランポから卸し待ちます、合計で2時間ほど予定オーバー、友人は途中離脱する事になるが俺も2時間ロスだと同じコースで戻る事になるかなぁ?

 

 

 

山間部を走るコースなのでまだ50キロほどしか走ってないカブだが給油します、満タンでも3リッターじゃ一日走るのは無理だからね‥‥まずは海野宿、古い町並みが昔の儘に保存されてる景観地区、何度も来てますし「冷しあめ」が飲める時間でも無いので写真は少なめ()

 

ソロツー予定では以前この友人に連れて行って貰った信州国際音楽村と、鉄ちゃんでは無いが長野計器丸窓電車資料館に展示してある「上田交通モハ5253」を見学‥‥でも今回は時間の制限あり割愛、その後日曜定休のパン屋と国道152の丸子工業百年記念公園で静態保存されてるED251の見学もカット、300mほど戻れば撮れたんだけどね()‥‥まぁ8年前のCL50(中華125)のトランポで寄ってますから問題無いけど()

 

ここからがバイク乗りには楽しいコース‥‥次回へ

 

ツインリンクもてぎ

栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1

TEL:0285-64-0001

 

道の駅雷電くるみの里

長野県東御市滋野乙4524-1

TEL:0268-63-0963

 

海野宿

長野県東御市本海野1116

TEL:0268-62-7701

7月2() Part3 最終

ガソリンも満タンに入れたしここから自宅までは50キロチョイだな、それに何度も走ってる道だから心配も無い。

 

 

余裕を持ってトミンモーターランドにも寄って見た、平日なのでバイクは数台でしたが休憩中で一台も走ってません、昔は良くバイク雑誌にも載ったりしてたんですが、最近は雑誌を買わないので情報は得られません。コースは二つ有るがサーキット走行が出来るのは一つだけ、一周550mですからミニサーキットの部類ですがラップの計測くらいは出来るようです、スポーツ走行が多く市販の普段乗りナンバープレート付きのまま走ってるライダーが多いですね、平日なら一日走っても5300円で休日でも7400円ですから峠を攻めるよりいいかもね?

 

県道141で国道6号に出ます、左折すれば先日訪問した「須田うどん」で、県道197を直進すれば何時ものコースで一番近い道。今回は右折して少しだけ遠回りしボンジュールに寄って見た、定休日でしたがお昼に食べた蓮根勝丼がまだ胃袋から消化されず残ってますから食事に寄った訳じゃないので問題有りません?

 

別に目的って事ではないが‥‥もう56年前になるだろうか?、毎週土曜日の夜にBS日テレで放送されてる「おぎやはぎの愛車遍歴」で、歌手のサンプラザ中野くん(爆風スランプ)が楽器車兼移動車として乗ってたトヨタコースターの紹介に、ここレストランボンジュールのコースターが使われてたんです、最近この型って走ってるのを見掛けなくなりましたよね、形式上初代コースターのマイナーチェンジモデル?でしょうか、俺も2代目の6気筒ターボ車は形も乗り心地も良く何度か乗ったなぁ、そのために大型免許を取ったようなもんだからね()

 

ここから県道53に出て国道125を右折、道なりに走れば簡単だが時間はまだ2時を少し回った辺りまっすぐ帰るには勿体ない?

 

平沢官衙遺跡に寄ったが近くまでは行かず道路からの写真のみ、狭い駐車場だが数台の車で何やら視察のようですね、書類を手にした男たちが見学してました。

 

 

そのまま進むとつくばワイナリー、一組の客は居るが店は休みのようです、定休日は無いと思ってたが臨時で休む事も有るのか?

2013年より栽培が始まり2019年には醸造も始まり翌2020年4月から販売開始、醸造所の隣りが葡萄畑で出来具合を見ながら購入する事も出来ます‥‥まぁ俺はビール党だし高価なワインは飲めません、1本3000円から5000円となると缶ビール一箱買えますからね、この暑さですからビールの方が喉も歓びますよ()

 

 

ワイナリーには寄れなかったけどせっかく北条に来てるんだからアイスコーヒーでも飲もうかとカフェ・ポステンに寄るも定休日、隣りの釜揚げうどん屋(あおやま)じゃ飲み物は無いし営業時間も過ぎてます‥‥やはり思い立って急に平日のツーリング休みの店が多く寄るところが少なくなってしまいますね、良いのはスタンド開いてるくらい()

 

またまた寄り道をするため北条の街中に立つ「つくば道」の石碑から県道139に入ります、筑波山は江戸城の鬼門を守る祈願所で、三代家光が参詣道として開放したのがつくば道、日本の道百選に選ばれてるそうだ。

 

 

今は無き筑波駅、筑波鉄道(現関東鉄道)筑波線が廃止となり今は関東鉄道のつくば北営業所の事務所となってます。線路跡は舗装され自転車専用道路(つくばりんりんロード)として生まれ変わり、シェアサイクルが有ったり休憩所が有ったりします、距離は有るが線路跡と言う事で坂道もなく初心者でも楽に自転車が乗れます、全駅ではないが何ヵ所か休憩所として整備されてるのもいい

 

その駅前に在るのが松屋製麺所、朝7時から開いてるので朝ラーが食べられる店として有名、製麺所ですから麺造りも見られますが出されるのも試食品と言う名のラーメン、だからと言って素ラーメンだけを提供してる訳じゃなく、チャーシューメンや味玉ラーメンも有るし卵かけご飯も注文出来る、何なら瓶ビールも出して貰えるが飲んじゃ帰れないよ()

 

化学調味料の入ってない生麺を買う事も出来ます、自家製のチャーシューやメンマを分けて貰う事も出来ます、細麺やちぢれ麺の選択も出来自宅で自分好みのラーメンを作る事も出来ます、茹で具合の好みって本人の好みですからね‥‥もちろんスープも売ってます()

 

 

 

製麺所を出てすぐ、筑波山神社鳥居の先にある信号を右折(県道42)、そこは筑波山神社・ケーブルカー・ロープウェイへ繋がる狭いワインディングロード、免許取り立てのころは昼夜問わず走りに来てたもんです、そんな事も有ってか表筑波スカイラインは二輪車通行禁止になってしまいました‥‥その信号の先にあるのは筑波山土産の定番「四六のガマまんじゅう」の製造元沼田屋、ある時からカリントウ饅頭が人気となり行列が出来てた店、久し振りに食べたが旨いねぇ()

 

これでツーリングは終了、バイク好きの友人宅に寄りバイク談義でどれほどの時間を潰してたのだろうか、辺りは少し薄暗くなった感じでライトを点けて走ったのも久し振り、お陰で小貝川水管での写真も撮れませんでした()

距離にしたら162キロほどですが、自由気ままなソロツーの楽しい事、気になるものを見付けりゃ即Uターンするし、チョイと場所を見付けりゃ駐車場でもないのにカブを止めるし、規制が有るようで無いのがカブの魅力でもある、歳に負けずあと何年乗れるかだな()

 

今回のツーリングは小ネタ三昧でしたね、写真もいっぱい撮ったが掲載はこれでも絞ったつもり、梅雨と猛暑で次は何時乗れるかだな‥‥See you()

 

トミンモーターランド

茨城県かすみがうら市西成井280

TEL:029-898-3567

 

レストラン ボンジュール

茨城県かすみがうら市下稲吉781-3

TEL:0299-59-4264

 

平沢官衙遺跡

茨城県つくば市平沢3531

 

つくばワイナリー

茨城県つくば市北条古城1162-8

TEL:029-893-5115

 

松屋製麺所

茨城県つくば市沼田300

TEL:029-896-5298

 

沼田屋本店

茨城県つくば市沼田1400

TEL:029-866-0036

7月2日() Part2

手袋を買い店を出たのが10時半を少し回ったあたり、ここから食事処までは13キロほどなのでまっすぐ行ったら待たされるのは確実‥‥また何処かで時間調整しないとな()

 

最初に寄ろうとしたのは今は閉店してしまったが「こうのの大福」屋こと鴻野菓子店、人気の店で休日ともなると駐車場に警備員を立たせるほどの行列の出来る店でした、大福を10個買うと1個おまけにくれたりして、その場で1個食べても10個は土産や使い物にも出来て良かったのだ。

店の外観だけでも写真を撮ろうとスピードを緩めた時だ‥‥店の中から人が出て来たのでそのまま通り過ぎちゃいましたよ、閉店してしまえばタダの民家ですからね、国道沿いの店とは言っても勝手に写真を撮るのは失礼かと()

 

 

お陰で時間潰しが出来なかったので急きょ寄り込んだのは鴻野菓子店を出てすぐの信号、県道206(カントリーライン)を入ってすぐの桜川総合運動公園、その中でも社会人硬式野球クラブで選手兼監督が女性(片岡安祐美)と言うタレント萩本欽一が創設した茨城ゴールデンゴールズ、その本拠地として活動してるのがこの総合運動公園だ。

 

創設当時から話題で元プロ野球選手のパンチ佐藤(オリックス)、元陸上競技の十種競技で日本チャンピオン(現タレント?)の武井壮が在籍してた事も有ったね。元プロ野球選手でプロ野球でコーチもしてた鈴木康友(読売ジャイアンツ)、同じくジャイアンツや西武ライオンズに居た鹿取義隆がコーチしてた事も有ります、欽ちゃんの人気を考えたら集まるべくして集まった面々ですよね、

 

先日(6/16)の全日本クラブ選手権茨城県大会で優勝を決めました、これで関東大会の出場権を手に入れた訳だが、全国大会で優勝し知名度を上げるのは何時になる事か‥‥微力だが応援してます()

 

食事処到着は開店2分前、ドアも開いてるし暖簾も出てる事から店内に入り食事をお願いする事に‥‥客は俺一人、暖簾から見ると蕎麦屋のようだが定食屋です。

 

どのくらいの客が入って来るか判らないので窓側の端っこの席に座ります、やかんから注がれたのはアルコールも入らず泡も出ない麦茶に茹でたとうもろこしの輪切り‥‥て事は出て来るまでに時間が掛かるって事かな?

 

 

注文したのは「蓮根勝丼」1000円‥‥厚切りに切った蓮根を薄く切った豚肉で巻きパン粉を付けて揚げたカツ、カツ丼では無く勝丼とは先を見通し勝負に勝という事らしい。確かに昔から蓮根は穴ばかりで先が見えるとか、カツ丼も受験や試合の前には縁起を担ぎ食べる事が有ったからね、それで蓮根生産日本一の産地だからこそのネーミングなのでしょ。

 

何故この店を知ったかと言うと、毎週日曜日の夜に放送されてるBS11「大人のバイク時間MOTORISE」で、56レーシングで知られる元MotoGPライダーの中野真矢、ロードレーサーの名越哲平・埜口遥希と一緒にツーリングしてたのを見たからだ。その時に食べてた蓮根勝丼が気になって何時かは食べたいと思って訪問したのだが、メニューを見るとぶ厚いトンカツに蓮根味噌をぶっかけた蓮根味噌勝丼1650円なるものも有った‥‥まずは定番の一番人気でもある蓮根勝丼でしょうね。

 

蓮根は厚みも有りコリコリの食べ応え、卵とじも濃い目の味付けで俺好みだが思ったより量が多い、ご飯は少なめだけど蓮根に肉巻きだからぶ厚いのよ、食べ切ったと言うより味噌汁で流し込んだってとこかな、自宅だったら満腹で動けず昼寝しちゃってるね()

 

目的は果たしたので帰る事にしましょう、当初の目的ではこの後もう一ヵ所寄る予定でしたが定休日‥‥まぁ暑いので無理せず戻る事にします。でも同じ道を戻るのは脳が無い、霞ヶ浦の対岸を走り戻る事に()

 

 

ここは稲敷市浮島地区、茨城百景夢の浮島に選定されてるが元々は沼だったところを干拓し戦後の食糧難を支えた、当時何を栽培してたかは解かりませんが今は見渡す限りの蓮根畑()、今や日本一の生産を誇る一大産地だ。

 

 

 

コース変更した事で寄れたレトロ自販機の「あらいやオートコーナー」、初めて寄った人は驚くと思うが自販機よりレトロなのは年期が入った店の方かな?、レトロ自販機の定番と言えばそばうどんの自販機とかハンバーガーやトーストが一般的だが、このコーナーに有るのは弁当の自販機、レトロ過ぎて全てのランプは消えてるし500円硬貨も使えません、貼り紙には商品が出ない時は売切れですと書いてます、隣りが自宅ですから頼めば作ってくれるかも知れませんけどね()

からあげ弁当・ひれかつ弁当・やきにく弁当が有り全て330円ですから格安ですよ、今食べたばかりで食べられないし土産に買うには自宅まで暑さで持たないだろうし、表の自販機で水分補給と栄養補助にとドリンクを買おうとしたがコーヒーやジュース類だけなので購入せず()

 

 

国道355で向かったのは道の駅たまつくり、何時もなら霞ヶ浦で繁殖した外来魚のナマズで作った行方バーガーのなめパックンを食べてます、ここは昔からワカサギ漁で知られたが近年は鯉の養殖に力を入れてます‥‥が外来種のアメリカナマズが放流された事で今は駆除に苦労してます、釣り人にはオオクチバスなど引きの良い外来魚が喜ばれますが、在来種の小魚が激減し漁師の痛手、今では釣り人に回収をお願いし肥料などに加工するほどだ()

 

そろそろガス欠になる距離ですね、予備の1リットル入り携行缶を持ってますし平日ですから休みのスタンドも無いだろうから安心して走ってます。霞ヶ浦大橋を渡り行方市からかすみがうら市に入ったところでスタンド発見、まだガス欠にはなって無かったが給油する事に‥‥前回の給油から136キロ走って2.87リットル、リッター47なのでこのバイクの標準くらいかなぁ、出来れば50は欲しい所だが中華エンジンだから燃費までは期待出来ないよね()

 

この続きは次回に

 

朝日屋食堂

茨城県稲敷市須賀津279

TEL:029-894-2116

 

あらいやオートコーナー(自販機)

茨城県稲敷市境島529

TEL:0299-78-2526

 

道の駅たまつくり

茨城県行方市玉造甲1963-5

TEL:0299-36-2781

7月2日()

前日の天気予報では曇りで気温も30℃と言ってたんですが、朝からピーカンで湿気も多く蒸し暑い‥‥それでも午後の方が曇りの確率が高そうなので予定通り出掛ける事にした。

予定ではメインで寄る場所を2ヶ所に決めてたんですが、出発前に確認したら週末だけの営業に変わってました‥‥まぁ暇な時に計画してた内容なので土日メインの計画だったからね、火曜日だから仕方ないね、急きょ変更して何度も走ってる道になったけど安心は出来る()

 

家を出たのが8時半、国道294を南下し道の駅しもつまを通過、9時前なのでお客は無くトラックが数台止まってるだけ、もちろんバイクの駐車場にもライダーは居ません。その後カインズ下妻店に寄ろうとしたら開店が9時半なんですね、同じ下妻にあるホームセンター山新が8時開店なので遅くても9時には開いてると思ってたんだよね()

寄ろうとしてる訳ですが、原付きを乗る時だけに使ってた薄手の手袋が破けてたので新しいのを買うため、バイク用品店が近くに無いため間に合わせ程度の貧祖なものでいいんです、出来れば通気性の良いもの

 

 

けっきょく購入出来ませんからそのまま進みます、県道56・県道45・県道200を繋いで国道408との立体交差を越える予定ですが、橋の下に見えるのは南北に長い一周6キロのオーバルコース、確認は出来ませんがたぶん国交省の総合研究所が管轄してるんじゃないかな?

この施設から約3キロ南側には日本自動車研究所の一周2キロほどのコースらしき道路が有ります、昔は自動車高速試験場の谷田部テストコースが有った場所で、現在も当時の名残りで45度バンクが一部残ってます。高速試験場は現在つくばから城里町に移転、ビーフラインからうぐいすラインでアプローチ出来ますが山の中で見る事は出来ません?(たぶん)

車やバイクの試験走行にも使われ雑誌などでも映像は見られますが一般人が入れるかは不明‥‥でも宿泊施設やレストランも有るし予約出来るようなんですよね?

 

おっと、話しが脱線しそうなので先を急ぎます()

そのまま県道200を進み県道55(学園東大通り)を右折、まるで山林の中を走ってるかのような鬱蒼とした景色だが道路だけが近代的、広い筑波大学の中をつっ切る道なので自転車の学生に注意しながら通り抜けます。つくば駅が右手にある吾妻4西の交差点を左折してチョイと寄り道、お昼を食べる店が11時開店なのでカブとは言えこのまま向かっては待たされる事になるからね()

 

 

 

さくら交通公園と名付けられてるだけあって公園管理事務所の建物はオランダのアムステルダム駅舎に似せた建物で、公園は遊具だけでなく子供が自転車の乗り方を練習出来るようなコースが出来てて、レンタルで自転車や足踏み式のゴーカート()も1時間100円で借りられます、公道に出る前に交通ルールを学べるいい施設(公園)ですよ。

 

公園に展示(静態保存)されてるバスは、国鉄時代に東名高速を走らせるために作った日野自動車の一号車で昭和44年製、昭和52年まで走り137万キロも走ったんですね。何度か見に来てますが今更ながらびっくりしたのは17000ccの排気量はともかく12気筒だったのには驚き、それでも車体総重量14トンで340馬力で130キロしかスピードが出ない、これでも当時は斬新なデータだったんでしょうね?

 

 

 

この公園でもう一つの目玉はD5170(デゴイチ)の運転席が見られる事、昭和12年日立製作所製で山陽本線の姫路・広島間を走り、後に五稜郭・小樽築港・追分の機関区で昭和50年まで活躍、↑高速バスの倍にあたる287万キロも走った車両ですが、昨今はSLブームですので走行は無理としても何処か見学出来る駅にでも展示して欲しいですね()

 

ここから何時もなら県道55に戻るんですが、今回はカブですから交通量の少ない道を選択するため県道24に出て県道201から県道123で国道6号も越えちゃいます。

 

国道125に出て寄ったのは何時もの予科練平和記念館、ここも時間潰しに寄ったのだが写真は一枚のみ、平日なので倉庫の中の写真しか撮れないのが毎度の事()

 

 

 

125も旧道なので霞ヶ浦に近く周囲は蓮根畑()ばかり、まだ葉が青々として花が咲いてる時期なので収穫はまだでしょうね、ほとんどの花が白色ですが中にポツンとピンク色が有ったりします、品種の違いだろうが一本だけってのは混じってしまったって事でしょうね、収穫して形の違いで餞別出来ればいいのだが、味や食感の違いで混じっちゃうと困りもんです()

 

 

125バイパスと合流手前でコメリを発見、脱ぎ着きで手袋の穴が大きくなって来たので思わず手袋を探してしまいました、バイク用って事もないが手を入れた感じは悪くない?

ただ思ったり通気性が悪く長い時間はキツイかな、それと手のひら側の滑り止めが効き過ぎて自由度が無い感じ、他の用途には良いのだろうがバイクのグリップにはイマイチだったかな?‥‥なので翌日納品の帰りに別のホムセンで作業用の手袋を買ってしまいました、通気性も良さそうだし繰り返し洗濯しても大丈夫らしいので強度も有るって事だよね?()

 

当ブログは内容が無い割には話しが長い?()

本人も解かっては居るんですが下書きを書くのって暇な時なんだよね、撮り溜めた写真と地図を睨めっこして思い出しながら書いてるが、文章力が無くても誰からもクレームが入る訳じゃなし、読者やいいねを欲しくて書いてる訳でもない、もう漢字も手書きじゃ書けない誤字脱字の嵐になるのも自覚してます‥‥そんなブログも読者が少ない(居ない)から書けてるんですね、間違っててもツッコミ入れないでね()

けっきょく食事処まで届きませんでしたが‥‥まぁ梅雨と暑さで当分バイクに乗れ無さそうだからネタ温存って事で今回はここまで、また時間が空いた時にでもアップする事にしましょうか?

 

さくら交通公園

茨城県つくば市吾妻4-3-3

TEL:029-851-6323

 

予科練 平和記念館

茨城県稲敷郡阿見町廻戸5-1

TEL:029-891-3344

6月29Part3

トイ・ボックスを出て県道7号で旧下館市(筑西市)の市街地へと向かいます、小貝川より2キロほど手前でしょうか、広沢商事が経営するセルフのガソリンスタンドの隣りを左折、一帯は同じ広沢商事が運営する施設の集まりヒロサワシティと言うテーマパークのようだ、最近は特に「ユメノバ」がマスコミでも良く報道されてます。

 

 

(以前に撮った古い写真)

そのヒロサワシティで以前と同じく無料で見学出来るんじゃぉないかと寄ったのはクラシックバイク博物館、ここヒロサワはハーレーの正規代理店でも有るので栃木県小山市・茨城県つくば市・群馬県伊勢崎市に販売店を持つほか、ここザ・ヒロサワ・シティ店では中古車の販売もしてます。

 

 

 

が今回無料で撮れたのはこんな感じ、ユメノバとなり双発プロペラ機YS-11の量産初号機や、ラバウル基地探索用に改造された二人乗り零式二一型艦上戦闘機、映画「南極物語」で有名なタロ・ジロのモデルとなった犬を救ったヘリコプター シコルスキーと-58が展示される建屋を作ってから2500円の入場料を取るようになってからだ。

 

ブリジストンと言えば誰もが知ってる日本のタイヤメーカーだが、70年代初頭まではバイクの生産をしててこちらの100TMX1970年製である。ブリジストンは今でも自転車を作ってますが、バイクで今走ってるのも見られるのは稀な事でイベントなどで見掛けるくらい?

 

隣りのホダカ ウォンバット(穂高工業所)もここで何度か見ただけでイベントでも見た記憶が有りません、こちらのバイクも埼玉県小鹿野町にあった「小鹿野バイクの森ミュージアム」に展示してあった車両なのかなぁ、閉園後数十台こちらに展示されるようになりました。

 

 

(以前に撮った古い写真)

それでも新築された建屋に入らなければクラシックバイク博物館や、外展示の新幹線E224とか寝台特急北斗星EF81・蒸気機関車D-51は見学出来るんじゃないかと寄ったんだよね‥‥貧乏人の俺には敷居が高くなった施設になってしまったようだ()

 

が帰ろうとした時だ、少し離れた施設に無料で見学出来るホンダ バイク館(君和田コレクション)を発見、そりゃ無料となればUターンしてでも見たくなるのが常、さっそく見学して見ましょう

 

 

 

なるほど、確かにホンダ車ばかりだが良く集めたもんだ、見た事無いような古いバイクがゴロゴロ、もちろんバタバタと呼ばれた自転車に毛が生えたようなバイクも展示してます

 

125ccCB92はイベントなどでも見掛けますが、150ccCB95は見た記憶が無いですね‥‥もしかしたら見てても95と気付いて無い可能性も()

タンクの形から神社仏閣なんて呼ばれ方してましたよね?

 

昔のスクーターはラビットと言われるほど富士産業(スバル自動車)のラビットが代名詞でしたが、中日本重工業(三菱重工)のシルバーピジョンと並びホンダのジュノオも人気が高かった、もう5年くらい実車は見て無かったなぁ()

 

 

もちろんカブの代名詞スーパーカブ、当時ものですからOHCでは無くOHVのエンジンを搭載で昨今のカブブームの火付け役と言っても過言ではない、このC100何て欲しくても球数が無いうえマニヤ同士でのやり取りじゃないと手に入らない程希少価値が高く見付けられないでしょうね?

 

見学を終え自宅に戻ります‥‥がザ・ヒロサワ・シティと言うだけ有って広いのよ、ユメノバだけでなく新幹線の座席で作ったミニシアターやキャンプ・農園・ゴルフ場・バーベキュー場・美術館・輸入車販売etc、それに歯科福祉の専門学校まで併設してて歩いて回るのが大変な大型施設なのだ

 

 

そんな中の一つに寺内タケシ記念館を発見(知ってたけどね)、茨城県土浦市に生まれエレキギターの神様と言われた人で、5歳で自分の電気ギターを作った実話が残るほどで、後に寺内タケシ&ブルージーンズを結成、あまり知られてないが科学万博つくば85では茨城県グランドプロデューサーをしてました。同じエレキ界で知られる元ベンチャーズのノーキーエドワーズと日米エレキ合戦をした事も有ったなぁ、エレキは不良の温床と言われた時代もあったが、晩年は日本民謡を取り入れた楽曲で全国の高校を巡ってはコンサートを行い国から勲章を貰った事もある‥‥もう何十年前になるかなぁ、隣りの下妻市でコンサートが有ったのだが、当時の地方会場なんて大した設備も整って無かったからね、あまりにも大音響で電源が足らず電源車を持ち込んでの演奏でしたね、今でも逸話はハッキリ覚えてますよ、結局仕事で見には行けてませんけどね()

 

 

 

生誕地の土浦市にも無い寺内タケシ記念館、こんな偉人とも言うべき功労者には何処かに記念館は残すべきですね、地元に出来た事に感謝かなぁ‥‥軽やかな当時の音源でも聴く事にします

 

ザ・ヒロサワ・シティ

茨城県筑西市ザ・ヒロサワ・シティ

TEL:0296-48-7417

6月29日 Part2

前回の食事記事でカブで出掛けたのはお判りでしょ‥‥須田うどんでもつ煮込みセットを食べ目的終了()

同じ道を戻るだけでは何なので筑波の山越えをする事に()

 

いばらきフラワーパークで一枚、やはりこの時期はアジサイでしょうか、春バラは終盤ですよね、予想してたよりも車の数が多かったからまだ咲いてんのかなぁ?

 

 

次に寄り込んだのは俺の定点観測場所となるやさと温泉ゆりの郷、ここはバイクのチョイ乗りに丁度良い距離なので良く寄らせて頂いてます、今回は直売所ではぐら瓜を買おうと寄ったんですが有りません、店の方に伺うと梅雨が明けた時期ですからまだ早いと言われちゃいました、地元の直売所では売ってるんですが土地柄の違いでしょうか?

 

私が出ようとバイクに戻ると柏ナンバーのCBR650Rが入って来た、すでに午後1時過ぎですから何処かの帰りかと思ったら温泉に入りに来たと言う、最近のバイクはコストダウンなのか2気筒が多くなってますが、4気筒で100万チョイで買えるバイクは少なくなりつつ有ります。アルミを多用するようになったとは言え650で4気筒となると今でも200kgを超えるんですね、年寄りが乗るには少し重い()

 

ここから筑波山の湯袋峠越え、慣らしを終えたばかりのカブには少しキツイいコースですが好きな道、昔訪問した水車で線香をつくる工房が有ったり、ジンギスカンではなくヒツジの焼肉が食べられる店だったり、飲み水としては多少問題は有るが水汲み場も有ります

 

峠を下り県道41をまたげば旧筑波鉄道の廃線跡を利用した「りんりんロード」、見所は少ないが路線痕と言う事で坂道もなく初心者でも走れるサイクリングコース、都内や千葉・埼玉からの健脚サイクリストが風になって通り過ぎます。

 

そのサイクリストも立ち寄る「旅人Café TOY BOX」で一休み、このカフェを教えてくれたのもサイクリストですがもう7年くらい通ってるだろうか?、親切な兄弟が経営するカフェで最初に会った時から快く受け入れて下さり、私が或る場所を探してると言うと友人に連絡し場所を教えて貰っただけでなく、自家用車でその場所まで案内してくれました。通うようになってからは店の前に置いて有るトゥクトゥクで古い町並みを案内してくれたり至れり尽くせりのサービス、近いんだからもっと訪問しなきゃならない店なのに、野暮用にかまけ行って無いのが実情、カブも何とか乗れるようになったので今後は訪問の回数も増える事と思います‥‥たぶん()

 

 

注文したのはクリームあんみつとアイスコーヒーのセット900円、前回は筑波山カレーを食べたかと思うが次回はパンケーキもいいかな何て思ってます()

 

店内にはバイク(ハーレー)やロードバイク(自転車)も飾ってあり、ここがサイクルサポートステーションにもなってます、俺はライダーズカフェとしての認識かなぁ?()

 

ここから家まではすぐですが3時前、久し振りにカブに乗った事だしもう一ヵ所くらい訪問して見ようかな?

 

いばらきフラワーパーク

茨城県石岡市下青柳200

TEL:0299-42-4111

 

やさと温泉 ゆりの郷

茨城県石岡市小幡1416

TEL:0299-42-4126

 

旅人Café TOY BOX

茨城県桜川市真壁町真壁152-3

TEL:0296-48-7111

6月24

少し早めの夕飯だが回転寿司にでも行こうかと思ったらカミさんがココ壱番屋のカレーの方がいいと言うので出掛けた‥‥が餃子の王将の前を通ったら駐車場がガラガラ、待たずに食べられるならと行き先変更()

 

天津飯のようにも見えますが天津炒飯です、猫舌ですが思いのほか熱くなくすんなり食べられましたね、もちろん餃子も食べましたよ

 

カミさんは揚げそばだったかな?

まずは量の多さにビックリ、味はリンガーハットのさらうどんを少し味薄にした感じ、食べ飽きたのか半分が俺の胃袋に納まりましたね、そのぶんスープと餃子はほぼカミさんの胃袋ですわ()

やはりカレーにしとけば良かったか?

 

6月27

カミさんの通院日で何時もより早く終りそうだと言うので近くのデニーズで時間潰し、病院の狭いイスに座り待つよりいいですからね、病院内にもドトールコーヒーが有るんですがテーブルも狭くて居心地が悪い、後からの客に急かされてるようでノンビリも食べてられないのだ()

 

税込み495円のドリンクバー付きライトモーニングを注文、ワンコインでお釣りまで来てドリンク飲み放題だぜ、肝心なトーストの写真が小さいですね()

 

そして今日6月29

遅い梅雨入りだったが晴れると毎日真夏日(30℃以上)でもう夏バテぎみ‥‥そんな中今日は真夏日にはならないとの予報でしたので夕べから出掛ける準備だけはしてたのだ()

 

が気がかりが一つ残ってたので出掛ける前に対処‥‥それは車庫の雨どいなのだが一部破損して屋根の半分の降った雨がだだ漏れ、何時壊れたかは解からないが地震の時にでも揺れてパイプの付け根が折れたようだ。ホムセンが開くのを待って雨どい用の接着剤とビニールテープを買い、長い脚立でサクッと修理、これで梅雨は何とか逃げ切れそうだ()

 

けっきょく何だかんだと野暮用が有り家を出たのは11時過ぎ、写真はこれ一枚だけで寄り道もせず食事処まで一っ走り、行きのガソリンくらいは残ってますからスタンドを探す心配も有りません、それに店の近くまでは走り慣れた道ですから安心して走れます。

 

とうちゃこ‥‥行きたい行きたいと思って約30年?()

国道6号に面した店で昔のドライブイン的な造り、かすみがうら市と土浦市にまたがる土浦千代田工業団地の隣りと言うのに片側一車線、俺は対向車線側から右折して入ろうとしてるので大変ですが、ちょうど対向車が私の前で右折しようとしてたのでラッキー、道路上で待つ事も無くすんなり入店する事が出来ました()

 

30年待ったと書きましたが店の開業は昭和46年、もう53年も営業してるんですね、俺がホンダのアメリカンV45マグナに乗ってた時に地元のツーリングクラブに入った頃でした、4本のアップマフラーが気に入って購入したのだが、逆車でマイルメーターはまだいいのだがパワーが国内向けより少しだけ上回る程度(国内が77馬力で逆車が89馬力)で、キャブが大きいのかすぐカブって3気筒になっちゃうんだよね、購入した店に何度も修理をお願いしたが結局治らずホンダのディーラーで修理を行い請求は販売店て事で販売店からお願いされる始末‥‥泣く泣く手放しカワサキのZX10を購入する事になった想い出が()

 

 

 

うどん屋なのに注文したのはもつ煮込みセット1050円、まぁセットなのでうどんか蕎麦が付いてくるので冷たいうどんを頼みました、ガテン系の客が多いので皆さんセットメニューが多いですね、私が30年前に来ようとしてたのももつ煮込みが食べたかったから‥‥当時からもつ煮込みが人気の店だったんですね()

でも食べた感じは少し味が薄いかな?、ガテン系だともっと味が濃くてもよさそうだが、それでも人気って事は俺と同じで質より量を選んでるんですかね、まさしくドライブインって感じの店でした。

でも気になるメニューが有ったんだよね、もちろんうどんか蕎麦が付くセットメニューなのだが、ミニうな丼セットが何と1390円、そりゃ人気が有る訳だわ、長く続けて欲しいわぁ()

 

須田うどん 千代田店

茨城県かすみがうら市上稲吉1916-3

TEL:0299-59-3287

6月22()

薄曇りの天気で暑さも一段落、この日を逃したら猛暑続きでバイクに乗れそうもない事から、のんびりしてた朝ですがパソコンに向かって行き先を探してました。バイクの調子もイマイチなので遠出は控え太平山までアジサイでも見に行こうかと思ってたら、カミさんも行きたいと言うのでバイクは諦め急きょ車で出掛ける事にした()

 

県道269で國學院栃木の前を通過した時だ‥‥急に車の流れが止まり進みません、緩い上り坂で先が見えてるので様子を見てるとUターンして戻って来る車が居ます、車が動くのはその隙間が空いた分だけ、仕方なく目前で私も諦めUターンしました()

 

さてどうしようか?‥‥行き先を決めてたのは太平山と帰りに食べる予定だった食事処だけ、さすがに昼飯には早過ぎるので別の行き先を探さねば()

 

 

同じアジサイがいっぱい見られる所って事でみかも山の麓とちぎ花センターです、確か去年も同じ時期に来たような?

 

 

蓮の花もちょうど見頃

 

 

 

 

コンパニオンプランツとしても知られるマリーゴールドもここまで満開だと綺麗ですね、家にも何本か咲いてますが肝心な野菜の方が全滅、植えっぱなしで肥料は与える物の消毒はほぼしませんからね、葉物はアオムシにやられるし茎はネキリムシにやられ全然収穫ならず、次回は薬剤を使わなくても済むよう石灰でも撒こうかと思ってます()

 

 

写真は無いが色違いの百日草11ポットで800円と言うのを買ったようです、先日もトキワ園芸でルドベキアを買ったばかりなのに似たような花を欲しがるもんですね、そう言えばガーベラも似てますよね?

 

 

帰りに寄ったのは「手打ちうどん ぐう手」、新幹線の高架下近くで車の往来も少なく静かな佇まいの店で、店の中に居ると新幹線の通過音も気になりませんでした。この店も花いっぱいの店で各テーブルにも自宅の切り花が添えられてました、手作り感満載の部屋でご主人が手掛けたんですかね、まるで私が作ったんじゃないかと思わせる出来映えで和みますわ()

 

 

 

私が頼んだのは人気メニューの冷しかき揚げうどんと1/2甘口カレーライスセット1100円、中辛や辛口は50円増しですが俺はお子ちゃま味覚な上に甘党ですから当然甘口を注文、写真には写ってませんが飲み物が付きますのでアイスコーヒーをお願いしました、待たせる事なく食事終盤には提供されましたよ

 

 

カミさんはあじさい御膳1200円を注文、冷しと釜揚げを選べますがこの時期ですからもちろん冷しで‥‥それと同じくミニサラダとアイスコーヒーを頼んだのだが、御膳にはお好みスイーツが付くらしくいちごのアイスクリームを頼んでました。スイーツ単品350円に飲み物まで付けて消費税も込みですからね、老夫婦がやってる店とは言え申し訳ない気分になってしまいました()

 

店の名前に手打ちと有りましたが、実はカミさんは普通に白いうどんを食べたんですが、俺は雑穀が入ってると言う黒っぽいうどんを食べたんですが違和感は感じませんでしたね、それほど黒いと言う訳でもなく並べて見ないと判別出来ないほど、俺のような味音痴には勿体ないメニューだったかもなぁ()

 

今回食べた甘口のカレーはまるっきり子供向けで辛さは感じません、なので次回訪問時には中辛を食べようかとも思うんですが、辛口のニルピカカレーなるものが気になり調べてたら「オモウマい店」で紹介されてたんですね、もともと花屋さんで小麦も自分で栽培したものを使ってるんだから驚き、ニルピカはスリランカ風のカレーで教えてくれた方の名前がニルピカさんだったようです、メニューには無いが中辛が有ると助かる()

 

とちぎ花センター

栃木県栃木市岩舟町下津原1612

TEL:0282-55-5775

 

手打ちうどん ぐう手

栃木県小山市東間々田1-6-13

TEL:0285-45-6050