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このところ仕事の入りが悪い、確かに10日前後の仕事は有るのは有るんだが、肝心な部品が一つ足らなく仕事が進まない、最後に付ける部品ならともかく最初に使う部品なので全然入って無いのと同じ、つまり倉庫役を買って出てるようなもの?()

大手の会社(工場)って倉庫の建屋と管理を減らすため倉庫を小さくしてるので、資材は当日に入荷してその日に使う‥‥確かに工場としては効率良さそうだが運送業は大変、トラックの荷台が倉庫代わりですから指定された時刻に納品しなければなりません、途中で事故や混雑に遭ったら時間に間に合わず大目玉だし中には罰則を与える会社も有るらしい。そんな事も有ってトラックに積む荷物は早目だが、納品工場の近くのコンビニに止めてトラックの中で寝る、ドライバーは駐車場の広いコンビニを探さなくてはならないし、トイレを借りる都合上弁当くらいはその店で買う事になるのだ、本来は会社側が駐車場を用意するとか大きな倉庫を持つべき‥‥儲けてる会社ほど理不尽な行為をしてるが本人は会社側に徳と思ってるんだから、弱者は何時まで経っても駒使いのまま、政界は上しか見ないからこんなブログには辿り着かないでしょ()

 

あれっ、何言ってるんだ俺?

愚痴って止まらない、今日はこれくらいで勘弁してやっかぁ()

 

そんな事より暇、少し早いが墓参りに‥‥毎年恒例となってる侠客国定忠治が眠る伊勢崎市国定町、同じ墓地ではないが同じ国定町にある共同墓地に線香と花を手向けて来た。カミさんの友人でずっと年上の女性でしたが、もうその歳すら追い越してしまった、推し活仲間でラジオから曲が流れて来ただけで電話するほどの仲、子供もまだ高校に入ったばかりだったんじゃ無かったかな?、旦那さんから連絡貰った時は泣き崩れてました。

 

と言う事で墓参りは何年も続けてるので食事処も何軒か寄ってるんですが、当初はお気に入りの店が有って「上州田舎屋」で上州名物のおっ切り込みうどんと焼きもちを食べるのが定番でした。その後岩崎屋の黒焼きそばとかかわとみの茄子の蒲焼き重を食べたりとか色々地元の名物を食べたんですが、今回は通りがかりで何時も気になってた「次郎長うどん店」で食べる事に

 

先ほどの国定忠治は上野国国定村の侠客、次郎長と言えば遠州清水の侠客で同時期に活躍した博徒、この店がどう言う由来で次郎長と名付けたかは判りませんが、国定村(現伊勢崎市)のライバルとして阿佐美村(現みどり市)に出店したのかも知れませんね?()

 

俺が食べたのは迷った時のカツカレーのセットメニュー950円、うどん・そばがメインの店ですが丼物や定食も豊富で地元の定食屋って感じの店、国道50号沿いで店の駐車場は皆無に近いが、隣りの紳士服AOKIの駐車場が使えるので困る事は無い、たぶんだが駐車場が共有って事なのでしょ、隣りのラーメン店の客も止めてましたから()

 

メニューが豊富過ぎて迷った挙句にカツカレーを頼むのは俺の定番、カツカレーが無い時はもつ煮込み定食を頼むようにしてます、どちらも作り置き出来るので前日の残りって事も有るがそれが旨いのだ。もちろんこの店にももつ定食750円が有ったが驚いたのは単品麺の安さ、せいろうどんが350円だしせいろそばも400円‥‥が、ざるになると一気に550円になるのだがそれでも安い、せいろうどんにミニサラダを付けてもワンコイン(500)で食べられるのだ、カツ無しのカレーセット(麺付き)なら750円で食べられるし、麺無しでカツカレーも750で食べられる、他店ならカレーライスの価格なんじゃないかな?

 

カミさんが食べた日替りランチなんて600円だもの、こんな店が近所に有ったらスーパーやコンビニで弁当買うより出来立ての温かいのが食べられるんだからいいよなぁ、平日お昼の混む時間でしたが調理が早く回転も良い、昔からやってる店だが人気の秘訣が判ったような気がする?

 

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年内のネタを早目にアップして年末年始はゆっくりとブログを休もうとブログ更新、その後メールの確認とブログ徘徊してたらブロ友さんが定番の昼飯をアップしました、外回りの仕事で外食がメインですから何度も紹介してる店なんだけど、何故か今回は寒さも後押ししてか食べたくなった()

 

これは帰りに撮った写真だが店の名は「王虎(ワンフー)」、開店時間に到着出来たが10人超えの行列、店前の駐車場に止めるスペースは無く奥の駐車場でもやっと止めたほどの人気店のようだ、時間になり店内には入れたが前客の注文がまだ済んでないので少し時間がかかった()

 

 

それでも調理場の体制が良いのか予想してたより早く配膳、俺が食べたのはブロ友さんが紹介してたカニ玉麺1200円、ブロ友さんも書いてたように少しお高目のご褒美ラーメン‥‥が食べて見ると全然お高くなく美味しいのだ、本物のカニなのでラーメンスープいっぱいカニ味で溢れてる。それに猫舌の俺に餡かけは熱くて食べられ無いかと思ったらすんなり食べられ火傷もなく旨い、少し味は濃い目だが田舎者の俺には好みの味、スープも半分くらい飲んでしまった()

 

カミさんは俺のカニに対抗してエビ麺1200円、出来ればランチメニューを食べたかったらしいが土曜日なので無理でした()

やはり味が濃かったようで帰りには喉が渇いたと‥‥それでも大きなエビがプリップリで味付けも絶妙、次回は平日のランチ狙いだな、出来れば餃子も食べたい()

 

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この日は栃木県塩谷町まで出掛けた日で、既に内容は報告済みなので今回は食事のところだけの報告となります()

 

 

何度か紹介してる栃木県宇都宮市の和食そば処本田、何時もなら刺身定食1000円を頼んでたのだが1年で1300円に値上がりしてました、海無し県なので流通でも値上げはしょうがないが昨今の物価上昇と米の高値安定で受け入れるしかないですね()

 

今回は日替わり定食と言う事でカミさんは白子天丼を注文、俺は鯛と黒むつの天丼を食べたんですが見た目では判り辛いので俺の天丼だけ撮りました。白子が思ってたよりいっぱい入ってたと言うので一つ頂きましたが、揚げたて熱々トロッとしてて旨いですねぇ、ササッと軽く湯通ししてポン酢で食べるのも悪くないよなぁ、酒のあてにもなるし()

 

写真からは判り辛いがカボチャ・サツマイモ・レンコン・茄子・鯛・黒むつ・竹輪、それに小鉢でカボチャの煮付けとカブの漬物、梅干しの茶碗蒸しはなかなか他の店では見掛けないが悪くないね、最後にデザートも出てくる

 

次郎長うどん店

群馬県みどり市笠懸町阿佐美1281-1

TEL:0277-76-6414

 

中華料理店 王虎(ワンフー)

栃木県芳賀郡益子町塙2292-2

TEL:0285-72-8168

 

和食そば処 本田

栃木県宇都宮市上籠谷町1744-11

TEL:028-667-1107

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今年は(今年も?)バイク乗らなかったなぁ

回数も距離も1/3以下、それも乗ったのは初夏だけで夏の暑さが続き秋口になったら少しは乗れるかと思ってたけど、急に寒くなり仕事も入ってたので乗る機会を失ってしまったのだ()

 

それでもチョイ乗りの計画だけは立ててたので行きたい場所が何ヵ所か有ります、今回はその一か所を車で出掛ける事にしました()

 

前もって予定してた訳じゃないので家を出たのは10時過ぎ、目的は酒蔵なのだがその前に道の駅にも寄りたいので昼休みの時間に到着しそうだ‥‥それで途中で早目の昼飯を食べる事にしたのだが、それは後日別ブログに書くとして道の駅に向かいます。

 

道の駅での一番の目的と言えば何処でもそうだが農産物直売所、家でも家庭菜園してるのでそれなりに野菜は作ってるのだが、今年は猛暑続きで涼しくなるのを待ってたもんだから種蒔きが遅くなり、そのうえ急に寒くなったもんだから苗が育たず収穫出来るのか心配、そんな訳で最近は直売所巡りが趣味に()

 

同じバイクのクラブ員だったが亡くなって10年を越えただろうか、まだヤフーブログの時代でツーリングも頻繁に行ってたころで、当日のコースをチラッと書いたのを見てこの道の駅で合流した事も有った、呼び掛けた訳でも無かったが突然現れてびっくりしたもんです

 

そのころには無かった作曲家船村徹生誕の地石碑、右側は同じ船生村出身の作詞家木下龍太郎の石碑で、左側は船村徹が作った「男の友情」の歌碑‥‥奥に見えるのは雪をかぶった日光連山で、鬼怒川温泉の玄関口にあたる場所だ

 

と言う事で「男の友情」と言う日本酒を作ってる酒蔵・松井酒造店に寄って見た、道の駅に建つ記念碑建立の除幕式に献上された地元の酒「松の寿」の中から厳選したのが「男の友情」と命名され直筆で書いて貰ったそうだ。

 

 

男の友情は船村徹の盟友だった高野公男が生前書き残した詩で船村徹が作曲したもの‥‥これは以前に紹介した船村徹と高野公男の歌碑で、高野の生誕地でもある茨城県笠間市の笠間工芸の丘にある、刻まれてるのは二人が作詞作曲し春日八郎が歌った「別れの一本杉」、若くして肺結核で亡くなった高野とは息が合ったのか船村徹自信も「あの娘が泣いてる波止場」をレコーディングしてるほどで、五木ひろし・福田こうへい・三山ひろし・氷川きよしも歌うほど演歌界では知られてる曲のようです?

 

松井酒造店で買った自分へのお土産、300mLの小瓶ですが買った理由は帆布で出来た袋、昔は一升瓶を入れる袋や大工さんの道具入れの袋が重宝されましたが持ち歩くには大き過ぎ、スマホ・財布・コンデジを入れるくらいの小ささが丁度良いのだ()

ビール党なので寒くなってもまだビールですが、先日ぐい吞みも買った事だしこの年末年始にはチビリチビリと冷酒を飲んで、他にも一升瓶の酒も残ってるので熱燗でも飲んで見ようかと思ってます()

 

と言う事で船村徹生家にも寄って見た?、これは生家の東側から撮ったものだが、奥まった場所で道路側からは確認出来なかった、現在は誰も住んでないようで前に親戚らしい家が建ち見えない、もう40年くらい経つだろうが道路側からでも三角屋根が見えたんだよね()

 

道の駅湧水の郷しおや

栃木県塩谷町船生3733-1

TEL:0287-41-6101

 

松井酒造店

栃木県塩谷町船生3683

TEL:0287-47-0008

1129() Part3

会津の街(会津若松市)は歴史のある城下町で見所もいっぱいだし名物の食べ物も多い観光都市、のんびり出来るなら観光三昧したいところだが今夜は早く休みたいので帰路に付く事にします

 

 

来る時に国道294を使って来ましたから帰りは国道118(121)で帰ります、市街地を抜け会津鉄道と並走し芦ノ牧温泉の手前で寄りたい店が‥‥店の名は「何出摸屋(なんでもや)」、ホーロー看板が目印なのだが久し振りに通った118なので一度通り過ぎてしまいました()

 

入口が閉まったままで休みのようでした‥‥で帰ってから調べたら3年前に店主が亡くなってたようです、それでもホームページが残ってて息子さんが継いでるようですね、レトロ品の買取はしてるようだ。

 

で通り過ぎた時にスマホで何出摸屋の場所を確認してると気になる場所が?

 

野口英世像なのだがイケメン野口英世像と書いてるじゃ有りませんか、目の前に来てるんだから一見しないで帰る訳にはいかないでしょ?

確かにイケメンだがそれって本物そっくりで忠実に再現されてるって事でしょ、昔から教科書やポスターなどで顔は知ってますが元々イケメンでしたよ()

 

500mほど走って芦ノ牧温泉駅、昔からネコが働く駅として観光雑誌やテレビで何度となく放送されてます、小学生が連れて来た保護猫で「ばす」と名付けられ名誉駅長に就任、現在居るのは2代目「らぶ」駅長の妹「さくら」駅長、残念だがネコ駅長の写真・動画撮影は禁止、その理由は初代ばす駅長がカメラのフラッシュで目を悪くしてしまったからだ、特に近影で撮影するから当然の事である()

 

 

引き込み線にはラッセル車と会津鉄道AT-301(キハ30 18)JRで廃車になってから新潟鐵工所で日本初の自走式トロッコ車両に改造、会津浪漫号として会津鉄道を走ってた車両だ。

 

 

待合室としての利用も出来るが運転室の見学も自由に出来る?

 

 

 

それより俺にはNゲージ(鉄道模型)が見られるのがいい、走行はしてませんでしたが子供向けプラレールも有ったので、子供連れの観光客が来た時などは動かせるのかも知れませんね?

鉄っちゃんでは無いが、バイク乗りってこんな機械式のものが好きだよね、これって俺の偏見かなぁ?

 

 

 

初代ばす駅長と2代目らぶ駅長の墓、左奥に飾られてる花は歌手の大黒摩季さんから送られたもの、猫好きの方たちも多いようで愛されてたのが伝わります

会津鉄道神社に奉納されてる絵馬や小物も猫一色、駅舎内でもばす駅長関連グッズが販売されてます

 

これは余談だが芦ノ牧温泉駅に着いたのが1205分、国道118(121)から100mほどの距離だが、駅に向かってすぐの所に有るのが「牛乳屋食堂」と言って以前にも何度か行った店、食堂と言ってもほぼラーメン屋で手打ちで中太麵と極太麵から選べ種類も多い、元々牛乳屋でしたから会津鉄道の開通に合わせラーメン屋となった、今でも店の向かいでは牛乳も売ってるし牛乳屋食堂の生麺を買う事も出来る、会津関連の商品やグッズも売ってるので、行列で待ち時間が有った時など便利ですよ()

 

俺が行ってた目的は会津名物のソースカツ丼を食べるのが目的でしたが、たまに煮込みカツ丼を頼む事もあった、セットメニューで頼むと牛乳が付いてくるんだがカフェオレに変更も出来て、俺は昔からカフェオレ頼んでたなぁ()

懐かしいのでまた寄ってはみたいが、ライダー客がいっぱいで何時も行列、日帰りで食べに行くには少し遠いんだわ()

 

芦ノ牧温泉駅を出てからも国道118(121)を南下、全国的にも珍しくJRではここだけと言う湯野上温泉駅も撮ろうとしてたのに、大内宿に向かう車を見てたら通り過ぎてしまった‥‥まぁ何度も来てるのでいいけど()

 

塔のへつりも寄らず次に寄ったのは会津下郷駅、普段ならまず寄らない駅だが今回は目的が?

 

 

それは2019年の1月、ローカル線の旅で的場浩司と相田翔子が立ち寄って「ますバーガー」を食べてたんだわ、それで同じ物を食べたいと思い立ち寄った次第、変哲もないバーガーだがマスってのも珍しいんじゃないかと?

 

カミさんはバーガーではなく単品のますフライ300円を食べたが少ししょっぱいとな、見た目同じようだが違ったのかも?

 

 

会計をしてると駅に気動車が入って来た音が聞こえた、支払いを済ませ急いで撮ったが‥‥あれっ、これって劇場版「にゃん旅鉄道」に使われたAT-551のラッピング車両じゃないの?

運がいいのか悪いのか、走ってる姿が見られるとは()

 

 

ここにもラッセル車が有ります、バック走行ではラッセル出来ないので何処で向きを変えるんでしょ、昔のように蒸気機関車が走ってた当時なら転車台が有ったのだが()

 

これは通称マルタイと呼ばれる鉄道保線用車両で、昔は枕木の歪みを直すのにつるはしを使ってましたが、この車両を使う事で作業時間の短縮と作業員の数を減らす事が出来ます

 

これで朝ラーの旅は終了、国道289で西郷村の国道4号で給油、白河インターから矢板まで高速に乗り国道4号408を繋いで明るい内に帰宅出来ました、予期せぬ旅でしたが楽しかったぁ()

 

芦ノ牧温泉駅

福島県会津若松市大戸町上三寄乙49

TEL:0242-92-3766

 

牛乳屋食堂

福島県会津若松市大戸町上三寄香塩343

TEL:0242-92-2512

 

会津下郷駅カフェしもごう

福島県南会津郡下郷町豊成下モ6276

TEL:0241-67-2320

1129() Part2

坂内食堂でラーメン食べてお腹は満足、咳が出るのを抑えるために夜中のドライブを計画した訳だが、行き先と決めた喜多方ラーメンも食べたし後は帰るだけ‥‥でも時計を見れば朝の8時ですよ、夜中もほぼ寝て無いので早く帰宅し少しでも寝ればいいんだが、折角なので多少の寄り道はしないとな?

 

 

 

かと言って来た道を戻るのも味気ない、それで会津若松ではなく会津坂下へと向かったのだった。最初に立ち寄ったのは「忠臣蔵」で赤穂藩士の一人でもある堀部安兵衛両親の墓がある貴徳寺、会津坂下では堀部安兵衛の生誕地として知られてますが、父が新発田藩士だったため新潟県新発田市も生誕地として紹介してます。

新発田市では新発田城下外ヶ輪中山邸で長男として誕生と書かれ、会津坂下町では会津坂下町に移り住んでから生誕と書いて有る、どちらが本当の生誕の地かは今となっては調べようもない()

俺時代劇が大好きなんだよなぁ、特に勧善懲悪の内容だと見終えてもスッキリで後を引かない、ハリウッド映画でも西部劇が無くなったように、日本の時代劇も無くなるのは寂しいもんだ()

 

道路工事でゆっくり立ち寄る事は出来なかったが、道路脇に立ってたのは「猪俣公章生誕の地」と書かれた木碑、書かれてるように誰もが知ってる昭和が生んだ大作曲家だ、墓が歩いてもすぐの法界寺に有るらしい!

 

その法界寺にも寄って見た、先にも書いたように道路工事で車を止める場所を探すのも一苦労、寺の駐車場も工事関係車両が止めてありなかなか見付からない、良く見ると個人宅の駐車場かなと思えた駐車場も寺の駐車場だったので何とか止められた()

 

 

でも法界寺に寄った目的は猪俣公章の墓ではなく中野竹子の墓、もうお忘れかも知れませんが綾瀬はるか主演NHK大河ドラマ「八重の桜」で、薙刀の名手として黒木メイサが演じた本人のお墓だ。戊辰の役で娘子軍の隊長となり鶴ヶ城におもむくも銃弾に倒れ、介錯を命ぜられた妹に首をはねられこの法界寺に葬られた()

 

 

次に向かったのは法界寺から1キロも無い会津坂下駅、その駅前に立つのは猪俣公章と同じく会津坂下町出身の春日八郎像、歌碑の前にあるボタンを押すとデビュー曲の「赤いランプの終列車」のメロディーが流れる筈だが、音量が解らず怖くて押せなかった、爆音って事は無いだろうが近くに人が居ましたからね()

 

 

と言う事で3キロほど走り「春日八郎記念公園・おもいで館」に到着、開くのが10時かららしいので30分前でしたから見学は出来ません()

 

 

次は中野竹子殉節の地、細い道の突き当りで公園の一画のようだが、遊具が有る訳でも無し駐車スペースも無い、まるで個人宅の庭のようだ、会津では偉人の一人だと思うのだが?()

 

500mほど走ってキリシタン塚、幕府のキリスト教厳禁令が強化され、バテレン(外人教徒)たちが捕えられ処刑、その犠牲者の埋骨が見付かったのを供養するために建てられたのがキリシタン塚

 

200mほど走った旧湯川に架かる柳橋、キリシタン処刑地に向かう罪人を見送る家族が別れを惜しみ泣いた事から涙橋とも呼ばれている

 

このまま国道252を進むとJR只見線の七日駅に出ます、出来れば駅カフェに寄りたかったがお腹に余裕が無い、この辺りからは城下町の雰囲気も残り観光客も多い

 

とりあえず阿弥陀寺に寄ってみた、右側が本堂で左側は御三階と言って鶴ヶ城の櫓だったものを、戊辰戦争で本堂を失った阿弥陀寺に移築されたもの、当時は藩主の休息の間のすぐ背後に建ってたらしく限られた人しか近付けなかった。外観からは3階建てに見えるが内部は4層になってて2階と3階の間が天井の低い隠し部屋のような作りで、物見や展望台の役目を果たすため、2階から梯子で上がるのではなく3階から引き上げる仕組みだそうだ。

 

会津藩最強の武芸者と言われた黒河内伝五郎の墓、藩校でもある日新館で指南役を努めてたそうだ

 

新撰組隊士斎藤一(藤田五郎)の墓、新選組に参加し副長助勤・三番隊隊長として活躍、沖田総司・永倉新八と並ぶ剣客で池田屋事件にも参戦、鳥羽伏見の戦いを経て、会津若松城下に入り負傷した土方歳三に代わり新選組隊長となり会津戊辰戦争を戦った。

それにしても改名が多い‥‥生まれた時は山口一でのちに斎藤一と改めた、新選組を一度離脱して復帰後には山口二郎と改名、会津藩降伏後は一瀬伝八と名乗り最終的にに藤田五郎と改名した()

 

せっかく駐車場に止めたんだから200mほど歩いても会津新選組記念館にも寄れば良かったかなぁ、会津は何度も来てるけど見所が多過ぎてまだ来た事無かったんだよね、今回は準備不足のまま来たから仕方ないけど()

 

貴徳寺(堀部安兵衛両親の菩提寺)

福島県河沼郡会津坂下町茶屋町甲3873

TEL:0242-83-2656

 

虚空山法界寺

福島県会津坂下町光明寺東甲3944

TEL:0242-83-3519

 

春日八郎記念公園・おもいで館

福島県会津坂下町船杉554

TEL:0242-82-4601

 

中野竹子殉節之地

福島県会津若松市神指町東城戸216

TEL:0242-27-4005

 

正覚山十劫院 阿弥陀寺

福島県会津若松市七日町4-20

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夜中にラーメンが食べたくなった‥‥と言うのは偽り、実は21日の晩に喉の痛みがあり咳が止まらない、特に布団に潜り込み寝ようとすると日中より酷く眠れないのだ、熱も出ないし軽く考えてたのだが全然良くなる気配が無く、とうとう木曜日(27)に我慢出来ずクリニックに行こうとしたら臨時休業、別の医院行こうとしたら定休日、通院してる病院でも良かったのだが先生は週に一度大学病院から派遣されて来てるので曜日が合わず()

 

で金曜日(28)に納品から戻ってから初めての医院で診てもらったところ、検査の結果でインフルもコロナも陰性と言う事で一安心、喉の腫れも比較的少ないので飲み薬と抗生物質の処方で対応する事になった‥‥だからと言って速攻効く訳でもなく夜中には咳が出て

 

でカミさんもうるさくて寝られないだろうと作業場でパソコンパチパチしたり、撮り溜めたテレビの編集やらで時間を潰そうとしたが咳は治まらず、土日の予定も有る訳じゃ無し夜中のドライブでもしてこようかと‥‥夫婦ってそんな行動を察知するもんですね、何処へ行くか聞かれたので喜多方の朝ラーでも食べて来ようかと

何て言ったもんだから俺より先に着替えて車の準備、俺はまだ行先を確定した訳じゃないのでアタフタしちゃいましたよ()

 

家を出たのは子の刻(真夜九つ=24)10分ほど過ぎた土曜日(29)010分、チョイと遅い日なら俺が眠りにつく時間、こんな夜中に家を出るのは久しぶり、さすがに新聞屋さんもまだ来て無いぜ!

 

ガソリンは前日に入れたばかりなので心配なし、時間が有るので下道を予定してますが一応ETCの準備もします、土曜日をまたぐので割引の可能性も有りますから‥‥それに先日お歳暮を買った時に引き落としの残高も確認してますから()

それにクリニックで処方された薬と毎日飲んでる血圧の薬も持参、ここで薬飲むのサボって症状を悪化させたら元も子もないですからね()

 

まずは国道408(294)を北上し高根沢町で国道4号へ、昔は良く那須塩原や那須高原に向かう時に使ってましたが、甥っ子が大きくなりなかなか4号を使う事は無くなったね、その先福島に向かう時は国道294を下道で走ったり高速で行ったりしちゃいますからね‥‥今回は時間が有るので下道で4号を選択、白河市からまた国道294で猪苗代湖の西側で国道49を左折するコースを選択

 

で国道294で須賀川市から郡山市をまたぐ勢至堂トンネルを抜け県道6号との丁字路を左折した辺りだった、このまま進んでも朝ラーが食べられる店の開店時間には早すぎる、まだ真っ暗で空が白む時間もまだまだ先‥‥そこで思い立ったのは布引高原の風力発電群、もちろん真っ暗で見える筈もなく朝まで駐車場で一寝入りして明るくなってから写真を撮る予定

 

この先は布引山に向かう一本道で風力発電群が有るだけなので民家はほぼ無い、林道と言っても道幅は広目で危険な場所は無いのだが、枯れた落ち葉で滑り易いだろうからスピードは出せません。それどころかクマ出没注意の看板がアチコチに、地元に居てはこんな看板一枚すら見る事が無いが、テレビで見てたクマがこんな身近に感じた事は有りません()

 

駐車場に到着するも風車は見えず、航空安全のために設置されてる赤色灯の点滅がアチコチに見えるだけだ、車から外に出てみると風が強く寒い、日影の場所には今期降ったと思われる雪がシャーベット状で残ってます‥‥でもそんな場所で寝るのは無理だし、何時クマに襲われるかも解らないしスマホの電波も届きませんから救助要請も無理、標高1000mだが車外気温は1℃で、33基の風車を見る事無く急いで下山したのだった()

 

国道294に戻り国道49で東北横断自動車道いわき新潟線の下をくぐると左手に薄っすらと会津村の会津慈母大観世音菩薩像が見えて来た、もちろんこんな時間に入る事も出来ないし、俺の好きだったソースカツ丼の名店「十文字屋」への入店も無理、県道337を右折して向かったのは喜多方ラーメンの名店「あべ食堂」‥‥が店の看板も外され暖簾も外に出されてはいない、朝7時開店なので朝ラーを楽しみに来たのだが、調べでは4年前に店を閉じたそうだ()

 

で朝ラーを食べられる店として当時も人気だった喜多方ラーメン御三家の一つとまで言われてた「まこと(満古登)食堂」へと向きを変えたもののここも閉店、こうなりゃ残るは坂内食堂、源来軒と言う手も有るが朝ラーはやってないし今年9月にはこちらも閉店、結局朝ラーが食べられるのは坂内食堂しか無いのだろうか、喜多方で朝ラー文化は消えてしまうのだろうか?()

 

開店20分遅れで坂内食堂に到着、狭い駐車場だが丁度出る車が有ったのですぐ止められました‥‥店内には30人ほどの客が食べてましたが、それでも外待ち客が6人居ました、寒いけど並びます()

 

ラーメンの中で一番安い「しなそば(中華そば)850円を注文、今時ですから1000円以下で食べられるのはこれだけ人気の肉そば1150円だ。客の回転を良くするためにライスは有るものの餃子は無い、それでも儲けの多いビールは置いてます、ほぼ車で来る客が多いのは判ってるんですが()

 

味音痴なのと歳を取ったからなのか前回食べた時よりも脂っぽい感じ、そんな事も有るだろうかと肉そば(チャーシューメン)を頼まなかったのだが、カミさんも感じたのかチャーシューを残したので俺が食べる事に‥‥結局肉そばと同じだわ()

 

店を出たのが朝8時、行列は無くなってましたが店内は満席です、朝ラー文化の根付いた喜多方ではそれだけ朝にラーメンを食べる人が多いって事ですね、出勤前に朝ラーってチョッと豪華な朝食ですね()

 

会津慈母大観音菩薩像

福島県会津若松市河東町長原969-3461

TEL:0242-75-3434

 

坂内食堂 本店

福島県喜多方市細田7230

TEL:0241-22-0351

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姉からメールが入ったのが20日、興味が有ったらって市報の一部を撮った写真が送られて来た、もちろん興味が有るので行って来ましたよ、去年に続き2度目のね。

 

会場が健田須賀神社と言う事だが境内が狭く車のイベントなんて無理、隣りが児童公園なのでそちらの方が広いけどキッチンカーと食事を出来るスペースになってますからやはり無理、結局県道17健田通りを通行止めにして歩行者天国になってました()

 

姉の家から歩いて行ける距離、バイク2台はラビットですが手前のオート三輪はダイハツミゼットにうり二つですがこの年式は良く解らない、フロントライト下のマーカーランプも記憶に無いしドアヒンジも外付け2つで後ろ開き、俺が時々目にしてるのは前開き何だよ。それと奥のトラックの荷台に載ってるのはラビットでは無く三菱のシルバーピジョンのようにも見えたんですがやはりラビットでした()

 

一番手前の目立つところに展示されてたのは、俺が中坊から二十歳まで販売されてた日産スカイラインのケンメリ、リヤパネルには最上位モデルを表すGT-Rのエンブレムが?

でもナンバーを見ると3ナンバーだったので多分GT-Rでは無い、R仕様だけはツインカムのS20エンジンが搭載されてる筈、当時の車格だと5ナンバーボディですからオーバーフェンダーを付けて3ナンバー登録や、排気量をアップして3ナンバーを取る事も可能では有るが、唯一のDOHCエンジンをボアアップ加工するのは勇気も要るし価値を下げる原因にもなりかねない。

 

 

帰りにもう一度見たらボンネットが開けられてたので確認‥‥やはり本物のGT-Rでは無くL型エンジンの排気量アップ版でした、3.4リッターフルチューンと言う事なのでたぶんそうでしょう?、ノーマルのままだとL型直列6気筒はL28までしか生産されてませんでしたからね、最終的にもインジェクション化されただけで排気量は2800迄の筈です?

 

6連装のファンネルに目を取られますがこれインジェクション仕様ですよね、俺もこの後のジャパン2ドアハードトップGT-Xに乗ってたが、前期モデルの丸目4灯だったのでキャブ仕様だったと思うんだよね、歳取るとこんな事まで忘れちゃうんだね、みんな若い頃の事は覚えてるって言うんだけど‥‥もしかしたらGT-Eだったのかなぁ?()

 

それとこのタコ足、社外品だと思うが芸術的に曲げて有ります、予想するに等長で作られてるのかな、6気筒の配管の長さを統一する事で排気サウンドに歪が無く違和感も無く心地よい響きになる、消音機となるタイコ周りを交換する人は多いが、ボンネットを開けないと見えないタコ足にお金を掛ける人は少ない‥‥あっ俺が貧乏だからかぁ()

ジャパンを乗る前に乗ってたセリカLBもやっとアルミを履いたくらいでしたからね、それでもオールペイントしてリヤパネルをケンメリ4ドアの丸目4灯にしてたから知る人ぞ知るでしたけどね()

 

 

バイクもちらほら‥‥少なっ

 

凄っ!‥‥マツダポーターキャブじゃん、ライト周りから550でしょ、左右ライトの間にある外気取入れ口、足元に風を入れる訳だが360時代から継承されてるものでほぼ形が同じ、非力なのでこのサイズのタイヤを履くとなると楽しめるのか心配()

 

こちらのハコスカは本物のGT-RなのでS20の表記もされてました、購入は無理でも気分だけはと運転席に座っての写真撮影もOK、もちろんオーナーに声を掛けてですが‥‥実際に乗って見るとタイヤも広くしたいしパワステが無いので腕は疲れる、それにエアコンも無いんで乗れる期間は短いかな?

でも手に入るなら欲しい車だよね

 

こちらもほぼ同年代の車両でL型の6発だが、フェアレディZ S30の時代には存在しなかったL28が積まれてます、良く見ると左ハンドルで逆輸入車の車両のようです、それもAT

 

 

旧車イベントとしては展示車両が少ないが、何処のイベントにでも見られるような常連さんもなく新鮮に見えました、地元に根付いた小さなイベントもアチコチで開催されるといいですね

 

 

1120分ですが早目の昼食、城下町の結城市には国登録の有形文化財に指定されてる店舗・離れ・土蔵がいっぱいで、登録こそされてないが当時の面影を残す古民家もいっぱい残ってます。

 

今回訪問した喫茶カジノキも築140年の見世蔵をリノベーションした店で、当時の雰囲気を残し思ってたより店内が暗かったのには少し残念、食べた料理を撮影するにも光量が足りず美味しそうに見えない()

 

 

入店が遅れたのでモーニングには間に合いませんでしたので、玉子サンドの甘口とホットミルクをお願いした。何時もならコーヒーを頼むのだが2日前の晩から喉が痛く市販薬三昧、熱は無いが喉が赤く腫れて炎症を起こしてるようだ、普段自宅ではマスクをしないので暖房機の乾燥でやられたようです、土曜日は早く寝たので幾分良いが完調した訳では無い。なので刺激の少ないミルクを頼んだし、玉子サンドも甘口としょっぱ口が有ったので当然甘口を注文。玉子もスクランブルかと思ったらしっかりした玉子焼きで焼き目もしっかりで、コンビニなどではほぼ見掛けないタイプでした、また食べたくなる味です。

 

食事を終え会場となった健田須賀神社へ‥‥下総国11社の一つで健田神社と須賀神社が合祀された神社で、合祀前は神仏習合で1キロほど東の乗国寺と合祀してたようだ、国道50号からは健田神社旧跡が見える

 

 

キッチンカーでの出店が多いですね、店舗に訪問した事のある店も何店舗か見掛けました、このバーガー屋さんの名前に記憶があり家に帰ってから調べたら以前つくばに有った店と同じ名前、閉店されたので同じ経営かは確認しませんでしたが、同じ可能性も?

 

 

今回初めて見たのが゛これ‥‥本物のLPレコードを彫刻した物だがその発想が凄い、紙ならナイフやハサミで紙切りと言う手法が有るし、木材なら糸鋸やジグソーで切る方法も有るがこんな細かい作業は無理だしレコードが熱で溶けてしまう。小さなリューターで削ってるのかなぁ、これなら傷ついたレコードでもいい訳だし人気の無いレコードでも加工はOK、ただセンターラベルが演歌とか民謡だと制作し辛いかな?()

 

見学を始めた時には無かったバイクが

 

帰りは少し遠回りして姉の家に戻ります、この富士峰菓子舗は結城名物の「ゆでまんじゅう」を売ってる店

 

その向かい側にあるのは結城紬を継承する奥順

 

見世蔵は見学出来るようになってて、この建物は50年以上も前に放送されたNHK連続テレビ「鳩子の海」のロケ地、主演は藤田三保子さんでしたが少女時代を演じたのは「山口さんちのツトム君」の齋藤こず恵、今で言うと蘆田愛菜さんみたいな人気子役でした。

 

こちらは普段陳列館として結城紬を展示してるんですが、この日は貸し切りになってたので入館出来ませんでした()

 

本来はこちらが入口()

つむぎの館「手緒里(ており)」と言って実際に結城紬を織ったり染色の資料館を見たり出来ます、地元産の小物も売ってますから是非見学を

 

すぐ近くに結城蔵美館が有るので寄って見ようと前に立っては見たんですが、パッチワークの展示とかで作家さんが見学者と喋ってるのが見えた、俺は奥の天下三名槍のレプリカ「御手杵の槍」を見たかっただけ、刀剣乱舞が流行ってた時にも一度見てるが、今回はチト雰囲気が違うので入らず退散。隣りは現在駐在所が建ってますが以前はここに結城警察署が有った場所、今は児童公園を兼ねてますがこんな狭い場所だったんですね、建物だけで駐車場を確保するのも大変だったろうに?

 

 

その児童公園の一画にあったマンホール、結城市のキャラクター「まゆげった」で本日のイベントで買った土産と同じ、まゆげったは下駄がモチーフで眉毛は下駄の鼻緒を表し履いてるのも下駄、結城市は結城紬で有名ですが桐下駄でも有名なんです、俺も友人の履き物屋が辞めた時に桐下駄を貰いましたが結局履かず終いでしたね、申し訳ない。

 

追記

先日2年振りにBS朝日で放送されてた「昭和のクルマといつまでも」が復活しました、それを記念してと言うか東京都国立市で活動する愉しいクルマ愛好家俱楽部ACJが、ガソリン自動車遠乗会117周年を記念し「谷保天満宮旧車祭2025」を開催する事になりました。テレビで紹介されてた旧車を展示してのコラボイベント、都内まで見学に行く事は出来ませんが後日放送されないかと望んでます()

開催日は1214日、BS朝日さんお願いしますよ!

 

健田須賀神社

茨城県結城市結城195

TEL:0296-32-2956

 

喫茶カヂノキ

茨城県結城市結城397

TEL:0296-39-0461

 

つむぎの館

茨城県結城市結城12-2

TEL:0296-33-5633

1116()

俺ビール好きなんです‥‥あっ知ってるかぁ()

とは言いつつ実際は貧乏なので発泡性種類のビールテイストの発泡酒、その中でも以前は第3のビールとか言われてた麦芽比率の少ない安物、メーカーが俺のような貧乏人のために税率の低い安い飲み物を作ってくれたと言うのに、本物の高いビールしか飲んだ事のない国民の税金で食べさせて貰ってる役人が、税収を上げるためにビールと同じ税率にしようと画策、逆に本物のビールは値下げとなり金持ちだけが喜ぶ状況になった。

 

俺は味音痴だし発泡酒も年々新しく美味しいのが出てくるので充分なのだが、それでも価格で本物のビールには手が出し辛い、350mlならともかく500mlを買う時は主要メーカーではなくプライベートブランドの発泡酒を買ったりします、主要メーカーとのコラボ商品ですから昔のように不味いって事も無いし、何ならメーカーの350mlの価格で500mlが買えるので嬉しい限りです、逆に味音痴で助かってます()

 

ビールはチビチビ飲む物ではなく豪快にグビグビ喉越しを楽しむもの‥‥でも寒くなるとそれも何だかなぁ?、ビール飲むのを止める訳じゃないが少し減らしてチビチビ飲める日本酒となる訳だ、もっと寒くなれば熱燗にして飲むのもいいしね()

と言う事でぐい吞みを買いに行く事に‥‥今でも友人の奥さんが作ってくれた小振りのぐい吞みで飲んだり、少し多めに飲みたい時は湯呑み茶碗で飲んだりしてるんですが、やはり日本酒専用にぐい吞みが欲しくなり益子まで買いに行く事にした。

 

とカミさんに伝えると益子に行くなら以前に食べた蕎麦を食べたいと言うので行く事にしたが、そこは益子の先の那須烏山市()

 

 

目的の場所が決まると走るルートもおのずと決まっちゃうもんです、別ルートはいくらでも有るのに何故か‥‥当然途中で寄る場所も決まってて通り過ぎると後ろ髪を引かれる思いで後味が悪い()

で寄るのは「しもつけなかがわ」駅‥‥駅と言っても本物の駅でも無ければ廃線跡に残された駅でも無い、駅どころか路線の完成を待たずに計画が中止になった未成線の予定駅なのだ。なのでここに展示されてる車掌車も走った事は無く、それどころか客車すら走ってない架空の駅舎なのだ。現在走ってる茨城県の下館駅から栃木県の茂木駅まで走ってる真岡線の路線だが、延伸して茨城県常陸大宮市の長倉まで走る計画(長倉線)でした、最終的には茨城県大子町まで(長大線)の建設が予定されてたと言う?

 

太平洋戦争勃発により財政難資材不足で建設は中断、資源の少ない日本では金属も足らず線路に使われてた鉄は武器製造のために供出、今は確保された土地だけが痕跡を残してる()

 

そのまま進み何時ものように県道231274の分岐近くにある木須川の洞門にも寄って見た、今回は寄らずに進むかなぁと思ってたら見学を終えた車が出て行くのが見えた、そうなると妙に寄りたくなるもんで結局寄っちゃいました()

後ろを走って来た2台のバイク、前を走るライダーが止まりはしませんでしたが後ろのライダーに指を指して教えてるようでした、俺もほぼバイクで来た時に寄ってますが、俺以外でもさほど知られていない洞門を知ってた事に嬉しくなった()

 

蕎麦屋に向かう方向なので同門の裏側も撮って見た、蛇行してる木須川の氾濫を防ぐために住民の手によって掘削されたトンネル、長さ47mとの事ですが自分が見た感じでは20mほどじゃないかな?

 

長山(ちょうやま)さんに到着、店の前に車が止められるスペースは2台ほどでしょうか、実際に客が止めてるのは隣りの宿泊施設「ほたるの里古民家・おおぎす」と共用と思われる駐車場で、開店時間を30分ほど過ぎてたのでほぼ満車状態、入店はすぐ出来たが前客のテーブルを片付ける少しの間待たされる事となった、配膳されるまでにも客が来るので待たされてるようでした、いいタイミングで入れたって事です()

 

カミさんはぶっかけおろしそば900円、かき揚げ一つだが天つゆが付くのがいい!

 

 

俺は何時もの野菜天もりそば950円、蕎麦も定評あるが天ぷらの数もあり満足出来る美味しさ、好物の舞茸はカミさんへ

 

久し振りに訪問したが旨いねぇ、この帰り道にあるもり食堂の前を通ったが、ここも人気の店で駐車場に入りきれない車やバイクが路駐してました、俺も最初の2回は入店出来ず諦めてたもんなぁ()

 

 

先日ブロ友さんがかかし祭りを紹介してた道の駅サシバの里いちかいにも寄ってみた、最近リンゴと柿が食べたくてアチコチの直売所に行ったりしてるんですが目当ての果物が無かったり高かったりで買えないのよ、物価の高騰にアップデート出来ないのか便乗値上げなのか判りませんが、1年2年でそんなに上がる訳無いんだよね、米の高騰はぼろ儲けしようとしてる中間業者や新規の悪徳業者がはびこってるのが原因、確かに今までの米価では小規模農家や兼業農家の存続は難しいだろうが、大規模農家は安く田んぼを借りて大儲けしてます、米価が高値維持したらガッポガッポウハウハですよ、小規模の兼業農家ですら来年は田んぼを復活って話ししてますからね、コメ余りになっても米価は昔のようには下がらんでしょ?

 

348でサシバと読ませてますが8の上に載ってるのはそのサシバで、小型のタカの仲間で温かい時期に飛来する猛禽類の渡り鳥、カラスぐらいの大きさですから同じ猛禽類のトンビより少し小さい‥‥でも中々見る事無いんだよね、って言うか近くで見た事無いので見分けが付かない()

 

結局ここでもリンゴは高く買わなかったが柿はカミさんが買ったようだ、少し硬めで果肉に粉(こ=ゴマ症)をふいてるのが好き、渋柿を焼酎やリンゴで渋抜きしたものは好きじゃないのだ()

 

 

買ったのは近くの朝日屋パン店(M's Bakery)が作ってるシュガートーストと黒糖ホイップあんパン、ここの道の駅で売られてる人気のパン屋で種類も豊富‥‥地元民じゃないので詳しくは解らないのだが、市貝町にある朝日屋さんは元々和菓子屋さんのようで現在はシャッターが閉まったまま、工場として稼働してるのかも確認出来てません()

それと道の駅はがの物産館で焼きたてパンを売ってるM's Bakeryは同じ店のようで、今度道の駅はがでもパンを買って見ようと思ってます、個包装に書かれた店の名前がどうなってるのか?

 

あっ、肝心なぐい吞みを忘れてたぁ()

益子は陶器の産地として有名で、この日も陶器市でもないのにテントが張られて客も多いようでした。そんな中俺が毎回寄るのは峠の釜めし用の器を作ってね「つかもと」さん、以前は釜めしを食べに来てたりしたんですがコロナが有ってからは来て無いですね()

 

今回ぐい吞みを探しに来た訳だが、実を言うとぐい吞みにも使える丁度良い大きさの蕎麦猪口を狙ってました、左側がその蕎麦猪口ですが幾分小さめを選びました、実際に蕎麦を食べるなら少し大き目の方が食べ易いのだが、日本酒専用にするのは飲み過ぎてしまうからね、寝酒どころか泥酔してしまっては翌日の仕事にも影響してしまう()

 

右側はカミさんが買ったスヌーピーの器、これと言って決まった飲み物に使うでもなくお茶を飲んだりしてるようです、何種類か有った中から選びましたが確か2500円くらいしたんじゃなかったかな?、バテント商品だから仕方ないけど俺の猪口は550円だからね()

 

田舎そば処 長山

栃木県那須烏山市大木須1308

TEL:0287-84-3267

 

長倉線(未成線) 下野中川駅予定地

栃木県芳賀郡茂木町河井1225

 

つかもと 本館

栃木県芳賀郡益子町益子4264

TEL:0285-72-3223

1113()

何処の県にもある県民の日、これと言った大きなイベントが有る訳じゃないが、義務教育の子供の頃って祝祭日の一つで嬉しかったもんだが、社会人になると県民の日って休みじゃ無いんだよね、もちろんカレンダーにも休みの表示が無く気付かないまま過ぎてしまう事さえある。

 

でも今年は行こうと決めてた場所が有ります、筑波山の麓にある「つくばわんわんランド」、通常の入園料が2000円から1000円と半額になる日なのだ、開園時間を少し過ぎたが行列が出来てました、県民かどうかを確認するために身分証の掲示を促されたためです、県民の日ですから仕方ないがわざわざ県外から来てくれてる人も居るわけで、この日くらいは感謝の意味を含めて半額でも良かったのでは?‥‥なんて部外者は思ってしまう()

まぁ俺は65歳以上なので平日でもシルバー料金で半額の1000円なんだけどね()

 

高さ11mある世界最大の木造犬「もっくん」が出迎えてくれます、柴犬がモデルですが大きさのあまり色が派手に感じます?

 

 

犬の大きさに合わせ部屋分けされ、自由に入って遊ぶ事が出来るんだが、犬同士で遊ぶ方が楽しいのか駆けずり回ってばかりで来場者と遊んでくれる事は少ない。大型犬は来場者にケガをさせないよう別の部屋に隔離、遊んでくれる優しい犬種は散歩犬として園内をリードを付けて借りる事も出来る、家で飼う事の出来ない条件などではそれでも楽しめそうです。

 

この犬の数ですし部屋の中ですから何処かでウン〇も出る訳だ、係員がすかさず掃除はしてくれるものの匂いは残りますね、犬好きのカミさんだが匂いには敏感でスーパーで化粧の匂いがキツイ人が居るとその場から離れるありさま、この場から早く逃げ出したいらしい‥‥金額で良かった()

 

カミさんの好きなビーグル犬も寄り付きません、仕方なく別の部屋で隔離されてた老犬が居たので写真を撮ったのだが、私には興味が無いようでこっち向いてくれません()

 

猫好きの方も多いようで入館待ち、係員から説明を受けてからの入室のようです

 

まだ11時なのでお昼を食べるには少し早いかと、今年は大阪万博も有った事だし40年前に開催された科学万博つくば85の名残りでも見に行きましょうか‥‥向かうは万博会場の跡地となった科学万博記念公園ではなく、展示物が見られるつくばエキスポセンター、天気が良ければ紅葉も綺麗だろうに()

 

エキスポセンター入口、センターのシンボルとなるH-2ロケット、全長(高さ)50m有るので館内に入らなくても見えます

県民の日ですが入館料は何時もと同じ500円、その前に駐車料金も払ってます()

 

海洋観測衛星もも1号、日本の自主技術で開発された日本初の地球観測衛星で、可視近赤外放射計(MESSR)・可視熱赤外放射計(VTIR)・マイクロ波放射計(MSR)のセンサーを搭載、宇宙から地球の観測が出来る

 

宇宙飛行士だった毛利衛さんや向井千秋さんの色紙に並び、銀河鉄道999の松本零士さんのサインにはメーテルの横顔が描かれていた、名前だけ書かれた原田知世さんのサインが何とも初々しい

 

 

市販用の宇宙食を買う事も出来るし今流行りのグミも売ってます、小さな売店ですがここだけでしか買えないものも?

 

 

一度外に出てH-2ロケットの撮影‥‥でも高さ50mとなるとスマホの画角に入らないのよ、1990年代の主要ロケットで低高度軌道なら約9トンの衛星が打ち上げられるし、静止軌道でも約2トンの衛星を打ち上げる事が出来る。それでもロケットの重量が264トンですからね、打ち上げにどれほどの燃料が必要かって事だね()

 

宇宙開発とは関連無いかも知れませんが、南極昭和基地で使われてた小型雪上車SM25Sが展示してあった、1988年の30次隊によって搬入され23年も活躍し、2011年の南極観測船「しらせ」によって帰国

 

 

館内に戻り二階の見学、一階はプラネタリウムがメインですが二階は子供たちが喜びそうな実験?が出来る装置が有ったりします、海底探査用のしんかい6500やレプリカだが宇宙服を見る事も‥‥懐かしいのはシンボルキャラクターだったコスモ星丸

 

 

 

エキスポセンターの見学を終えて外に出たものの、別のH-2ロケットも見たくなってJAXAにも寄ってみた、ここではロケットが横たわってますから先端も良く見えるし触る事も出来ます、無料で見られるのもいい!

 

 

展示館も無料で見学、大型バスで子供達も見学してましたが大人数の場合は予約で案内係も付くのかも知れません

 

小惑星探査機はやぶさ2、目の前で見るとデカいねぇ()

 

 

 

 

こんな大きな実験棟を宇宙空間で作っちゃう技術って凄いね。

 

こちらがロケットのエンジン、仕組みすら解らない()

 

 

観光地の顔はめパネルって平面ですが、これはパネルではなく船外活動ユニットを模した作りでヘルメットから顔が出せる立体的、着ぐるみのようで映えるよね?()

 

見学を終えたのが13時半、まだ昼飯を食べて無いので沖縄料理が食べられる食事処に行ったんですが、食事の写真がすべてピンボケ載せられる写真が有りません、いずれ再訪した時はちゃんと確認します()

 

家に戻ってからJAXAで買ったカステラを食べました、30cm以上ある細長い箱でロケットの絵が書いて有ったので、細長いロールケーキかドーナツのような想像をしてました。開けたら丸く少し硬めのカステラが8個、良く見たら箱にまんまるロケットカステラと書いて有った、ロケットはカステラに焼き印だったんだね()

宇宙食の羊羹はまだ食べてません、山崎製パンですから味は想像付くし賞味期限も長いからね()

 

つくばわんわんランド

茨城県つくば市沼田579

TEL:029-866-1001

 

つくばエキスポセンター

茨城県つくば市吾妻2-9

TEL:029-858-1100

 

JAXA筑波宇宙センター

茨城県つくば市千現-1-1

TEL:029-868-2023

1028()

コキアを見た後の昼飯‥‥開店時間には少し早過ぎたので近くのコンビニでドリンク休憩、11時過ぎだと言うのに駐車場に停められた大型トラックにはカーテンで閉ざされドライバーは寝てるようだ。この日は比較的暖かく弱く冷房を掛けて走ってたのだが、ドライバーさん何時に寝たのかエンジンは掛けっぱなし、あおり(泥障)付きのウイング車でしたから最初気付かなかったが、キャビンの屋根付近を見ると冷蔵車のようでした、冷暖房とは別でエアコンを駆動させてたんですね‥‥たぶん()

エンジン音の大きさでは確認出来ませんでしたが冷蔵冷凍機用のサブエンジンだったのかも知れません?

 

 

時間になったので食事処に異動、国道沿いで11時半ですが駐車場には一台の車も止まってません、臨時休業かと恐るおそる入口に向かったら暖簾も下がってるし食事メニューの看板も出てるので開店してるのは間違いない

 

 

 

写真はピンボケだが食べたのは海鮮丼のセット1050円、半盛りと書いて有ったが海鮮丼が半盛りなのか蕎麦が半盛りなのか見解が分かれるところだ()

メニューから想像するにたぶん海鮮丼がメインなのだろうがシャリが少な目でネタ数も少な目で単品でこの量は一人分には少ない、だとすると蕎麦がメインとも思えそうだがそれも一人前には少し少な目。

 

海鮮丼に使われてる酢飯の酢の量が俺好みで利いてる、寿司屋じゃなく一般の食事処だと普通に白飯で作る店が多い中、この酢飯にはカミさんも喜んでました‥‥美味しい

が蕎麦好きの俺にはそば汁がイマイチ、味音痴の俺には味が薄すぎて物足りなく蕎麦をドボンと全部浸して食べたがそれでも薄い、そばは手打ち感満載で多少切り方にばらつきが有り食感もまばら、最後に蕎麦湯を飲むんだが汁味も味わいたいので汁を多めに残して蕎麦湯を足したが、和風出汁の味は感じられたが何時も蕎麦湯感は感じられなかった、俺が田舎者で濃い味が好みなのと味音痴だからこその感想で上手く表現出来ないのが残念()

 

食べ終えても客が一人も来ません、俺も店でテレビを見入ってたので判るのだが、MLBのドジャースとブルージェイズの接戦で外食すらままならない状況だったのかもね、延長18回サヨナラで大谷翔平が活躍したドジャースが勝った訳だが、海の向こうの出来事でも日本人が活躍するシーンは誰もが見たい内容でした‥‥凄過ぎる!

 

でカミさんが車に乗ってから言うんですよ、ランチならセルフでコーヒーがサービスだって‥‥最初から海鮮丼目的で入店したから気付かなかったよ、店側から一言も言われ無かったのが不親切に思えたのは俺がみみっちいだけなのでしょうか?、気付かなかった俺の責任なんだろうけど、会計済ませてからなんか損した気分で後味が悪い!

 

1031()

またまた上曾トンネルを通って柿岡直売所へ‥‥カミさんが食べたいのと実家へとサツマイモを買いに出掛けた、二袋と野菜と俺用にあんろーるパン280円を購入。帰りにまた桜川市真壁町のさわやか直売所でサツマイモを購入、こちらの方が新鮮で価格も安かった‥‥実は隣りの友人も作っては居るんだが貰うのに催促はし辛いし、隣りの集落にはサツマイモの専業?農家も居るんだが、気を遣わせてしまうので逆に連絡し難いのだ()

 

 

お昼も近くなったのでスーパーに寄り弁当を購入、おやつ用に購入したのはケバブチキンバーガー323円、具の量も多いし日本風オーロラソースが一瞬とろけたチーズに見えたのだ(老眼)

 

バーガーと一緒に写ってるのはセイコーマートのホットコーヒーなのだが何と値上げしても価格が100(税込み)、何時もセブンイレブンで買ってるのが140円に値上げしたので買って見たのだ。出来ればLサイズが欲しいのだがセコマでは扱ってないのだ、北海道が拠点のコンビニで試験的に販売した事は有ったようだがあくまでも試験的、専用のコーヒーマシンが無くWサイズの名目でレギュラーサイズボタンを二度押しすると言う安易さ、当然倍の量だが価格は1.5倍と超格安の150円、セブンだと220円だから出来ればセコマでも扱って欲しいよなぁ

そのセイコーマートだが創業1971と言うからセブンイレブンより2年も早く始めてたのに驚かされる。それにセーコーマートの名称も創業者の名前から取ったもので西尾長光の「西」と「光」から取ってセイコーマートなのだ、他社製品でも北海道限定商品が買えるのもいい!

 

1101()

俺の通院日だったので朝からバタバタ、他の診療科と違い予約制じゃないので午前中に受付けを済ませれば問題無いが、お昼までには戻りたいので家を出るのは8時半ごろ、家から20分ほどなので受付けを済ませ診療科に向かうと丁度一人目が開始出来る時間に待合室に到着、たぶんだが4番目と思われるが実際には5番目で診療開始、毎度の事なので他の患者さんと比べると極端に時間が短く次の人がびっくりするほどだ()

 

そんなこんなで家に戻ったのも10時半前、カミさんもその速さにびっくりしたらしく診療をサボって帰って来たと思ったほどだ‥‥確かにお薬手帳は忘れたが診療そのものはサボりもせず、それどころか当日朝に何時もと違う症状が出たので急遽別の薬をこちらから催促したほどだったのだ()

 

時間も早い事からバイクで出掛けるかとも思ったが風が強くカブでは横風に弱いので中止、それに予報より雲が厚く陽射しが無いので思いの外気温が上がらない‥‥なら車で

 

向かったのはほぼ隣町の茨城県八千代町、高橋とうふ店が運営するカフェ部門の「とうふのたかはし」、以前から気になってたのでやっと訪問出来た()

店への入口が見付からずアタフタ()

 

 

俺が食べたのは一番人気と思われる熟成がんも丼1460円、グーグルマップの2024年情報では税込み1100円だったのに3割増しの価格だったのにはビックリ

 

カミさんはとうふ御膳1540円を食べる予定でしたが、1860円に値上げされてたので熟成三種丼1460円に格下げ()

 

でも本日の豆乳319円も飲んだので結果的にはとうふ御膳でも良かったかな?

料理は美味しいのだがご飯が白飯でないのは判るが何なのか理解不能、オカラでも混ぜ込んで有るのだろうか?、味付けされてるようでもなく麦飯って訳でも無さそう、ここは白飯で十分だろうし見た目に拘るなら五穀米とか豆ごはんでも良かったのでは‥‥何しろ何なのか判らないのがモヤモヤする()

 

カミさんはポテトサラダのように盛られたサラダをほぼ残した、俺も違和感を感じたので少し残したがあの味は正解だったのだろうか、本来なら作り手に味付けの内容を聞きたいところだが他のお客も居たのでそのまま帰った()

 

 

会計時に許可を貰い店内の写真を撮らせて頂いた‥‥カミさんが飲んだ豆乳はツブツブ感の残るドロッとして食感で、そのまま型枠に流せば豆腐が出来る感じでした、何時も飲んでるスーパーの豆乳とは明らかに違う食感で気に入ったようだ。もちろん豆乳の販売もしてるが豆腐・油揚げともに普段使い出来る価格じゃないね、豆乳で作ったドーナツ・プリン・ティラミスなどの販売もしてたのでキッシュを買ったら、保存用にと冷凍にされたオカラを一袋くれた、その日の晩に味噌汁に入れ簡単呉汁にして頂いた()

 

串焼・御食事処 田加久

栃木県芳賀郡芳賀町与能396

TEL:028-678-0518

 

JAやさと 柿岡直売所

茨城県石岡市柿岡3638-1

TEL:0299-44-8310

 

とうふや たかはし

茨城県結城郡八千代町芦ケ谷654-1

TEL:090-3038-1958

1108()

仕事は休みだが午前中友人から送迎を頼まれ30分で終了、トラクターのカギが一つしか無かったが注文してたカギが届いたので、兄に貸し出すため実家に届け本日の予定終了()

バイクで出掛けるには俺には寒いんだよね、それでバイクでチョイ乗り予定だった太平山に出掛ける事に、最初は行く気無かったカミさんも久し振りなので行くって事に()

 

 

食事とは趣が違うが太平山三大名物の「だんご・焼き鳥・玉子焼き」、太平山神社に向かう太平山遊覧道路には七つ茶屋と言われ名物が食べられる店が並んでます。今回は観光客で混んでて駐車場に空きが無く細い道路で空き待ちの車がいっぱい、これ以上迷惑を掛けられませんのでひとまず退散、随神門を抜け太平山神社の方に向かって山田家さんで食べる事に‥‥店の向かい側にトイレがあり数台の車を止める事が出来ます、何時もならさほど混む事は無いんだが七五三の参拝者が多くここも満車状態、でも奥まで行かないならここでもと言って係員が車を止める場所を確保してくれた、有りがい事です(合掌)

 

太平山で何故三大名物かと言うと昔から神社には米・ニワトリ・卵などが奉納され、それを有効活用するために作られたのが だんご・焼き鳥・玉子焼きと言う訳です、各店舗毎に多少の違いは有りますがセットメニューとして単品で頼むより安く食べられます。もちろん蕎麦やラーメン・丼物も食べられるので安心して訪問出来る筈です、特にアジサイの時期と桜の時期は混むので食事目的なら日を選びましょ

 

お店からは栃木の街が一望、天気が良ければ富士山やスカイツリーも見えますが、老眼で街並みを見るのが精一杯

 

 

せっかくなので太平山神社にも寄りましょ、歩いても100mほどですから?

下の六角堂駐車場からあじさい坂を歩いて登り、随神門から石段で神社に向かう事も出来ますが、随神門からでも約100段有るし六角堂からだと約1000段になります、平地の散歩ですらままならないのに、この階段の数は俺にしたら富士山を登山するようなもの、見るだけでも恐怖を覚えます()

帰りに道の駅みかもで野菜買って帰宅、焼きそばとたい焼きのキッチンカーが出てましたが、俺が期待してたのは串に刺しフライにしたいもフライ、今はスーパーでも買えますが人気店で買うとひと味違うんだよなぁ()

 

山田家(太平山)

栃木県栃木市平井街659

TEL:0282-22-4595