憂鬱な気分だね (察国済み)

 

憂鬱な天気だね いやだな

今日は朝から 雨降り模様

何故だろう 風が騒ぐ気配で

憂鬱な気分だね いやだな

机の埃も 溜まったままで

飲みかけの紅茶 冷めてしまった

欠伸が出るほど 退屈なんだ

何もする気が 起こらない筈さ

だから今日は 睨めっこだよ

株の値下がり 眺めていよう

 

憂鬱な笑い いやだな

今日は何だか よそよそしいし

無理矢理に 笑顔作ってる訳かい

憂鬱な気分だね いやだな

ポツンと一人で 悩んでいてさ

変な所で 相槌うってさ

欠伸が出るんだ 二人切りだと

だから今日は 黙っていなよ

虚ろな心は 覗きたくもないね

 

憂鬱な話だね いやだな

今日は気持ちも 滅入っているし

当分は 読書もしたくない

憂鬱な気分だね いやだな

時計の音でも 拾ってみよう

自分だけふっと 消えて行きそう

欠伸が出るほど 気怠い気分さ

テレビを観る気にも なれやしない

だから今日は 微睡むだけさ

疲れた心が イドの世界を飛び回る

 

 

 

 

 

てのひらの詩  (作曲済み)

 

昨日は 風の強い日でしたね

そして 小雪が 

飛ぶように 舞っていましたね

昨日は 僕には嬉しい日でしたよ

あなたの手のひら 

とても冷たくなっていました

遠くの街の灯りが見える あの丘の上で

あなたは 僕の心の内を

知ってくれたんですね

 

昨日は とても寒い日でしたね

そして 小雪も 

翔ぶように 舞っていましたね

昨日は 僕には嬉しい日でしたよ

あなたのことが

とても愛しくなっていました

遠くの街の灯りが瞬く あの丘の上で

あなたは 僕の心の内を

知ってくれたんですね

 

昨日は とても寒い日でしたね

そして 小雪も 

北風に 舞っていましたね

昨日は 僕には嬉しい日でしたよ

あなたのコート

とても冷たくなっていました

遠くの街の灯りが煌めく あの丘の上で

あなたは 僕の心の内を

知ってくれたんですね

 

 

春になったら

 

昨日は 街も雪化粧

庇で氷柱 光ってました

今日は 青空近くに見えて

流れる雲が 笑います

春になったら 何をしましょう

うららかな 緑の道を歩きましょう

 

昨日は 彼と口喧嘩

心の中では 拗ねていました

今日は 彼から電話があって

恋する心 知りました

春になったら 何をしましょう

暖かな 陽ざしの中を歩きましょう

 

昨日は 街も雪化粧

窓に雪が 積もってました

今日は 木の芽が膨らんで

小鳥の声も 弾みます

春になったら 何をしましょう

柔らかな 木洩れ陽のなか歩きましょう

 

昨日は 彼に叱られて

私の指も 悴みました

今日は 彼から電話があって

小さな指輪 もらいます

春になったら 何をしましょう

微笑む そよ風さんと歌いましょう

 

 

憶えていますか夜明けのコーヒーのこと

 

憶えていますか夜明けのコーヒーのこと

あの日はずっと徹夜で

僕も分からないなんて焦ったり

二人でノートに首っ引き

時の経つのも忘れて僕は

プリント片手に教えていた

校舎を照らす朝の陽を背に

ノートの暗記に勤しむ君を

僕は静かに見つめていました

 

憶えていますか夜明けのコーヒーのこと

研究室(へや)にも日差しが届き

二人で一緒に背伸びしました

ノートの理解を終えて君は

カタコト音を立てながら

熱い珈琲を淹れてくれた

はにかむような微笑み浮かべ

帰り支度をする君を

僕はじっと見つめていました

生きてることの詩  

 

春が笑うと 雪が融けます  

山の緑に 夏が見えます  

だから 笑ってくらしてみましょう  

いじけることを 捨ててもみましょう  

 

夏を想うと 蝉が鳴きます 

種なし葡萄の 秋が見えます  

だから海鳴り 聞いてみましょう  

生きてることを 見つめていましょう  

 

秋が囁き すすき揺れます  

枯葉の道に 冬が見えます  

だから 誰かを慕ってみましょう  

やけ酒のんで 騒いでみましょう  

 

冬が遊ぶと 木枯らし吹きます  

かたい木の芽に 春が見えます  

だから独りで 笑っていましょう  

想い出さんと 話してみましょう  

 

昨日を恨めば 今日が消えます  

今日を嗤えば 明日が泣きます  

だから 何かを求めてみましょう  

生きてることを 嘆いてみましょう  

 

他人を恨めば 人が泣きます

ひねくれ者の 自分がみえます  

だから 一人で歩いていましょう  

心の垢を 洗ってみましょう  

 

昨日を想って 今日を生きます  

今日を旅して 明日を知ります  

だから のんびり暮らしてみましょう  

故郷の山 眺めていましょう

 

英訳

Songs of Year

 

Spring smiles to me and the snow begin to thaw

Summer are bringing us bright greens in forest in everywhere

So, you may smile with silence and spend your life without sulking

 

Thinking of summer time bring us a chance to hearing cicada cry

Soon, we may enjoy sweet taste of seedless grapes in autumn

In these seasons, it’s nice to listen to sea rumble all day long

It seems better for you to be a bit serious about your life

 

My grudge against my yesterday events disappears my own today life

Your disdain on your today events causes lonely tomorrow life for you

Let me decide to look for something with the abyss in my mind

Heaving a sigh on my own life makes me feel a bit relieved

 

If you have strong hate for some other persons, those people will cry

You will find perverse parts in your own heart and mind.

So, let's laugh alone with relaxed mind

Let's wash away the dirt in our own hearts

 

Autumn whispers and the pampas grass silently sways

I can see winter on the road of many dead leaves

So let's admire someone who gently lays you down

Let's have some booze which supports your dsparate heart

and make some noise with your friend

 

When winter plays, the trees blow away

In the near future, I can see spring in the hard buds of the trees

So let's laugh alone with your hope for spring coming soon

Let's talk with your nostalgic old memories in silence

 

We live today thinking about our yesterday events

And, we travel today to know our tomorrow life

So, let's live peacefully having rich in your spirit

Let's leisurely look at the mountains of our hometown

 

麦藁帽子 (作曲済み)

 

 麦藁帽子を買って来よう

 故郷みたいな匂いがするよ

 なつかしいね 藁のにおいは

 白くて大きな麦藁帽子

 ほらね 小柄な君に似合うだろう

 

 冬の初めだね 君にあって

 可愛い人だと思っていたよ

 春がすぎて夏が来たら

 君の心が知りたくなった

 そんなものなんだよね 恋なんて

 

 たった一人でもさみしくないし

 生きてゆけると思っていても

 なつかしいね 人の心は

 暖かいものを感じてしまう

 だから 嬉しいんだよね 友達って

 

 麦藁帽子を買って来よう

 ちょっぴり秋の匂いがするね

 懐かしいね 藁のにおいさ

 ネズミ花火も買って来たよ

 ほらね 幼い頃の思い出さ

 

 くすんだ緑の夏が来たね

 暑い暑いと思っているよ

 秋になって 冬は木枯らし

 寒くて毎日ふるえてしまう

 そんなくりかえしだね 人生って

 

 何日(いつか)二人で旅に出ようよ

 夜汽車にとびのり遠くの街へ

 なつかしいね 藁のにおいと

 古くて小さな家並みの街

 何かが 何かがあるんだ その街に

 

 

英訳

Straw hat 

 

I’ve bought a white big straw hat for you 

Wheat straws somehow recall my hometown 

It smells good and nostalgic to me 

It looks nice for you, my petite charming girl

 

I’ve just met you at the beginning of this winter

I thought you were so cute and pretty 

When spring passed and summer comes 

I notice my mind that makes me want to know your heart 

That's what love is like

 

I don't feel lonely even if I'm alone 

Even if I think I can live for a long time to come

I feel something warm and nostalgic about the human heart

That's why I'm happy that I have some dear friends 

 

Let's go to town to buy a straw hat 

I think it smells a little like autumn wind 

I remember the smell of straw as my warm nostalgia 

I have also bought some mouse fireworks for you 

As you know, it's a memory from our childhood 

 

The dull green summer has come 

I think it's verry hot and hot for these days

In the fall, the trees are dead in the winter’s tree bligh

It's very cold and I shiver every day 

I noticed it is such a repetition of life 

 

Let's go on a trip together someday 

We hop on a night train to a distant town as our destination

It’s nostalgic for us, with the smell of straw there 

An old, small-house town 

There's something in that calm country town

 

 

 

旅に出てごらん (作曲済み)

 

今度の汽車で旅に出てごらん 

鈍行列車だろうさ きっと

それに 指定切符も無いよね 

でも乗ってみるんだ 何とか座れるから

ゆっくり遠ざかる景色なんてのも

捨てたもんじゃないだろう

 

今度の汽車で旅に出てごらん

一人ぼっちだろうさ きっと

それに 行く当てなんて無いよね

でも乗ってみるんだ 懐かしい人に会うから

田舎のおばあちゃんの欠伸なんてのも

捨てたもんじゃないだろう

 

今度の汽車で旅に出てごらん

回り道だろうさ きっと

それに 焦る気持ちも無いよね

でも乗ってみるんだ 何とかなるものだから

気ままに途中下車してみるなんてのも

捨てたもんじゃないだろう

 

今度の汽車で旅に出てごらん

一両列車だろうさ きっと

それに 自動扉も無いよね

でも乗ってみるんだ 車窓で春が笑うさ

蕾の青い菜の花畑なんてのも

捨てたもんじゃないだろう

 

 

春の匂い (作曲済み)

 

北風に髪が乱れて ふり注ぐ日差しの中に  春の匂いが懐かしい

何にも無くて一年が過ぎて  僕らは春を迎えたようだ

そうして 僕らは旅立つのだろう   生きることの意味を求めて

そうして 僕らはさすらうのだろう 想う人の心も知らずに 

 

青空が今日も続いて  群雲の光の中に  春の匂いが懐かしい 

何にも無くて一年が過ぎて  僕らは春を迎えたようだ 

そうして僕らは旅立つのだろう 熱い心を胸に抱きつ 

そうして僕らはさすらうのだろう  人の世のうねりの海を

 

沈丁花香りゆかしく ハナミズキ蕾綻び 春の匂いが懐かしい

何にも無くて一年が過ぎて  僕らは春を迎えたようだ

そうして僕らは旅立つのだろう まだ見ぬ君との糸を見つけに

そうして僕等はさすらうのだろう 友との便りを心の糧に

なんて空は青いのだろうか (作曲済み)

 

ふっとやるせない時があって 

生きてることが 辛くなることだってあるでしょう

ふっと何故か空しい時があって 

話すことさえ 億劫になるのでしょう

そんな時 あなたは空を見上げて

ああ なんて空は青いのだろうかと 

ああ なんて空は遠いのだろうかと

思ったことはありませんか

 

ふっとやるせない時があって

働くことが 嫌になることだってあるでしょう

ふっと何故かさみしい時があって

オフクロさんを 懐かしく想うでしょう

そんな時 あなたは風に向かって

ああ なんて風は自由なのだろうかと

ああ なんて風はピュアなのだろうかと

想ったことはありませんか

 

ふっとやるせない時があって

笑うことさえ 辛くなることだってあるでしょう

ふっと何故か悲しい時があって

歩くことさえ 億劫になるのでしょう

そんな時 あなたは海をみつめて

ああ なんて海は蒼いのだろうかと

ああ なんて海は深いのだろうかと

思ったことはありませんか

 

 

風に吹かれたよ

 

風に吹かれたよ ほらね 春の風にさ

風に吹かれたよ そうさ 君を見つけた

まだまだ寒い日だった みんなでお酒を飲んでた

寂しがり屋の微笑み浮かべ 君はそっとギターつま弾く

風に吹かれたよ ほらね 君が笑った

 

風に吹かれたよ ほらね 春の嵐さ

風に吹かれたよ そうさ 君を見つけた

もうすぐタンポポ咲くよね 梢でそよ風笑うさ

虚しさなんか忘れて僕は きっと誰かに恋してるんだ

風に吹かれたよ ほらね 君を想った

 

風に吹かれたよ ほらね 春の匂いさ

風に吹かれたよ そうさ 君を見つけた

花の便りが届くよ ふるさと列車に乗ったら

菫の花をお土産代りに きっと誰かをさらって行くんだ

風に吹かれたよ ほらね 春の風にさ

風に吹かれたよ そうさ 君を見つけた