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中小企業の社外人事部 吉崎靖宏のブログ

1.企業の成長と従業員の成長を両立する懸け橋になります。
2.採用と定着・育成の仕組み作りを支援します。
3.リスクをコントロールし、モチベーションを上げる人事処遇制度作りに貢献します。

この度の熊本地震に被災された皆様に

心からお見舞い申し上げます。

私の妻の実家も被災し、両親は避難生活をしておりますので、

現地の状況は理解しているつもりです。

日常生活に戻るにはしばらく時間がかかりそうですが、

1日も早い復旧、復興を願っています。

そんな中で、被災され、事業活動の縮小を余儀なくされた企業で、

従業員を休ませても、休業手当を支給し、雇用維持のため、

努力されている事業主の方は「雇用調整助成金」の活用を

検討されては如何でしょうか?

今回は特例措置が出ています。

 

以下、厚生労働省の発表です。

 

平成28年熊本地震の発生に伴う雇用調整助成金の特例について

平成28414日に発生した平成28年熊本地震の影響により事業活動が急激に縮小する事業所が生じ、地域経済への影響が長期化することが見込まれることから、厚生労働省では、平成28年熊本地震に伴う経済上の理由により事業活動の縮小を余儀なくされ、雇用調整を行わざるを得ない事業主に対して、下記のとおり雇用調整助成金の特例措置を講じることとしました。

 

1 要件緩和

 

 

<現行の支給要件>

生産量、販売量、売上高などの事業活動を示す指標の最近 3か月 の月平均値が、前年同期に比べ10%以上減少している事業所であること。

 

<特例措置後の支給要件>

生産量、販売量、売上高などの事業活動を示す指標の最近 1か月 の月平均値が、前年同期に比べ10%以上減少している事業所であること。

 

 

 

 

2 遡及適用

 

 

   平成28年4月14日以降に提出される初回の休業等実施計画書から適用することとし、平成28年7月20日までに提出のあったものについては、事前に届け
出られたものとする。

 

採用戦略の考え方、採用活動の流れの続きです。

①目的、目標の明確化

②人員計画、社内協力体制に続いて、

 

③採用対象に合わせた手法

各手法の特徴は次の通りです。採用対象に適したものを選びましょう。

・デジタルメディア

(求人ナビ、facebookなどのSNS、自社ホームページなど)

どのようなポータルサイトを使っても、応募者は自社HPを

チェックします。HPは採用の本気度を応募者にアピール

するものです。

応募者はHPから、入社後にどれだけ成長できる環境があるか

感じ取っています。

HPの情報は、単に募集のためだけではなく、定着にもつながる

重要なものです。

 

・アナログメディア

(求人誌、新聞、折り込み広告、フリーペーパー、DMなど)

パートタイマー、学生アルバイトなど、対象によっては

今でも有効です。

 

・人材紹介

(紹介予定派遣を含む)

成功報酬型で初期費用がかからないので、有効な手法ではあります。

手数料は年収の35%が相場

登録のハードル下がっているので、質は低下傾向にあります。

自社に合った人材の見極めが重要。

いい人材を紹介してもらうためには、

Ⅰ.業界特化型の人材会社を活用すること

Ⅱ.紹介会社の営業マンに自社の理解を深めてもらう

ことなどがあります。

いい人材は紹介会社の中でも「取り合い」になっています。

限られた人材を、自社に回してもらうには、

紹介会社へのアピールが必要です。

『もっといい人材を紹介しろ』という上から目線では、

採用の成功にはつながりません。

 

紹介会社のキャリアアドバイザーは

応募者の就職後の活躍、定着を考えて

『成長できる環境があるか、キャリアデザインができる会社か』

ということに注目して紹介をしています。

キャリアアドバイザーが紹介したくなる会社を

目指すことが必要です。

 

・学校

特に新卒の場合は、キャリアセンターを通じた活動は有効です。

に、大学内での合同説明会から採用につながる可能性は高い。

今後は、ゼミに入り込み、友好な関係を持つべきだと思います。

文系でも、産学連携を推進している若手の教員で、自社の事業内容に

近い研究をしている方が狙い目です。

 

・縁故

社員など在籍者の個人的な紹介で入社できることが一番安心です。

得意先などから頼まれて採用する場合とは違って、

自社に合う人材を選ぶことができます。

社員が自社に自信と誇りがあれば必ずいい人材を紹介してくれます。

 

・公的機関

(ハローワーク、ジョブカフェなど)

特に障がい者採用など、ハローワークの担当者と

仲良くなってください。

人材紹介会社のように、マッチングしてくれますよ。

 

 

 

今日は、産業カウンセラー資格登録更新研修を受講しました。

日本産業カウンセラー協会では、資格登録会員となった後、

5年に1度資格を更新する必要があります。

資格を更新するために参加したのですが、

やはり研修は受けるものですね。今日も新たな学びがありました。

 

テーマは、

①「心身医学、精神医学の基礎」

②ストレスチェック制度のポイント

③同制度への産業カウンセラーとしてのかかわり方

でした。基本的な内容ですが、現場で起こったことを想定して

話をを聞くと、リアリティがあります。

ストレスチェックへのかかわり方も、制度の本当の狙いを理解して

主体的に取り組むことの必要性を感じました。

 

現在私が、社会保険労務士、キャリアコンサルタントとして、お客様と

話をするとき、「カウンセリング」を学んでいて良かったと思います。

相手の話を聴くことの重要性を学び、そのスキルを身につけることができました。

 

労働法の知識や人事制度を書物で学んで、人事コンサルティングしたとしても

相手の気持ち、立場を理解していなければ、血の通った制度、

仕組みにはなりません。

そのことを産業カウンセラーの勉強を通じて学ぶことができたのです。

 

今後も社労士としての基本を忘れず、仕事に取り組みたいと思います。