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スカッシュコーチGのブログ

スカッシュコーチの悲哀を綴ったサクセスストーリー
になるはずが、いつのまにやら禅の道に迷い込み・・・

私たちは時に、目の前の出来事に心がうづいたり、何か行動を起こしたいという衝動にかられることがあります。でも、次の瞬間、こんな気持ちが湧き上がってくることも多いのです。「こんなことをして何になる」「もっと大きなことをやらなくちゃ」「そんなことより、大事なことがあるだろう」

朝、目が覚めたとき、外が大雨だったとすると、どんなことを思うでしょうか。「嫌だなあ。今から会社へ行かなくちゃならないのに、ずぶ濡れになってしまう。雨なんて降らなければいいのに。」 確かにそうでしょうが、そんな「思い」にとらわれてしまうと、見えるものも見えなくなってしまうかも知れませんね。

空から落ちてくる雨粒の煌めき。
屋根や傘、アスファルトを叩く雨音。
頬にかかる、雨粒の心地よい感触。

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そんな過ぎ去る一瞬一瞬をちゃんと受けとめ、感じることができるとしたら、私たちの人生は、どれほど豊かになるでしょうか。

考えてみれば、電車の中では今日の厄介な仕事のことを考え、仕事をしながら週末の過ごし方に心が向き、友人と昼食を食べながら、昨日見たテレビのことを思う。今、ここに居ながら、心はどこかを彷徨っていることもありますね。

ひょっとしたら、本当は、体験するはずだった素晴らしい出来事、もっと知り合えるはずだった楽しい人、心を動かすはずだった美しい空や草花などが、気づかないうちに通り過ぎてしまっているのではないですか。

人生の出来事は、頭の中ではなく、目の前で一瞬一瞬起こっているのです。 もっと「今」を生きるためには、自分を感じる時間をつくるように心がけましょう。

そのコツは、目の前の出来事に対して、こんなふうに自問してみることです。「今、それについて私には、何ができるだろうか?」

その答えは、きっと自分が、どんなふうに今を味わうか、そして、楽しむかということを教えてくれるでしょう。

私たちは、いろいろな人を見るたびに「あの人は、良い人だ」とか「あいつは、何だか虫が好かない、嫌な奴だ」などと思ったりします。

ひょっとしたら、これは、この世に「良い人」とか「悪い人」とかが存在しているのではなくて、自分なりの「ものさし」で他人を測り、それに合わないと、悪い奴だ、気に入らない奴だ、と分けているのではないでしょうか。

さらに、「こんなところが無かったら、良い人なのに」「もっとこうしてくれれば、気持ちよくつき合えるのに」などと、つい勝手に判断したりしているのです。

「ものさし」に合わない人が多ければ多いほど、「悪い人」が多くなるわけです。そんな世界は、住み心地もよくはありませんね。

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たとえば、こんなことはありませんか。ラッキーなことがあって、気分がウキウキしているときには、まわりの人がとても優しくて、いい人だと感じます。

ところが、気分がキズギスしていると、合う人合う人、すべてが、うっとうしくて嫌な奴に思えてきます。

つまり、自分が「優しい人」になれば、まわりの人も「優しい人」になるのです。自分が楽しければ楽しいほど、「良い人」が増えてくるわけです。

自分が、「まわりに居るといいな」と思う人になるように、心がけてみましょう。

良い人、優しい人、楽しい人、愉快な人、心がホッとする人、ステキな人

そんな人たちが、多ければ多いほど、人生が楽しくなってきますよね。そのためには、あなたが、そんな人になるのが一番ですね。



人と接するのが苦手だ、対人関係がうまくいかないそう思っている人は、たいていの場合、なぜ自分は人間関係で悩むのかに関して、明快な答えを持っているようです。

だって、私は明るくないから・・・消極的で、自分から話しかけることができないので話をするのがヘタだから・・・

つまり、人間関係が上手な人はこんなタイプだというイメージを持っているのです。たとえば、明るくて、社交的で、積極的で、話題が豊富で、行動力もあるような人こそが、つきあい上手で、みんなから好かれるのだと考えています。

そして、自分はそんなタイプではないから、うまく人とつき合えないのだと思い込んでいるのではないでしょうか。

「もっと社交的になりたいと思って、自分を変えようとしてみたけど、どうもうまくいかない」とますます自分は対人関係がダメだと落ち込む人もいます。ある意味では、当然のことかも知れません。

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なぜなら、その人が人間関係で悩むのは、タイプや性格が問題なのではなくて「自分はつきあい下手なタイプだ」と思い込んでいることが原因なのですから。

さらに、自分を変えようという努力が、ますますその思い込みを強くしていっているのです。

ちょっと考えてみてください。本当に明るい人はつきあい上手で、そうでない人は対人関係がうまくいかないのでしょうか。積極的で行動的ならば人から好かれて、消極的な性格なら誰からも相手にされないのでしょうか。

明るくて積極的で話題が豊富な人でも、まわりの人の話も聞かずに自分だけでしゃべっているとしたら、いつかは誰も寄ってこなくなるでしょう。行動的な人も、あまりに強引に物事を進めていくと、まわりから敬遠されることもあるでしょう。

逆に、明るくなくてもの静かな人がいたとしても、ただ人の話を一生懸命に聞いてあげているとしたら、人に感謝されたりしますし、安心を求める人が寄ってくるかも知れません。

消極的な人は、慎重で冷静に物事を考えることができるはずです。みんなが困っているときに、貴重な助言を与えて、まわりの信頼を集めている人もいます。

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そう、タイプにも、性格にも、それぞれの人にも、必ずプラスの面もあればマイナスの面もあるのです。

自分は自分なのですから、何も変えることはありません。誰か他の人になろうとして、がんばって苦しむこともないのです。

気づきましたか?人間関係でうまくいく人は、自分のプラスの面を信じて、自分らしく生きている人なのですね。

明るい人は、みんなを楽しませたり、元気を与えて、みんなから慕われます。それがその人のプラスの面で、それを楽しんでいるときが、いちばんその人らしいのですから。

もの静かな人は、その場にいるだけで、多くの人に安らぎを与えることができます。それは、その人が自分を生きているからですね。

人間関係はもちろん、人生のすべてにおいて必要なのは、自分自身を信じて、自分らしさを楽しむ勇気だけのようですね。
「他人から批判されない方法」 それは、まず、決して余計なことには口を出さない、でしゃばったまねをしないということ。そのためには、何も言わない、何もしないように気をつける。

しかし、人は、ついつい心が動いて、要らぬことを言ったり、人のためだと思って、しなくてもいいことをしてしまう。だから、何を見ても何を聞いても、何も感じないようにしなくてはなりません。

さらに、何も言わない、何もしないでは、かえって人から批判されてしまうこともあります。それを避けるためには、なるべく人の前に出ない、人と関わらないようにします。それだけ気をつけて誰にも会わないようにしていても、どこかに必ず批判する連中はいます。

究極の「他人から批判されない方法」は、自分がこの世に存在しないことだということです。もちろん、これは、ひとつの逆説で、批判されないために存在しないなど、考えるだけでもバカバカしいですね。

逆にいうと、批判されるのは、自分が生きている証拠ということにもなります。そう思えば批判されるのも楽しくなります。自分の至らぬ点を教えてくれるばかりではなく、批判されればされるほど、自分が自分らしく、いろいろなことを感じたり考えたり、多くの人と関わっている証拠だと捉えることもできるのですから。

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同じように、「絶対に悩んだり苦しんだりしない方法」というものもあるかも知れません。批判と同じように、やっぱり私たちは生きているからこそ、悩んだり苦しんだりするのです。

何も考えないし感じない、今の自分を変えようとしない、存在すらしないようにすれば、もう絶対に悩んだり苦しんだりすることはないでしょう。

これだって本当にバカバカしいことです。悩んだり苦しんだりするのは、私たちが生きている証拠。自分らしく生きようとがんばったり、今の自分をもっと良くしていこうとするからこそ、そんな思いをするのです。

そもそも、悩んだり苦しんだりしたことがなければ、喜んだり、楽しんだり、満足したり、幸福がどんなものかを知ることもできないのではありませんか。

どんなことがあったって、生きているということは、本当に素晴らしいことなのですよ。

「自分を変えたい」と思う人は、たくさんいます。ところが、「自分を変えることができる」と思う人は、そんなにいないみたいです。

たとえ、自分を変えることができるという人がいたとしても、そのためには何か大変な準備が必要だったり、特別なことをしなければならないと、考えていることが多いのではないでしょうか。

そんな人たちは、心の中で「今は、まだ無理だけど、いつかは必ず自分を変えようと思っているんだ」と考えていたり、あるいは、自力で変わるのが無理だからと、どこかに変わるキッカケを求めたり、導いてくれる人を探し続けてる人もいます。

何かがあれば・・・準備さえできれば・・・時期が来れば・・・この問題さえ解決すれば・・・自分を変えることができる。

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そう思うということは、「今は、自分を変えることができない」と言っているのと同じですね。たとえば、自分の性格をどうにかしたい、と思っているとします。性格というのは、大ざっぱに言うと、ある状況に対する反応のパターンだと考えることができます。

すぐに怒りがこみ上げる、いつも自分を責めてしまう、必要以上に同情する。そんな反応をするのは、これまでの人生において、必要があって作られたものなのです。今では、無意識にパターン化されているものだといえます。

これは自分が作りあげた習慣なのですから、自分で変えていくことができるはずです。変えたいと思うような反応をしたとき、つまり、怒りを感じた、自分を責めている、また同情している、そう気づいたときには、まず自分の反応をよく観察してみればいいのです。

「なぜ、自分はいつも、こう反応してしまうのか」そう掘り下げて、自分の内面の動きを観察し、それに対して、どう反応することが望ましいのかを見つける努力をするのです。

それを繰り返していけば、新しい習慣が芽生えてきます。これは、自分が持たらした、素晴らしい変化ですよ。「じゃぁ、早速やってみよう」そう思った人は、ある意味、もう自分を変えることができたと言ってもいいかも知れませんね。

「いい話だけど、今はちょっと無理だな。もっと準備ができたら」そう思ってしまった人は「自分を変えることができない」という思いを持っている人です。

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「自分を変えることができない」と思えば、変えることはできません。でも、「自分を変えることができる」と思えば、変えることができるのです。

「フルマラソンを、完走しよう」そう思っても、普段から走っている人ならともかく、あまり運動もしない、仕事も忙しい、体力も落ちている、そんな自分ならまず不可能だと思います。そして、無理だと諦めて、走ることもしなければ、その時点で100%できないことが確定してしまいます。毎日、少しずつでも走ってみることにしたとすれば、新たな習慣が生まれるのです。

自分を変えるためには、遠いところを見る必要はありませんし、どこかを探しても方法が見つかるわけでもありません。「自分はきっとできる」そう信じて、まず一歩を踏み出すことが大事なのです。


「あの人のことが、どうしても嫌いで、絶対に受け入れることなんてできない!」と思う人もいるでしょう。「受け入れる」というと、相手を全面的に好きになったり、すべてを許さなければならない、と思う人が多いようですが、そんなことはないんですよ。

別に好きになったり、許したりしなくても、良いところも嫌なところも含めて「そんなものなんだ」と認めるだけで、相手との関係がとても楽に感じるようになるのです。

他にも、「えこひいきをする」「態度が悪い」「でしゃばりだ」「やる気がない」「意地悪だ」と、気に入らない人は、たくさんいるでしょう。

それも、「そんなものなんだ」と思うところから、気持ちが楽になり、自分のできることに、力を注ぐことができるようになるのです。

この方法は、自分との関係についても、同じ事が言えるのです。生きることを、ちょっと窮屈に感じていたり、自分が好きになれない、という人は、今の自分を、「今の自分は、そんなものなんだ」と受け入れてみてください。

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あることが、できる、できない。今までやってきたこと、できなかったこと。自分の容姿、性格、考え方・・・決して、好きになる必要はありません。すべて、「そんなものなんだ」と受け入れるのです。

「~ができなければならない」「~でなければならない」そう思うから、そうなっていない自分を否定してしまうのですね。

「自分とは、そんなものなんだ」と受け入れてみれば、別に苦しむことはありません。その上で、自分のできること、したいことをやっていけばいいのです。

「人生は、思うようにはいかないものだ」ということを「受け入れて」、そういうものなんだと、思うようにしたら・・・それは、自分で決めていいんですよ。。。



人間関係で、悩みを感じているとしたら、いちばん手っ取り早い解決法は「相手を受け入れる」ということではないでしょうか。

たとえば、会社の上司が、全然、意見を聞いてくれない人だったとします。職場の環境を、今よりもっとよくするために、思い切って提案をしてみても、聞いてくれないどころか、頭ごなしに否定される。当然、悔しくて腹が立ってきますね。

いつもこんな感じで、こんな上司の元で仕事をしたくないと、会社へ行くのも気が重い。こんなとき、その上司を、「この人は、意見を聞いてくれない人だ」と、あるがままに受け入れてみるのです。

「上司は、私の意見を聞くべきだ」「この提案の通りにすれば、もっとよくなるのだから、話を聞いて採用した方がいい」そんな思いを持っているから、失望したり、怒りが湧いてきたりするのです。

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もともと意見を聞いてくれない人だと思っていれば、聞いてくれなくてもあまり腹も立ちませんね。

「いや、そんなことはない。上司だって、人間なんだから、話し続ければ、いつかはわかってくれるはずだ。こちらの気持ちが大切なんだ。」そう思う人も、いるでしょう。

もちろん、話し続けて、理解してくれれば最高ですね。熱い思いは、いつかは相手に伝わるかも知れません。でも、そんな見方をしているかぎり、上司に話そうとするたびに、嫌な思いを味わうことになってしまうでしょう。

それよりも、「いつかはわかってくれるかも知れないし、わかってくれないかも知れない」ということを受け入れた方が、楽になるのではないでしょうか。

その上で、それでも、職場の環境をよくしたいと思うのなら、聞いてくれないとわかった上で、他に方法はないかと考えたり、自分のできることをすればいいのです。

to be continued・・・


人が、どのくらい幸せかは、その人がいつも考えていることによって決まります。

何かよい事があったから、自分は幸せだと思えるということもあるでしょうが、それだって何がよい事なのか、何がよくないことなのかを決めるのは、自分の考え方次第なのですね。

たとえば、私たちは、いつだって簡単に不幸な気分になることができます。次の文章を、何度か読んでみてください。

「私の人生は無駄だった。今まで何も価値のあることをしてはいないし、誰かの役に立っているわけではない。自分の思うようには生きていないし、何の才能もない。これからも何もできないと思う。ただ無意味な時を過ごしているにすぎない・・・」

どうでしょうか。2~3回も読めば、気分も落ち込んで、自分は何て不幸なんだと思えてくるでしょう。逆に、幸せで、前向きな気分になることも簡単です。

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「私は、今の自分に本当に満足している。いろいろなことがあったにせよ、できるだけのことはしているし、思うように生きている。これからも、私は、自分をどんどん磨いて、この素晴らしい世界を楽しむことにワクワしている・・・」

これを何度も読んでみれば、気分も前向きになって幸福感が湧いてくるのを感じるのではないでしょうか。これは単に、その場の気分だけのことではなく、実際に、脳の活動にも変化を起こし、生理的にも身体全体に影響を与えるということが、実験により確認されているのです。

私たちは、自分自身を、いつもある考えを持って見ています。私は、積極的だ、消極的だ。人づき合いが得意だ、苦手だ。自由に生きている、自由に生きていけない。好きなことをしても大丈夫だ、いつもちゃんとしていなくてはならない。

その考え方こそが、その人の生き方を決めているのですし、どれだけ人生に満足しているかも決めてしまっているのです。

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さっき見たように、どんな文を読むかによって、どんな状態になるのかが変わってくるのです。身に付いた考えは、自分のなかで、いつでもそれに基づいた文章を読み、自分に言い聞かせているようなものなのです。

重要なのは、考えというものは、いつでも変えることができるということです。外側で何があったにせよ、自分を責めたり、欠点をあげつらったりすることは、できるだけしないようにしましょう。

問題は、何かを学ぶチャンス、成長のきっかけなのです。欠点だって、見方によれば、自分らしい個性になるのです。それよりも、自分ができること、長所に焦点を当てるようにしてみましょう。自分を受け入れ、自分のすばらしいところを見るようにしましょう。

それが、私たちの幸せを大きくしてくれるのです。どんな人生を生きるかは、自分が決めることなのです。


太陽は、いつでも輝いています。

雲に隠れることもありますし、夜になれば暗くなりますが、それは私たちの位置からは見えないだけで、太陽が消えてしまったわけではありません。荒れ狂う嵐の夜にも、太陽は、ちゃんと雲の上にあるのです。

私たちは、ツイている時や、気分のよいことに出会った時には、生きていることが楽しいと思ったりします。逆に、辛いときや苦しいとき、失敗したり人に裏切れたりして、落ち込んでいるときには、とても楽しいと感じることはできません。

でも、本当はどんなときでも、人生を楽しむことができると言ったら、信じられるでしょうか。「楽しむ」を辞書で調べてみると、こんなことが書いてあります。

心が満ち足りる。自分の好きなことをして心を満足させる。食物などが十分にあって快い。豊かになる。裕福になる。

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つまり、自分の欲しいものが十分にあって、それに満足している状態を指しています。

ですから、もしも、今、この瞬間を「楽しい」と感じることができないとしたら、望むものを十分手に入れていないか、それに満足していないからだということになります。

だとしたら、よっぽど運が良くて、大金を手に入れたり、大きな目標を達成したときでないと、人生を「楽しむ」ことは難しいことになります。何しろ、欲しいものはいくらでもあるし、今の自分自身や環境にも、探せば満足できないところは、いっぱいあるのですから。

もっとお金が欲しい、やりがいのある仕事がしたい、もう少し背が高かったら、もっと明るい性格になりたい、時間が欲しい、頭が良くなりたい、頼れる友だちが欲しい・・・

これでは、なかなか、人生を「楽しむ」どころではないですね。でも、その思いこそが、本当は「楽しむ」ことを妨げている?としたら、どうでしょうか。今の自分にないもの、できないこと、どうしようもないこと、マイナスなことばかりを探して見ているから、今を「楽しむ」ことができないのです。

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ツイているときや、気分の良いときには、心に余裕ができて、マイナスではなく、プラスのことが見えてくるでしょう。だから、本当は、欲しいものを十分に手に入れたり、今の自分の満足するから、「楽しい」のではなくて、そんな状態でいると、心に余裕ができて、見えなかったものが見えるようになってくるからなのではないでしょうか。

「楽しむ」を英語にすると、「Enjoy」となります。

この単語は、「en(~の中に入る)」と「joy(喜び)」からできています。つまり、「楽しむ」とは、「自分の中に、喜びを入れる(受け入れる)」ということなのかも知れません。

そう、見ようとする目があれば、この世界には「喜び」が満ちあふれています。それに気づいて、受け入れることが、本当に「楽しむ」ということなのですね。


愛する人と出逢いました。逢うときにはいつも、ドライブや映画へ行くことにしています。その人が、そんなふうに過ごすのが好きだと言っていたので。明るくて楽しい人がタイプだと聞きましたので、その人の前では、いつもニコニコしているように心がけています。

落ち込んでいたり、悲しい時もあったのですが、そんな暗い話題は避けて、楽しい話だけをするようにしています。その人のことが好きだから、できるだけ、その人の好む人になろうと努力しています。きっと、自分をそのまま出しては、嫌われてしまうだろう。確かめたことはないけれど、そんな気がするのです。

だけど、最近、感じます。その人は、私と逢っていても、あまり楽しくないように思っているようのでは・・・口に出しては言わないけど、いつも、何となく窮屈そうにしているのです。

私だって、その人と会う時には、とても疲れますし、窮屈さを感じるのも確かです。でも、もっともっと、その人に気に入られるように、頑張っていかなければならないのです。

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一人きりになったときに、ふと思うこともあります。「もっと楽になりたい。自由でいたい。自分自身でいたい・・・」

考えてみましょう。「こうしなければならない」「これをしてはいけない」 そんな思いは、本当に、自分を導いてくれる指針になっているのかどうか。それとも、自分を縛りつける鎖になってしまってはいないか。

人間は、社会的な動物ですから、生活の中で守った方が、なにかとスムーズにいく事があるでしょう。

たとえば、恋愛なら、ある程度は、相手に合わせた方が、お互い楽しく過ごせるなど・・・でも、同時に私たちは、自由でなければ、窮屈に感じます。このバランスが、うまくとれていればいいのですが、苦しみや悩みは、そのギャップから生まれてくるというのも事実です。

覚えておいてほしいのは「楽に生きることは自由に生きることであり、本当の自由とは、自分自身でいること」ということです。

生きるのが辛くなったときに思い出してください。なぜなら、今味わっている苦しみ、悩み、問題は、「自分自身を生きていないよ」ということを教えてくれているのかも知れないからです。
そして、その中に「自分自身をみつけるチャンス」があるのです。。。