覚悟
「必死」・・・死ぬ覚悟で全力でを尽くすこと。
数年前、友人が事件に巻き込まれ他界しました。
それまでも親族や知人が他界したことはありましたが、その死はそこまで
大きなダメージはありませんでした。
しかし友人の死はとてつもなくダメージが大きく、身近に死を感じた瞬間でした。
それ以来、あまり軽々しく「死に物狂いで」という決意表明ができません。
それほど私にとって死は簡単な言葉ではないんです。
でも、人には必死にならないといけない場面が必ずあります。
『覚悟』を決めて、退路を断って事に臨まなければならない場面が。
まさに今シーズンのレノファはそうだろうし、そうでなくてはならないでしょう。
そうでなくては、今日他界された松田選手から笑われます。いや、叱られます。
もう一つ高い場所からの景色を見るため、自分達を信じてくれている人達を
そこへ連れて行くため、今必死にならなくてどーすんだよ!って。
その覚悟が持てなければ、どこかに“別にこのままでも...”って思いがあれば
多分ここから上へ上がることは無いでしょう。
それは現状維持ではなく、クラブのそして自身の後退を意味します。
あいつがではなく、誰かがではなく、俺が覚悟を決めなきゃ。
松田選手が望んでいた、もう一つ高い場所からの景色。
覚悟さえできれば見られるんです。戦士たちも着いていく私達も。
松田直樹さん、心よりご冥福をお祈りいたします。安らかに。。。
松田直樹という目標
松田直樹選手が生死の境で戦っています。
16年間マリノスを支え続けた男が『ミスターマリノス』の看板を下げ、
2つカテゴリーを下げてあのJFL松本山雅で走り始めたのは今年のこと。
J2や海外のクラブからの誘いを断っての決断だったようです。
その理由は“松本のサポーターは暖かいから”というのも大きな要因だったそう。
その松田直樹が生死の境で戦っているんです。
マリノスから解雇通告を受けたあと、「俺、サッカー好きなんすよ。
もっとやりたいんすよ。」と語った松田直樹がベッドの上で戦っているんです。
私の勝手な考えですが、松田直樹はレノファの成長途中での一つの目標でした。
地域決勝で2度戦った松本山雅。その松本山雅は一歩先にJFLへ行ったけど
後を追いかけレノファもJFLに上がれば、松田直樹擁する松本山雅と戦える。
今シーズンのJFL開幕時に感じた、JFL昇格へ向けてのわくわく感でした。
そしてもう一つ、松田直樹は現在レノファで戦うJ経験者達と被ってしまうんです。
年齢、経験、カテゴリー、様々な違いはありますが、もう一度Jの舞台へ!
という悔しさと野心を体現・表現し、マスコミを通じてそれを知ったから。
この姿勢を見せているのは松田直樹以外にも沢山いるんでしょうが、
それはオレンジのユニに身を包む選手達とて同じ。だから松田直樹の苦闘ぶりは
レノファに在籍する選手たちの一歩先の未来に感じていたんです。
その松田直樹がピッチの外で戦っているんです。
タッチラインの中で輝くはずの松田直樹が。
心から復帰を祈っています。
今週のCスタ~進化するトラッキー
今週のCスタのレノファコーナーはインタビューシリーズ第5弾、#2伊藤選手。
言わずと知れたディフェンスラインの要の一人で、イケメン&お洒落な23歳です。
経歴、能力、容姿、若さ、どれをとっても私からすれば羨ましいの一言。
神様ってやっぱ公平じゃないのね。。。
そんな彼も山口に来て変わりました。山口で何かを得てくれています。
それが表れているのが、インタビューの中で彼が語った「仲間にはいい言葉を
かけるようになりました。」って言葉。
入団当時は今よりもっと構えてたし、もっと距離を置いていた伊藤選手。
いろんな思い、いろんな経験を経て彼は地に足を付けてきたんでしょう。
過ぎるくらいナイーブな部分を克服しながら、まだまだ彼は強くなるでしょう。
そんな彼は自身のブログでこう言ってます。
「息の根を止められるその時まであがきます。」
よし!付いてくよ!君の目を信じてるから!
でも。。。信じられないのがそのタイガースファンっぷり。
OAでは泣く泣くカットされたみたいだけど、約25分のインタビューのなか、
多分10分くらいはタイガースの話をしてたような。。。
例えばなでしこのW杯決勝よりもタイガースの録画放送を優先する男。
そんなお茶目な部分も彼の魅力なんだよな~。
