覚悟
「必死」・・・死ぬ覚悟で全力でを尽くすこと。
数年前、友人が事件に巻き込まれ他界しました。
それまでも親族や知人が他界したことはありましたが、その死はそこまで
大きなダメージはありませんでした。
しかし友人の死はとてつもなくダメージが大きく、身近に死を感じた瞬間でした。
それ以来、あまり軽々しく「死に物狂いで」という決意表明ができません。
それほど私にとって死は簡単な言葉ではないんです。
でも、人には必死にならないといけない場面が必ずあります。
『覚悟』を決めて、退路を断って事に臨まなければならない場面が。
まさに今シーズンのレノファはそうだろうし、そうでなくてはならないでしょう。
そうでなくては、今日他界された松田選手から笑われます。いや、叱られます。
もう一つ高い場所からの景色を見るため、自分達を信じてくれている人達を
そこへ連れて行くため、今必死にならなくてどーすんだよ!って。
その覚悟が持てなければ、どこかに“別にこのままでも...”って思いがあれば
多分ここから上へ上がることは無いでしょう。
それは現状維持ではなく、クラブのそして自身の後退を意味します。
あいつがではなく、誰かがではなく、俺が覚悟を決めなきゃ。
松田選手が望んでいた、もう一つ高い場所からの景色。
覚悟さえできれば見られるんです。戦士たちも着いていく私達も。
松田直樹さん、心よりご冥福をお祈りいたします。安らかに。。。