吉永達哉のコミュニケーション スクエア -135ページ目

インタビュー

私の仕事である放送業務の中に、インタビューという難しい仕事があります。


テレビの中ではアナウンサーやレポーターが、ただ楽しそうに話しをしていますが


これって難しいんです。相手が一般人なら尚のことです。



いいインタビューをするには、そのインタビューの意義と目的を明確にすることを


筆頭に、かなり準備が必要です。


相手のことを熟知するのは当たり前で、主に誰に聴かせたいのか、時間の猶予は


どれくらいか、など様々。


それと同等に必要なのが現場での質問力です。


インタビュアーが喋りすぎても良くないし、話しが盛り上がらないと相手も喋って


くれない。表面上の質問は相手に見透かされるし、曖昧な答えだけでは


インタビューが成立しない。etc etc...





それ位、現場での機転や対応力が必要で、経験だけでは片付けられない


重要なスキルが無いと、インタビューする側もされる側も、それを見聞きする


人達の全てが満足できる話しはできません。



キレイに喋ることができるスキルより、「あっという間だった!」とか「ついつい


色んな事を喋り過ぎちゃったなぁ」なんて言われるインタビュースキルが欲しい。。。





みんな違ってみんないい?

プレゼンや結婚式のスピーチなど、複数の人の前で話しをしなければならない時、


気をつけるべきことの一つに、聞き手がどんな人達かという事があります。


男性が多いのか女性が多いのか、高齢者が多いのか若年層が多いのか、など。


当然、聞き手によって話しの組み立て方や使用する例、話しのスピード・強弱など


変える必要があります。


分かり易く言えば、友達数人に向けての話し方と、おじいちゃんおばあちゃんに


向けての話し方、明らかに違いますよね?



話す相手がどんな人達か、よーく考えてしゃべりましょ。



あ、アメリカのジョークにこんなのがあります。国民性の違いによっての伝え方の


違いを皮肉ったものですが、上手く言い表わしてますね。




今にも沈没しそうな客船の船長が、乗客へ向かって海へ飛び込むよう指示する


場合、それぞれの国の人に向かって何と言いますか?



アメリカ人の乗客へ

 

 「保険がかけてあるから安心して飛び込め!」


イギリス人の乗客へ


 「紳士なら飛び込みなさい!」


ドイツ人の乗客へ


 「船長の命令だ!飛び込め!」


イタリア人の乗客へ


 「飛び込むな!」


日本人の乗客へ


 「みんなもう飛び込んだぞ!君も飛び込め!」




酒を飲む。


肴がうまいから。


その肴は食べ物だったり心だったり。


一番上手いのは心を肴に呑む時かなー。


今夜は気持ちよく酔えたので


この気持ちのまま寝ましょう。