現在
Windows10Pro 22H2(OSビルド 19045.4651)
Cドライブ SSD 240GB(MBR)
Windows11導入可否判断のため「PC正常性チェック」を実行すると「PCはセキュアブートをサポートしている必要があります」と出る。原因はCドライブがMBRディスクであるためだ。
そこでM.2 SSD(500GB)をあらたに用意(したのはちょうど1年前)。これをマザーボードに取り付け、GPTディスクとしてフォーマット。
8GBのUSBメモリを用意し、Windows10のインストールディスクを作る。
念のためにWindows10のプロダクトキーを確認しておく。(ShowkeyPlus)
あと、プロダクトキーが見つからないMS Officeのプロダクトキーの下5桁を確認。(コマンドプロンプト)
レジストリエディタでそれ(5桁)を検索すると、それっぽい全25桁を発見。メモっとく。
電源を一旦落とし、従来のCドライブ(240GB SSD)やデータ用HDD等の配線を物理的に外しておく。
それでは、USBメモリを挿した状態で起動。BIOSでBoot優先度をUSBにして、USBからWindows10のインストーラを起動。インストール先をM.2 SSDにして、10proをインストール。プロダクトキーはとりあえず「なし」でインストールを進める。再起動がかかり、Windows10が起動。途中、マイクロソフトアカウントを問われたので常用のIDとパスワードを入力。たぶんこの作業で認証されたらしく、以降Windowsのプロダクトキーは問われなかった。
※BIOSで「セキュアブート」の設定などはあらためてやらなかったけど、おそらくその辺は有効になっていたと思われる。
クリーンな状態でWindows10が起動。その足でWindows11へアップデート。特に意地悪なトラップもなく、アップデート完了し、ちょっと見慣れないデスクトップが表示された。とりあえずShowkeyPlusでプロダクトキーを確認したところ、最初に確認したWindows10のキーと同じ物だった。
さて、慣れない11のインターフェースは「ExplorerPacher」という有名なソフトでざくざくと10風に戻していく。
続いて、MS Officeをインストールしたい。
ここへ行く→ Office のセットアップ - Office 365 の引き換え
Windowsと違ってOfficeは早速プロダクトキーを聞いてきた。調べておいてよかった。25桁入力すると、インストーラが落ちてきて、それを実行。
インストールが完了し、ためしにExcelを起動すると、プロダクトキーをまた聞いてきた。ダウンロードがうまくいったので、認証も上手くいくかと思いきや「上限回数オーバー」のためオンライン認証は不可。戻って電話認証しろ、と出た。しかし、戻っても認証用の電話番号が表示されない。
「電話によるライセンス認証手続きは、この製品ではサポートされていません。」
オンライン認証も電話認証もダメ。いかん、詰んだか。
・・・が、上記の文言を検索してみると、このサイトから電話番号が引っ張れた。
Office のライセンス認証を行うと、"電話によるライセンス認証手続きは、この製品ではサポートされていません" というエラーが表示される - Microsoft サポート
そちらへ電話し、機械音声とのやりとり。(今はプッシュボタンを押さず、音声を認識なんだな。)わりと気をつけて発話したけど、聞き取りミスが1回発生した。それでも認証キー(テキスト)をスマホに送ってもらい、無事に認証に成功。よしよし。
とりあえず、ここまでで一旦リカバリポイント作っておくかな。