黒岩禅の上司の魔法 -46ページ目

児童養護施設の子どもたちを応援する、七夕の日のきっかけ。

七夕には、黒岩が児童養護施設の子どもたちを応援するようになったきっかけがあります。

今から3年前の09年7月7日、保育園に娘を迎えに行きました。

保育園には七夕の短冊が。

ふと、子どもたちの願い事ってなんだろう?

たくさんの短冊の一つに不思議と惹かれたのです。


【黒岩禅の仕事楽】~上司として知っておきたい、いくつかの事柄~


「すいかになりたい」と書かれた短冊

「すいかになりたい」って(笑


興味がわき、短冊に願いを込めた子どもに話を聞きました。

まだ3歳くらいの子どもだったので、職員が書いたようです。

黒岩「どうして、スイカになりたいの?」

子ども「んーーー、だって楽しいから!」

え?

楽しいってなに?

その夜に気がつきました。
その子どもがスイカを食べているとき
きっと、目の前にお父ちゃんがいてお母ちゃんがいて
もしかしたら兄弟がいて
みんなが笑っている
そんな幸せをつくるスイカになりたい!
ってことなんじゃないかって。

それに気がついたときに、黒岩の幼少期の出来事がフラッシュバックしました。

5歳のころ(当時の娘と同じ年)母が失踪しました。

お風呂なし、トイレ共同、台所も共同のアパート

その共同の台所で母がメロンを切っていた。
そのメロンだけが鮮明にカラーとして記憶がよみがえる。
顔のない母が「あとは大事に食べるんやで」って。

僕は気がつく。母が出て行くんだってことを。
「おかあちゃん、出て行かんといて~!!!」って心の中で叫んでいた。

けれども、言葉に出てきたことは
「おかあちゃん、今度はスイカにしてな」でした。

母が出て行くのは、父親の暴力が原因です。

それが分かっていたから言えなかった。
「今度はスイカにしてな」ということで、
いつか帰ってきてってことを伝えたかった。


その後は父親からの虐待
学校でのイジメ
などを経験し、中学では児童養護施設に入る。

たった1枚の短冊が、封印されていた記憶を次から次へと呼び覚ましていく。


歩いているときに
お風呂に入っているときに
ときには、仕事をしているときに
気がついたら涙している自分がいる。

今の自分になにができるんだろう?

それが大きなきっかけとなり、
10年3月6日に児童養護施設の子どもたちと話したことで
決意を固めることになった。

児童養護施設の子どもたちにとって、
同じ施設出身者の黒岩が夢の存在になれるように
夢を叶えることができる確信を持てる存在になれるように
黒岩禅が生涯かけてなれるであろう黒岩禅を目指していきます。


深謝

第1章「関心を持つ」(5)「頑張っている部下」として接するから「頑張る部下」になる

「頑張っている部下」として接するから「頑張る部下」になる
 — 部下の長所がわからなければ本人とまわりの人に聴く

前項の「嫌いな部下を好きになる方法」 での、
部下の良いところを100個書き出す方法を具体的にご説明いたします。

部下の一人をイメージしてみてください。
イメージができたら、その部下の良いところをいくつかあげてみてください。
次に、悪いところをいくつかあげてみてください。

いかがでしょうか。
たぶん、悪いところはスラスラあげることができたのに、
良いところはそれに比べて時間がかかる上司が多かったりします。

悪いところは自然に目に入ってきますが、
良いところは意識しないと目に映らないことが多いのです。

ふだんから意識をしていないと、良いところを見つけるのは難しいのです。

 「北風のマネジメント」時代の私は、
部下の悪いところを見つけることで自己重要感を高めようとしていました。

「あいつは、まだまだ駄目だ」
「使えない部下ばかりで、俺はいつも苦労している」などと考えて、
「俺がいないと駄目だろう?」と思わせようとしていたのです。

そんな自分本位な考え方だから、
部下の良いところを見つけることが難しかったのです。

では、部下の良いところをもっとたくさん見つけるにはどうすればよいでしょう。

実は簡単なことです。

聴けばよいのです。

本人とまわりの人に聴いてみるのです。

本人には、

「あなたの長所はなんだと思う?」
「まわりの人からは、何をスゴイって言われる?」
「いま頑張っていることを教えて」などと聴くのです。

まわりの人には、
「あなたの思う、彼の長所はなんだと思う?」
「彼の頑張っているところってどんなところ?」などと聴く。

聴いたことに対して、「そうだよね、本人にも伝えておくよ」と同意すればよいのです。

ここでは、あえて「聞く」ではなく「聴く」と表現しています。
音楽を聴くように、余計な口を挟まず素直に聴くことが大切です。


そうやって部下の良いところを見つけていくと、
いままで見えていなかった「部下の頑張り」が見えるようになります。

頑張りが見えてくると、部下への接し方が変わってきます。

上司であるあなたが「駄目な部下」として接していれば「駄目な部下」になるのです。

「頑張っている部下」として接すれば「頑張る部下」に育っていくのです。

部下は上司が接したように育っていくものです。


良いところを知ることは、「叱責」にも効果があります。

駄目なところしか見ない上司の叱責は、部下の心に伝わりません。

良いところを知っている、知ってくれている上司の叱責だからこそ伝わるのです。

部下の良いところを知ると、あなたの言葉に深みが出てきます。


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上記は、

リーダー・上司の
「最高のチーム」をつくるシンプルな仕掛け
やる気に火をつけ行動する集団に変える47の秘訣 黒岩 禅

を加筆・修正を行い掲載しております。

2012年3月11日発売(最新刊/ただいま4刷です~)
結果を出しながら人を育てる上司の魔法/黒岩 禅


7月27日(金)19時志縁塾(東京京橋)にて講演します。

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和歌山講演良かった!

和歌山講演良かったです!!

講演前・講演後の打合せのときの社長と常務のお顔が最高でした!

従業員のお話をされるときに、まるで子どもや孫の話をされているようなお顔で、本当に従業員のひとり一人を愛されているのが伝わって来ます。

7年前の面接のときのことまで覚えていらっしゃる。

その後の、一つ一つの成長を嬉しそうに語ってくださいました。


人が変わる要素に、社会的環境と役割があります。

社会的環境とは、誰と付き合うか?どこで暮らすか?どんな時間の使い方か?です。

会社は、この三要素をすべて含みます。

つまり、どんな会社で働くかで人は白にも黒にも変わるのです。

この会社で働いていいるからこそ、変われた人がたくさんいるんだろうなと思いました。

そんなステキな会社でお話ししたのは、

夢があるから顔晴れる~愛と夢とちょっぴりの勇気~です。

黒岩のメインテーマである「愛と夢とちょっぴりの勇気」を使って、「夢があるから顔晴れる(がんばれる)」お話をしました。

頑張るは、辞書を引くと「我慢をする」と書いてあります。

そうではなく、夢のためなら我慢でなく、どんなことも笑顔になれるんじゃないかと思うのです。

夢があるから頑張れるではなく、顔晴れるです。


講演終了後の質問タイムでは、3人の方に質問をいただきました。

そのうちのお一人の質問に社長がとても驚かれていました。

それは、「あの場で質問するような子じゃないのに」

そう思っていた社員さんが、手を挙げて質問をしたことに感動してくれていました。

その話を聞いて、黒岩もとても嬉しくなって、会場に戻って握手しに行きました(笑

なにかの変化が起こること

すなわち、感じて動くことこそが「感動」です。

感動してくださったのだと、自画自賛で思っています(笑


講演を聴いてくださった皆さん、ありがとうございます!!

和歌山ありがとー

深謝