黒岩禅の上司の魔法 -340ページ目

持ち時間と待ち時間

時間は、全ての人に平等に24時間。

この時間の使い方で、時間の質が変わってくる。

その時間が、「持ち時間」なのか?「待ち時間」なのか?

持ち時間は、自分主導であり生産的。
待ち時間は、他人主導であり、何も生まない。

自らが動けば、待ち時間のほとんどは持ち時間に変えることが出来る。

例えば、電車を待つ時間。

何もしなければ、待ち時間。
その間に、資料に目を通したり、スケジュールの調整をしたり
メールチェックをしたり・・・すれば、それは持ち時間。

通勤時間。

寝ている人・・・明らかに目的地に着くまでの待ち時間。
勉強をしている・資料に目を通している。今日のスケジュール確認など
・・・・目的地に着くまでの時間が、持ち時間。


今までの、細切れの待ち時間を
自分の持ち時間に変えることが出来たら

きっと、人生が変わります。

あとで・・・ではなく、ついでに!

仕事を溜める人の口癖は、


「あとで」・・・ではないでしょうか?



あとでしよう。

明日やろう。



こういう言葉が多いと思います。



ついでに、今やっちゃう。



ついでにやれば3分の仕事も、

明日やれば15分、30分掛かったりすることもあります。


もっと悪いのは、忘れてしまい迷惑を掛けてしまう。



今すぐ出来ないくらいのボリュームであれば、

「ついでに、いまやる日を決めちゃう!」です。



例えば、誰かとの話し

「今度、呑みに行こうよ!」
「いいねぇ、じゃぁ今度連絡するよ」

よくある会話です。
この二人が、ホントに呑みにいける確立。3%。

「今度呑みに行こうよ!」
「いいねぇ、じゃぁいつにする?」

呑みにいける確立。90%。



仕事も同じです。

上司として知っておきたい、確認の仕方

みなさんは、部下が理解できたかどうかを確認するとき
どんな聞き方をしますか?


例えば、

「分からない人は、手を挙げて」の確認方法。

誰も挙げません(笑
分からない人は、誰かが手を挙げるのを待っているのです。


ほとんどの上司は、「部下が手を挙げない=全員理解できた」と勘違いします。

そして、トラブった時に、部下にこう言うのです。
「あのとき確認したよね?」

私がそうでした(笑


では、どうするか?

簡単です。
「分かった人は手を挙げて」と確認すれば良い。

このときに、分からないのにわざわざ手を挙げる人は少ないです。

でも、いるんです。
分かったつもりで、手を挙げる部下。


ポイントは、「分かった人、手を挙げて~」と言って、よく観察してください。

皆に遅れて、手を挙げる人。
手の高さが、何となく低い人。
手を挙げているけど、視線は机(ノート)にある人。(こちらを見ていない)
そして、もちろん挙げていない人。

この人達は、間違いなく理解していません。


もしも、上司として観察力が低くても、
「分かった人、手を挙げて」と言った方が、確認はより確実です。


どうぞ、お試し下さい。