Tech Ed 2009 HOL 登録開始
こんにちは、nagino です。
今日の昼から、Tech Ed 2009 の Hands On Lab の登録が始まりますね。
毎年悩ましいセッションスケジュールが用意されますが、今年は比較的素直なようです。
会場の収容人数を超える人気がありそうなセッションに対しては、関連ジャンルのセッションをわざとぶつけて受講者を分散させることを狙うのかもしれませんが、パッと見、ほとんどありません。
でも、SharePoint 関連が被っていますね。
2 回開催される H-306 に対して、T2-406 / T3-305 が被っているのは考えてほしかったところ・・・。
とまあ、セッションは様々ありますが、やはりお勧めは HOL でして、人気も高いようです。
ただ、私のように設計から開発、運用までかかわることがある身としては、対象者が Dev / IT Pro / Arc と分かれていても全部関連する可能性があったりするので、役に立ちません。
また、本職はミドルウェアの DB のはずですが、C# による開発から、OBA や SharePoint 等の上位製品の活用まで関連するので、受講したいセッションが多数あって困ってしまいます。
結局は、業務上の必須度や、すぐ活用する可能性のあるものから受講するのですけれども、そうすると HOL を受けずに終わることが多いです・・・。
今年も H-401 が T4-402 / T4-201 と被っていたりします。
うーん、今年唯一の悩みどころ、H-306 と H-401 はどちらも受講したいのですが、被るセッションも・・・。
ちなみに、シアターセッションが初期のスケジュールと時間やセッション ID が変更になっていますので、ご注意ください。
Office 2010 Office ボタン
こんにちは、nagino です。
ちょっと別件で立て込んでて、少々間を空けてしまいました。
Office 2010 は引き続きチマチマと触っています。
今日は Office ボタンで少々気になった点があったので、ご注意がてら紹介を。
以前紹介した Office ボタンメニューです。
左側のメニューが、実は親子関係のメニューになっています。
つまり以下の通りです。
情報
- 上書き保存
- 名前を付けて保存
- 開く
- 閉じる
最近使用した場所
新規作成
印刷
共有
Excel
- オプション
- 終了
このうち、親メニュー(情報など)をクリックすると、画面右側の表示が変化します。
一方、子メニュー(上書き保存など)をクリックすると、即そのコマンドが実行されます。
つまり、下の赤四角で囲ったメニューは、メニューというよりボタン相当といったところです。
間違ってうっかり子メニューをクリックすると、いきなりこの緑の画面が閉じて処理が進む(ファイル選択ダイアログが出る等々)のは、知らないと分かりにくいような気が・・・。
あくまで個人的な趣向の問題ではありますが、見た目もはっきり区別つくわけではないのが、いまいちな気がします。
知っていて慣れれば、問題無く操作できますけどね。
Office 2010 スパークライン その4 折れ線の頂点を追検証(追)
こんにちは、nagino です。
# 先日の一連の投稿でタイトル名がおかしい個所を直しました。
# (シリーズものではないのに「そのX」と振っていた・・・)
先日書いた「Office 2010 スパークライン その4 折れ線の頂点を追検証」(http://ameblo.jp/sql/entry-10304732080.html )ですが、気づいた点があったので補足します。
どうも、「頂点(山)」というのは、極大値にマーカーがつくのではなく、最大値にマーカーがつくようです。
また、「頂点(谷)」というのは、極小値にマーカーがつくのではなく、最小値にマーカーがつくようです。
リボンのスタイルを見ていて気がつきました。
これ、以下のように、名称変更&極大値極小値の機能追加して欲しいと思います・・・。
・最大値:データ範囲で最大値にマーカーがつく(頂点(山)から名称変更)
・最小値:データ範囲で最小値にマーカーがつく(頂点(谷)から名称変更)
・頂点(山):極大値にマーカーがつく(新規追加)
・頂点(谷):極小値にマーカーがつく(新規追加)
この方が分かりやすいし便利だと思うのですが・・・。
Office 2010 リボンのカスタマイズ
こんにちは、nagino です。
今度はリボンのカスタマイズです。
# 確か 2007 ではできなかった気がするのですが(VSTO 等のプログラミングを除いて)、ちょっと記憶が定かではありません。
Office 2010 でのリボンのカスタマイズは、以下の手順で行います。
一番手軽にカスタマイズ画面を開くのであれば、クイックアクセスツールバーの右端にある「▼」をクリックして表示されるメニューから「その他のコマンド」を選択します。
以下のような画面が開かれます。
画面左側にある「リボンのユーザー設定」をクリックすると、リボンのカスタマイズ画面が開かれます。
試していませんが、画面からは既定のリボンのカスタマイズも行えそうです。
見栄えが悪いので、「名前の変更」をクリックするとポップアップするウィンドウで、名前を変更します。
あとは、タブにコマンドを追加するだけです。
ためしに罫線に関するコマンドを集めてみます。
「フォント」の下の「罫線」を展開すると色々あります。
ちなみに、左側のリストをダブルクリックしても追加されません。(不便?)
真中にある「追加」ボタンをクリックして追加します。
「追加」ボタンをクリックすると、左側のリストのフォーカスが次のコマンドに移るので、連続して追加したい場合は「追加」ボタンの連打で OK です。
あと、「リボンにないコマンド」の中に特殊な罫線が若干あるので、これも合わせて追加しておきます。
全部終わったら「OK」をクリックして閉じます。
リボンに新しいタブが追加されています。
タブの名前は変更しましたが、グループの名前を変更し忘れたので、「新しいグループ」と表示されてしまっています。
ちなみに、「インポート/エクスポート」というボタンがあるので、どうやら別環境に設定の移動ができそうです。
リボンは使いにくいとの批判が多いですが、それはコマンドのグループ分けが大きく変更になったことによってコマンドの位置がわからなくなったことが主因だと思います。
操作感はツールバーに近いですし、リボン自体の操作が難解だとは思えません。
今回やっとリボンがカスタマイズができるようになったので、個々人の感覚に合わせたグループ分けやコマンド配置に変更できます。
これによって、以前のカスタマイズできなかったメニューより便利になるのではと思います。
ツールバーと比べても不便とは言えないレベルにはなったかと思います。
メニューのようなグループ分けと、ツールバーのような一覧性とカスタマイズ性が揃ったわけで、やっとリボンの本領発揮と言えるのではないでしょうか。
まあでも慣れていないので使いにくいんですけど・・・。
慣れれば使いこなせるんでしょうけど・・・。