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SPSS16.0からメニューの位置が変更された機能があります。
(1)バッチ機能
6月14日の記事 で、「Windows[スタート]ボタン→[すべてのプログラム]→[SPSS for Windows]→[SPSS 15.0 バッチ機能]を起動し」ておりますが、この機能がSPSS内に移りました。
SPSS16.0からはまずSPSS16.0を起動した後、SPSSメニューの[ユーティリティ]→[バッチ ジョブ]からこの機能を起動します。
(2)メニュー エディタ
SPSSメニューを設定する[メニュー エディタ]は、かつてはSPSSメニューの[ユーティリティ]→[メニュー エディタ]から起動しておりましたが、SPSS16.0からはSPSSメニューの[表示]→[メニュー エディタ]から設定します。
2月4日の記事 はSPSS16.0で設定しておりますので、SPSS15.0で設定する場合は気をつけてください。
インタラクティブグラフは廃止なのに
SPSS8.0から15.0までには、*.savファイル上のケースと連動して、一度作成したグラフの形態(「棒グラフ」から「円グラフ」など)や変数を再編集できる「インタラクティブグラフ」という機能がありました。SPSS12.0が出るまでは通常のグラフは「絵心」がいまいちだったため、その意味でもこちらを使っていた方がいらっしゃると思います。
こちらがSPSS16.0のJava化にあわせて廃止されました。いや、正確には「ダイアログやシンタックスとしては残っているのですが、描かれるのは通常のグラフ」となりました。
SPSS16.0メニューの[グラフ]→[レガシーダイアログ]→[インタラクティブ]で今までどおりインタラクティブグラフは設定できます。またシンタックス(IGRAPH コマンド)を設定してSPSS16.0でグラフを作成することは可能です。
しかし実際にこの方法で作成されるグラフは「通常のグラフ」ですので、一度作成したグラフの形態(「棒グラフ」から「円グラフ」など)や変数を再編集は出来ません。
以前のSPSSとの互換性を保つためにダイアログなどが残ったそうなのですが、紛らわしいですね。
ライセンス認証ウィザードで貼り付けが 出来ない
「SPSS16.0のライセンス認証ウィザードに長いコードを入力しなければならないのがかったるいって言っているのはどこのどいつだぁ~い?」
「アタシだよっ!」
すみません、ちょっとふざけすぎました。でもこういう「なんでいまさら」というようなパソコン初心者質問を受けたもので・・・。まあ確かにいきなり右クリック機能がなくなったライセンス認証ウィザードもどうかと思いますが・・・。
Windowsの場合はキーボードの[Ctrl]キーと[C]キーの同時押しで「コピー」が出来、キーボードの[Ctrl]キーと[V]キーの同時押しで「貼り付け」が出来ます。これはライセンス認証ウィザードでも出来ますし、SPSS上でも出来ます。というよりWindowsのどのソフト上でも使えます。これでコードを入力してください。