インタラクティブグラフは廃止なのに | SPSS備忘録

インタラクティブグラフは廃止なのに

SPSS8.0から15.0までには、*.savファイル上のケースと連動して、一度作成したグラフの形態(「棒グラフ」から「円グラフ」など)や変数を再編集できる「インタラクティブグラフ」という機能がありました。SPSS12.0が出るまでは通常のグラフは「絵心」がいまいちだったため、その意味でもこちらを使っていた方がいらっしゃると思います。


こちらがSPSS16.0のJava化にあわせて廃止されました。いや、正確には「ダイアログやシンタックスとしては残っているのですが、描かれるのは通常のグラフ」となりました。


SPSS16.0メニューの[グラフ]→[レガシーダイアログ]→[インタラクティブ]で今までどおりインタラクティブグラフは設定できます。またシンタックス(IGRAPH コマンド)を設定してSPSS16.0でグラフを作成することは可能です。


しかし実際にこの方法で作成されるグラフは「通常のグラフ」ですので、一度作成したグラフの形態(「棒グラフ」から「円グラフ」など)や変数を再編集は出来ません。


以前のSPSSとの互換性を保つためにダイアログなどが残ったそうなのですが、紛らわしいですね。