梅雨の合間に畑作業と野菜イベントを楽しんでいます!

畑が好き! 野菜が好き! という仲間との時間は、無理なくリラックスできて、最高の癒しの時間です。

5年目になる体験農園のメンバーと、夏野菜収穫後、近くの野川公園でバーベキューを楽しみました。








採れたてのトウモロコシの甘さは格別です。

今年は早くから暑い日が続いたので、太陽をたっぷり浴びた夏野菜が育ちました。

譲り合い、分かち合いの精神が育つこの体験農園は、園主さんの人柄か、40組近い家族が一つの場所を共有し、畑作業をしていますが、揉めたことがありません。

いつも思うことだけれど、どういう人がリーダーになるかで、人間関係の良い循環を生むか決まるような気がします。園主さんは、柔軟で、私たちの言う意見もすぐに取り入れてくれたり、こんな野菜が育ててみたいというと、空いたスペースを解放してくれ、植えさせてくれます。そして出来たものは、みなさんにも振るまってあげてくださいね!と共有することの精神を忘れません。

ここの野菜が美味しいのは、たぶん人々の良い波動が作物にも伝わっているからなのでは?と思います。

そして、昨日は、狭山の畑に援農に行きました。大きく成長したルバーブを収穫するためにはるばる1時間半以上かけて、二人の可愛い女性が来てくれました。

彼女たちは、20代の若さでありながら、持続可能な未来を模索している若き勇者たちです。

無農薬有機や自然農を広げていけば、私たちの身体も健康になるし、同時に地球も喜ぶという思想の持ち主。お金のために、無駄なことを生み出し、そのツケを未来の人たちが支払うことを阻止するため、いろいろな活動をしています。

ゆきちゃんは、外食産業のコンサルを経て、実家の料理道具屋を継ぎ、オーガニックで育てた野菜を干し野菜にして、健康でヘルシーな食提案をしています。

ゆはちゃんは、次々と消費される洋服に疑問を感じ、今ある服を蘇らせて、いつまでも使ってもらおうというRebirth という オリジナルのお洋服屋さんをやっています。

自分たちの生活の中から、金にまみれた世の中を変えようと頑張っています。

そんな彼女たちと話すとなんだか勇気がわいてきて、有機な未来を想像できます。


道に迷った私たちを心配して、園主さんがご自分の畑作業の合間に来てくれました。



ルバーブや畑についていろいろレクチャーしてもらい、二人ともすっかりルバーブの魅力にはまってくれました。

私も膨大なルバーブを持ち帰り、日々、ルバーブジャム作りに追われています。

この後、畑の野菜を楽しんでもらえるイベントとして、1dayカフェをやろうと企画中です。

また、その告知は次回!

ブラック企業で身をすり減らす前に、援農しながら、最低限の生活ができるワークでお金を稼ぐ。食べるものに困らないと人間不安がなくなります!

こんな半農半Xの魅力はまだまだ続きます!

いよいよ夏野菜の収穫が来週辺りからどどーんと始まります。

今年はゴールデンウィーク前後から真夏のような日々が多かったためか、夏野菜が豊作!

トマト、ナス、キュウリ、ピーマン、そして枝豆、インゲンがたわわに実っています!!

恵みやね~~。

夕食は、なかなか私のように野菜だけでOKという家族ではないので、一人の時の食事にたっぷり野菜づくしを味わいます。

今日は初物枝豆、トマト、インゲン、大根を使った野菜ランチになりました。

■トマトとアボガドと枝豆の柚子胡椒サラダ
■ふろふき大根と自家製なめたけ
■インゲンの味噌和え
■とろろ昆布と梅干しの簡単スープ



ぐんぐん成長している野菜を食べると、そのエネルギーを丸ごといただいているような気がします。

今日からは、ほぼ毎日大量に収穫された大根とインゲン、ジャガイモの料理が続きます!

明日からのお弁当も野菜づくしとなりそう~。

そして、今日のヒットは、収穫した野菜に潰され、傷む寸前だった「えのきたけ」を酒、みりん、砂糖、醤油で煮詰めた自家製なめたけ!!

これが思いのほか美味しくて、これだけでご飯がいけてしまいました!





さて、今日の食事、改めてみてみると、油を全く使っていません。

日本の食事は、油を使用しないで出来る料理が多いな~~と改めて気づかされますl

ヘルシーといわれる所以ですよね~~。

ちょっと物足りない~と思うかもしれないけれど、アボガドが濃厚だったので満足感はありました!

インゲンの味噌和えも、名古屋の赤みそを使ったので、こってり濃厚~。

そうそう、友人に教えてもらいましたが、タマネギをくりぬいて、そこに赤みそとサワークリームをのせてオーブンで焼くと、デミグラソースの味わいになるそうです。


野菜や調味料との組み合わせで、淡白な野菜も濃厚な味わいが楽しめます。

ここで気をつけないといけないのは、和食は油が少ないけれど、砂糖を使う料理が多いので、その後のデザートを控えめにすること!

できれば、甘味も、トウモロコシやカボチャ、小豆などを茹でたり、蒸したりして、野菜の甘味で工夫したデザートがいいですね!

なんて、いろいろヘルシーな野菜料理が浮かびます!

今年もこれで夏を乗り切りますか~。
オーガニックコスメが巷にあふれる前から、手作りでハーブ蒸留水を作っていたミセスハーブさん。

最初にこれを使わせてもらった時は、野性味あふれる香りの強さに驚きました。

ご家族用に作っていたものを販売しよう!!とお願いして、試行錯誤の上、少しずついろいろな方に手に取ってもらえるようになりました。

一度使うとその純度の高さが病み付きになります。

肌にスーッと浸透していったり、トラブル肌が落ち着いたり。

ハーブ蒸留水は、一般的には水蒸気で蒸留したハーブの精油の副産物のように言われますが、オーガニック栽培しているミセスハーブのハーブは、ハーブ自体のパワーも強いので、オイルも蒸留水も純度が高く、すばらしい成分が含まれているような気がします。

だから、ミセスハーブでは、これを分離せず、丸ごとビンに詰めて、ハーブエキスとして、販売しています。

福岡の友人がこの春、たくさん注文してくれ、ラベンダーエキスやユーカリエキスが福岡の一部エリアでブームになっているようです(笑)。

嬉しいかぎり~。

鳥取大学が産学連携でハーブの研究をして、認知症予防に効果的なアロマオイルを販売し始めたようです。

人々にとって身体に良いものだということは、アロマセラピーの歴史を考えれば当然なのでしょうが、私のように素人目に見てもハーブの再生力というのはものすごいな~と思います。

冬場枯れ果てた枝や葉が春になるとめきめき成長し始めたり、枯れたと思っていたプランターのミントが復活していたり、まさに雑草パワーです。

植物の再生力を見ていると、iPSもSTAPもまだまだ神の領域には及ばないな~と思えたり、自然のサイクルにまだまだ興味はつきません。

春のこの時期、ぜひ、お庭のプランターにハーブの種を!

楽しい初夏が迎えられますよ!

数ヶ月放置のBlogですが、覗きにきてくれている方がいるようで恐縮です。今年度は、もう少し、まめに更新できたらと思っています。

例年より寒波が強く、3月に入ってからの畑作業も思いがけない雪や天候不良のため、なかなかスタートできませんでした。4月に入ってようやく始動。心地良い春の日差しを浴びながら、野菜の播種、植え付けをしました。体験農園では40数組が共同作業をしながら、MY畑を園主さんに指導していただき、農作業をしていきます。



私は今年で4年目。家から徒歩10分。自分の畑を持てない私にとって、こんなに近くで野菜が栽培できるのは幸運以外の何ものでもないな~と思います。

プランター栽培には何度も失敗しているし。やはり収穫の出来が違う。私にとっては、自然とつながれる場所でもあるから。

科学ネタが毎日のように物議を醸し出しているけれど、自然と切り離して考えるとどんどんおかしな方向に向かっていきそうな気がします。人間よ! 原点に戻れ~。自然科学は哲学でもあり、生命とは切り離せないものなんだから~。

そんなことも小さな畑の中で気づかせてもらっています。

さて、今年は、どんな野菜とレシピが登場するか! 楽しみにしていてください。

恒例のミセスハーブの狭山農園の援農にも行ってきました!

ユートピアと呼ぶにふさわしいその場所は、人間様が大手を降って歩ける場所はなく、生物たちが自由にいきいきと育っています。できる限り、人間が手を入れず、自然に近い状態の植物を黙々と触って作業していると、なんだか自分も大自然の一部になれたような、不思議な開放感に浸れます。

たまの援農だから、こんな悠長なことを言ってられるんですけどね~。

越冬したローズマリーやラベンダー、大根やヤーコン、ルッコラ、菜の花など、野生力がみなぎっていました!







ハーブが育つ頃、また例年のごとく、ミセスハーブが素敵なハーブ蒸留水を作ってくれます。周りにもファンが多く、その香り高さは自然からの贈り物。ミセスハーブが自然と向き合うことで生まれるハーモニーでしょうか?

お昼は、手作りお弁当をいただきました。ミセスハーブのお料理は、素材の味が引き出るよう、薄味でとっても美味。



このお稲荷さんは、今まで食べたお稲荷さんで一番やさしい味がして、思わず、レシピを聞いてしまいました。行楽シーズンに販売したい!(笑)



ミセスハーブ直伝「ルッコラ味噌」も花芽の出たルッコラで作ってみました。



ルッコラをさっと湯がいて、酒と砂糖と味噌で炒めます。

ほろ苦い味が美味しくて、ご飯が何杯でも食べられます。これだけで十分幸せ!

美味しいものが周りにあるとそれだけで笑顔になれます。

自然と共に生きる、自然に生かされる、そんなことを感じながら、今年もスローな畑ライフを続けていこうと思います。
猛暑の夏から、一気に震える冬に突入!

これはBLOGのことですが、実際の季節も、慌ただしく、秋をひとっ飛びして夏から冬へ。


自然界が一生懸命、この異常気象を追いかけている感じで、木々もグラデーションではなく、一気に色づいて、ちょっと辛そう・・・。


それでも畑の野菜たちは頑張ってくれていて、今年の冬野菜も豊作です。


$My Farm Cafe


そして、一気に寒くなったので、いつもより早く、糖度が増して、甘い野菜になっています。

本当に甘い!!

ということで、今年は、野菜ジュースを作ってみました。

水菜、小松菜、ほうれん草、春菊と熟した洋梨をジューサーに放り込み、グリーンジュースが出来上がりました。

$My Farm Cafe

見た目には、青汁?!でしたが、甘くて、まったく青臭さがなく、飲みやすいジュースになっています。朝から気合い入り~のお通じばっちり~の、身体の芯から元気になれる美味しさです。

現在大量の葉ものが成育中なので、これからは定期的に作ろうかな!

そして、夏に続き、野菜を送った友人から野菜の注文が!

甘くて、美味しくて、いろんな人に食べさせたい!と言ってくれているので、頑張って収穫して、送ろうと思います。

彼女が今日の夕食に食べてくれた野菜は、豚肉とMY野菜蒸し。

めちゃくちゃ美味しそう!
$My Farm Cafe



どんな気持ちで野菜を作っているか、言葉で言わなくても、食べた人にわかってもらえる。

そんな野菜作りを目指しています。

亀よりのろいプチファーム生活ですが、少しずつ、私なりに野菜の魅力を伝えていけたらと、気持ちを新たにしました。

今年の冬も冬野菜で風邪を乗り切ろうっと!