オーガニックコスメが巷にあふれる前から、手作りでハーブ蒸留水を作っていたミセスハーブさん。

最初にこれを使わせてもらった時は、野性味あふれる香りの強さに驚きました。

ご家族用に作っていたものを販売しよう!!とお願いして、試行錯誤の上、少しずついろいろな方に手に取ってもらえるようになりました。

一度使うとその純度の高さが病み付きになります。

肌にスーッと浸透していったり、トラブル肌が落ち着いたり。

ハーブ蒸留水は、一般的には水蒸気で蒸留したハーブの精油の副産物のように言われますが、オーガニック栽培しているミセスハーブのハーブは、ハーブ自体のパワーも強いので、オイルも蒸留水も純度が高く、すばらしい成分が含まれているような気がします。

だから、ミセスハーブでは、これを分離せず、丸ごとビンに詰めて、ハーブエキスとして、販売しています。

福岡の友人がこの春、たくさん注文してくれ、ラベンダーエキスやユーカリエキスが福岡の一部エリアでブームになっているようです(笑)。

嬉しいかぎり~。

鳥取大学が産学連携でハーブの研究をして、認知症予防に効果的なアロマオイルを販売し始めたようです。

人々にとって身体に良いものだということは、アロマセラピーの歴史を考えれば当然なのでしょうが、私のように素人目に見てもハーブの再生力というのはものすごいな~と思います。

冬場枯れ果てた枝や葉が春になるとめきめき成長し始めたり、枯れたと思っていたプランターのミントが復活していたり、まさに雑草パワーです。

植物の再生力を見ていると、iPSもSTAPもまだまだ神の領域には及ばないな~と思えたり、自然のサイクルにまだまだ興味はつきません。

春のこの時期、ぜひ、お庭のプランターにハーブの種を!

楽しい初夏が迎えられますよ!