私が住むモンゴルのエルデネットという街には、ロシア人が多く住んでいることもあり、他のモンゴルの街に比べて食材が豊富に揃っています。
そうは言っても、欲しいときに欲しいモノが手に入るというわけではなく、見つけたときに買っておかないと、次はいつ手に入るかわからない。そんな感じです。

というわけで、先週あたりは何があったのかかなり珍しい食材が市場に出回っていたため、色々なものを大量購入して予定外の出費がかさんでしまいました。

それは………
kitchen0008【ショウガ】

kitchen0009【セロリ】

というわけで、ショウガは料理用に半分をすりおろして冷凍保存。セロリは買ったその日に何本かをサラダにして食べましたが、どちらもさすがに1人で食べ尽くす前に腐らせてしまうだろうというくらいの量を買ってしまったので、大量保存計画実行です。

そんなわけで……

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ショウガの甘酢漬け(ガリ)とセロリのピクルスを作りました。
おかずがない日もこれさえあればご飯何杯でもいけます。


【ショウガの甘酢漬け(モンゴル風)の作り方】
1、水と酢と砂糖を鍋で沸かし、甘酢を作る(味を見ながらお好みで)
2、ショウガの皮をむいたら薄切りにし、茹でる
3、茹でたショウガを上げて水を切り、甘酢で浸ける


【セロリのピクルス(モンゴル風)の作り方】
1、水と酢と砂糖と醤油を鍋で沸かし、ピクルス液を作る
2、セロリを適当に切って、茹でる
3、茹でたセロリを上げて水を切り、ピクルス液に浸ける
ニンニク畑の様子です。

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わずか2週間の間にメキメキ伸びてしまったニンニク。
その触手は隣のパプリカたちに寄りかかってしまうほどにまで成長しています。これをこのまま放置しておいたらパプリカたちの成長の邪魔になってしまうのではないか…。

というわけで………

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散髪しました。

ちなみに切り落としたニンニクの葉は、小さく切り刻んでうどんに入れました。

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ちょっと香りと風味の強いネギ、みたいな感じです。
パプリカ畑の現状です。

前回、パプリカの芽たちが窓の向こうの外を向いていると書きました。
で、パプリカたちの気持ちもわからんではないけど、やはりこれを放置しておいたらそのうち茎が前のめりに倒れてしまいます。

そいうわけである日……、

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近所の公園から適当な木の枝を拾ってきました。
そしてパプリカ畑にこいつをブスッと突き刺して……、

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パプリカたちの姿勢矯正してやりました。これが果たしてパプリカの成長にいいか悪いかはわかりませんが、これでしっかりまっすぐ育ってくれることを祈ります。

そんなこんなで、なんだか一段とロハスな感じになってきたパプリカ畑です。
コーヒーのベーグルを作ってみました。

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以前、紅茶のベーグルを作ったときに学んだ「生地に何かを練り込むと発酵しにくい」という教訓を逆に生かし、意図的にコーヒーを練り込んでみたところ、やはり発酵が弱い。

そんなわけでのコーヒーベーグルなんですが、食べてみると塩気が少々強い。塩の量はいつもと同じだったのに……。

コーヒーの苦みとミルクの甘みが逆に塩気を引き立ててしまったんでしょうか…。

ちなみに、コーヒーを混ぜると生地が若干べちゃべちゃになってしまうので、粉加減も結構難しいです。でも、うまく焼き上げればしっとりした食感になってくれると思います。とりあえず今回のコーヒーベーグルは「食感85点/味60点」て感じです。
久しぶりにパプリカ畑の様子です。

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ご覧のように、順調に生育中の我が家のパプリカですが、みんな基本的に前傾姿勢で「お外に出たいよ~、お陽さまの光を直接浴びたいよ~」という気持ちを身体いっぱいに表現しています。

でもね、よーく外をご覧なさい。

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外はもうマイナスの世界ですよ♪

君たちを外に出したら一瞬で凍死しちゃうでしょ。
室内に暖房が張り巡らされてるおかげで、この季節でもすくすく成長できることに感謝しましょう。


そろそろ支柱が必要な時期に差し掛かっているんでしょうか。
突然ですがみなさん、使い終わったキャベツの芯、どうしてますか?

私は今まで、料理するときにキャベツの葉を外側から一枚ずつ剥いでいき、最終的に芯だけになったら薄く切ってみそ汁にぶち込んだり、細かく切り刻んで生ゴミ堆肥に混ぜたりしていたんですが……、

ある日、ふと思いついて、この芯を水に浸けてみました。
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すると数日後………、

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真っ白だったキャベツの芯が”緑”を取り戻し始めました!すごい生命力です。
そして今もなおとどまることなく青さを取り戻し続けています。

さすがにここから再びキャベツになるなんてことはまずあり得ないでしょうが、理想としてはここから葉を広げて花を咲かせ、最終的にキャベツの種が取れたりしないかしらん、と期待してしまいます。

とりあえず温かく見守っていきます。
今週のパンは、先週のミルクベーグル失敗の反省を活かし、ミルクでリベンジです。

下手に新しいことはせず、まずはシンプルなパンを作ろうということでコチラ。
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ミルクのコッペパン

ミルクと砂糖を「これでもかっ」と言わんばかりに大量に投入。入れ過ぎの感もありましたが、実際に食べてみると、甘みも香りもほんのりついている程度。食感もふんわりした感じに仕上がって食べやすいです。

分量的にはミルク1に対して小麦粉3~4ぐらい。砂糖も大さじ三杯ぐらい入れたような感じです。ミルクや砂糖に限らず、生地に何かを煉り込むときは「多め、濃いめ」がちょうどいいぐらいなんだということがわかりました。
先週末に作ったイワシ風のサルディナスはなかなか使い出がある。
そんなわけで、給料も上がって躊躇なく買えるようになった「たまご」を使って一品。

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イワシ風の頭で取った出汁、それに醤油と砂糖、タマネギと一緒に煮込んで卵でとじる。

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「サルディナスの卵とじ丼」の完成デス。
たぶん、モンゴルに来てから作った料理の中でもダントツで贅沢な一品ではないでしょうか。
ある日、芽を出し始めたニンニクがあったので、パプリカ畑の片隅で水に浸けてみました。garlic0001

すると………

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ぐんぐん水を吸い込んで、2日後には立派なおヒゲが生えてきました。
そんなわけで………

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他にもやる気のありそうなニンニクを集め、間引き後の寂しいパプリカ畑の一角に「ニンニク畑」を作りました。まだわずか数日しか経っていませんが、ものすごい成長です。
先週末のこと……

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同じ街に住む日本人の方からこんなにたくさんの魚をいただきました。何という魚かわかりませんが、小ぶりでイワシのような感じです。
それにしても、たくさんいただきすぎました。1キロぐらいありそうな感じです。

そんなわけで、この大量のイワシ風を1人で食べるにはどうしたらいいものか考えた結果………

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サルディナスにして瓶詰め保存してみました。しゃれた名前ですが、要は南蛮漬けみたいなモンです。

【モンゴル風サルディナスのレシピ】
1)イワシ風の魚はウロコを落とし、頭と内蔵を取ったあと軽く塩をふっておく。
2)イワシ風の魚に小麦粉をまぶして揚げる。
3)イワシ風の魚をマリネ液に浸けて冷蔵庫で冷やす

※マリネ液は酢とオリーブ油(サラダ油で代用)及び塩少々、ニンニク2カケ、刻みパセリを混ぜたもので、酢と油は、酢1に対して油2ぐらいの比率

手数は少ないけどいかんせんこの量なので、2時間ぐらいイワシ風と格闘した末にようやく完成。
この生活、自分ちで魚をさばくのは初めてだったので、台所がすっかり生臭くなりました。

ちなみに、イワシ風をさばく段階で落とした頭ですが、そのまま捨てるのはやはりもったいないので、沸かして出汁ストックを作ってから捨てました。ここら辺に貧乏魂がにじみ出ています。

と、ゆーわけで……
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これがあれば、ご飯何杯でもいけます。