約2ヶ月ぶりの血液内科。
治療終了から約10ヶ月強。

白血球は4600で、採血結果は異常なし。


今回から主治医交代(部長先生)で、診察内容に触診が加わりました。
同じ病院でも医師によって、診察内容が異なるものなんですね。
体の主なリンパ節…首や脇、鼠径部など。

急ぎではないけれど治療後1年経過した頃にCTを撮ろうかなんて言われました。
CTは撮った方がいいのか?と主治医に訊くと、縦隔は視診・触診できないからねぇと。

実際に撮るかどうかは悩むところです。
理由は、できれば被曝を避けたい。
採血で判るならCT撮る必要ないんじゃないかって。

「被曝を避けたい」とはっきり言っていませんが、私がCTを撮ることに対してネガティブな言い方をしたので、「妊娠の可能性」を懸念していると思われたみたいです。違いますからw

(ということは、うちの主治医は化学療法後の妊娠については、特に1年以内はどうだとか2年以内はどうだとか、あまり気にしていないのかもしれません)


ちなみに、私の病型(まぁまぁ進行が速い中悪性度)なら、やはり採血で状況が分かるらしいです。採血しても分からないのはゆっくり進行する低悪性度のタイプなんだとか。

確かに治療前のLDHやsIL-2Rの値は明らかに異常値でした。
だから主治医曰く、もし何かあれば採血で判るだろうと。


それから
被曝を最小限にするため治療後のPET-CTを撮らずしてCRと告げられた方(ブロ友さん)がいることを主治医に話したら、そもそも治療後のPET-CTは必須じゃないんだって。
つまり撮らないという選択肢もあるということですね。


薬は今回もビタミンD3(アルファカルシドール)を処方されました。
2月に市の骨密度検査(かかとで計測)を受けたら84%。昨年10月(デキサ法)は78%だったので、ビタミンD3と女性ホルモンの回復により少しずつ回復してきている模様。

ちなみに月経周期は正常範囲内になり、ベテラン婦人科医の言う通りになったので「流石だわ」と感心しています(笑)


あとは、外見や精神面が私の中で「よし!もう大丈夫。」と思えたら「闘病終了」かな。


次回の診察は約2ヶ月後。

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