今月、定期通院でした。
採血の順番、100番目!今回も採血異常なし。

退院して今月で丸5年が経過し、主治医と相談の上、3か月に一度の定期通院を「終了」することにしました。卒業です。

特に何事もなく5年経過しているし、会社の健診を受けているのであれば、それで良いとのこと。
※詳細は一つ前のブログご参照

新型コロナの影響で、病院のエントランスで非接触の体温チェック、診察室も患者と先生の間に透明のシートがあって厳戒態勢でした(^_^;)


以下、QA

・20年後、30年後など将来、別のガンになったときのことを考えて、薬の種類と投薬量を把握しておきたい。一生のうちに投与できる量が決まっている薬が確かあったはず。
→アドリアシンは体内に蓄積されるので上限がある、と。がん化学療法個人計画書に実際の投与量が記載されているので印刷しておくね、と言われ貰いました。DA-EPOCH-Rと髄注の分。
あとは、自分の記録にある3~6クールまでEPOCH2割増しを追加しておけば総投与量は把握できそうです。

計画書がなくても、治療時の身長・体重、治療方法さえ分かれば投与量は分かると思います。

カルテ開示はしていません。
PETの画像はCD媒体で自分が持っています。

・電子カルテなので半永久的に残りますよね?
→残るはず。

・今後、もし受診するとしたら?
→半年以内なら再診扱い、以降は初診扱いだけど気になることがあれば来てください(紹介状ないと料金高くなるけど)。

・一昨年の縦隔原発大細胞型B細胞性リンパ腫(PMBL)の実態調査の結果はどうなりましたか?
2018年5月23日投稿 の後半に記載した件
→そもそもPMBLの患者数が少なくて、20名くらいしか集まらなかったとか。論文を出すのはちょっと難しいかも…となったそうです。

こうやって少数派の研究をしてくださるだけでもありがたいのですが、将来的には何かしら結果が出るといいなぁと個人的に思っています。

あと、先生が定年まで同じ病院にいらっしゃるということも確認しました(笑)

先生から「半年間よく頑張ったもんなぁ」と言われ思わず涙目に…

「先生もお元気で…ありがとうございました」

と、非常に感慨深いお別れでした。

朝は曇だったのですが、会計が終わって病院を出ると見事な快晴。

5年半に初めて訪れた病院の景色とは全然違って見える…

当時の自分に「大丈夫だから」と言ってあげたいです。


振り返ってみて個人的に良かったと思うことは…
・病院が自分に合っていたこと
・DA-EPOCH-Rを受けられたこと
・リュープリン注射

卵巣保護目的で受けたリュープリン注射。賛否両論あるようですが、今婦人科系で特に悩んでいないので、もしかしたら…

あと、一番は
病院が患者の意思を尊重してくれたこと

これは結構大事なことかもしれません。


これからも、健康には気をつけて無理のないように過ごしていきたいと思います。

大変なご時世ではありますが
皆さんもお元気で。

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