朝からメール、コメント、メッセージなどでたくさんのお祝いメッセージをもらい、とてもとても嬉しい気持ちになりました。
でも述べたように、周囲に理解されにくい独特の感覚があり、幼少期から時々不思議な経験もしていました。
時計の1秒は世界共通なのに、何故か、ある時は時間を長く感じたり、別のある時にはあっという間に過ぎ去っていったように感じたりすることがあります。
忙しい現代人にはとくに大切なことだと思いますが、一体どうすれば、時間と仲良くなり、時間の力を有効活用できるのでしょう。
私のこれまでの経験や最新の研究で言われていることを交えつつ、シェアさせていただきますね。
よく言われるのは、
「年齢を重ねると時間が早く過ぎるようになる」
という話ですが、果たしてこれは本当なのでしょうか。
実は、最近の研究では、
「主観的な時間の経過は、自分が受け取る情報量と関わっている」
という説が有力なのだそうです。
子供の頃は、あらゆる経験が新しいものであるため、たくさんの情報を受け取ることになります。
空を見ても、草花に触れても、犬を撫でても、お母さんに抱っこされても、あらゆる情報が未体験の刺激に満ちており、感情も五感も、これでもかと私たちを刺激してくれますね。
そのため、一瞬一瞬が濃く、情報量が多いため、その積み重ねである一日一日がとてもゆっくりと経過しているように感じられるのです。
しかし、年齢を重ねると共に、未体験の事柄が減り、新鮮さが失われやすいため、受け取る情報量が減ることになります。
そうすると、意識が多量の情報にさらされている時に比べ、刺激が少なくなるため、主観的な時間が早く経過するように感じられる、ということなのだそうです。
私自身は、それほど子供の頃と比べて時間の過ぎ方が変わっているようには感じないため、「年齢を重ねると時間が早く過ぎるようになる」という話には懐疑的だったのですが、上記の説を目にしたときに、なるほど!と腑に落ちたのを覚えています。
これは、受け取る情報量が多ければ多いほど時間の経過が遅く感じられ、少なければ少ないほど、時間の経過が早く感じる、ということですが、自分の経験を振り返ってみた時に、確かにそうだと感じられる出来事があったのです。
ある時私は、何もせずにぼーっと一日を過ごしてみたことがあります。
極力何もしないことをしたらどうなるのだろうと考え、実際にやってみたのです。
スマホやPCの電源を落とし、食事は簡単に済ませ、水を飲んだり、トイレに行くことくらいはしましたが、それ以外は、なるべく思考もせず、あれをしなきゃ!とか、こんなことをしていていいのだろうか、とか浮かんできても、それ以上深追いせずに、流れていく雲のように思考をスルーし続けました。
要するに、一日中可能な限り瞑想をし続けているような状態ですね。
「瞑想」と書くと、いかにも修行のような雰囲気を感じる方もおられるかもしれませんが、これはそういう意図で行ったのではなく、本当にただひたすらに、ぼーっとし続けたのです。
その結果、どうなったかと言うと、これは自分でも驚いたのですが、1日が5時間くらいに短縮されてしまったように感じたのです。
「受け取る情報量を減らすと時間の経過が早くなる」
というのはどうやら本当であるようです。
幼少期には逆に、受け取る情報量が増えすぎてしまい、時間が引き延ばされる体験をしたことがあります。
以前に
という記事で紹介しましたが、生まれつき体が弱く敏感だった私は、小学生の時にとてもつらい体験をしました。
この記事では長くなりすぎてしまうため、割愛しましたが、この頃、辛い・苦しいという感情が暴走してしまったのか、一度だけ普段の比ではないくらい大量の情報がなだれ込んできたことがあったのです。
詳しくは上記の記事を読んでいただきたいのですが、ある時、私が特定の男子のことを異様に怖れ、避けているのを知った先生が、その子と私を放課後の教室に呼びだし、
「もう理由なく避けたり、逃げたりするのはやめましょう。さぁ、ここでお互いに握手をして、仲直りしてください。握手するまで家に帰しませんからね。」
と言ってきたのです。
先生からすれば、子供の喧嘩程度のこと、握手でもさせて仲直りさせれば大丈夫だと考えたのでしょう。
今の教育現場でもよくある指導なのかもしれません。
しかし当時の私にとって、その子と握手をさせられることは、耐えがたい苦痛だったのです。
相手の男の子は、面倒くさそうな顔をしつつも、早く終わらせて帰りたいんだけど、という雰囲気で手を差し出してきましたが、私はそれに全く応じることが出来ませんでした。
先生もプレッシャーをかけ続けてくるし、目の前の相手もイライラし始めています。
仕方なく、歯をくいしばって目に涙をためながら、ゆっくり手を差し出しました。
こうした状況のなかで、何かが限界を超えたのでしょう。
突然、それまでの周囲の光景が消え、目の前の男の子の姿が全く異なる姿に変わったのです。
最初に見えたのは、大柄な野武士の男でした。
そこから凄いスピードでいくつもの姿に切り替わっていくではありませんか。
切り替わるスピードは物凄く早いのに、その姿の人物がどんな一生を過ごしたのか、まるで映画を見ているかのように見えるのです。
李朝の役人の姿などもあり、国も時代も性別もバラバラでした。
当時は見えているものの意味が分からず、ただただ怖かったのを覚えています。
いつまで見たら終わるのだろうと思いましたが、全く終わる気配がありません。
時間の感覚が分からなくなった頃、少しずつ意識が遠のいていきました。
ふと気が付くと、私は保健室のベッドに寝かされていました。
先生が私の顔を覗き込んでいます。
私が意識を取り戻したのに気付いた先生は、こう言いました。
「気を失うほど嫌だったなんて。無理やりやらせた先生も悪かったけど、人をそんなに嫌うのは最低ですし、異常なことですよ。今日はもう帰っていいけど、この件については、あなたのご両親ともよく話をさせてもらいますからね。」
混乱しつつベッドから起きて時計を見ると、なんと、先生に呼び出された時間から30分しか経っていませんでした。
あの時私が見させられたのは、相手の男の子の過去生の姿だったのでしょう。
受け取る情報量が増えすぎると、時間はゆっくり流れるだけでなく、逆行することさえあるのです。
それを知ることになった体験でした。
これまでに沢山の方々のカウンセリングをさせていただきましたが、幼少期に不思議な経験をされたという方が多い傾向がありました。
以前に
で詳しく述べたように、私も幼少期に「空中浮遊」をしていた記憶があります。
幼少期は霊感・サイキックセンスを発揮しやすいと言われていますが、確かにそうであるようですね。
生徒さんたちやクライアントさんたちからお話を伺っていて、お子さんの不思議な体験を聞かせていただく機会が非常に多くあるのです。
うちの子は大丈夫なのか、と心配される方が多いのですが、大人になるにつれて、それらの感覚は好きなことに集約されていく傾向にあります。
例えば、漫画家や芸術家たちの中には、未来予知と言うしかないような作品を生み出す方々がおられますよね。
こうした方々は、おそらく幼少期から突出した予知能力があったのでしょう。
好きなことが定まっていない幼少期は色々な方向でそれが発揮されるため、私もそうであったように、一時的に混乱してしまうこともあるかもしれません。
優しく見守ってあげることが、お子さんにとって一番大切なことであると思いますが、もしも気になることがある場合は、私タカテルまで、遠慮なくご相談くださいね。
さて、話を元に戻しましょう。
「この時間がずっと続けばいいのに。」
というあまい表現が恋愛ドラマなどのセリフで出てくることがありますが、冷静に考えてみると、時間というものは早すぎても遅すぎても問題ですね。
重要なのは、その都度自分にとって適切なスピードに調整が出来ることです。
そうなのです。
実は、時間の流れは調整することが出来るのです。
では、一体どうすれば時間の流れを調整することが出来るのでしょうか?
へ続きます。
ps.今月末、 今重要なシンボルをいち早く審神者してお伝えする、真シンボル講座が開催されます。
今回は、個々の夏至の啓示を読み解き、そこから見えてくる今後の流れについて解説をしていきます。
ブログではお伝えしきれないディープなテーマを、霊的・現実的視点の両方から霊査していきます。
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そして、夏至越えのタイミングで宇宙の友人たちから開示するように要請されている
「数字の真の意味」
についても、分かりやすくシェアさせていただきます。
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