前回の記事
の続きです。
1200年以上の歴史があるとされる岩手の奇祭・蘇民祭が今回で最後となったことには、一体どのような意味があるのでしょうか。
蘇民祭において祀られる牛頭天王・素戔男尊(スサノオノミコト) は、初代天皇陛下の神格化であり、日本成立の歴史と深い関係があることを述べました。
いわば、日本の父性の象徴ともいえる神々なのです。
その牛頭天王から、将来においても加護を受けるため護符をいただく、というのが蘇民将来の説話でしたね。
その祭祀が絶たれた、ということですから、その意味とは
「父性的自立に関する突き付け」
である、と言えます。
そのことを示すかのように、現在「父性に関するテーマ」の浮上が起きているのです。
の中で詳述したように、少し前から犬や狐や狼の姿をした邪気が増えているのですが、これらの動物たちは父性の象徴です。
その象徴のネガティブなエネルギーの表出が増えているということは、多くの人々が父性に対し怒りと悲しみを抱えている、という状況を示しています。
こんなニュースが報じられたことをご存じでしょうか。
「裏金議員が納税しなければ国民も納税しない」SNSで「確定申告ボイコット」拡散 無申告だとどうなる?
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で国民からの批判が集中する中、2月16日から始まった確定申告を受け、「確定申告ボイコット」の呼びかけがSNSで拡散している。裏金をめぐっては、議員に納税させる案も浮上したが、森山裕総務会長は「納税はあり得ない」と述べたと報じられている。こうした自民党の姿勢に加え、岸田文雄首相が2月15日、確定申告の呼びかけをしたことが、SNSでの反発に拍車をかけている。「自民党裏金議員が納税しなければ国民も納税しない」「なんで議員さんたちは裏金キックバックなんでもありなのに、国民からは1円単位で納税させるのでしょうか?」エックスで拡散されている「#確定申告ボイコット」のタグには、自民党議員への憤りが多数、寄せられている。
Yahooニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f86722f9718c3b2a02671c116ffed641e3f7d020
インボイス制度などのステルス増税は強行し、大衆から搾り取ることには一切の躊躇が無いのにも関わらず、自分たちは一切身銭を切るつもりがない、という議員たちの姿勢が露見したのです。
こんな状況では、父性の手本となるべき国のリーダーたちに対し、不信感が募っていくのは無理もないことです。
外国なら暴動が起きていてもおかしくないほど、国民を馬鹿にしている、とも思います。
しかし、外に父性を求めても、それが満たされることはありません。
この政治家たちの惨状は、私たちの集合意識が反映された結果であり、大衆の意識が現象化したものが政治であり社会なのです。
そのため、彼らを責めたところで、現状が好転するわけではありません。
実際、命や金で脅され、言うことを聞くしかない政治家たちを責めても仕方ないのです。
日本の政治家、特に首相はタヌキのように相手に応じてコロコロと態度を変える人ばかり、とよく言われますね。
それには明確な理由があるのです。
首相に就任するとすぐ、某企業の会長室へ呼びつけられ、数日にわたって教育を施される、というのはその筋では有名な話です。
その意向を無視すれば、命が無い、と丁寧に丁寧に諭されるのです。
詳しくは
をお読みください。
以前にも述べていますが、重要なことであるため、再度引用します。
こうした状況に対し、ヒーリングのスペシャリストであり星境なき医師団でもある宇宙存在ピコイ(少彦名命)は、今を生きる私たちに、このように伝えてくれています。
「日本の人々の1割が、今よりも少し、人を責める気持ちを横に置くだけで、あらゆることが変わるのです。
この日本は、かつてのレムリアの末裔であり、地球を宇宙に開く鍵を秘めた聖なる土地です。
その日本に今生きている人々は、この過渡期を良き方向へ導くことを決意し、この時代この地に結集した気高き魂たちに他なりません。
そのことを、思い出してください。
自分以外の誰かが地球を救ってくれるのではありません。
あなたが、あなたから、あなたの宇宙を創造するのです。
あなたの宇宙の救世主は、あなた自身です。
その気高いあなたにふさわしい生き方を選択しましょう。」
と。
全文は
をお読みください。
日々のニュースを見ていてもよくよく分かるように
こういう時ほど、社会や政治を厳しくとらえ、個人は超がつくほどに明るく振る舞いつつ、内にも外にも気高く生きることが重要なのです。
実は、以前にも今回の蘇民祭の霊的表れとよく似たことが起きています。
それは、天皇陛下の生前退位です。
などの記事で詳しく述べてきましたが、これには現実的に様々な理由があり、あらゆる分野に対する配慮の結果なのですが、霊的には非常に意味の重いものでした。
日本の安寧や弥栄を祈る最高神官がいなくなる、ということですから、霊的な視点から審神者すると、意味はただ一つしかありません。
それは陛下が
「神懸かり、神降ろしはやりません。」
と仰られた、ということなのです。
陛下は、ご自身が受信された神からの啓示を、必ず短歌や和歌で表現されます。
明治神宮のおみくじなどは、全て和歌(御製・御歌)が入っていますが、あれらも啓示であり、非常に重要なものなのです。
天皇陛下は、神からの啓示を受信できるよう、小さい頃から儀礼を積み重ねていきます。
それはつまり、天皇陛下とは、神意を国民に伝える神官にほかならない、ということです。
しかし、生前退位されるということは、もう啓示を降ろすことはしません、ということであり、
「これからは、国民一人一人がしっかり直感・霊感を研ぎ澄まし、最高神官に頼りきるのではなく、各々が自立した神官になっていってくださいね。」
というメッセージなのです。
こうした流れにより、私たちと神々(神仏)との結びつきは、かつてないほどに薄くなっており、その恩恵も、これまで以上に受け取りづらくなっています。
実際に、生前退位以降、日本だけでなく世界は大混乱に巻き込まれ、一気に激動の時代へ突入していっていますね。
そのため
「神とは何か、それが自分にとってどんな意味をもつのか」
というところに真剣にならなければ、どんな神様とも、淡くしか繋がることが出来ないようになってきているのです。
しかし、これは決して、神様たちが冷たくなったわけでも、私たちをいじめているわけでもありません。
私たちの先祖たちが大昔に行っていたような、神々との本来の関わり方に戻っていっているのです。
宗教的な意味において言っているのではありません。
天皇家成立以前の先祖たちは、最高神官がいたわけではありませんから、神とは何かを知りたいと思ったら、真摯に真剣に探求をするしかありませんでした。
それほど、生きる・命を繋ぐ、ということに真剣だった時代である、とも言えます。
今では薬ですぐに治ってしまうような病気でも、少し前には死の病と怖れられていたものもたくさんあります。
そういう時には、昔であればあるほど、神様などの目には見えない超越存在の力を借りるほかなく、そうした存在たちとの繋がりが、自分だけでなく、家族や友人たちの幸福と密接に関わっていたのです。
ですから、多くの人々が、真摯に真剣に神仏との繋がりを求め、探求し続けていたのです。
こうした日本古来の神仏観に立ち戻る必要性が、生前退位から5年の時を経て、再度突きつけられている、と言えます。
その現象化が、今回の蘇民祭であったのです。
しかし、前回の記事でも述べたように、これは決してネガティブなメッセージではありません。
あらゆる天命にも言えることですが、神々が私たちに対し、実現不可能なことを要求することなど、決してあり得ないのです。
ここ日本は、レムリアの霊的末裔が集う場所であり、レムリアの叡智を受け継ぐ聖地です。
ヤマトレイ(倭霊、大和霊)は、並び替えればマイトレヤ(弥勒菩薩)となりますね。
詳しくは
をお読みください。
ヤマトレイである私たちが、世界に先駆け霊的自立を確立していくことで、マイトレヤへと進化する未来があるからこそ、それを促しているのです。
「できるよ。やってごらん。もう準備は整っているよ。」
と、神々が諭してくださっている、ということです。
もう準備は整っています。
邪気に乱されることがないよう、適切な霊的プロテクトを行ったうえで、積極的に「父性(自分自身を導くリーダーシップ)」を発揮していきましょう。
読んでいただき、ありがとうございます。
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