ヤマトヒメの奇跡 前編 ~時を超える~ | 精神世界の中心でブレイクダンスを踊る

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今日はウエサク祭の日ですね。

ウエサク祭とは、お釈迦様の誕生、悟った日、入滅した日の全てが、5月の満月の日であったという伝承をもとに、ヒマラヤ山中のウエサク渓谷という場所で始まった満月祭です。

そのため、元々は仏教行事として、チベット、タイ、スリランカなどアジア各地で行われてきた祭祀でした。

伝承によれば、このウエサク祭の時には天上界からお釈迦様だけでなく多くのマスターたちが地上に降りてきて、私たちを祝福してくれる、とされているそうです。

現在では世界各地で行われているお祭りですが、日本では京都の鞍馬寺で行われています。

 

今日は特別な日なのです。



先日の日曜日はヤマトヒメツアーでした。

お天気にも恵まれ、本当に素晴らしいツアーとなりました。

時空を超越したり、驚異的なシンクロ不思議なこともたくさん起こり、最高の時間を過ごすことが出来ました。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

今回はツアーのご報告と、それから起こった不思議な出来事について書いてみようと思います。

 

 


今回のツアーでは、参加者の方は全員女性でした。

 

倭姫命(ヤマトヒメノミコト)という女神にフォーカスしたツアーであるため、非常に象徴的ですね。

 

倭姫命について詳しくは

 

「ヤマトヒメ聖地巡礼ツアー in箱根 ~8から9へ~」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12374012413.html

 

をお読みください。

 

そして、これは私のミスなのですが、キャンセルが出た際に人数を勘違いしてしまったため、11名の方が参加してくださることとなりました。

 

しかし、後に明らかになるのですが、今回は11名である必要があったのです。

 

 

 

まず、駅に集合し、関東総鎮守(関東全体を守護する、という意味)箱根神社へと向かいました。

 

 

 

 

箱根神社は、ニニギノミコト、コノハナサクヤヒメ、ホホデミノミコトを祀る、1200年以上の歴史を持つ神社です。

 

 

 

 

ニニギノミコトもホホデミノミコトも重要な神様なのですが、この三柱のご祭神のなかで、今回のツアーで特に重要なのは、 木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト) です。

 

「アセンションの再来!? ~キクリからヤマトへ~」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12376752821.html

 

で書いたように、倭姫命には二人のお母さんがいます。

 

木花咲耶姫命は、倭姫命の乳母にあたります。

 

まだ幼い少女だった倭姫命を、一人前の姫神に育て上げたのは、木花咲耶姫命なのです。

 

太陽神としてのお働きを伝授したのは天照大神です。

 

 

 

つまり、まず倭姫命のお母さんにご挨拶をさせていただく、ということですね。

 
この日の箱根神社はとてもエネルギーが澄んでおり、ヤマトヒメツアーが開催されたことをとても喜んでくれているのがわかりました。
 
鳥居をくぐって中に入り、奥へと進んでいくと、参道の途中にエネルギーが切り替わるポイントがいくつかあるのですが、それを細かく解説させていただきながら進みました。
 
みなさん、
 
「本当だ~!さっきと感じが違う!」
 
「今まで感じたことがなかったけれど、タカテルさんの解説を意識して感じてみたら、確かにわかりました!」
 
と驚いておられました。
 
 
 
拝殿に到着すると、皆でツアーとミッションの成功を祈念しました。
 
箱根神社に来た目的は、お母さんにご挨拶をすることもそうなのですが、それだけではありません。
 
この神社の伝説と深い関りがあるのです。
 
 
 
箱根神社は、芦ノ湖の畔にあるのですが、芦ノ湖にはかつて近隣の人々を苦しめる毒龍(伝説によれば、九つの頭を持っていたとされる)が住んでいたのだそうです。
 
そこで、萬巻上人という高僧が毒龍を法力で調伏し、改心した龍を神様として祀ることにした、という伝説です。
 
日本には、龍神の伝説伝承が伝わっている場所は全国各地に存在します。
 
その最も古いものは、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)伝説です。
 
以前に
 
「アメリカのミサイル発射 ~鬼門と裏鬼門の意味と活用法~」
という記事の後半で書きましたが、八岐大蛇(8つの頭を持つ龍)とは、私たちの集合無意識が持つ荒々しい側面の象徴なのです。
 
「誰かを攻撃させろ!誰かを生贄にしろ!」
 
という、私たちの集合無意識が持つ、責める感情そのもの、と言い換えることもできます。
 
それに対し、九頭龍は九つの頭を持つ龍ですが、これは荒ぶる龍ではありません。
 
この地球という世界を開き、外側の世界と繋げてくれる究極の龍神なのです。
 
「9」という数字は特殊な数字です。
 
「8」の一辺が千切れて開かれると9になります。
 
8は横にすると∞になりますが、これはなんでも無制限という意味ではなく、閉じられた世界での無限性という意味があります。
 
ですから、御神名に九の名を持つ龍神は、この閉じられた世界を開く、極めて気高い存在なのです。
 
そのため、九頭龍が毒龍と呼ばれ、人々を苦しめていた、というのには違和感を禁じえません。
 
これには明確な理由があるのです。
 
歴史を精査していくと、もともとは荒ぶる龍神は八岐大蛇と呼ばれていたことがわかります。
 
しかし、八岐大蛇の頭の数が次第に分からなくなっていったのです。
 
八つの股があるならば、9つの頭ではないか、と考えるのも無理はありません。
 
しかし、二手に分かれた道を二股の道、と呼ぶように、「八岐」という言葉も、本来は頭の数を表していました。
 
ですから八岐大蛇(荒ぶる龍)は、「8つの頭を持つ龍」という意味だったのですが、次第に意味が置き換わっていき、8つの股ということは、9つの頭なのだろう、と途中で意味が取り違えられてしまったのです。
 
つまり、芦ノ湖に住んでいたとされる毒龍は、本来の言葉通りに解釈をすると、八岐大蛇である、ということになります。
 
この八岐大蛇の上に倭姫命が乗ることで騎龍観音となり、真の九頭龍となるのです。
 
 
 
そんな伝説を今に伝える箱根神社では、龍神水という御神水をいただくことが出来ます。
 
もう一つの目的は、この龍神水をいただくことでした。
 
八岐大蛇のエネルギーを持つこのお水を持って、各地を回りエネルギーをチャージし、それを倭姫命からの啓示によって示された場所にお繋ぎすることで、8を9にするサポートをさせていただく、というのが今回のツアー・ミッションのなのです。
 
本殿の横の九頭龍神社新宮の前に、龍神水を組める場所があります。
 
 
 
 
全員お水をいただき、次なる目的地へ向かいます。
 
それは、九頭竜神社本宮です。
 
 
箱根神社の中に存在する九頭竜社は新宮であり、最近になって整備された新しいお社です。
 
この九頭竜神社本宮は、いわばその奥の院にあたります。
 
本宮ではお水をいただくことができないため、ここでいただいたお水を持って、そのお水に奥の院のエネルギーをチャージしに行くのです。
 
行かれたことがある方はお分かりになるかと思いますが、アクセスがあまりよくなく、歩いていくほかない、というポイントです。
 
しかし、今回私たちがフォーカスしているのは、天照大神の鎮座地を求めて全国を行脚した倭姫命です。
 
敢えて歩く必要がある場所を行程に入れたのは、そうすることで倭姫命に想いを馳せることが出来、さらに深く繋がりやすくなるからなのです。
 
あまりアクセスがよくないとはいえ、新緑の瑞々しいエネルギーを浴びながら、お散歩気分で歩いていると、すぐに着いてしまいました。
 
時間にすると約20分くらい歩いていたのですが、体感的にはもっと短く感じました。
 
この時は、楽しい気分でみんなで歩いていたからだろうと思っていたのですが、実はそうではなく、時空に変化が起きていた、ということが後で明らかになるのでした。
 
 
 
ここでは、さきほどいただいてきたお水をお社の前に置かせていただき、奥の院のエネルギーをチャージしました。
 
九頭竜神社本宮は、箱根神社のエネルギーをより細やかに精妙にしたような、とても心地よいエネルギーの場所です。

 

アクセスがあまりよくないため、訪れる人も少なく、ゆっくり過ごすことが出来るというのも大きなポイントです。

 

お社にご挨拶をさせていただき、エネルギーワークをみんなで行いました。

 

すると、私たちの意識と目に見えない世界がしっかりと接続されたようで、可愛い神様の使いが現れたのです。

 

 

 

金色のトカゲちゃんでした。

 

修験道など自然の中で霊なる世界と対話する体系においては、トカゲやカエルやムカデなどは神様の使いであり、こちらの意志が通じたときにサインとして現れるとされているのです。

 

御使いらしく、私たちが全員写真を撮り終えるまで、じっと動かずに待機してくれていました。

 

写真を撮り終えると、ひゅっと消えてしまいました。

 

トカゲは宇宙人のチャンネルでは、ペルタイプ(恐竜から進化したグレイタイプの宇宙人)と深いかかわりがあるとされています。

 

どうやら今回のツアーは宇宙人たちも見守ってくれているようですね。

 

しかしここでトラブルが!

 

トカゲちゃん出現に夢中になっていた私たちは、次の場所へ移動する時間のことをすっかり忘れてしまっていたのです。

 

次の場所へはバスで移動するのですが、時計を見ると、出発時刻まで、15分を切っていました。

 

バス乗り場まではどんなに短く見積もっても20分はかかる距離です

 

これは間に合わないかもしれない、と思いましたが倭姫命と宇宙の友人たちのサポートを信じてバス乗り場へ向かうことにしました。

 

 

 

出来る限り急いではいるものの、刻一刻と出発時刻が迫ってきます。

 

間に合わなかった場合のことも考えてはありましたが、その場合はスケジュールを変更して行程を縮めなければいけなくなってしまいます。

 

もし本当に啓示通りの場所に行く必要があるのなら、なんとかなるはずだ、と言い聞かせつつ、バス乗り場を目指して全員で必死に進みました。

 

あと1分でバスが出てしまう!というところで森の出口が見えてきました。

 

誰一人ギブアップすることもなく、頑張ってくれましたが、おそらくこのままでは間に合いません。

 

その時、奇跡が起きたのです。

 

 

 

「ヤマトヒメの奇跡 後編 ~8から9へ 開かれし扉~」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12379627307.html

 

 

へ続きます。

 

 

 

読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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下記の記事でもシリウスを紹介しました。

是非読んでみてくださいね。

「甑島への旅 ~オリオンミッション~」
http://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-11948251087.html

 

 

 

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