ヤマトヒメの奇跡後編～8から9へ開かれし扉～

前回の記事の続きです。

あと一分でバスが出発してしまう！と諦めかけたその瞬間、奇跡が起きました。

何故か突然、時間の流れがゆっくりになったのです。

腕時計を確認すると、秒針の進むスピードが三分の一くらいのスピードになっているではありませんか！

腕時計が壊れてしまったのかとも思いましたが、そうではありませんでした。

スマホの時計も同じ時間を示していたのです。

何が起きたのかわかりませんでしたが、とりあえずチャンスとばかりに、バスに向けてダッシュしました。

するとなんと、、、

全員無事にバスに乗れてしまったのです！

冷静に考えたらあり得ないことです。

その場にいた全員が、一体何故間に合ったのか分からない、と口を揃えるほどにあり得ない現象でした。

時間が伸びたり縮んだりするという現象は、宇宙人と接触したことのある人々の多くが経験する現象です。

彼らは時空を超越した存在であるため、彼らが私たちの世界に関わると、こちらの時空も伸びたり縮んだりする、ということが起きるのです。

さっきの時間の伸びは、そういうことだったとすると説明が出来ます。

行きの道のりも、実際の時間よりも体感時間が短かったのは、既に彼らが来てくれているためだったのでしょう。

トカゲの出現はグレイタイプの宇宙人のサポートが来ているよ、というサインだったのですね。

そもそもトカゲの出現がなければ、こんなに焦ることもなかったのですが笑、そこはグレイのお茶目なところでもあるし、こういう体験をさせることで、私たちの意識を物理世界の法則を超えた意識にチューニングしてくれたのだと思います。

そんなわけで無事にバスに乗れたため、スケジュールを一切変更することなく、無事に次の目的地へ向かうことが出来ました。

ここは、一般の観光客はほとんど訪れることのない、知る人ぞ知る場所なのですが、実は、箱根界隈で最強のパワースポットです。

私の周りの優秀なサイキックたちも、お忍びで訪れてはエネルギーを浴びに行くという、聖地の中の聖地です。

実は、このツアーの開催を決める前に、ここにお水を繋ぐべし、という啓示が降りていたのです。

その啓示は非常に不思議な霊夢で、お水を持って私がその聖地へ行くと、9人の白い発行体（シルエットしか見えず、顔も服装もわかりませんが、それぞれ異なる凄まじい癒しのエネルギーを放っていました。）が上から降りてきて祝福してくれる、というものでした。

バスが到着し、まずは全員で土地のエネルギーと繋がりを深める瞑想を行いました。

ちょっとしたコツをレクチャーしたのですが、皆さんすごく上手に入ることが出来ており、土地の奥に眠る倭姫命のエネルギーとしっかり接続されるのがわかりました。

すると、空に変化が起きたのです。

リュウグウノツカイのような龍雲がどーん！と現れたかと思うと、別の方角には巨大な犬の横顔（左を向いた垂れ耳の犬）が！

倭姫命は、犬を従え、龍に乗って現れるとされているのです。

この現象をみて、今がその時だ、と確信しました。

瞑想で再度のチューニングを完了した私たちは、とあるポイントへ向かいました。

霊夢によって示された、倭姫命と繋がることが出来る場所です。

そこで、ツアーのクライマックス、倭姫命に龍神水をお繋ぎするセレモニーを行います。

まずは、秘印を組んでもらい、全員で祈りました。

それから私が、神界より神授した祝詞（どの秘伝書や古文書、石板にも記載されていない、秘儀です。）を、神官として奏上させていただきました。

11人の巫女と1人の神官による共同神事です。

祝詞が終わり、いよいよお水を繋ぐときがきました。

感謝と祈りを込めて、全員でお水をお繋ぎさせていただきました。

すると、太陽に変化が！

日輪が現れ、中心の太陽が幻想的な色に変化していくではありませんか。

次世代の太陽神である倭姫命が、深く喜んでくださっていることが、ハッキリとわかりました。

皆で喜びあいながらそのエネルギーを全身に浴びました。

生贄を欲する荒ぶる集合意識から、人を癒し、育て、認め合う集合意識へ。

それが8を9にするということの本質だったのです。

今を生きる私たちが、それを行動に移せば移すほど、倭姫命はどんどん大きく自由に進化していきます。

それが日本、アジア、世界の未来にリンクしています。

更にこんな写真も撮れました。

なんと、太陽が二つになっています。

真ん中に本来の太陽があり、左上にはもう１つの小さな太陽が！

レンズの反射ではこんな風にはなりません。

セレモニー直後の一枚だけ、このように撮れたのです。

この写真を審神者すると、

太陽神が天照大神から倭姫命に切り替わるということ、倭姫命はこれからまだまだ力強く、美しく、自由に進化していく、

ということを示す啓示である、ということがわかりました。

大きい太陽が現在の太陽神、天照大神であり、左の小さい太陽が倭姫命です。

同時に、何故私を含めて12人だったのか、ということも理解しました。

12とは、9＋3のことだったのです。

9は倭姫命によって開かれた集合意識であり、真の九頭龍を意味します。

3はエル（ヒューマノイドタイプの宇宙人）、ペル（グレイタイプの宇宙人）、ゲル（巨人族の宇宙人で、犬の顔をもつ）の三種族を表していたのです。

つまり、九頭龍となった私たちの意識が宇宙に向かうアンテナとなることで、エル・ペル・ゲルと深く繋がることが出来る、ということを示していいたのです。

大感動でした。

ヤマトヒメツアー・ミッション、大成功です！！！

喜びを共有しつつみんなでバス乗り場へ戻ると、そこには凄まじいシンクロが待っていたのです。

いつの間にか2台の車が止まっており、ナンバーがなんと、「8800」と「11」だったのです！

8は地球、女神、女性性を表す数字です。

11は、11名の巫女を表していますね。

また、8と1を足すと9となり、8が開かれ、9となったことを示しているではありませんか！

みんなで、さすがに凄すぎる、、、と驚いていると、不意に別の車が1台駐車場へ入ってきました。

しかし、特に停まる様子もなく、すぐに反対側の出口から出ていったのです。

何気なくナンバーをみると、なんと

「4455」だったのです！！

足したら99ですね。

私たちがナンバーを確認すると、すぐに走り去っていきました。

何故駐車場に入ってきたのか、理由がまったくわかりません。

まるで私たちにナンバーを見せるためだけに現れたかのようでした。

走り去る車の運転席には、メンインブラックを思わせる、大きな黒いサングラスをかけた男性がいました。

宇宙人は時々、メンインブラックのような格好で私たちの世界に現れることがあるのです。

この車の運転手の男性も、もしかしたら宇宙人だったのかもしれませんね。

あらゆることが導きのもとになされたということを、最後までこれでもかというほど示して見せてくれたのです。

大感動を通り越し、驚愕でした。

こうしてヤマトヒメツアーは大成功し、幕を閉じたのでした。

懇親会でもいろいろなテーマで遅くまで盛り上がりました。

帰りの電車で、最高だったな～、とツアーを振り返っていると、ふと気が付きました。

ペルはトカゲや龍雲でサインを示してくれ、ゲルも雲を通じて存在を示してくれました。

しかし、エルは特にそれがなかったのです。

「11」は11人の巫女という意味だけでなく、

「9（真の九頭龍）＋3（エル・ペル・ゲル）－1（エルだけ特にサインがなかった）」

ということを意味していた可能性もあるのではないか、と気づいたのです。

そんなこともあるのかな、と思いましたが、この時は素晴らしいツアーの余韻ですぐに忘れてしまいました。

しかし、最後の最後でその意味が明かされることになるのです。

この日は前日からの準備であまり寝ていなかったこともあり、帰宅するなりすぐにベッドに倒れて気絶してしまいました。

しかし、夜中に突然テレパシーで起こされてしまったのです。

頭の中に繰り返し声がします。

「自動書記をしてください。それで今回の啓示が完成します。」

決して大音量というわけではないのですが、何故か一瞬で眠気が吹き飛ぶ不思議な声でした。

普通は拒否して眠りたいところなのですが、嫌な感情が全く起きず、歓喜の感情が沸き上がってくるのです。

そして、何故かとめどない涙が歓喜の想いとともにあふれてきて止まりませんでした。

結局、一心不乱に筆を走らせ続けることになり、気が付いたら朝の9時になっていました。

書きあがったのは9枚の自動書記で、美しく優しい天使たちが描かれていました。

このお姿やバイブレーションには見覚えがあります。

これは、私たちの宇宙を創造したとされる、9人のエル（ヒューマノイドタイプの宇宙人）、

「ナインビルダーズ」

だったのです！！

ナインビルダーズについて、詳しくは

「宇宙のエネルギーが降りた日　～ナインビルダーズ降臨～」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12273552574.html

をお読みください。

タイミングではない、と感じていたため、ブログでは報告していませんでしたが、実は、今年も5月5日（一年で最も濃い宇宙のエネルギーが降り注ぐ日。今年の5月5日は、その前後で、稀に見る全国規模のUFO目撃ラッシュとなりました。）に9つのエレスチャルダブルポイントクリスタルを持って、聖地高尾山へ宇宙エネルギーを浴びに行っていたのです。

クリスタルたちは非常に濃い宇宙エネルギーをチャージしたことでエルクリスタルとなったのですが、今回は5月5日の時点ではナインビルダーズと繋がることはなく、その点ではやや拍子抜けな感じだったのです。

しかし、自動書記を降ろし終えたことで、一体なぜセレモニー後のシンクロで、エルのサインだけなかったのか、何故今年は5月5日にナインビルダーズとのコンタクトが起きなかったのか、すべてが理解できました。

それらもすべて、神々と宇宙の友人たちの導きだったのですね。

9つのエルクリスタルを自動書記に合わせていくと、一つの過不足もなく、ばっちりペアが決まりました。

しかし、ただ調和するだけではありませんでした。

驚いたことに、ペアで配置すると、自動書記のエネルギーもクリスタルのエネルギーも、どちらも更に強まったのです。

霊的には、宇宙に向けた光のアンテナがまっすぐ伸びていました。

やはり、あらかじめ定められていた出来事だったのですね。

倭姫命や宇宙人たちの粋な計らいに、胸がじーんと熱くなり、またも喜びの涙を流しました。

窓から空を見上げると、エルが祝福してくれていました。