宇宙のエネルギーが降りた日　～ナインビルダーズ降臨～

今日はウエサク祭の日ですね。

現在では世界各地で行われているお祭りですが、日本では京都の鞍馬寺で行われています。

前回の記事で書いたように、先日の5月5日にも重要な節目がありました。

そうです、一年で最も濃い宇宙のエネルギーが降り注ぐ、端午の節句です。

5月5日に非常に濃く降り注いだ宇宙のエネルギーが、今日のウエサク満月を経て、個人個人に合わせた形で必要な形態に変化し、より深く私たちに浸透していきます。

マスターたちはそのサポートをするために降りてくるのです。

5月は霊的に重要なイベントが集中していますね。

4月でその年のエネルギーに完全に切り替わり、そこに私たちが順応していくための期間が5月の前半なのです。

皆さんは先日の5月5日はどのように過ごされたでしょうか。

現在、日本の守護霊・守護神たちの動きも増々激しくなってきており、八大竜王やヤマトヒメが表に出てこようとしています。

崇神天皇の霊系も、これまでになく活性化してきているようです。

霊的には激しい状況は続いているのですが、5月5日にしっかり宇宙からのエネルギーをキャッチすることが出来た人は、きついというよりもむしろ逆で、調子が良くなってきているようです。

私自身も、今年の端午の節句は非常に濃いエネルギーを感受することが出来、素晴らしい体験をさせていただくことが出来ました。

しかし、5月5日にピークを迎えた宇宙からのエネルギーは、途絶えてしまったわけではなく、昨日のウエサク祭を経て、今もまだ降り続けています。

ピークは過ぎてしまいましたが、それでもまだまだキャッチすることが可能です。

5月を乗り越えていくうえで、このエネルギーをキャッチすることは非常に大切なことなのです。

ゆったり空を見上げる時間を作ったり、山に登ってのんびりしたり、宇宙人やUFOに思いを馳せてみたりするのがお勧めです。

今回の記事では、私が端午の節句に体験した素晴らしい出来事をシェアさせていただこうと思います。

私は、後輩と一緒に高尾山に登り、山の上で宇宙エネルギーを感受することにしました。

この後輩は、「コスタリカツアープロローグ　～未来は変えられる～」に登場したあの彼なのですが、今回は特に問題も起きず、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

高尾山の入り口に到着すると、早速龍神が私たちを出迎えてくれました。

通常こうした龍雲は、時間とともに姿を変えることが多いのですが、この時は、少しも様子を変えることなく、私たちが山に入っていくまで、ずっと見送ってくれたのです。

早速の吉兆に、これから一体どんなことが起きるのだろうと、とてもワクワクしてきました。

今回高尾を訪れることに決めたのは、宇宙エネルギーを浴びること以外にも理由がありました。

実はちょうど先日、超上質のエレスチャルクォーツ（全てダブルポイントのもの）と、修験道の行者の方が実際に儀礼で使用していたという国産本水晶の丸玉が手に入ったため、浄化とパワーチャージを行うのに最適なタイミングと場所を探していたところだったのです。

そこで、5月5日という宇宙からのエネルギーが一年の中で最も濃く降り注ぐこのタイミングで、東京の聖地である高尾山に登ることで、パワーストーンに非常に濃い宇宙のエネルギーを転写することにしたのです。

まずは、高尾で私の一番のお気に入りの神社である、千代田稲荷神社に行きました。

ここはとても素晴らしいエネルギーで、私は個人的には、高尾の中で最もエネルギーの強い場所であると感じています。

数年前に社が燃やされてしまったのですが、場のエネルギーはいまだ健在であり、とても安らぐ場所なのです。

ご挨拶をしてから、境内でゆっくりさせていただくことにしました。

石に座って、境内から高尾の山々の景色や木漏れ日を見ていると、とても穏やかな気分になり、とくに意識をしたわけではありませんでしたが、深い瞑想状態へと自然に入っていきました。

高尾山はゴールデンウィークともなると沢山の人でにぎわうのですが、この千代田稲荷は穴場中の穴場であり、ほとんど人の来ない静かな場所であるため、ゆったり過ごすことが出来るのです。

心のリラックスが深まってくると共に、周囲にたくさんの宇宙船が飛来してきているのを感じました。

やはり宇宙のエネルギーが強まる日に、彼らもまた、私たちに近づいてきてくれていたのです。

先ほどの龍神のお出迎えといい、とてもとても嬉しい気持ちになりました。

ブログでも紹介していますが、私は何度も何度も宇宙人たちにサポートしてもらい、その度に彼らの自由さと深い愛情に心を打たれてきたのです。（詳しくは、「UFOツアーと自動書記その2」や「コスタリカツアーその3 ～コンタクトシンボル～」などの記事をお読みください。）

深いリラックスの中で宇宙船たちを感じていると、それらのエピソードの一つ一つが鮮明に思い出されてきて、更に深い感動が全身に染みわたっていきました。

そうしてしばらく感動に浸っていると、突然自動書記が始まったのです。

私の右手が降りてきている情報に反応し、動き出してしまいました。

なんとなくこうなる予感がしていたため、念のためにと持ってきていた画材を取り出し、その場で自動書記を降ろすことにしました。

数時間描き続け、自動書記が終わると、合計で9枚の天使の絵が完成しました。

一つ一つエネルギーが異なっていながら非常に宇宙的でもある、というこれまで降りたことのない不思議な天使たちの自動書記でした。

どの天使も優しい表情をしており、深い愛で私たちを見守ってくれているのがよく分かりました。

しかし、どうしても気になったため、この存在達は一体何者なのだろう、とリーディングをしてみることにしました。

すると

「ナインビルダーズ」

という言葉が頭の中にテレパシーで届いたのです。

送り主は、上空に滞空している母船でした。

ナインビルダーズとは、私たちが存在しているこの宇宙を創造したとされる9人の天使のことです。

世界各地の古代神話の中などに象徴的に登場する存在であり、その正体は謎に包まれているのです。

しかし、これでナインビルダーズの正体が分かりました。

彼らは、ピコイや金星人たちと同じ、エルタイプ（ヒューマノイド）の宇宙人だったのです。

9枚の自動書記は、母船に意識を合わせたら降りてきたものであるため、その正体は宇宙人である、ということになります。

ナインビルダーズは、9人のエルタイプの宇宙人たちのことだったのですね。

それが分かると同時に、ハッとしました。

9という数字がシンクロしていたからです。

この日高尾に持ってきていたエレスチャルクォーツの数も9個だったのです。

このシンクロの意味を紐解いていくと、実はこれは神仕組みとしか言いようのない出来事であったということまで判明したのです。

そもそも、エレスチャルクォーツは、祈りの力を強める働きがとても強く、エルタイプの宇宙人と繋がるのに最適なパワーストーンの一つなのです。

更に、水晶の中でも希少なダブルポイント（水晶の両端が結晶したもの）であれば、より一層そのパワーが強まるとされています。

チベット密教などでは、祭壇の重要な位置にエレスチャルクォーツのダブルポイントを配置したり、仏像の中に埋め込んだりして活用してきた霊石であり、至宝でもあります。

それはつまり、今回降りてきた自動書記と水晶は、あらかじめ組み合わせが決まっていたものであり、5月5日にナインビルダーズを降ろすためのものとして、あらかじめこの日この場所に集うことが決められていたものである、ということだったのです。

そして、実際にそれを検証すべく、9枚の自動書記と9つのエレスチャルとを、体感をとりながら一つ一つ組み合わせを探っていくと、、、

見事にペアが決まったのです！

違和感を感じる組み合わせは一つもありませんでした。

やはり、あらかじめ定められていた出来事だったのです。

2つの本水晶の玉に対応する自動書記だけは降りてこなかったのですが、この意味は後で明らかとなったのです。

自動書記を降ろし終えた後は、川の近くに移動し、石たちを水浴びさせてあげることにしました。

高尾の清流を浴び、とても嬉しそうです。

石の浄化を終えた後、別の場所に移動し、自動書記とエレスチャルのエネルギーを更に深く繋げる儀礼を行いました。

儀礼を終えて、またも驚かされました。

石たちが、最早、通常のエレスチャルではなくなっていたのです。

高尾に降り注ぐ宇宙のエネルギーをたっぷりチャージし、自動書記や儀礼を経て、上空の母船やナインビルダーズのエネルギーと強固に接続された9つの石たちは、9人の宇宙人たちそれぞれのチャンネルに繋いでくれるコンタクトクリスタルへと変化していました。

それぞれが全く異なるエネルギーに変化し、手に持つとそれぞれに対応するナインビルダーズに深く接続される感覚をハッキリと感じることが出来ました。

更に、ナインビルダーズを通して、石を持った人の霊系に連なるパーソナルな宇宙人との接続を強めてくれる性質までも帯びている、ということが分かったのです。

これらの石たちは、インスピレーションに従って、「エルクリスタル」（エルタイプとの接続をナインビルダーズのエネルギーによって促す、特殊な霊石という意味です。）と命名することにしました。

宇宙エネルギーを全身に浴び、素晴らしい経験をさせていただいた後で、高尾山口駅のそばに新しく出来た温泉に行きました。

温泉はその土地のエネルギーとの接続を促し、心身を癒してくれる働きがあります。

山の上で宇宙エネルギーを浴びたあとに温泉に入ることで、地球のエネルギーと繋がり直し、バランスをとることが出来るのです。

宇宙エネルギーと地球エネルギーがうまく融合し、五臓六腑に染みわたる感覚は、何物にも代えがたく、素晴らしい時間でした。

温泉でさっぱりして、そろそろ家に帰ろうとしていると、パートナーからメールがきていました。

パートナーは家で仕事があったので、この日は家に残っていたのです。

それはこんなメールでした。

「高尾山、楽しんでる？今、しっぽが5つある狐さんが2匹降りてきてるの。とっても素敵な姿だから、手作りで像を創ろうと思うんだけど、何故か玉を持っているイメージがしきりに降りてくるの。家にそれらしいもの、あったっけ？」

メールによると、彼女には玉持ち狐のビジョンが見えていたようで、パワーストーンの玉をのせることが出来るデザインの像を創るつもりのようです。

どうしたものかと思っていると、高尾山で、修験行者の2つの本水晶の玉に対応する自動書記だけが降りなかった、ということを思い出しました。

そういうことだったのか！と気付き、すぐに水晶玉のサイズに合わせて作ってもらうよう、返信しました。

一体どんな神像が出来上がるのでしょう。

家に帰って、完成した狐の神像を見せてもらって、またも驚きました。

とっても可愛らしいデザインでありながら、力強いパワーを放つ、素晴らしい仕上がりだったのです！

なんと目の部分もパワーストーンの玉で出来ている、とのことでした。

肝心の水晶球をのせてみると、サイズもピッタリで、これもやはりあらかじめ決まっていた組み合わせとしか思えないほど、エネルギー的にもピッタリではありませんか。

リーディングしてみると、やはり動物霊の類ではなく、神使いの狐であり、ゲルタイプの宇宙人（犬や狼、狐などから進化した、巨人タイプの宇宙人です。）のエネルギーが強烈に降りていることが分かりました。

5尾、というのがポイントであるようで、易で5は風のエネルギーを象徴する数字であり、宇宙のエネルギーの対極に位置するエネルギーなのです。

狐というシンボルは犬や狼やライオンなどと同じく、易では宇宙を表すエネルギーの象徴なのです。

これは一体どういうことかというと、相反するエネルギーを併せ持つことの出来る、極を超越した存在である、ということであり、それはこの世の理を超えた神々しい存在である、ということを意味していたのです。

これで、この日に高尾で儀礼を経た全ての石が、宇宙人たちと一対一対応で、全て繋がったのです。

素晴らしい奇跡でした。

冒頭で述べたように、今年2017年の5月5日は例年よりも更に濃いエネルギーが降り注いでいました。

それだけ、これからの変化が大きいということなのだと思います。

自分を掘り下げ、自分の中心にまっすぐ立つ軸を確立していきましょう。

宇宙人たちも、愛と優しさをもって、それを積極的にサポートしてくれています。