今、注目すべきことは何なのか？　後編　～宇宙マリアの願い～

前回の記事

「今、注目すべきことは何なのか？　前編　～森友から集合意識を見る～」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12359626225.html

の続きです。

現在、日本だけでなく世界中でマリアが出現しています。

「マリアの活性化が意味するもの　～受け入れ、育む～」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12357871306.html

でも書いたように、そのマリアは、女性の稚児を抱いた女神の姿で現れているのです。

これは、一体どういう意味なのでしょうか。

この女性の稚児は、死と再生を迎えている現在の母性です。

「今起きていること　～月の導きと縄文の女神～」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12352028069.html

で書いたように、今、私たちの母性が生まれ変わろうとしています。

そのため、現在はわたしたちの母性にとって、産みの苦しみにも似た、一番大変な時期でもあるのです。

前回の記事で、現在は女性の体調不良が多い、と書きました。

父性（男性性）も母性（女性性）も肉体の性別に関係なく、誰もがもっていますが、やはり肉体が女性である方のほうが、その影響を受けやすくなるためです。

そこで、私たち人類が、太古の昔に生命を謳歌していた時代のエネルギー（縄文の女神）によって、ヒーリングが行われました。

この記事は2月11日の記事ですが、そのことを裏付けるかのように、今月12日にこんなニュースが入ってきました。

縄文女性の瞳は茶色だった－。国立科学博物館などの研究チームは１２日、縄文人の骨から採取したＤＮＡのゲノム（全遺伝情報）を解析し、顔つきに関係する遺伝子に基づいて初めて復元した顔の像を公表した。

　解析した人骨は約３８００年前の４０～５０歳代の成人女性で、北海道・礼文（れぶん）島の船泊遺跡で約３０年前に出土した。

　顔の特徴に関わる遺伝子を調べたところ、肌はしみができやすい性質で色が濃く、毛髪は細く縮れたタイプ。鼻の高さは中程度で、瞳は茶色だと分かった。研究チームによると、縄文人の瞳は黒いというのがこれまでの常識だった。その他の特徴は、従来の手法で復元した顔と大きく変わらないという。アルコールを効率よく分解できる遺伝子を持ち、酒に強かったらしいことも判明した。

　古代人の顔の復元は、発掘された人骨の上に、現代人の平均的な顔を張り付けるような方法で行っていたため、正確さに欠けていた。チームは「今後は顔つきだけでなく、どんな病気に弱かったかなど暮らしぶりも分かってくるだろう」と話している。復元された顔は１３日から同博物館で一般公開される。

（引用：縄文女性の瞳は茶色だったＤＮＡ解析で顔を初復元、国立科学博物館）

これはまさしく、縄文の母性が現代の技術によって、今この時に、新しい母性として再生した出来事であり、記事の中でお伝えした、

縄文の母性、縄文の女神がそのまま現代によみがえるのではありません。

その加護を受けた、新しい母性が生まれるのです。

本当のネオ縄文と言い換えてもいいかもしれません。

という部分と完全にシンクロするニュースですよね。

やはり、自動書記には未来を明確に指し示す作用があり、シンボルで読み解くことで、未来の流れを知ることが可能になるのです。

そうして、母性（命を愛で、命を育む力）は復活しかけていたのですが、

「今、注目すべきことは何なのか？　前編　～森友から集合意識を見る～」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12359626225.html

で書いたように、水面下で進められてきたTPPの問題が、ここにきて浮上してきてしまいました。

それによって、地霊が荒ぶり、潜在意識が興奮し、再び私たちの母性が窮地に立たされています。

そこで、いよいよ奥の院が動き始めました。

それが、今世界中に出現している、稚児である私たちの母性を優しく抱いた、マリアなのです。

しかし、このマリアは、地球の神々のチャンネルではなく、宇宙に属しています。

その正体は、最も自由自在な存在にして、私たちの住むこの宇宙を創造したグレートアーキテクト、天之御中主神（アメノミナカヌシノカミ）だったのです。

最近の流れを精査していくなかで、そのことが明確になっていきました。

天之御中主神は多くの場合、男性神として表現されます。

それは、地球という母性の側（わたしたち）から見た場合、宇宙は外であり、父性の性質を強く感じるからです。

本来神々に性別は存在せず、男神であれ女神であれ、各チャンネルの本質を教えるために、そういうシンボルをまとってあらわれてくるだけなのです。

ですから、天之御中主神にも、母性が存在し、女性神としての側面が存在しているのです。

つまり、今出てきているマリアは、スペースマリア（宇宙母神としてのマリア）だったのです。

スペースマリアは、死と再生を迎えている私たちの母性をより深くヒーリングし、健全な成長と発展をサポートしてくれています。

ここ数日は、エルやペルの宇宙船も大量に飛んでいるのですが、宇宙人達もスペースマリアの意思を受信し、ヒーリングに協力してくれているようです。

現在、このスペースマリアと繋がることが急務です。

意識せずとも、そのヒーリングエナジーは地球全土に降り注いでいますが、それをより効果的にするためにできることがあるのです。

それは、

「無邪気に遊んでいた幼い子供の頃のように、天真爛漫に楽しむこと」

です。

小難しいことは抜きにして、純粋母性である宇宙母神は、楽しそうに無邪気に遊んでいる命が大好きなのです。

それを大切に護り、育てようとしてくれます。

そんな単純なことか、と思われてしまうかもしれませんが、これはとても大切なメッセージです。

幼いといっても、わがままでいいということではありません。

ここでの幼いとは、疑わず、怖れない純粋さを意味しているのです。

私たちは、いつから地球で生きることを重荷に感じるようになってしまったのでしょう。

疑いも怖れも知らなかった幼い日、自分の目に、外の世界はどう映っていたでしょうか。

その時のことを思い出し、地球って素敵なところだな、という思いを取り戻すことが、一番シンプルかつ、大切なことなのです。

母性が弱るということは、地球を美しく優しいお母さんだと思えない人が増えている、ということであり、そういう思いが集合無意識の中に広がっている、ということです。

核も戦争もやめられない私たち人類を、ここまで優しく見守り、育ててくれたのは誰でしょうか。

母なる地球にほかなりません。

3月中は、ポジティブな意味で童心に返ることが出来る機会を持ちましょう。

自然の中で子供のように遊ぶのもおすすめです。

今、スペースマリアは「5」という数字をしきりに伝えてきています。

現在、数字では「7」や「5」を受信する人が増えているのですが、前回の記事で書いたように、「7」は山を意味します。

これは、地球からのメッセージであり、山の年の現象化を意味しています。

（例えば、311から7年目、7年ぶりに新燃岳が噴火、など。）

「5」は「風」を意味し、「天真爛漫に自由を楽しむ」という感情と関わるシンボルです。

こちらは宇宙母神からのメッセージであり、

「ここからエネルギーの流れが良い方向に変わっていくため、そこでしっかり童心に返って、自由を感じ、母性と繋がることが大切ですよ。」

と伝えてきているのです。

「TPPで日本やアジアが終わっちゃったよ。」などとは、決して言っていません。

「純粋に楽しんでごらん。そうしたら母性と父性がわかるよ。やってごらん。」

と言ってくれているのです。

シンボルは、その意味を理解することによって、過去を癒し未来を変える力を持っています。

あきらめるのはまだまだ早すぎます。

ここから幸せな未来に変えていくことが出来るのです。

まずは、疑わず、怖れない純粋さをもって、子供のように天真爛漫に楽しみましょう。

星に還りたいだなんて、小倉優子さんみたいなこと言ってる場合ではありません。

地球がどんなに素敵な星で、優しいお母さんだったのか、思い出しましょう！

私も、今できることをしたいと思います。

これは、私たちのポジティブな天真爛漫さを後押しする御札です。

先日自動書記で降りてきました。

写真からでもパワーが出ています。

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政治も社会も混乱していますが、それらは私たちの内面を映す鏡です。

これだから社会は終わってるんだ、ではなく、何が現れているのだろう、とみてみましょう。

そうして向き合うならば、それはよりよい幸せを創造していくためのチャンスやヒントになるのです。

地球はこれから、もっともっと面白くなりますよ。

楽しみですね！

読んでいただき、ありがとうございます。

ps.子供のように遊ぶことは、感性を瑞々しく保ってくれ、心身のアンチエイジングにもよい、という説があるそうです。

忙しい現代人ほど忘れてしまいがちですが、童心に返ることは大切ですね。