うちにあったハーフサイズカメラ | spinflopのブログ

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(2022年1月から~) 
両親が亡くなり空き家となった実家の売却と確定申告日記(2023年6月納税完了)。遺品・写真から亡父母の生前を振り返り菩提を弔う。そして父の遺品の一眼レフカメラSONY α350の交換レンズを購入し使い倒す。

取り壊しが決まった実家1に最後のお別れに行き、写真やアルバムの発掘を行って来た。

父母(生母)の古い写真やアルバム、フィルムが新たに見つかった。戦前のものらしい黄ばんだ写真や、その一方、昭和30年代のカラー写真などもあった。その中に、ハーフサイズで写された、自分の赤ん坊の頃の写真があった。

何と、自分を背負った母親が鏡に向かって撮影している。もうちょっと近ければ、カメラのメーカーが分かりそうなのだが、、、。オリンパスペン、コニカ、果たして、、??。 

 

家の中の道具も興味深い。確かに昭和三十年代である。

 

▽ママ、何してんの?

  

(後記)11/8(月)、どうも、昭和35年6月に発売された「オリンパスペンS 1:2.8」 らしい。ファインダーや、シンクロ端子、ストラップ金具の位置、正面からのレンズの見た目、などから判断すると、そう思えて来る。誰が買ったものなのかは不明。

なお、その後父親がすぐに、アサヒペンタックスのS2(後期型、シルバー)に買い換えているので、自分はペンを触ったことはない。

オリンパス・ペンS - ランシモ

 

 

▽幼稚園の運動会の写真(昭和41年)がハーフサイズで残っていた。母親も写っている。いったい、誰が撮影してくれたのか?

 

▽実家1の見納めツアー