蘭のブログ -36ページ目

『思いのままに…』

13日、筑紫哲也NEWS23にムネリンが出演でした!

熱血キャンプ塾のコーナー。

久しぶりにしっかり見た川崎選手は、う~ん、大人になりました。
以前のプックリ可愛らしいイメージから一新、男らしくなりました。
あ~、大きくなっって、立派になって・・・と母のような心境。

イチロー選手にあこがれて、目標にしているのは知っていましたが、
そのイチロー選手から学んだことは・・・と聞かれ、キッパリ
「全くないです!」
という答えにはびっくりしました。

いつもイチロー選手のそばにいるのは、自分が中学生だった時イチロー選手の活躍に
あこがれていた、あの頃の純粋な野球へのモチベーションを維持し続けるため、なのだそうです。

納得。

で、今年の座右の銘は王監督が言っていた『思いのままに』なのだそうです。

今年の目標はと聞かれ「打率10割、盗塁200、本塁打60本」とさらりと言ってのけるあたり、
さすがムネリン。

今年こそ、優勝!ですね。

水曜日レディースデイに…

今月は久しぶりに見たい映画がいくつもあって、先日の水曜日には「アメリカン・ギャングスター」
と「ラスト、コーション」の2本立てで見てきました。

これ、両方とも157分、158分という大作で、2本目の「ラスト、コーション」を見終わったときには
さすがに頭がガンガンしてきました。

でも、どちらも後から2時間半だったんだ、と気づくほど見ている最中は面白く、のめりこんでいて
時間なんかまったく気にならなかったです。むしろ、え、もう終わり?という感じでした。
いやぁ、「ボーン…」以来久しぶりに面白い良い映画でした。

日本の映画でもこういうスピーディーで緊張させながらも心の奥深いところにも響くような、
良作を待っているのですが、ないなぁ…。
どうしても、情に訴えようとするものが多くて、粘っこくて、気持ちをのめりこませることが
できない映画が多い気がします。

「ラスト…」や「アメリカン…」のような良作の日本映画が是非見たいです。
誰か作ってくださいな。

アメリカン・ギャングスター

イメージ 1

2007年、アメリカ
監督:リドリー・スコット


157分と長めの作品ですが、スピード感あふれ時間を感じさせず、ラストまであっという間です。
エンドロールが流れだすと席を立ってしまう方も多いことと思いますが、この映画は是非最後まで
席を立たないことをお勧めします。最後におまけ(?)のシーンがありますから…。

1970年代のニューヨーク。新しく黒人ギャングのボスになったフランク(デンゼル・ワシントン)は
東南アジアから直接ヘロインを購入し、中間マージンを省いた独自ルートを開拓することで、安価で
良質の「ブルー・マジック」というブランド名の麻薬を売り出し成功していく。
一方、汚職のまかり通っている警察内で、馬鹿正直に押収した大金を届け出たり賄賂を受け取らな
かったりと、正義感が強いがゆえに組織からはみ出している刑事リッチー(ラッセル・クロウ)。

フランクはギャングであるにも関わらず、私生活はいたって規則正しい。
信心深く、家族を大事にし、毎朝5時には起床し、決まったダイナーで決まった時間に朝食をとる。
午前中は各事務所をまわり、一日のスケジュールがきちんと決まっています。
新しいビジネスの発想と行動力はさながらやり手のビジネスマンのようです。そして自分では麻薬を
やりません。
安価で良質の麻薬を売ることは、商売としては正しく消費者(?)にとって良いことのように思われ
ますが、これは強度の麻薬により中毒症状で命を落とす人の数を増やすことにもなるのです。
また、市場を独占することにより、周りのギャングとの軋轢も出てくるし仕事を失う者たちも多数でて
くるという問題も抱えています。
どちらも、もともとがまともでは無いのですが…。

刑事のリッチーは正義感が強く、今は弁護士になるべく勉強中ですが、私生活は至ってだらしなく、
女性問題が絶えず離婚訴訟問題を抱えていて、自分の子供にも会わせてもらえません。
見てくれは風采が上がらない中年男性なのですが、キレの良い仕事ぶりでどんどんカッコよく、
存在感が出てきます。

リッチーが「ブルー・マジック」の大元であるフランクを突き止め摘発するまでの大立ち回りが、
迫力満点で息をのみます。パキパキと音がするような歯切れの良いカメラワーク。
甘美さや回りくどさを一切排除していて見ていて気持ちが良いです。

フランクとリッチーは生きる世界は違うもののお互いの仕事ぶりや人格を尊敬し合い、出会う場さえ
違っていれば本当の意味で良きパートナーになっただろうと思えるラストでした。