蘭のブログ -38ページ目

「大奥」 よしながふみ

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面白いとは聞いていましたが、ようやく読みました。…といっても最新刊3巻はまだ未読ですが。

赤面疱瘡で若い男子のみがどんどん死んでしまい、江戸城内も将軍は女性が継ぐように
なります。大奥に集められたのは若い美男ばかり3000人。彼らは貴重な種馬なのです。
すごい設定!
よしながふみさんのあっさりした美しい男性達も素敵です。

美男子3000人と女将軍、という設定から、何かどろりとした内容を想像していたのですが、
さに非ず。

1巻では経済的な理由から大奥に上がった男っぷりの良い水野祐之進と、大岡裁きのような
見事な采配をふるう八代将軍徳川吉宗(女性ですが)の話です。

2巻はもともとは公家の出のお坊さん明慧が、自分は世の貧しい民を救うために生まれてきたのだと思って生きてきたが、そうではなく、この大奥で有功(ありこと)として将軍家光(少女です)を救うため
にこそ生まれてきたのだ、と思うようになる話です。

どちらも話としても良くできているし、二人が大奥で生きるという運命を受け入れていく過程、
他の大勢のここで生きて行かなければならない男たちの覚悟等、惹きこまれます。

これだけ美しい男たちを出しておきながら、色恋のみに終わらない、なかなか骨太の良い漫画
です。
3巻も早く読まないと…。

フルスイング

NHK土曜ドラマ「フルスイング」

打撃コーチだった「高畠導宏」さんの実話を基にしたドラマです。
高畠さんは7つのプロ野球球団で30年間打撃コーチを務めていましたが、野球の仕事から
離れた時にたまたま教育実習に行った高校で、この先は教師として子供たちと過ごそうと思います。
が、わずか1年で病に倒れて亡くなってしまうのです。

気分転換程度の軽い気持ちで教育実習に入るのですが、そこで出会った子供たちと接するうちに
なんとか、子供たちの力になりたいと思うようになっていく、という初回からグイグイと
引き込まれるドラマでした。

生徒たちに「夢」を聞いても軽くあしらわれてしまうのですが、まず生徒たちの名前を
覚えようとデジカメで写真を撮り、ノートに写真を貼りその下に名前と子どもたちの語った
「夢」を書いていきます。
「自分のことをしっかり見てくれている」先生に子供たちはだんだん気持ちを開いていきます。

言葉を話さない森君も写真を通して話をするようになります。
実際にはあんなにすんなりと解決することはないとは思うのですが、先生が「自分を見ていてくれる」
というのは、やはりとても嬉しいことだと思います。

もう、この回から泣いてしまったのですが、これからどのくらい泣かされることか…。

高林先生の話す「岡山弁」もほんわかしていて、子供たちとの距離を縮めるのにとても有効なのだ
と思います。東京言葉では、あの包容力は出ないですから。

ああいう先生に出会えていたら、自分も何かが変わっていたのかも…と思ってしまいました。

東京も牡丹雪

朝から牡丹雪がちらほら・・・本降りになり、けっこう積りました。
寒い!

推薦校の入学書類をもらいに行かなければならず出かけましたが、電車が止まらなくて
よかった。
都心は昼前には雨に変わっていましたが、郊外の地元の駅に降り立つと本降り。
風も強くて目の前がまっ白でした。
寒い!

今はやみましたが、明日道路が凍らないと良いのだけれど。
激しく滑って怖いんですよね。明日はカンカンに晴れると良いな。
寒い!