マイ・ブルーベリー・ナイツ

ウォン・カーウァイなのでちょっと躊躇しつつ、でもなんといってもジュード・ロウなので
見てしまいました。(でも映画館には間に合わず、DVDですけど)
見てしまいました。(でも映画館には間に合わず、DVDですけど)
結論からいえばジュード・ロウの出番が少なすぎ!詐欺ではと思うほどでした。
カーウァイ監督は「ブエノスアイレス」しかり「花様年華」しかり、途中にいったいどういう関係が
あるのかと頭をひねるようなシーンが唐突に入り、唸ってしまうのですが、今回はそれがなくて
ホッとしました。これはエリザベスの成長物語なんですね。
カーウァイ監督は「ブエノスアイレス」しかり「花様年華」しかり、途中にいったいどういう関係が
あるのかと頭をひねるようなシーンが唐突に入り、唸ってしまうのですが、今回はそれがなくて
ホッとしました。これはエリザベスの成長物語なんですね。
でも、ジェレミーがエリザベスに惹かれる理由がわからない…。(私のやきもちかも…)
口についた生クリームを舐めるのは、気持ちが悪いです。(…と悪口ばかり。やっぱりやきもちかも…)
ジェレミーが必死にエリザベスの行方を捜しているのに、あっけらかんと旅を続ける彼女の気がしれない
(…はい。やきもちです。)
口についた生クリームを舐めるのは、気持ちが悪いです。(…と悪口ばかり。やっぱりやきもちかも…)
ジェレミーが必死にエリザベスの行方を捜しているのに、あっけらかんと旅を続ける彼女の気がしれない
(…はい。やきもちです。)
また、この映画のジュード・ロウが素敵なんですもの。彼はこのくらい髪の毛をクルクルさせていた
ほうが似合っていますね。いつもぴったりしたヘアースタイルが多いですが。
ほうが似合っていますね。いつもぴったりしたヘアースタイルが多いですが。
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レッドクリフ Part1

製作費に100億円かけ、それでも足りなくてジョン・ウーがもう10億円私財を投入して作ったと
言われるだけあって、さすがにスケールの大きい映画でした。
スケールの大きさと映画としての良し悪しは別物ですが・・・。
言われるだけあって、さすがにスケールの大きい映画でした。
スケールの大きさと映画としての良し悪しは別物ですが・・・。
戦のシーンは圧巻で迫力満点です。というかいいのはそこだけかも…。
三国志を読んだことのない人もこの映画を見るのかな、と思っていたのですが、むしろ読んでいない人
のほうが楽しめたみたいです(^^ゞ
やはり本を読んでいるとそれぞれの人物に思い入れがあるから、こんな人じゃない!と腹が立ったり
するんですね。
三国志を読んだことのない人もこの映画を見るのかな、と思っていたのですが、むしろ読んでいない人
のほうが楽しめたみたいです(^^ゞ
やはり本を読んでいるとそれぞれの人物に思い入れがあるから、こんな人じゃない!と腹が立ったり
するんですね。
集客のために周瑜と小喬のベッドシーンを入れたのでしょうが、なんかがっかりでした。
孔明の上司である劉備の扱いがあまりにも小さいし。
個人的にはブエノスアイレスの好青年チャン・チェンが立派な役者になって…と感慨深いものもあるのですが。
孔明の上司である劉備の扱いがあまりにも小さいし。
個人的にはブエノスアイレスの好青年チャン・チェンが立派な役者になって…と感慨深いものもあるのですが。
孔明の金城武は今回はニヤニヤして扇をパタパタ振っているだけでしたが、PartⅡではどうなるのか。
周瑜のトニー・レオンはカッコよかったですよ。
周瑜のトニー・レオンはカッコよかったですよ。
これは2部に分ける必要があったのかなぁ、と疑問に思います。というか、これならPartⅡだけ見れば
よかったかも。肝心の赤壁の戦いはすべてⅡのほうだし。今回のⅠは全くの導入部にすぎません。
よかったかも。肝心の赤壁の戦いはすべてⅡのほうだし。今回のⅠは全くの導入部にすぎません。
…と、期待をして見に行ったわけでもないのですが、やはりという感じで残念でした。
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ぜんぶ、フィデルのせい

監督:ジュリー・ガヴラス イタリア/フランス
1970年パリ。9歳の少女アンナ(ニナ・ケルヴェル)は名門カトリック女子校に通うお嬢様で、何不自由なく
暮らしています。
家族はスペイン貴族階級の出で弁護士の父(ステファン・アコルシ)と雑誌記者の母(ジュリー・ドパルデュー)、そして
弟のフランソワ(バンジャマン・フイエ)の4人。
そこへスペインでフランコ政権に対する反政府運動を行っていた伯父が亡くなり、逃げてきた叔母と
その娘が一緒に暮らすことになります。
これをきっかけにアンナの両親は共産主義的思想に目覚め、アンナの生活にも変化が出てきます。
両親は年中家を留守にしどこかへでかけてしまうし、学校でアンナは大好きな宗教の時間への
出席を禁じられるし、慣れ親しんだメイドはクビになるし、狭いアパートへの引っ越しを余儀なくさ
れるし。アンナはそれもこれもみんなフィデル・カストロという人が原因らしいと知ります。
暮らしています。
家族はスペイン貴族階級の出で弁護士の父(ステファン・アコルシ)と雑誌記者の母(ジュリー・ドパルデュー)、そして
弟のフランソワ(バンジャマン・フイエ)の4人。
そこへスペインでフランコ政権に対する反政府運動を行っていた伯父が亡くなり、逃げてきた叔母と
その娘が一緒に暮らすことになります。
これをきっかけにアンナの両親は共産主義的思想に目覚め、アンナの生活にも変化が出てきます。
両親は年中家を留守にしどこかへでかけてしまうし、学校でアンナは大好きな宗教の時間への
出席を禁じられるし、慣れ親しんだメイドはクビになるし、狭いアパートへの引っ越しを余儀なくさ
れるし。アンナはそれもこれもみんなフィデル・カストロという人が原因らしいと知ります。
ドゴールの死後アジェンデ政権になりそれが崩壊していく激動の70年代のフランスで、アンナは子供
なりにことの成行きを理解しようとします。
重くなりそうな政治の動向を、子供の目を通して見ることで時にはトンチンカンな理屈で理解したり
して面白く引き込まれてしまいました。
なりにことの成行きを理解しようとします。
重くなりそうな政治の動向を、子供の目を通して見ることで時にはトンチンカンな理屈で理解したり
して面白く引き込まれてしまいました。
何といっても弟のフランソワ(バンジャマン・フイエ)がかわいらしくて!深刻なやり取りもフランソワの
一言で救われます。
一言で救われます。
共産主義の人々を「赤くてひげがあって神を恐れず、引っ越しばかりの人たち」と説明していた
アンナは、「誰でも間違うことがある。自分が正しいと思ったことは貫かなければならない。」
ということを、団結と人まねを混同しながらも学び成長していきます。
アンナは始終ふくれっ面をしていますが、ラストで転校した公立小学校でにっこり笑って友達の輪の
中に入って行きます。子供は親の選んだ生き方を拒否できないけれど、アンナは自分で考えこれからも
しっかり生きていけそうでホッとしました。
アンナは、「誰でも間違うことがある。自分が正しいと思ったことは貫かなければならない。」
ということを、団結と人まねを混同しながらも学び成長していきます。
アンナは始終ふくれっ面をしていますが、ラストで転校した公立小学校でにっこり笑って友達の輪の
中に入って行きます。子供は親の選んだ生き方を拒否できないけれど、アンナは自分で考えこれからも
しっかり生きていけそうでホッとしました。
久しぶりに子供が子供らしく描かれている映画を見た感じです。
アンナ役のニナ・ケルヴェルもとても上手。膨れたほっぺたがかわいいです!
勝手な行動で子供たちを振り回す両親も、家出した二人の気持ちを理解しようとしたり、子供達には
温かく接している父母に描かれているので救われます。
アンナ役のニナ・ケルヴェルもとても上手。膨れたほっぺたがかわいいです!
勝手な行動で子供たちを振り回す両親も、家出した二人の気持ちを理解しようとしたり、子供達には
温かく接している父母に描かれているので救われます。
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