■究極論。音楽とは結局は好み?何が正解?
音楽というものは「結局は好み」という側面があり、どんなに技術的にも音楽的にも素晴らしいものであっても、つまらないと感じる人もいれば、その逆もありますよね。
超売れっ子ミュージシャンであってもあまり好きではないという人もいれば、そんなに有名でもないし売れっ子という程ではなくても素晴らしいミュージシャンは本当にたくさんいます。
私の場合は、巨匠と呼ばれているミュージシャンでも「そんなにいいかな?」「巨匠と呼ばれる程かな?」と思ってしまう事があります。
やはり好みなんですね。
特にジャズは演奏する人によって、同じ曲でも別物と感じる程違う事が多いです。どれがよくてどれがダメという訳ではなく、「結局その人の好み」とも言えると思います。
となると何が正解なのか?
正解はありませんが、ご自分が気持ちよく、そして楽しく演奏できればそれが正解でありそれでいいのではないかと私は思います。
となると、
「楽しければいいのか?」
「めちゃくちゃな演奏でもいいのか?」
という疑問も生まれますよね。
クラシックは私は詳しくはわかりませんが、ジャズでは「ダメ」です。
「フリージャズ」と呼ばれるジャンルの音楽は本当にハチャメチャに聞こえるし、曲によっては調(キー)がありません。調がないのできれいなメロディーもなく、ハチャメチャで不気味に聞こえます。
ではフリージャズをやっている(やっていた)ミュージシャンは学がないのか?というと決してそんな事はありません。
フリージャズ以外の正統派ジャズもちゃんとできるし、理論もコードも知っています。
「型破り」は「型」を知っていてこその話。
「常識破り」も「常識」を知っていてこその話です。
私個人的には、この一言で解決なのではないかと思っています。
「理論を徹底的に勉強しろ。そしてそれを忘れろ。」
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超売れっ子ミュージシャンであってもあまり好きではないという人もいれば、そんなに有名でもないし売れっ子という程ではなくても素晴らしいミュージシャンは本当にたくさんいます。
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やはり好みなんですね。
特にジャズは演奏する人によって、同じ曲でも別物と感じる程違う事が多いです。どれがよくてどれがダメという訳ではなく、「結局その人の好み」とも言えると思います。
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クラシックは私は詳しくはわかりませんが、ジャズでは「ダメ」です。
「フリージャズ」と呼ばれるジャンルの音楽は本当にハチャメチャに聞こえるし、曲によっては調(キー)がありません。調がないのできれいなメロディーもなく、ハチャメチャで不気味に聞こえます。
ではフリージャズをやっている(やっていた)ミュージシャンは学がないのか?というと決してそんな事はありません。
フリージャズ以外の正統派ジャズもちゃんとできるし、理論もコードも知っています。
「型破り」は「型」を知っていてこその話。
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