大学という斜陽産業 -152ページ目

大学教員の推定年収

去年も似たようなネタを書いた覚えが。


週刊ダイヤモンド9/16号の特集「給料全比較」による職種別の推定年収ランキングからです。


単位は万円。金額の後のカッコ内は平均年齢(無い場合は省略)。さらに元データには調査人数も書いてありましたが、そちらも省略。トップ10と個人的関心による他の教育機関従事者+αのものも。


1 プロ野球選手 3,743
2 力士(十両以上) 2,246
3 国会議員 2,229(55)
4 弁護士 2,097(40.5)
5 競艇選手 1,926(35)
6 地方議員(都道府県・政令指定都市) 1,389
7 航空機操縦士 1,382(39)
8 大学教授 1,167(56.4)
9 勤務医 1,047(39.9)
10 大学助教授 906(46.3)
11 歯科医師 905(34.8)
14 公立高校教員 780(43.8)
15 大学講師 758(41.8)
16 公立小中(幼稚園含む)教員 754(43.5)
17 私立高校教員 750(43.5)
18 公認会計士・税理士 741(35.7)
37 各種学校・専修学校教員 489(40.2)
84 幼稚園教諭 335(30.9)
88 保育士 328(32.3)


なんと、トップ10に大学教授と助教授が入っているんですね。へぇ~、です。

年齢制限

そういえば、


「公募の条件に、『着任時に○○以下であることが望ましい』とあるが、自分は現在△△才であるけれど、応募しても良いか。」


との問い合わせがあった。


条件には、「望ましい」としか書いていない。「○○才以下でないとダメ」とは書いていないのである。


こちらの真意としては、○○才以下でないとダメなのではない。でも、教員全体の年齢構成を考えて、出来れば○○才以下の人が欲しい、というところ。


こちらとしては、「自分で判断してよ」と回答したいのだが、それも素っ気なさ過ぎるか。知り合いからならば、まあ、本音に近いことを言えるけど、正式に問い合わせられると、それなりに回答しないと。


実際には、そんな問い合わせをしないで、自分の判断で応募してくる人も結構いる。「望ましい」だから、数歳上の人がほとんどだけれど。


個人的には、そんなことを問い合わせてくる時点でNG。それぐらいの文意が読めないか、例え読めなくても、その辺をアドバイスしてもらえる人に恵まれていない人なんだな、と思って。

人事の問い合わせ

以前に書いた人事の横やりは特に大きな問題になることなく、募集できることになりました(って、ずいぶん前のことだけど)。


で、いくつか探りが入ってきました。


たとえば、公募条件のうち、一番重視するのは何かとか。


そのときの答は1つ。


「人柄がよく、きちんと仕事をしてくれる人」


もちろん、その前提に、研究業績がしっかりしていることは当然です。


でも、人柄って面接ぐらいじゃわからないですから、結構賭なんですけどね。


そう意味では、任期制ならぬ試用期間があるといいですよね。そんなのがあったら自分が採用されていない可能性が高かったですけど。

180億円の寄付金?

すごいですね~!!


名古屋の南山大どえりゃあ~寄付…180億ミステリー (ZAKZAKの記事)


いろんな大学で寄付金を集めたりしていますけど、1件の寄付で180億円とはすごすぎる。本務校は寄付金が集まらないってぼやいているぐらいだからうらやましいだろうなあ。


とにかくすごいです。もう、ほかに何も言うことはありません。


カリキュラム等の改正

現在、来年の4月からの施行を視野に入れて、大学院のカリキュラム改革を行っている。いや、カリキュラムだけをいじる予定だったのだが、急に研究科の体制自体の改組までやろうということになった。


ということで、これまでの議論は一からやり直し。参ったなあ。前期+夏休みにやったことが全部とはいわないけれど、かなりパーになってしまった。


とおもったら、責任者が急遽入院する羽目に。おいおい、本当にどうなっちゃうの?

【日米親善高校野球】なぜ日本側はユニフォームなのだろうか

数日前、ニュースを見ていて、気になったこと。


高校野球自体はあまり興味がないのですが、日米親善高校野球の懇親会の映像を見て、???と思ったわけでして、なぜか日本代表はユニフォーム姿、アメリカ側は私服(ちょっと画像や動画を探したけれど、見つかりませんでした。)。なぜなんでしょう。


野球人はユニフォーム姿が好きなのでしょうか。


ニュースの映像自体には違和感があったのですが、今日もキャンパス内で野球部員がユニフォーム姿で歩いているのをみて、ちょっとエントリーとして取り上げてみました。


受講者の服装にとやかく文句いうつもりはないですが、野球部の学生は午後の授業は練習を控えているせいか、結構ユニフォーム姿がいます。まあ、他の運動部はジャージ姿なので、同じといえば同じか。

再試の単位認定

今日は自分の担当する科目の追再試験が行われた。


昨日は「出来がよいと良いのだけれど」と書いたけど、再試験の方は、かなりの人を落とさざるを得ない。


この科目は、平常点のウェートが高く、試験を仮に満点を取っても単位を認定しないと明言している。そして、通常の成績評価に際して、単位を落とした学生のほとんどは、試験の出来もさることながら、その平常点が低いか無い学生がほとんどだった。だから、今回の再試験の受験者もそれに該当している。


でも、単位を落とすのって、あまり気分の良いものではない。

追再試

追再試験が始まった。自分の科目の受験者も数名いる。


しかし、大学によってこの日程の違いって面白い。特に追試験。


追試験というのは、定期試験を病気等で受けられなかった学生を救済するもの。要するに、定期試験を補うわけである。となると、もっと早い時期に実施しても良いような気がするが、本務校では毎年9月に入ってから。非常勤先だと、8月中に終えてしまうところもある。


再試験は、定期試験で単位を落とした学生が対象だから、前期の成績が出てからではないと実施できない。だから、この時期でも仕方ないかもしれない。


しかし、この時期、海外などに行っていると、事務方に嫌な顔をされる。毎年同じ時期に実施しているから、この期間を外せ、ということらしい。でも、9月に入ってからの方が航空運賃が安い。学会だったら自分では日程を決められないし。


さて、明日は自分の科目の試験が実施される。出来がよいと良いのだけれど・・・。

アリバイづくり

別に犯罪を犯したわけではありません。


先日来、いくつかエントリーに書きましたが、某学会選挙の件です。一応、選挙に協力しているということで、勤務先、研究会仲間など、知り合いを中心に電話で投票依頼をしています。


まあ、快く応じてくれる方もいますが、無記名投票なので、実際はどうなるかわかりません。ついでに、その他の陣営の情報もチェックしたりもしますが、結局は雑談なんかしちゃったりして、選挙活動なのか、雑談電話なのかよくわからなかったりして。


個人的には、学会の役員などは余計な仕事が増えるだけな感じがするので、全く関心がありません。しかし、世の中にはそういうものに異常に執着される人も多いようです。学内でも異常に政治的活動が好きな人もいますし、どこに行っても同じですね。

テロと海外研修

今日から9月。今年も残すところあと1/3。8月は例年のごとく、何をやっているんだか、という感じでしょうか。


昨日の続きで書くならば、今日、始業式を行っている小学校・中学校・高等学校も多いだろう。で、夏休みの宿題と言えば、きっとこの週末にラストスパートする人が多いに違いない。間違いない!


さてさて、勤務先は、まだ夏休み期間中。でも、今日は久しぶりに会議で大学に行く。これまでは大学に行っても、ほとんど同僚に会わなかったけど、今日はかなりの人にあった。とはいえ、今日のような日に会議を設定しても、忘れている人も結構いて、おもわず出席者が足りなくて、不成立になりそうだった。これで不成立になったら怒るよ、ホント。


で、その時に聞いた話。


夏休みの大学の行事と言えば、海外研修。


勤務先では、A学部とB学部で毎年イギリスでの語学研修が実施される。で、例のテロ事件。で、その対応が学部によって違うのである。


A学部は危険度が高まったので、中止とした。でもB学部は実施した。出発時期としては、B学部の方が早くて、危険度がまだ引き下げられていない段階で、決行を決めたのである。


う~ん、まあ、学部レベルの判断は、人が違うので仕方ないのだろうか。でも不思議だよ。学長というトップは同じ人物なのだから。