大学という斜陽産業 -116ページ目

だからハラスメントは難しい

すでにいろいろなブログで取り上げられていると思うけど、一応、同業界の人間として、取り上げてみました。が、かといって、一家言持っているわけでもないですが。


以下は、ヤフーニュース経由の報知新聞から。


“ちゃん付け”は「アカハラ」…山梨大教授が減給処分


12月1日8時1分配信 スポーツ報知


 女性の下の名前に「ちゃん」を付けると、ハラスメント!? 山梨大(甲府市)は30日までに、女子学生を「ちゃん」付けで呼び、不快に感じさせたのはアカデミックハラスメント(アカハラ)に当たるとして、同大大学院の50代の男性教授を減給の懲戒処分にした。“ちゃん付け”の波紋の大きさに「厳し過ぎる」の声も出ているが…。

 処分されたのは、山梨大大学院医学工学総合研究部の50代の男性教授。アカハラにより、減給1万704円(1回)の懲戒処分となった。

 同大によると、教授は昨年の9月から11月にかけ、指導する研究室に所属していた女子学生に対し、名前に「ちゃん」を付けて呼ぶなどしたため、学生が不快に感じていたという。

 女子学生は大学内に設置されているハラスメント相談室に訴えた。相談室はさらにキャンパスハラスメント防止委員会に上申し、調査委員会が教授らから話を聞いていた。同防止委員会では、性的嫌がらせのセクシュアルハラスメント(セクハラ)、労働環境を悪化させるパワーハラスメント(パワハラ)、教授が学生に対して行うアカデミックハラスメント(アカハラ)という定義があり、今回はアカハラに該当するという。

 日大法科大学院・板倉宏教授は「ハラスメントの判断基準は各大学の委員会によって違うが“ちゃん付け”でハラスメントになった例は聞いたことがない。大学院の学生を軽く子ども扱いするのは問題かもしれないが、懲戒処分は厳しいのでは」と話す。

 同大広報グループでは「本学では基本的に受け手が不利益と感じた場合は、たとえ教授が親しみを込めたつもりでもハラスメントと判断する」といい、教授の地位を利用した嫌がらせと判断した。同大学院の同研究部では05年に女性助教授(当時47歳)が助手にパワハラを行ったとして諭旨解雇処分を受けるなど、これまでもハラスメントには厳しい姿勢を貫いてきた。

 「やはり女性には『さん』、男性には『くん』がふさわしい」(同大)。うかうか「ちゃん付け」してしまうと痛い目に遭いそうだ。




まあ、印象は、改めてハラスメントって難しいってこと。だから、大目に見てね、などと言う気持ちはないけれど。

自分は直接言われたことはないが、「先生、それってセクハラじゃない」って突っ込んでいるを見たことがある。でも、これも、冗談ですましていいのか、冗談の形をとりながらも真剣に不快感を訴えているのかわからなしなあ。つくづく人を見る目が大事ですね。



しかし、個人的には、最後の大学側のコメントが気になる。ジェンダーフリーの立場はこのコメントに絶対反論するはずだ。


最近は聞かないけれど、かつて(と言っても数年ぐらい前)、男性と女性で呼称を変えることは良くない、という主張があって、公教育の現場でも、男女混合名簿、男子も女子もさん付けで呼ぶ例が増えているとのことだった。


今はどうなっているのだろうか。

教員は流動化していると思うのだが・・・

研究会の後の懇親会にて、人事異動の話を聞く。

もちろん、教員の異動といえば、今の大学を辞めてほかの大学に移ること。

この研究会に加わって、10年ぐらい経過するが、約半数は所属大学が変わっている(自分もその一人)。

現在の所属学部の状況は、ここ数年、定年退職される方が多く、他に移っていく人はいなかったけれど、毎年のようにその退職者の穴を埋めるべく、採用はしていた。が、久しぶりに異動される人がいるらしいとも小耳に挟む。

さて、教務は大変だぞ。先日の教授会で、来年度の担当授業がほぼ固まったはず。その人も当然カウントされている。

まあ、明日は我が身と言うこともあるので、目くじらを立てる必要はないけれどね。

司会下手?

なんか、年末の道路工事のように、訳わかんない(って思っているは自分だけかもしれないけれど)会議が毎週のように入ってくる。

その中で憂鬱なのは、某大企業出身者が仕切る会議。

企業出身者だから、会議運営はお手の物なのかと思ったら、なかなか結論には至らないし、会議を開く回数もやたら多いし。

ということで、職務専念義務に反して、途中退席をばしまくってます。

まあ、自分がいなくたって決まることは決まるからね。

なんてことを自慢げ(にしているつもりはないが)話しているようじゃだめか。

前任校の同僚に遭遇

非常勤先で、前任校で一緒だった人に偶然会う。というか、半年以上の間、近くを行き来していたかもしれないっていうのに、今までお互いに気がつかない方がおかしいといえるかもしれない。

「近いうちに、食事か何かでも」と、約束(社交辞令とも言う?)をする。少なくとも、年内は無理だね、ということで合意に至っているので、実行されない可能性が高いだろうなあ、きっと。

前任校では、結構一緒に飲み食いしてたメンバーだったんだけれどね。

論文捏造、あるいは医龍2

先ほどまで、『医龍2』をみてました。

ここのところ、一見使い物にならなさそうな登場人物のトラウマみたいな話がちりばめられているが、先週の話の中で、酔っぱらってばかりいる医者がそうなった本当の理由が、大学病院にいたとき行った論文の捏造であった。

あくまでもドラマの話なので、そこまでムキにならなくてもよいのだろうけれど、論文捏造が明らで、大学病院から追い出された者でも医者は続けられるんだ、というのが素朴な疑問。

もう、業界には居場所がないと思うんだけれどなあ。

まだまだ増えますね

もう飽和状態といわれているような気もしないでもないが、大学は相変わらず増えていきます。


昨日の時点でいろいろなブログで取り上げられているんだろうけど、何となく書いておきます。


具体的な大学名等は、文科省の【平成20年度開設予定大学等一覧】 をごらんくださいな。


勤務先でも学部増設の動きがあるが、伝え聞こえる構想の学部って、今回設置が認められた大学の中にもライバルがごろごろ。すでに設置されている学部にもたくさんあるぞ。


ってことは、もう遅きに失しているって訳じゃないのかねえ?


上層部は、こういう状況は考慮しないのかなあ。


で、結局公共工事のように後戻りはせずに、無理矢理作って失敗しても誰も責任採らず、財政難を理由に給与カットという、火を見るよりも明らかなストーリーが浮かびますねえ。

当たるも八卦当たらぬも八卦~インフルエンザ予防接種

いろいろなニュースによると、すでにインフルエンザが流行つつあるらしいですね。


賛否両論あるようですが、自分は毎年インフルエンザの予防接種を受けています今年ももうすませました。


そのせいかどうかは検証できませんが、幸いなことにここ10年以上インフルエンザとは無縁です。


さて、今年はどうなるでしょう。なにやら予防接種とはやっているインフルエンザの型が違うという話もあるようです。タミフルは何となく飲みたくないしなあ。

推薦入試と資格

勤務先の推薦入試には、特に、商業高校等の専門高校を想定した、高校時代に取得した資格を点数換算する入試がある。


実際に、どの資格が何点に換算されるのかという基準は外部に公開していないので、受験生はありとあらゆる取得資格を申請してくる。個人的には「こんな資格まであるの?」という、こちらの不勉強なのかもしれませんが、その存在自体をはじめて知ったものもも多数あります。


しかし、面接で聞く限り、普段の勉強の他、資格の試験に向けて相当頑張っているようであり、それだけの頑張りが大学入試後も続いていくことを願うのだが・・・。ゼミ生にもこの区分の推薦入試で入学してきたものがこれまでも毎年数名いるけれども、失速してるよ~。

学会の当番校

来年のことをいうと鬼が笑うようだが、笑うに笑えないのが学会の当番校。


幸い、全国大会ではなく、地区の部会なので、それほど大がかりではない。でも、勤務先は、この地区で会員が多い方なので、順番的にも引き受けざる得ないというわけである。


年齢構成的に実働部隊に属する自分は、もちろん、鬱であることは間違いない。


隣の鼾

sphinx@ホテルに宿泊中。


予算がないので、安いビジネスホテルに泊まっています。


隣室の鼾がうるさくて、眠れません。壁を越えてこのうるささ。隣もシングルなので、同室の人はいなさそうですが、もしいたら、絶対うるさいに違いないです。