謎の炭水化物拒否症候群にも随分慣れれば、何かとキャベツやレタス重宝す | 大ぼら一代番外地

謎の炭水化物拒否症候群にも随分慣れれば、何かとキャベツやレタス重宝す

多忙と怠惰の狭間にて、当拙ブログの投稿現状は、3週間余の頓挫遅延ぶり露呈かと思えば然にあらず、アラ還独身オヤジ自炊備忘録に関せば、既に4週間の頓挫遅延たる事実発覚せり。いやはや4週間とは、時系列を2月初旬まで遡れど、既に記憶も半ば消滅、歳月経過の高速ぶりに改めて驚嘆。凡そ斯様な人生なれば、余命は精々10余年が関の山と思えばこそ、やるべき事を全うせんと肝に銘じつつ、ついぞ惰眠貪る性根が怠け者なれば、此の儘では日がな懐かしき映画やドラマのセルフ再放送に呆ける間に、何も為さぬ儘に人生の終着駅へ到着せん。
取り敢えず十八番たる書き殴り書き棄てを以て、書き逃げんとす。

 

夕暮れに下山、気紛れに定点観測。

 

 

 

下山すれば、京都へ赴くべく、近鉄電車と地下鉄乗り継ぎ、びろうどねこちゃんのライヴへ。今宵は、相棒たるコズミック海岸氏とのデュオに由る歌劇イベント「びろうど海岸の夜 vol.2」@Viva La Musica! なり。

 

 

開演前に配布されし今宵のプログラムなり。

 

 

前回同様、びろうどねこちゃんの歌世界を拡大し、一層具現化されれば、今回はストーリーに沿い、衣装替えまで行う拘りぶり。アコースティックギター、エレキギター、バンジョー、オルガン、ベースと楽器を持ち替えつつ歌うびろうどねこちゃん、而してエレキギター、キーボード、ドラムと、こちらも目紛しく持ち替えサポートされるコズミック海岸氏、

 

 

休憩挟みつつも2時間半に及ぶ大舞台、大いに堪能させて頂きし。次回も亦、大いに楽しみなるかな。

 

 

終演時刻が可成りいい時間たれば、近鉄電車の終電に間に合うかと、終演するや挨拶もそこそこに御暇ダッシュさせて頂き、御陰様にて無事明日香の深山へ帰還叶いし。
然れば自分のライヴにあらざれど、何となくセルフ打ち上げ気分にて「生牡蠣 酢橘添え」アテに晩酌に興じつつ、びろうど海岸の余韻に浸りしかな。

 

 

私が最も就職希望する企業Smart Brain社グッズを亦しても入手、大いに御機嫌なり。

 

 

先日仕込みし「キャベツメンチ」と、業務スーパーにて贖う冷凍鯵フライ召喚、是等を揚げる傍ら、キャベツをチンマシーンへぶち込み電子レンジにて4分加熱、適当に刻むや、しりしりに処せし人参と合わせ、ポン酢+胡麻油を持って和えれば、揚げ物をON! 斯くして「キャベツメンチ+鯵フライ」完成、

 

 

久しく苛まされる謎の炭水化物拒否症候群に対し、定期臨食実験行わんとすれば、仏壇に供えるごはん大盛り程度を茶碗に盛り、

 

 

大根、人参、白菜、キャベツの芯、ワカメ等、有り合わせ食材を以て拵えし「アドリブ味噌汁」も添えれば、是にて久々なるごはん付き「キャベツメンチ&鯵フライ定食」堪能せり。

 

 

偶に此の程度のごはん食す程度ならば、然して問題あらざらんと思われれど、日々の体調に起因影響されれば、飽くまで油断禁物と知れ。

 

而して時系列的には、此処に「究極の鍋料理「レインボー鍋」再び」挿入される次第。

 

日課たる早朝山道入隊へ出撃せり。此の早朝ミッションは、そもそもコロナ狂騒勃発にて海外ツアー予定全滅、収入の道が完全に断たれ、其れ迄は大阪アジトを生活の拠点とすれど、如何せん都会生活は経済的に厳しからんと、明日香の深山へ隠遁、海外ツアー復帰のXデーに向け、基礎体力維持は怠るべからずと、全くの気紛れに始めし経緯なり。成る可く日の出に先駆け出発、早朝の爽快さ満喫しつつ、四季の変遷を体感し得れば、生来怠け者たる私にしては、珍しくも継続し得る次第。然れど今年に入り、天候不良続きし上、どうにも疲労回復速度が遅くなり寝坊頻発、嘗ては1日4時間睡眠にて十分たれど、今や下手すれば6時間余にも及ぶ次第、経年劣化にて睡眠に要する体力さえ失われれば、年寄りは早起き必至と云われれど、ほなら寝る体力は未だ十分あるちゅうことかいな。

況して冬場は、私の前時代的遺物iPhone6が、仮令100%まで充電すれど、酷寒の為に、起動するや否や瞬殺にて残量1%、若しくはバッテリー切れにて落ちる有様、然れば早朝山道入隊へ出撃すれど写真撮影叶わず、証拠写真残されねば記憶より消失され、ブログにも綴り忘れる有様なり。

 

 

定点観測。

 

 

約80分の早朝山道入隊完了し帰還するや、御来光拝む次第。

 

 

先達て久々に僅かばかり炊きしごはん残党召喚、是亦仏壇への御供え大盛り程度なれば、同量以上の刻みキャベツと合わせ、大蒜とタコスの素も加えれば、先ずはインプロ空想似非ニッククッキング「メキシカン大蒜キャベツ焼飯」なんぞ拵えんとす。

 

 

其の「メキシカン大蒜キャベツ焼飯」を薄焼き玉子にて包み、ワカモレとメキシコ製ハバネロソース投下、斯くしてインプロ空想似非ニッククッキング「メキシコ風オムライス」拵えし。其の傍らにて、しりしりに処せし人参と人参の葉を以て「人参の掻き揚げ」拵え、揚げ序でに御贔屓にさせて頂くローカルスーパー内鮮魚コーナー自家製「海老フライ」を揚げ添えれば、アリオリソース施し、

 

 

更に有り合わせ野菜とパクチーを以て「タイ風トムヤム汁」も添え、斯くして「メキシコ風オムライスセット」堪能せり。

 

 

流石にキャベツ含有量が5割超えれば、米の食感損なわれしも致し方なしか。然れどメキシカンな味わいに救われ、然して問題あらざれど、主食感は希薄かな。

 

 

ごはん総量は然したる程にあらざれど、久しく苛まされる謎の炭水化物拒否症候群は、案の定発症すれば、日がな床に伏せる羽目と相成りし。

 

早朝山道入隊へ出撃、

 

 

定点観測。

 

 

久しく謎の炭水化物拒否症候群に苛まされれば、自ずからごはん伴うレシピは無縁となるは当然、然れど今や「ごはん無し」も随分慣れれば、久しく封印されし「ガパオライス」に挑まんとす。
有り合わせ野菜と合い挽きミンチに、オイスターソース+ナンプラー+胡麻油施し炒め和えれば、仕上げにスイートバジルも合わせ、斯くしてガパオ拵えるや、其の傍らにて器へ、レタス、玉葱、人参、茗荷を盛り、自家製唐辛子入りナンプラー+胡麻油を以て和えるや、其処へ先のガパオをON! 刻みパクチー、プチトマト、櫛切りライム、青唐辛子も添えれば、是にてインプロ似非ニッククッキング「ガパオサラダ」完成、

 

 

汁物添えんとすれば、味噌汁に於ける出汁の代わりに、ベトナムフォースープの素とレモングラスペーストを、味噌の代わりにトムヤムペーストを以て、有り合わせ野菜を具材に、是亦インプロ空想似非ニッククッキング「トムヤム汁」拵えるや、刻みパクチーと櫛切りライムをトッピング、

 

 

斯くして「ガパオサラダセット」存分に堪能せり。

 

 

メイクイーンを捨て値にて贖えば、是等を以て「河端家特製カレーコロッケ」仕込みし。

 

 

所謂地産地消地元野菜売り場にて贖えばこそか、人参の形状、いとおもろし。

 

 

「河端家特製カレーコロッケ」揚げる傍ら、付け合わせたる「人参しりしり」拵えれど、史上最強万能辛味調味料「タケシオイル」備蓄は疾うに尽き果てし今、此処は「自家製花椒入りハバネロオイル」施せり。

 

 

カレーコロッケに衣纏わせる際の溶き玉子残党をリサイクルせんと「ワカメ入りオニオン玉子スープ」も拵え、是にて「河端家特製カレーコロッケ&人参しりしり定食 (ごはん無し)」堪能せり。

 

 

無類の鯖好きたる私なれば、鯖切身が投げ売りされるや、ついぞ衝動買いする悪癖あり、御陰様にて冷凍庫は、コールドスリープに処されし鯖切身が可成りのスペースを占拠、然れば纏めて召喚解凍、是等を以て「鯖味噌」仕込まんとす。不覚にも調理完了後の写真撮影し忘れしも御愛嬌。使用せし味噌は、西京味噌と、岡田味噌醤油が誇る絶品麦味噌なり。

 

 

年明け以来、悪天候続きに加え、生来の怠け者ぶりにて、日課たる早朝山道入隊出撃回数激減すれば、自戒の念を込め、此処は夕暮れ山道入隊を試みんとす。
早朝山道入隊との決定的な相違点は、日没までの帰還が絶対条件にして、何せ日没すれば、月明かりあらざる場合、全くの漆黒真っ暗闇と知れ。如何に勝手知りたる界隈と云え、斯様に全くの無装備なれば、其の界隈にては「山の神様」と崇め讃えられ、皇室御用達山岳ガイドさえ務められし、歴戦の山男たる津山さんに「まこやん、いつも云うてるやろ!山を舐めとったらあかん!下手したら死ぬで!」なんぞと厳しく叱責されるは必至。

定点観測 (往路)。

 

 

然れば日没時刻を念頭に、全行程30分程の短距離コースなり。

 

 

道すがら良助親王墓冬野墓を拝めば、

 

 

夕闇迫り、空に月を仰ぐ。

 

 

日没直前に無事帰還果たせば、月仰ぎつつ定点観測 (復路)。

 

 

「河端家特製カレーコロッケ」揚げ序でに「蓮根素揚げ」も拵え、揚げ物の傍ら、キャベツをチンマシーンへぶち込み電子レンジにて4分加熱、しりしりに処せし人参、刻みし茗荷と、ポン酢+胡麻油+胡椒を以て和えれば、定番たる「温キャベツ」も盛り合わせ、

 

 

「白菜と茗荷の味噌汁」も添えれば、

 

 

是にて「河端家特製カレーコロッケ定食 (ごはん無し)」堪能せり。

 

 

明日香の深山も梅開花、下手糞乍ら鶯も囀り始めしかな。

 

 

 

来たるヒューマンシャワー「鏡割りライヴ」@ムジカジャポニカ睨み、NANI君と詳細打ち合わせんと下山、いざ砂十島家宅へ。
筒が無く打ち合わせも終了、然れば赤ワインなんぞ御相伴に預かりし。昨秋のAMT宗家北米ツアーに於いて、牛スジ料理に開眼されしNANI君なれば、帰国後も牛スジ料理ブーム醒めやらず、砂十島家の家庭料理レシピの一翼を担うと知れば、アテに絶品「牛スジ煮」を堪能させて頂く運びと相成りし。
備蓄食材皆無たる大阪アジトへ赴く際、全ての食材を携行すれば、こちらからも御返礼とばかり、先達て仕込みし「鯖味噌煮」供させて頂けば、

 

 

鯛アラも持参する故、砂十島家より豆腐提供頂き「鯛の骨蒸し」緊急調理、

 

 

 

更にはしゃぶしゃぶ用豚ロースも持参すれば、鉄鍋の代わりに中華鍋にて「豚鉄鍋」拵えんとす。

 

 

仕上げにライム汁と粗挽き胡椒施し、是にて「豚鉄鍋」完成せり。

 

 

御愛息にな君が、何とQueenにハマり、Freddie Mercuryの物真似に夢中と披露下さるや、妹ななちゃんが空かさずギター抱えて寄り添われ、Brian May役を務められる様、何とも兄妹愛溢るるナイスタッグぶりかな。Freddie Mercuryのマイクアクションと云えば、ブーム型マイクスタンドの上部のみを使用する姿が有名かな。然れば次回、にな君用のマイクスタンドを是非に贈呈せんと心に誓う次第。

下の写真は、カラオケに興じられる、未来のフレディことにな君之圖。

 

 

にな君は、昨年の「第22回 ACID MOTHERS TEMPLE祭」に参加されし以来、何とAMT宗家メンバーの物真似さえも披露されにけると伺い、砂十島夫人ことなおちゃんより後日、にな君が「カワバター!」と呼び捨てにし乍ら、私の物真似披露下さりし決定的瞬間を、わざわざ御送付下さりし。いやはや子供の観察力、戦慄るべしかな。

 

 

有り合わせ野菜と共に、菊芋と鯖缶を以て、何か汁物拵えんと、是等全てをヤマサ昆布つゆ+トムヤムペーストを以て煮るや、茹で玉子、青唐辛子、刻みパクチー、櫛切りライム投下、斯くしてインプロ空想似非ニッククッキング「鯖と菊芋のトムヤム汁」堪能せり。

 

 

豚切り落としを湯煎、其の傍らにキャベツをチンマシーンへぶち込み電子レンジにて4分加熱、其処へしりしりに処せし人参を合わせ、湯煎せし豚切り落としをON! ポン酢+麻辣醤+香辣醤+花椒醤+花椒油を施し、茹で玉子、刻みパクチー、櫛切りライム添えれば、仕上げに自家製唐辛子入り酢も垂らし、斯くしてインプロ空想似非ニッククッキング「四川風豚しゃぶ」完成、

 

 

豪快に撹拌し食らえば、大いに堪能せり。

 

 

具沢山なる汁物を、大鍋にて仕込み置けば、何かと重宝せんと、冬の風物詩「粕汁」拵え、先ずは一杯堪能せり。

 

 

而して時系列的には、此処にAcid Mothers Guru Guru @難波 Bears挿入される次第。

 

謎の炭水化物拒否症候群に久しく苛まされる私なれど、幾度もの臨食実験の結果、素麺ならば1束までは問題無したる結果もあり、然れば素麺1束を僅か30秒のみ茹で、其の傍らにキャベツ等、有り合わせ野菜共を、ヤマサ昆布つゆ+トムヤムペーストを以て炒め和えれば、其処へ投下し手早く和え予熱調理、刻みパクチーの茎も投下、

 

 

目玉焼をON! するや自家製唐辛子入りナンプラー垂らし、青唐辛子も添えれば、是にてインプロ空想似非ニッククッキング「タイ風ソーミンチャンプルー」完成、

 

 

作り置き「粕汁」も添えれば、

 

 

斯くして「タイ風ソーミンチャンプルー 泰日セット」堪能せり。

 

 

素麺よりもキャベツの方が、圧倒的に量多けれど、実際食らえば素麺の食感も十分堪能し得、況して茹で時間が僅か30秒にして予熱調理施せしのみなれば、尚更かな。

 

 

而して時系列的には、此処にAcid Mothers Guru Guru @神戸 Helluva Lounge挿入される次第。

 

鰯を捌けば、是を以て「天婦羅 (鰯、祝蕾、茗荷、牛蒡と人参と葱の掻き揚げ)」拵え、

 

 

作り置き「粕汁」召喚、

 

 

天汁拵えるは面倒なれば、些か薄めしヤマサ昆布つゆを以て代用するが常。斯くして「天婦羅定食 (ごはん無し)」堪能せり。

 

 

而して時系列的には、此処にMani Neumeier + Mandog + 河端一@ 京都 Urbanguild挿入される次第。

 

豆腐を軽く湯煎、其の傍らにて器へレタスと人参を仕込み、豆腐と刻みし茗荷をON! 其処へヤマサ昆布つゆ+トムヤムペーストを胡麻油にて溶き合わせしを投下、

 

 

目玉焼きもON! するや、今や業務スーパーにて取り扱い終了済みなる、バジル芳しきガパオペーストを投下、是にてインプロ空想似非ニッククッキング「タイ風豆腐サラダ」完成、

 

 

豪快に攪拌し食らえば、大いに堪能せり。