「第22回 ACID MOTHERS TEMPLE祭 ~ 東洋之 断髪式 ~」@名古屋 得三 | 大ぼら一代番外地

「第22回 ACID MOTHERS TEMPLE祭 ~ 東洋之 断髪式 ~」@名古屋 得三

年中行事たる「第22回 ACID MOTHERS TEMPLE祭 ~ 東洋之 断髪式 ~」遂に当日迎えれば、もっふんと一緒にて大阪アジトを出撃、道すがらジョンソンを拾い、いざ名古屋へ。

 

 

今宵の会場たる名古屋は得三へ到着せり。

 

 

全員集結すれば、先ずは物販ブースこと「ACID MOTHERS TEMPLE SHOPZONE」設営から始まるも慣例、

 

 

 

 

 

 

 

而して手早くサウンドチェック済ませれば、

 

 

こちらが今宵の赤セッティングなり。

 

 

先達ての北米ツアー秋の陣千秋楽にて、虫の息たりしシンセを売却されし東君、然れば旧友ソニックユースケ君が所有されしRoland SH-09を買い上げ、今宵がデビューライヴたる次第。至極当然に全く不具合あらざれば、常々トラブルとの共生共存せざるを得じ東君曰く「普通にちゃんと音が出るって快適、ストレスがないって気持ちいい。」或る意味其れが普通の筈なれども。

 

 

今宵の「断髪式」にて長髪切られる東君なれば、久しき長髪仲間として最後の記念スナップ撮影せり。

 

 

今宵も得三をサイケデリック亜空間へ豹変させて下さる光の魔術師liquidbiupilことアキラ君なり。

 

 

扨、前打ち上げに興じんと界隈の焼鳥屋へ繰り出せば、家族連れにて別行動たるNANI君除く我々一同、先ずは今宵の盛会祈り乾杯せん。

 

 

爆笑オークションを挟めば、毎年2部構成にて展開するとは、御存知の通り。而して我々AMT宗家には「セットリスト」たるもの存在せず、全てはステージ上にて刹那刹那、音楽の神様よりの天啓にて、次の曲が自ずから決まる次第なれど、今回は第1部にて、ライヴに於ける主要レパートリーを披露、第2部どないすんねと云う件からの幕開け、翻ればツアー中に於ける即興主体のカオスな演奏ぶりを、此処ぞとばかり御披露する好機と相成り、斯くして怒涛の宇宙大暴走どころかメタバースさえも駆け抜け超越、光の魔術師liquidbiupilことアキラ君の恍惚ライトショーの相乗効果も相俟れば、銀河鉄道片道切符の旅も、宇宙の果てたる終着駅どころか、終わりの果ての更なる彼岸にまで達さんと、遂にはえげつなき究極の境地にまで至り、大団円の無限波状攻撃にて轟音絨毯爆撃に由る焦土の跡には、無あるのみかな。いやはや今年最狂の演奏にて、2023年無事締め括りし。

 

セットリスト:

[第1部]

1. Dark Star Blues ~ Satori LSD 2023 ~ Santa Maria

2. Flying Teapot 

3. Sparkling Pink Lady Lemonade

 

[第2部]

1. Soleil De Cristal Et Lune D'Argent

2. Black Summer Song ~ Space Tracker vs Star Fugitive ~ In A not C ~ Cometary Orbital Drive

 

ライヴ写真ネット上にて拾遺叶えば、此処に無断借用転載させて頂く次第、悪しからず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今宵「第22回 ACID MOTHERS TEMPLE祭 ~ 東洋之 断髪式 ~」@得三へ御運び下さりし皆様、どうも有り難う御座いました。

 

オークションにて、断髪式にて東君の髪に鋏入れる権利を、3人分のみ出品すれば、落札者の方々には、断髪記念サイン入り色紙も御進呈。

 

 

断髪記念色紙は、東君の自筆と手形、更にはAMT宗家全員のサイン入り。

 

 

 

斯くして終演後、ステージ上にて「東洋之 断髪式」執り行われし。メンバーや関係者及び断髪権落札者の方々、皆様鋏入れられれば、殿は私が務めさせて頂きし。

 

 

 

斯くして「東洋之 断髪式」も無事終了すれば、振る舞い酒も既に供され、後は恒例「ACID MOTHERS TEMPLE 大忘年会」にて飲み倒れ頂くのみ。

 

今宵「第22回 ACID MOTHERS TEMPLE祭 ~ 東洋之 断髪式 ~」@得三へ御運び下さりし皆様、どうも有り難う御座いました。

 

楽屋は砂十島家臨時託児所と化せば、

 

 

搭載AIがシンギュラリティーに達し暴走せし挙句、今や芸術的作品しか撮影出来ぬiPhone6Sにて撮影、然れば斯様な顛末なれど、悪しからず。

 

 

NANI君もドラマーとしての重責果たされ、速やかにNANIパパへと変身解除。

 

 

此処までの全22回に皆勤するは、私と東君と元名古屋猫屋敷女主人ことヨーコちゃんの3名のみ、然れば今年も皆勤賞トリオにて記念撮影に興じし。

 

 

ライヴ終了後の得三は、午前5時まで営業する居酒屋なれば、恒例「ACID MOTHERS TEMPLE 大忘年会」絶賛開催中、年に一度此処でしか御目に掛かれぬ方々もおられれば、AMT祭介しての御縁も少なからず、而して飲み倒れ天国若しくは地獄と化せば、名古屋の夜は御機嫌に更け行きし。

 

 

[オマケ]
今年のオークションに出品せし手描きジャケLP3種なり。ネットモラル遵守せんとされるアメブロならば、検閲に由る閲覧禁止処分回避すべく、自主規制施させて頂けば、悪しからず。