大ぼら一代番外地
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今宵、全6都市を巡る「ナカタニ・タツヤ + 河端一 西日本ツアー」幕開け!

昨夜はダモ鈴木誕生日&トリビュートライヴ@ムジカジャポニカ大勢の方々に御運び頂き、御陰様にて盛会、生前のダモさんのライヴを未体験の方々もおられしかと思えど、昨夜の如きライヴを介し新たな方々と出会い繋がれば、それこそダモさんが生涯を賭け紡がれしDamo's Networkが、今以て継続拡大中たる証かな。
 

一夜明けし今日より、今度は盟友たるナカタニ・タツヤ君との西日本ツアーが幕開けんとす。タツヤ君との出会いは、未だ彼が渡米されし直後なりける1999年、サポートメンバーとして参加されし米ロックバンドPcychic Paramountが、AMT宗家と仏ツアー行いしまで遡る次第。その後全く以て独自過ぎな様々な特殊奏法を繰り出し乍ら、更には巨大ゴングの特殊奏法の極みたるべきNGO (Nakatani Gong Orchestra) も率いられ、自ら改造されし大型バンにて北米大陸をD.I.Y.ツアーされ捲れば、今や米ジャズシーンに於いて最たる異能ドラマーとして高く評価される次第。所謂「フリーミュージック」とカテゴライズされるライヴとしては、異例の集客力を誇られるも、全てはそのD.I.Y.精神に裏付けられし精力的なライヴ活動と、余りにユニークなその音楽性に起因せん。
彼とのデュオ演奏も、2015年1月に初めて国内ツアー行いしに遡れば、既に10年の歳月が経過せり。

 

斯くして今宵の大阪公演@桜川 environment 0gを皮切りに、松山、福山、岡山、京都、神戸と巡る全6公演を予定。特にタツヤ君が繰り出す巨大ゴングの弓弾きは、録音作品のみにてはなかなか体験し得ぬ音響なれば、是非に会場へ御運び頂き、身を以て体験頂きたし。互いに特殊奏法や変則奏法の応酬となるは毎度の事なれど、それは決して名人芸披露にあらず、飽くまでも目指す音楽音響を実奏再現せんと思えばこそ。世に云う処の「フリーミュージック」とは大きく一線を画す我々の演奏とは、多岐に渡る互いの音楽的素養や経験に裏付けられる所以たらん。

今回は巡るは西日本のみなれど、是非にこの好機逃されぬよう、各会場へ御運び頂きたし。

 

 

然れば先ずは今宵、大阪は桜川environment 0gにて御目に掛かります。

 

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「ナカタニ・タツヤ + 河端一 西日本ツアー」

 

 

 

■ 1月17日 (金) @ 桜川 environment 0g [ zero-gauge ]

https://nuthings.wordpress.com/

open 19:00 / start 19:30

door ¥3000 (1drink込)

w/ Nobuhiro Okahashi, Zenro, PRE - POET

 

 

■ 1月18日 (土) @ 松山三津 とぉから (080-1077-8728)

https://www.facebook.com/tohcara/?locale=ja_JP

「SPACED AT BIRTHDAY 2024 / First-Day」

door 投げ銭 + 1drink

open 15:30 start 16:00

w/ NOISECONCRETE×3CHI5, CRITICAL THINKING, EKD, SPACEGRINDERand more Act&DJ’s!!! 

food:カレー食堂 コモやん

 

 

■ 1月19日 (日) @ 福山 ふくやま文学館研修室(福山市丸の内1丁目9-9)

w/ 坂本弘道 (cello)

open17:30 / start 18:00

adv ¥3000 / door ¥3500

(身障者/25歳以下/75歳以上 : adv ¥2000 / door ¥2500)

予約/主催 : ジャズ大衆舎

070-5304-6588 jazztaishusha@gmail.com

 

 

■ 1月20日 (月) @ 岡山 PEPPERLAND (086-253-9758)

http://www.pepperland.net/pllive.html

「世界の港町」

open18:30 / start 19:00

adv ¥3000 / door ¥2500 +1d ¥600 

※学割 ¥1000 OFF (学生証提示)

w/ 村岡充 (Test Pattern), A B O (尾道), A Tribe Called NoiZ, MIND's CRUISER

 

 

■ 1月21日 (火) @ 京都 Viva La Musica! (075-708-7717)

https://vivalamusica.main.jp/

w/ marron aka dubmarronics, Marlyn Anasonic

open18:30 / start 19:30

door ¥2500

 

 

■ 1月22日 (水) @ 神戸 Helluva Lounge (078-331-7732)
http://helluva.jp/

open18:30 / start19:00  

adv ¥2000 / door ¥2500

w/ LOVELOVE, Kevin

 

 

Nakatani Gong Orchestraを率いてのドローン演奏等、従来のドラマーとは全く異なるアプローチを見せる在米日本人異能ドラマー「ナカタニ・タツヤ」と、Acid Mothers Temple率いる轟音高速ギタリストでありながら、恍惚系ギタードローン開祖でもある「河端一」の二人が、楽器の可能性を極限まで追求した、一聴してもドラムとギターだけとは到底信じられない、既成概念を超越した美しくも不可思議な交感音響音楽を披露する!所謂「フリーミューミュージック」というより「現代音楽」「実験音楽」を思わせる独特の響きは、独自に編み出した変則奏法の数々によるものだけではない、二人の多岐に渡る音楽的素養や経験、知識に裏付けられている。

 

 

[ ナカタニ・タツヤ ]

1970年兵庫県神戸市生まれ。10代から20代前半まで関西を中心に音楽活動後渡米する。 ロスアンゼルス、ボストン、ニューヨーク、ペンシルバニアに居住、現在はニューメキシコ州南部のチワワ砂漠に位置するトゥルース・オア・コンシクエンシーズ市に在住する。

打楽器奏者、ドラマー、コンポーザー、サウンドアーティスト、木工アーティスト。 一般的に聞き慣れた打楽器の音と共に、特殊奏法(extended technique)を駆使する独自のスタイルで演奏する。ドラム、ゴング、御鈴、金属片、シンバルなどを弓や特殊スティック、マレットなどで拡張的な発音をすることで、聞き慣れた一般的なドラムやドラムセットとしての音色から離れた無限な音の可能性、色彩やテクスチャーを感じさせる『トーン』や『間』、『音の波動』を使い美術的な視点で音楽表現を追求する。

四半世紀に及びアメリカに在住、北米を拠点としてヨーロッパ、南米、日本各地で演奏活動を行ってきた。本拠地のアメリカでは1990年代後半よりの音楽活動で、年間150本以上のライブをこなすツアーミュージシャンとして知られている。北米では大都市のみでなく様々な中小都市や学園都市で演奏活動をし、数え切れない程のアメリカ大陸横縦断経験をしてきた。演奏会場にはアートギャラリーやライブハウスでの演奏コンサートから、中小規模のコンサートホール、美術館、大学等でコンサートを行う。また演奏活動の傍ら各地の大学で講義(マスタークラス、クリニック、ワークショップ)、独自の音楽フィロソフィーを紹介、即興演奏のコーチや解説を行ってきた。出版物にCD、LP、カセットなど過去80タイトル以上。ソロ演奏活動以外に世界各国各地での音楽家達との即興演奏共演も数多い。 日本での共演者は河端一、大友良英、内橋和久、 芳垣安洋、藤井郷子、田村夏樹、今井和雄、斎藤徹、渡辺薫 他。 2009年より行っている”NGO - ナカタニ・ゴング・オーケストラ” は集団での弓弾きゴングによる現代サウンド・アート・プロジェクトとして全米、カナダ、メキシコでライブ演奏ツアーを展開している。現在17枚の大小のゴングを設置し14人編成で演奏、ナカタニはオーケストラと一緒に弓弾き演奏をしながら指揮も兼ねる。重ね合わさる振動(バイブレーション)のシーンを変えていく独自な作曲方法を研究している。特にライブでしか実体験できない壮大な音の渦は現場に足を運ぶことがとても重要で新鮮である。またオーケストラ化したゴングの波動はとても快適な感覚であるという副産物的な効果も評価されている。各開催地のキュレーターによって集められた演奏参加者は、ナカタニが指導するワークショップを通じてゴングの弓弾き方法や指揮合図を習得、その後オーケストラ演奏を実施する 。過去に参加したミュージシャンは10年間で1000人を超え、演奏者、観客共に大変人気のプロジェクトである。 

2009年のナカタニ・ゴング・オーケストラ・ツアーの展開に伴いトランスポーターバンを購入し自主改造する。毎度3〜6ヶ月間に渡る過酷な北米ツアーをこの自己改造バンで移動し、自炊や宿泊もしながらのツアー、車両の点検や整備も自分で行う。そのユニークなツアー活動スタイルは、多くの欧米ミュージシャン達に影響を与えてきた。ナカタニ・ゴング・オーケストラは当初、自走していける範囲内での活動だったが、近年は北米大陸のみにとどまらず、空路を経てイスラエルにも進出している。 

中谷工房、木工楽器制作。2006年辺りから木製の特殊弓を制作してきた。当初は空想であったナカタニ・ゴング・オーケストラの実現や自己の演奏用として、ゴングや打楽器の使用に耐える弓を試作し始め使用していた。その後、少しずつ友人達にも販売していくうちに知られるようになる。後に本格的な販売も開始し中谷工房と命名する。弓の基本や木工の全てを独学、研究、試験を繰り返してきた。中谷工房の弓は一般的な馬の毛を使用していない。ハードウッドに化学繊維の毛を張り合わせる構造はとても耐久性があり、想像を絶するような太い音が出る。また軽くて半永久的に使用が可能であると思われる。2020年現在、ゴングやシンバル、マリンバなどの打楽器に使用する弓を中心にコントラバス、チェロ、ギターなどの弦楽器に使用する弓も制作。中谷工房のコンセプトは弓職人として弓を制作する事ではなく、独自の造形作品『アート』として取り組んでいる。ニューメキシコの自宅工房では、演奏ツアーに出ていない期間はそのために忙しく、完全オーダーメイドで世界規模の販売をしている。 

https://www.tatsuyanakatani.com/

今宵、全世界同時Damo Suzukiトリビュート大阪編@ムジカジャポニカ

本日1月16日は、今は亡きDamo Suzukiことダモさんの誕生日にして、全世界同時にトリビュートライヴ開催せんとの要請請ければ「大阪事変」として、嘗て幾度となく国内外にて共演果たせし我々Acid Mothers Temple、而してBo Ningenとして同じく幾度も共演果たされしTaigen Kawabeことタイゲン君交え、ムジカジャポニカにて「Damo Suzuki Birthday – NEVERENDING〜Acid Mothers Temple」開催せんとす。既に現世にダモさんおられずとも、斯くなるダモさんを偲ぶライヴを介し、新たな人達と出会い繋がれば、ダモさんが生涯賭けられしDamo's Networkの精神は継承され、その魂は普遍たる証とならん。

 

 

ZAWA SHOPが、今宵の記念にと缶バッヂガチャ販売されんとするや、シークレットも三種あれば、皆様是非に挑まれたし。
 

 

 

先日のヒューマンシャワー「鏡割りライヴ」@ムジカジャポニカにて、均か破壊されし我がギターも、無事修理完了すれば、今宵が復帰初戦と相成る次第。

 

 

何せ今宵はダモさんの誕生日祝賀ライヴなれば、ダモさんを偲びつつも、皆して愉快に陽気に祝わんとすれば、御盆どころか彼岸さえ未だ早けれど、ダモさんも屹度降臨下さらんと思えば、更なるDamo's Network繋ぎ広げ得ると信ずる次第。
然れば今宵、梅田ムジカジャポニカにて御目に掛かります。

 

 

 

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■ 1月16日 (木) @ 梅田 ムジカジャポニカ (06-6363-0848)
https://musicaja.info/

「Damo Suzuki Birthday – NEVERENDING〜Acid Mothers Temple」

Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso U.F.O. :
河端一 : guitar, speed guru
東洋之 : synthesizer, fishin'god
ジョンソンtsu : voice, guitar, bouzouki, midnight whistler
砂十島NANI : drums, another dimension
澤野祥三 : bass, hex man
with
Taigen Kawabe : voice, bass, etc (Bo Ningen)


open 18:00 / start 19:00 
adv ¥3000 / door ¥3500
予約:https://musicaja.info/10797

全世界同時多発的に行われるダモ鈴木トリビュートライヴ!大阪からはダモ鈴木との共演数多にして縁深きAcid Mothers TempleとBo NingenのTaigen Kawabeが合体発信!

 

 

2025年新春回転円卓始め

2025年も明け既に2週間が経過。今年還暦迎えんとすれど、斯くも爆速にて時間経過すれば、古稀、喜寿、傘寿、米寿、卒寿、白寿、紀寿、茶寿さえも死ぬ暇さえあらず迎え得るか。然りとて人生サドンデスを旨に、斯様な長寿求めねば、寝た切りやら認知症にて他人様に迷惑及ぼす前に、手頃な頃合いにてゲームオーバー迎えたし。そもそも独居老人孤独死必至なれば、人知れぬ深山にて即身成仏真似事を以て鳥葬どころか虫葬なんぞ迎えるべきか。

 

2025年元旦、早起きすれば初日の出拝まんとす。暦なんぞ愚の骨頂、新年なんぞ結局は明日が今日となり昨日と成り変わるのみと常々ホザけば、然りとて験担がんと初日の出なんぞに拘るとは、我乍ら己れこそが愚の骨頂と、新年早々己れの愚かしさ知らしめられし。

 

 

定点観測。昨年11月半ばの帰国以来、例の「画業」作品制作に寝る間さえ惜しみ勤しめば、日課たりし早朝山道入隊もサボる儘に年越し、1日も早く再入隊すべし。

 

 

待つ事20分余、漸く御来光と相成れば、矢張りいつもと変わらぬ日の出にして、わざわざ初日の出拝むべく何処ぞまで遠征される御仁の心境理解不能。

 

 

先達て業務スーパーにて発見、正月に食らわんと購入せし冷凍ザリガニ召喚、

 

 

予想外の小振りぶり。然りとてザリガニ蠢くかの如き様、思わずザリガニ獲りに夢中たりしガキの頃を思い出せり。

 

 

私は餅を好まねば当然雑煮なんぞ無用の長物。正月早々室温限りなく0℃に近き酷寒ぶり、元旦なれば熱々の熱燗呷らんと思うや、回転円卓初召喚。

 

 

先のザリガニ、添付されし麻辣ソースを以て記述されしレシピ通りに拵えし「麻辣小龍蝦」

 

 

檸檬添えし「牡蠣ポン酢」

 

 

大好物「鰊の昆布巻」

 

 

「勘八と平目刺身」

 

 

「海老100%揚げ春巻」海老以外の具材皆無、贅沢極まりなき一品。

 

 

「海老刺身 アリオリソース添え」以上を以て2025年初陣飾るものとす。

 

 

円卓外なれど「珍味三種盛り」ガキの頃より「うにくらげ」は大好物なり。

 

 

不可欠たるは檸檬、青唐辛子、アリオリソース。

 

 

昨年は特に夏以降、9週間に及ぶ海外遠征と、帰国後はライヴ散発する中の「画業」作品制作なんぞと多忙極め、いやはや久々に心身共にフル回転すれば、元日ぐらいは未だ己れを労うも罰当たるまじ、然れば1日に二度目の回転円卓召喚之儀。

 

 

ザリガニ残せし半分召喚解凍するや、衣付け揚げんとすれど思うに任せず苦戦するも「ザリガニフライ」然りとて海老程に食い出もなく、頭部も殻が強靭なれどワタは期待外れ、結局レシピ通りに拵えるが正解たりしか。

 

 

竹輪にゴールデンソーセージ詰めし「竹輪ソーセージ磯辺揚げ」

 

 

「菜の花胡麻和え+菊芋の煮っ転がさず」共に各々チンマシーンへぶち込み電子レンジにて加熱、前者は胡麻油+ヤマサ昆布つゆを以て、後者はおろし生姜+ポン酢+胡麻油を以て和えるのみ。

 

 

作り置き「鯵のマリネ」召喚、

 

 

今朝の残党「牡蠣ポン酢+勘八と平目の刺身」

 

 

是亦残党リサイクル「海老100%揚げ春巻 タイ風トリニティーソース添え」業務スーパーにて購入し重宝するタイ料理調味料トムヤムペースト、ガパオペースト、パッタイペーストなる三種を三位一体とするや、微量のポン酢にて溶くばかり。是等を以て今回の布陣とす。

 

 

円卓外に「鮑の刺身」も並べば、

 

 

酷寒の元日、熱々も熱燗呷りつつ晩酌堪能せり。

 

 

雑煮もおせちもあらざれば、クリスマス商戦残党にて安価にて購入せし骨付き鶏腿肉召喚、海外遠征にて重宝する電子レンジ用魚焼き器に、下処理施せし骨付き鶏腿肉ぶち込み、電子レンジにて両面焼けば、仕上げにガスコンロに内蔵される魚焼きグリルへぶち込み、特製ソース塗りつつ焼き上げ、その傍らにてジャガイモや人参もチンマシーンへぶち込み電子レンジにて加熱、其れ等盛り合わせるや、「骨付き鶏腿肉香草焼き」完成、

 

 

「玉子入りオニオンスープ」拵え添えれば、クリスマスにあらざれど「骨付き鶏腿肉香草焼き親子セット」堪能せり。

 

 

相変わらずの酷寒ぶりな山寺なれば、此処は矢張り鍋料理とばかり、土鍋底に出汁昆布敷き豆腐をON! 周囲に白菜布陣、例の冷凍白身魚ことパンガシウス召喚するや切り分け着陣、水を適量注げば蓋を閉じ煮るのみ。

 

 

「豚しゃぶ」も併せて楽しまんと豚バラ薄切り召喚、序でに焼売も召喚、

 

 

追い白菜と水菜も用意、

 

 

白菜が蕩ける程に煮えるや水菜投下、ひと煮立ちを以て、いざ合体鍋「パンガシウス水炊き&豚しゃぶ」堪能せん。

 

 

パンガシウスはポン酢+柚子胡椒にて、

 

 

豚しゃぶはポン酢+自家製ハバネロオイルにて堪能せり。

 

 

今冬爆誕以来いきなりレギュラーと化せし「エキゾチック汁麺」今回は水菜とパクチー山盛り、

 

 

この柑橘系+鶏出汁ベースのあっさりし乍らも奥深き味わい、どうにも中毒性高し。

 

 

ぶらり大神神社へ初詣へ。コロナ狂騒勃発以来最多の人出か。

 

 

 

 

 

 

そもそも斯様な暮らしなれば正月休みなんぞと宣う必要もあらねど、此の機にとばかり「仮面ライダー Black Sun」Blu-ray BOXセット召喚、プロジェクターにて100インチスクリーンへ投影、十代の頃足繁く通いし名画座気分にて全10話一気に観了せり。御存知の通り「仮面ライダーBlack」のリブート作品なれど、嘗ての「仮面ライダーアマゾンズ」同様「大人の為の特撮作品」なれば、いやはやなかなかの入魂作にして大いに堪能、シャドームーンも人間態から変身可能とは粋な演出かな。

 

 

謎の炭水化物拒否症候群に苛まされ早25ヶ月余が経過、当初よりは随分症状も軽減化すれど、未だ臨食実験繰り返し現状知るべしと思えば、今年初の臨食実験はスパゲッティーより始めん。果たして炭水化物拒否症候群発症以来初となる「スパゲッティーナポリタン」拵えるや、所謂東海地区流たる鉄板に玉子敷くスタイルにあらず、目玉焼をON! すれば、ケチャップにて仮面ライダー Black Sunを意匠せり。

 

 

 

来たる年中行事ことヒューマンシャワー「鏡割りライヴ」@梅田ムジカジャポニカへ向け、福笹に付ける縁起物飾り制作に勤しみし。

 

 

「自家製海老カツ」全く以て我流にて仕込みし。

 

 

今宵も晩酌に興じるべく回転円卓召喚之儀。

 

 

「自家製海老カツ+海老刺身 アリオリソース添え」

 

 

「竹輪納豆磯辺揚げ」

 

 

「鶏皮揚げ串」再び。

 

 

「平目刺身」

 

 

作り置き「鯵のマリネ」召喚。

 

 

「鰻ざく」以上を以て今回の布陣とす。

 

 

揚げ次いでとばかり「赤ウインナーフライ」も拵え、

 

 

「厚揚げ焼 葱塗れ」も添えれば、

 

 

今宵も冷え込み厳しき酷寒の山寺にて、熱々の熱燗呷りつつ晩酌堪能せり。

 

 

「エキゾチック汁麺」再び、昨夜の残党もON!

 

 

昨夜の晩酌に際し準備すれど、結局調理し忘れし「牡蠣味噌鍋」遅れ馳せ乍ら堪能せり。

 

 

昨年末から着手せし大阪アジト模様替えを完遂させるべく、いざ大阪アジトへ。最低必要と思しき食材を携行すれば、例の「ジャンボチキンカツ」召喚、3等分せしをグリルにて温め直し、千切りキャベツを電子レンジにて1分加熱せしを添えるや、市販カレー粉を熱湯にて溶かし、スパイスあれこれ適当にぶち込みし「急拵えカレーソース」ぶっ掛け、青唐辛子も添えれば「カレーカツ」堪能せり。名前の由来は、豚カツに味噌ソース添えしが「味噌カツ」なれば、こちらはチキンカツなれどカレーソース添えしは「カレーカツ」と思えばこそ。

 

 

模様替え先ずは一段落付けば、取り敢えず自ら労うべく晩酌に興じんと、アテとして空想似非ニッククッキング「四川風焼売」と、

 

 

「厚揚げ焼 葱塗れ」拵え、

 

 

熱燗呷るものなり。

 

 

朝を迎え、大阪アジトのベランダより御来光拝むや、太陽がビルに見事に反射、何と東西に2つの太陽を拝み得る珍風景に遭遇せり。前時代の遺物たるiPhone6にては広角撮影叶わず、2枚の写真貼り合わせし次第。悪しからず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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