大ぼら一代番外地
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Falmouth

午前4時起床。「芳賀優里亜」に叩き起こされれば、患部が凡そ左顎から首筋、更には顳顬に至るまでに拡大、ふと思い浮かべられしはキカイダーのアシンメトリーなその顔にして、今や顔半分が「芳賀優里亜」に乗っ取られればこそか。

 

 

ふと傍らを見るや、ベッド上にNANI君の姿あらずして、果たして入浴中かと思えど然にあらず、均か日本人ドラマー誘拐事件勃発かと危惧すれど、

 

 

巨大ベッドに荷物を広げられ、自身はベッドと壁の狭間にて就寝中、取り敢えずは安堵。

 

 

昨日組合長に届けて頂きし新兵器「Red Copper 5 Minute Chef」是より進水式執り行わんとす。

 

 

「開封之儀」

 

 

本体、専用護謨ヘラ、取説、クッキングガイド、

 

 

本体を開けば、ツアークッキング無限の可能性を求め、大いに期待膨らむばかり。

 

 

スイッチオン!いざ通電せん。赤インジケーター点灯は、加熱中の証なり。

 

 

インジケーターが青に変わるや、調理可能な温度に達せし次第、

 

 

然れば先ずは、豚しゃぶ用肉「猪肉巻」を、スライス大蒜と共に焼いてみんとす。

 

 

蓋を閉じ、果たしてそろそろ片面焼き上がりしかと思うや、

 

 

ハンドルを持ち本体を裏返し、

 

 

而して反対面も焼き上がりしかと蓋を開ければ、ええ感じ焼けてますがな。

 

 

豚肉より滲み出し脂を以て、今度は人参と白菜を調理せんとすれば、

 

 

是亦僅か3分程にて焼き上がると云うよりは、蒸し上がりしか。

 

 

是等を昨日分の配給米にON! 日本より持参する焼肉のタレ、更にはブートジョロキアオイルも投下、青唐辛子も施せば、斯くして新兵器「Red Copper 5 Minute Chef」処女作品「豚焼肉丼」完成、いざ食らえば激美味とは云わずもがな。

 

 

新兵器「Red Copper 5 Minute Chef」が、ツアークッキングに齎す影響如何許りか。正にツアークッキングに革命齎さん。

 

 

道中弁当拵えんとすれば、昨日完全なる見込み違いにて食いそびれし「麻婆豆腐」召喚、而して昨夜の「火鍋」残党たる豆腐召喚、この豆腐を「Red Copper 5 Minute Chef」にて加熱、

 

 

更には「猪肉巻」残党も加熱し、昨日下拵えせし「麻婆豆腐」へ合体果たせば、本日こそ電子レンジとの邂逅果たすべし。

 

 

NANI君のスーツケース内に、スモールバーコーナーあれば、思わず苦笑。連日ケータリングにてウイスキー1瓶頂く次第なれど、今や私がツアー期間中はほぼ全日禁酒せんとすれば、ウイスキー消費量大幅に減少、代わりにNANI君が消費下さる次第なれど、流石に需要を上まる供給量にして、自ずからウイスキー瓶が蓄積される次第。

 

 

本日はFalmouthまでの長距離移動なれば、午前9時出発。車中にて「寛ぎフォーメーション」と「自分の音源に由る誘眠効果」の合わせ技を以て、相変わらず苦悶せらるる「芳賀優里亜」より逃れ、何とか眠りの世界へ旅立たんとすれど、愈々「芳賀優里亜」のSっぷり半端ならず、遂に堪りかね白旗降伏、此処は日本より万一に備え持参せし「新婚自炊」ならぬ「新今治水」召喚、綿に染ませ患部たる奥歯にて噛み締めれば、薬効芳しくして「芳賀優里亜」より暫し解き放たれ、爆睡せり。

 

 

道すがら立ち寄りしドライヴインは、日本で云う処の「道の駅」的な代物なれば、

 

 

地域の特産品販売等も行われ、

 

 

凡そこの地域特産ブランド牛や豚を取り扱われん、解体されし肉塊吊るされる肉屋さえ出店中、

 

 

然れば昨日私と共に「Red Copper 5 Minute Chef」入手されしNANI君とジョンソンは、早速ステーキ肉等物色される次第。

 

 

何やら妙な物体あれば「JERRYCAT」なる水母猫なり。

 

 

巨大マシュマロも絶賛販売中、焼いて食うべし。

 

 

扨、電子レンジを求めんとするや、この類いのドライヴインには、大抵乳幼児を遊ばせるコーナー完備されれば、そこにミルクを温める為に、必ず電子レンジ備えられると知る次第、而して電子レンジ発見に至れり。

 

 

斯くして無事「猪肉巻入り麻婆豆腐」加熱調理完遂、此処に先日仕込みしばかりなる「自家製エクストリーム花椒油」垂らし、いざ食らえば見事な痺れっぷりにて大いに美味。

 

 

約8時間のドライヴにてFalmouthへ至るや、今宵の会場Falmouth Woodlane Social Clubへ到着せり。

 

 

果たして地域の皆様集われ、普段はカラオケやら、

 

 

舞踏会なんぞ開催されしか。

 

 

サウンドチェックも済ませば、東君とMorganはビリヤード対決。

 

 

 

晩飯はケータリングにてタイ料理、私は「海老と烏賊のタイカレー」所望、

 

 

オマケに春巻なんぞもあり、

 

 

いざ食らえば美味。

 

 

今宵はソールドアウト、地域の皆様続々御越し下さる中、先鋒務めて下さりしは、地元バンド「Mildred Maude」熱演。

 

 

今宵は90分のセットを披露せり。アンプ類とドラムは生音なれば、全体のサウンドバランスに留意し乍らの轟音ぶり、怒涛の疾走を以て一気に駆け抜け、大団円へ至るや、大いに盛況にて幕。

 

1. Blue Velvet Blues

2. Dark Star Blues ~ Chinese Flying Saucer

3. Flying Teapot ~ Disco Pink Lady Lemonade ~ Black Summer Song ~ Pink Lady Lemonade coda 

4. Cometary Orbital Drive

 

ライヴ写真ネット上にて拾遺叶わねば、イメージ写真にて御茶濁させて頂く次第、悪しからず。

 

 

 

今宵の投宿先は、昨夏のPenryn公演の際に投宿させて頂きしRobさん宅にして、芸術作品たらんオブジェに囲まれる屋敷、いと懐かしきかな。

 

 

 

そもそも園田真里の気の強さには、思わず惚れる程なれど、夜更けになれば「芳賀優里亜」の責めぶり容赦なくして、こちらは是非に御容赦頂きたく願うばかり。

 

 

斯くしてFalmouthの夜は更け行きし。

 

NANI君のブログも絶賛並走更新中なれば、是非に御併読頂きたし。

ジョンソンのツアー日記も、徒然なる儘にInstagramへ投稿されれば、こちらも是非御併読頂きたし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Norwich

歯痛の為、午前4時起床。ついぞ「歯が痛い」と口を衝き出れば、聞こえ良からざらんと「芳賀優里亜」と云い換えんとす。然れば痛みこそ緩和せねど、心は幾許か救われん。「芳賀優里亜が堪らん」「寝ても覚めても芳賀優里亜」「芳賀優里亜で何も手に付かへん」是も言霊の成せる技か。

 

 

昨日の道中弁当「鯖燻製弁当 pt.3」食らう機会逸すれば、今朝の朝飯へスライド登板、1日経過すれど全く以て問題なく、大いに美味にてペロリ平らげし。因みに2代目米奉行ジョンソンに由る炊き上がり具合絶妙至極にして、何と冷飯と化せど、全く硬化せねば、敢えて電子レンジ等にて再加熱も不要、冷飯の儘食らえど美味たる儘なり。

 

 

決して飯が食えぬ程にあらざれど、大いに悩まされる「芳賀優里亜」に、果たしてこの先何処まで耐え得るや。そもそも精神力の強靭さと痛みに耐える力は、人並み程度に持ち合わせれど、此の儘半永久的且つ恒久的な御付き合いとなるならば、こちらも其れ相当の覚悟が必要にして「芳賀優里亜と運命を共に」なんぞとは聞こえ良過ぎ、然れば是非に私の鞄とも取り違えて頂きたし。

 

 

配給米を以て、本日の道中弁当拵えんとす。昨夜「ケトル de 豚しゃぶ」に興じし際の豆腐残党をリサイクルすべく、先ずは電子レンジ対応プラ容器「赤の器(小)」へ、刻みし大蒜、玉葱、葱、青唐辛子をぶち込み、日本より携行する調味料群「使い切り小パック軍団」より赤味噌ダレと麻辣花椒ソース召喚、是等は日頃自炊するに当たり、添付される「使い切り小パック調味料」を後生大事に溜め込みし代物共、

 

 

片やケトルにて湯を沸かし豆腐沈めれば、是にて湯豆腐完成、因みに豆腐を直接ケトルにて調理せんとするや、ケトルなればこそ最後の強烈に煮え滾る様にて、豆腐如きは木っ端微塵粉々に粉砕消滅せらるると知れ。

 

 

湯豆腐を先の具材共と合わせ攪拌、後は道すがらドライブイン等にて電子レンジを拝借、加熱調理すればケトル&電子レンジコラボクッキング「麻婆豆腐」完成の手筈なり。

 

 

午前10時「芳賀優里亜」に苛まされる中、いざNorwichへ向け出発せり。

次第に現在のレベルの「芳賀優里亜」に慣れて来れば、車内にて「寛ぎフォーメーション」+「自分の音源に由る誘眠効果」を併用、無事「芳賀優里亜」抱きつつも爆睡せり。

 

 

7時間のドライヴにてNorwichへ至るや、連日機材トラブルに苛まされる私は、その元凶と思しきボリュームペダルと、凡そ些かなりとも疑わしきケーブル数本を新調すれば、是にて無事問題解決せん。

 

 

今宵の会場Norwich Arts Centreへ到着せり。

 

 

旧き廃教会たるを再利用せし新たな施設なりければ、いとをかし。

 

 

組合長が我々出迎えて下されば、手にされるは、私が代理購入依頼せし「Red Copper 5 Minute Chef」3台なり。Thank you very much!!

 

 

楽屋にて、過去に此処にてライヴ行われし歴々のポスター貼られれば、時代錯誤極まりなきアナクロ野郎たる私が知るは「Caravan」

 

 

「Martin Carthy」「Love」

 

 

「Wire」「Tom Robinson」が関の山、

 

 

然れば組合長曰く「大学生の頃、バーで隣り合わせたTom Robinsonと政治論を戦わせた事がある」流石は組合長、そもそもパレスチナゲリラ傭兵として、元日本赤軍にしてパレスチナ解放人民戦線の和光晴生と、共に戦われし経緯さえある猛者なれば、この程度の逸話も当然たらん。因みに和光晴生の著作「赤い春 私はパレスチナ・コマンドだった」最終章は、組合長に関する件りと知れ。

 

 

レベル1.5へ至れば、最早無意識化に封じ込め得ぬ「芳賀優里亜」我が意識を乗っ取る勢いか。

 

 

Norwichまでの道すがら、2度の休憩挟めど、残念乍ら小規模ガソリンスタンドたれば電子レンジあらざりて、此処まで道中弁当「麻婆豆腐」調理全うし得ぬ儘、然れば楽屋に電子レンジ完備されるを期待すれど、残念乍ら期待裏切られ、結局本日の道中弁当食し得ぬが決定されれば、備蓄食料よりカップ麺「Nisshin SOBA classic」召喚、虚しさの極みたるカップ焼そば食せり。

 

 

我々の自炊ぶりに触発されしMorgan、自前の丼に即席麺とパクチー、朝飯より失敬せしベーコンやトマト等ぶち込み、ケトルにて沸かせし熱湯注入、

 

 

斯くしてMorganクッキング「ラーメン」完成、大いに嬉しそうなれば、そもそも料理好きな美食家、曰く「ケトルも買いたい。ケトルクッキングのアイデアは、本当に素晴らしい。」

 

 

片や我々は、ネクストレベルへ至るべく「Red Copper 5 Minute Chef」購入叶えば、既にあれこれ料理を夢想し、各々悦に浸る次第なり。至福感に満ち溢るるNANI君、

 

 

 

現在は、携帯用電気調理器「トラベルマルチクッカー」こと通称「ぽこぽこ」愛用者たるジョンソンなれど、我々が「RED Copper 5 Minute Chef」購入せんとするや、空かさず相乗り便乗せんとされしは流石かな。ステーキ等焼き上げる様を妄想しては、笑みが溢れるばかりなジョンソン之圖。

 

 

今宵、先鋒務め下さりしは、地元ヘヴィロックバンド「Our Quiet Friends」大熱演。

 

 

開演直前たれど、未だ意識は完全に「芳賀優里亜」に占拠される儘なれど、果たして音楽は「芳賀優里亜」を凌ぐや否や。

 

 

今宵は80分のセットを披露せり。AMT宗家には、セットリストなるもの原則として存在せねば、音楽とはその刹那その場所その人達と共に、初めて存在し得るものたれば、予め何らかの制約を設けるなんぞ、音楽を呪殺するが如しと知れ。然りとてツアーにて夜毎演奏を繰り返せば、自ずから何かしら惰性的暗黙の了解の如きが漂わんとするも事実、然ればこそ、今、此処にて、この人達へ向け、何を演奏すべきかを知るべきと一層耳を澄ませ、斯くして今宵も幕開けし。疑わしき機材新調すれば、今宵は機材トラブルにも苛まされず、心地良く演奏を全う、轟音にて怒涛の疾走の果て、大団円へと至るや大いに盛況にて幕。

 

1. Blue Velvet Blues

2. Dark Star Blues ~ Chinese Flying Saucer

3. Disco Pink Lady Lemonade ~ Black Summer Song ~ Pink Lady Lemonade coda 

4. Flying Teapot ~ Cometary Orbital Drive

 

ライヴ写真ネット上にて拾遺叶えば、此処に無断借用転載させて頂きし次第、悪しからず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

演奏中は「芳賀優里亜」を無意識化まで封じ込めるまでには至らねど、その存在を認識する程度までに抑え込め得し。然れど終演するや、にょきにょきとその存在感誇示するが如く御出まし給われば、再び「芳賀優里亜」が我が意識を完全占拠せんとするばかり。

 

 

投宿先ホテルへチェックイン。NANI君は、早速「Red Copper 5 Minute Chef」試運転されんと、豚しゃぶ用「猪肉巻」召喚、これを焼かれれば、なかなかええ感じに焼き上がりし。滲み出る脂を以て結局「豚焼そば」とされれば、曰く「滅茶美味い!」我々の見立て「Red Copper 5 Minute Chef」に間違いあらざりしか。

 

 

結局道中弁当食いそびれし私なれば、今宵は豚しゃぶ用「猪肉巻」を以て中国式鍋料理「火鍋」なんぞ堪能せんと、先達て中華系スーパーにて贖いし火鍋之素こと固形「火鍋底料」召喚、

 

 

ケトルにて野菜を茹で上げ、火鍋底料と粉末出汁仕込みし丼へ明けるや、続けて豆腐、豚肉を調理、全て丼へぶち込めば、葱と青唐辛子刻み添え、画してケトルクッキング「火鍋」完成、いざ食らえば当然美味。

 

 

然りとて「芳賀優里亜」に大いに悩まされるは相変わらず、況して愈々激しさも増せば、果たして今宵大人しく寝かせて下さるや否や。

 

 

斯くしてNorwichの夜は更け行きし。

 

NANI君のブログも絶賛並走更新中なれば、是非に御併読頂きたし。

ジョンソンのツアー日記も、徒然なる儘にInstagramへ投稿されれば、こちらも是非御併読頂きたし。

Preston

午前4時起床。

妖怪歯痛殿下に大いに苛まされれば、成る程ベルギー出身の妖怪にして、今回のツアーはベルギーより始めれば、人知れず取り憑かれしか。

 

 

朝飯を求め食堂へ向かわんとすれば、ジムにて汗を流すMorgan発見せり。

 

 

亦しても「イングリッシュブレックファースト」とは云わずもがな。同じラインナップに辟易し乍らも、ひもじさに打ち震え乍らツアーせし20年前を思えば、況んや「Better Than Nothing」 精神を以て、食いもんに有り付ける事に感謝しつつ、有り難く頂戴するものなり。

 

 

配給米を以て道中弁当拵えんとすれば、ごはんをプラ容器に盛るや、レタスにてパーテーション築き、玉葱スライスとしりしりに処せし人参を詰め、ポン酢施せば、愈々鯖燻製召喚しON! 擂り胡麻と刻み青唐辛子添えれば、斯くして4日連続なる「鯖燻製弁当 pt.4」完成せり。

 

 

出発直前、昼飯食らうべく、自前ケトルにてスナップ豌豆、玉葱、人参、玉子を茹で、片やホテルの備品たるケトルにて湯を沸かし、カップ麺「Nisshin SOBA」なるカップ焼そば拵えるや、共に丼へぶち明け、更にはレタスも千切り投下、カップ麺に添付されし液体スースは温存、日本より携行する「焼そばソース」加えて粉末出汁とブートジョロキアオイル合わせ施し攪拌、仕上げに朝飯より失敬せしハッシュドポテトをON! 此処にも「オタフク 焼そばソース」垂らせば、茹で玉子を中心に鎮座、斯くして「五目焼そば」完成、いざ食らえば、広島産オタフクソースとは人生初購入たれど、矢張り味わい異なり濃厚にして甘め、デフォルトにては到底使用し得ぬ味わいなれば、今後は何らかの対策講じるべし。

 

 

Preston目指し出発する前に、嘗て幾度か御世話になりし巨大中華スーパーマーケットへ突撃、

 

 

最大の御目当ては豚しゃぶ用肉なれど、豪快な肉塊ばかり、

 

 

然れど冷凍コーナー片隅に、その豚しゃぶ用肉「猪肉巻」発見、

 

 

斯くしてその他あれこれ共々、今回のツアー初なるアジア系スーパーにての食材補給叶えば、皆して大いに満足せり。

 

 

今宵の投宿先たるPrestonのホテルへチェックイン果たせば、出発まで1時間余す次第。私とNANI君は、ホテルの部屋へ入るや、先ずは家具の配置変更を行い、より快適空間を作り上げる事を旨とすれば、今宵は可成り大胆な模様替え敢行、而して互いにプライベート書斎スペースすら確保せり。

 

 

メッセージ確と受け取りし。

 

 

今宵の会場The Continentalへ到着せり。

 

 

 

サウンドチェックも速やかに済ませれば、何故か浮遊する星型金色風船ありて、それを夢中に動画撮影されるMorgan之圖。

 

 

会場内に掲示される月間スケジュール眺むるや、先週末は「Nik Turner's New Space Ritual」来られしか。Nikとも随分御無沙汰すれど、息災にツアーされると知れば安堵、何れ何処かにて再会果し得る日を待つばかり。

 

 

晩飯はケータリングにて、会場内レストランメニューより選び得れば「仔羊肩肉の煮込み」と、

 

 

「グリルド・サーモン付きサラダ」所望、仔羊肩肉は魔法の如き柔らかさにて激美味、サラダはサーモンの焼き具合こそ素晴らしけれど、泥臭さ残されば残念至極。

 

 

私とウルフのみ空腹にて臨めど、NANI君はホテルより出発直前に「肉うどん」平らげられ、況して東君とジョンソンは、僅か1時間たりし先のホテル滞在の隙を突き、早速「豚しゃぶ」に興じられ、各々豚肉1パック完食済みなれば腹パン状態、然りとて据え膳食わぬは云々と、折角の美味な豪華ディナー食い逃すべからじと、フードファイター宜しく果敢に挑まれれば、皮肉にも美食重なる次第なり。

更には今宵対バン務めて下さるメンバーより、韓国海苔巻「キンパ」差し入れ頂けば、いやはや正に重なる時は重なると知れ。

 

 

今宵先鋒務めて下さりしは、2年前に此処にて「光宙★魔呼斗」ライヴ行いし際も対バン務めて下さりし「Tirikilatops」にして、韓国出身の女性ヴォーカルを中心とされる、アヴァンギャルド・エレクトリック・K-Popバンドなり。

 

 

今宵は90分のセットを披露せり。今宵も昨夜に続き、私の機材にトラブル勃発、由々しき問題たれば、明日は楽器屋へ赴き改善すべし。然りとてバンド全体として然したる問題にあらざれば、轟音にて怒涛の大疾走、暴走の果て大団円へと至るや、大いに盛況にて幕。

 

1. Black Magic Satori

2. Dark Star Blues ~ Chinese Flying Saucer

3. Pink Lady Lemonade (You're from Outer Space) ~ Disco Pink Lady Lemonade ~ Black Summer Song ~ Pink Lady Lemonade coda 

5. Flying Teapot ~ Cometary Orbital Drive

 

ライヴ写真ネット上にて拾遺叶わねば、悪しからず。

 

 

終演後、キンパ差し入れて下さりし「Tirikilatops」御一同と歓談。

 

 

ホテルへ帰還するや、厳正にして厳粛な佇まいにて「米計量之儀」執り行われる2代目米奉行ジョンソン之圖。

 

 

中華系スーパーにて、花椒油と実山椒購入すれば合体、斯くして「エクストリーム花椒油」仕込み完了せり。

 

 

矢張り折角なればと「ケトル de 豚しゃぶ」に興じんとす。

 

 

ケトルに水少々注入、白菜、えのき、豆腐投下すれば、粉末出汁施し、先ずは一旦沸騰すべし。

 

 

本日購入せし菜箸、この長さこそケトルクッキングには大いに重宝する次第。

 

 

扨、いよいよしゃぶしゃぶすべく、正式名称「猪肉巻」召喚、薄切りに処されロール状たればこそ、

 

 

豆腐を掬い上げるに重宝する逸品、これもケトルクッキングには必携たるべし。

 

 

豚肉もしゃぶしゃぶすれば、

 

 

いざポン酢の海へ。堪らぬ美味さに思わず心の絶叫、ツアー中の「ケトル de 豚しゃぶ」こそツアークッキング最大の醍醐味にして、至福の時と知れ。

 

 

「ケトル de 豚しゃぶ」堪能しつつ、先日映画館にて鑑賞せし際、先行販売Blu-ray&DVDセットにて購入せし「ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス」特典映像たる「MAKING」鑑賞、大いに堪能爆笑せり。

 

 

 

 

 

 

 

是にて遂に「仮面ライダービルド」完結かと思えば、そもそも平成ライダーシリーズを鑑賞のきっかけは、この「仮面ライダービルド」たればこそ、思い入れも格別故に、何とも寂しき限りかな。

 

斯くしてPrestonの夜は更け行きし。

 

NANI君のブログも絶賛並走更新中なれば、是非に御併読頂きたし。

ジョンソンのツアー日記も、徒然なる儘にInstagramへ投稿されれば、こちらも是非御併読頂きたし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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