大ぼら一代番外地 -2ページ目

画像110枚超えド長文、更なる鬼スクロール挑み給う

前回、時代に逆走する長文ぶり晒せば、完読者なんぞおられるや否やと思われれど、今回は前回記事を凌駕する有様にして、無限スクロールどころか鬼スクロールさえ強いる悪辣さ、然りとて時代錯誤極まるアナクロジジイなれば勘弁下さりたし。

 

今以て、時系列3週間半遅れたる記事の投稿遅延頓挫ぶり。世間は盆休み真っ只中なれど、謎の大阪大停電やら台風襲来やら大地震予告やら、何やら不穏な雲行き否めねど、そもそもこちとら社会的落伍者にして人間のクズ、加えて既にアラ還にして、そもそも享楽主義且つ刹那主義者たる運命論者にして先天的楽天家なれば、今や人生に何の未練あるものか。未練あらざれど生きている限りは運命論者なればこそ、天啓を知り天命果たすべく切磋琢磨せんとすれど、果たしてブログ執筆投稿なんぞ意味あるや否や。然りとて強迫観念に晒され精神衛生上宜しくあらざれば、半ば自動書記を以ての書き殴り書き棄て上等、悪しからず。

然れば時系列は7月末へ遡る次第。

 

日課たる早朝山道入隊へ出撃せり。

 

 

お盆明けぐらいまでは、涼しげな茅蜩の大合唱を聞き得れば、1年に僅か1ヶ月ばかりの楽しみなり。

 

 

空に月が残る中、定点観測。

 

 

茅蜩と月。

 

 

悪魔の美食「デビルズバーグ」毎度乍らの大蒜ポン酢ソースに代わり、濃厚デミグラスなんぞ添え些かフォームチェンジ、添えしピーマンは丸焼きに処せど、いやはやピーマンは丸焼きこそ甘味も増せば美味、そもそもピーマンの種を外せとは誰の教えか。而してスペイン風人参サラダこと「サナウリアス」も添えれば、

 

 

「ワカメ増量オニオンスープ」も拵え、

 

 

是にて「デミグラスデビルズバーグセット」堪能せり。

 

 

入道雲の様、いとをかし。

 

 

所謂餃子のタネ拵え、餃子の皮の代わりに薄切り茄子を以て包めば、インプロクッキング「茄子餃子」仕込み完了せり。

 

 

晩酌に興じんと回転円卓召喚之儀。

 

 

先述の「茄子餃子」

 

 

「旬菜十種盛り」

 

 

「鰹のたたき」

 

 

「平目刺身」

 

 

「鱧ちり」

 

 

箸休めたる「マカロニサラダ」以上を以て、今回の布陣とす。

 

 

加えて「鮑刺身」

 

 

「海老天」

 

 

いつぞや仕込みし「手羽元赤ワイン煮」残党も召喚、

 

 

夏の定番「ゴーヤー天 塩昆布和え」

 

 

「厚揚げ焼き」御存知の通り鰹節添えるを忌み嫌えば、刻みし葱と茗荷におろし生姜添え、僅かにポン酢垂らすが私の流儀なり。

 

 

斯くして晩酌堪能せり。

 

 

「茄子餃子」花椒醤も加えし特製餃子のタレにて食らえば、味わいは正に餃子なるかな。大いに美味なり。

 

 

毎年夏季に境内の植木を剪定すれば、

 

 

今年もミッション完了せり。

 

 

ゴーヤーも順調に生育されれば、

 

 

更にゴーヤーカーテン拡げるべく、新たなネットも設けし。

 

 

先達て差し入れ下さりし日本酒の空箱をリサイクル、風鈴の短冊も新調せり。

 

 

この人外魔境たる明日香の深山は、風の吹き溜まりたる立地にして、年中風が吹けば、夏は涼風絶えぬ避暑地ぶりの筈なれど、今夏は無風の日少なからずして嘗てなき程に暑く、転居20年目にして初めて扇風機「強」使用する有様なり。

然れば夏メニュー拵えるべく、此処は謎の炭水化物拒否症候群発症せぬ程度たる御洒落なパスタ専門店の如き僅かな量のスパゲッティーを茹でるや冷水にて締め、別途茄子と椎茸を手早く炒めるや暫し冷凍庫へぶち込み強制的急冷、盛り付けしスパゲッティーに茄子と椎茸をON! 其処へ作り置き「洋風冷やしトマト」召喚するや漬け汁毎投下、水菜とライム添え、乾燥バジルと刻み唐辛子施せば、インプロクッキング「冷製トマトスパゲッティー」堪能せり。

 

 

境内にプール設営すれば、山寺は地下水汲み上げる故に水冷たけれど、斯くも酷暑なれば全身急速冷却叶い、これは正に極楽天国一発昇天、土左衛門上等かな。

 

 

晩酌に興じんと回転円卓召喚之儀。

 

 

「茄子餃子」作り置けば再び。

 

 

「ヒイカ煮」昨夜の「旬菜十種盛り」残党たる里芋と蒟蒻も合わせ煮れば、尚更ええ感じかな。

 

 

「茄子田楽」

 

 

昨夜の「鱧ちり」残党をリサイクルせんとすれば、刻みし胡瓜、オクラ、茗荷、大葉と合わせ、ポン酢+酢施し和えるやインプロリサイクルクッキング「鱧のさっぱり和え」とせり。

 

 

実は「ヒイカ煮」拵える際、豆腐や竹輪もぶち込めば、烏賊の旨味染み込みし是等を別途盛り付け「豆腐と竹輪の烏賊風味旨煮」とせり。

 

 

箸休めたる「マカロニサラダ」以上を以て、今回の布陣とす。

 

 

夏の定番「ゴーヤー天 塩昆布和え」

 

 

境内の家庭菜園にて収穫せしを以て「トマトスライス」

 

 

「厚揚げ焼き」等も着陣するや、

 

 

是にて晩酌堪能せり。

 

 

素麺を茹で、昨夜の「鱧のさっぱり和え」残党召喚、胡瓜も刻めば、作り置き「洋風冷やしトマト」召喚投下、ヤマサ昆布つゆ垂らし刻み海苔添えるや、是にてインプロリサイクルクッキング「トマト素麺DX」堪能せり。

 

 

境内にて実るゴーヤー収穫せり。毎年どうにも生育悪く、何故か9月にならねば開花せず、御粗末な小振りなるを僅かに結実せし有様たれど、今年は無事7月に開花結実果たせり。

 

 

境内にて収穫せしトマトを以て「洋風冷やしトマト」仕込みし。

 

 

晩酌には些か早ければ夕酌に興じんと、回転円卓召喚之儀。

 

 

「平目刺身」残党リサイクルせし「平目のカルパッチョ」

 

 

「マテ貝のスペイン風ソテー」

 

 

「ヒイカのスペイン風ソテー」

 

 

「蛸カルパッチョ」

 

 

インプロ似非ニッククッキング「タイ風茄子炒め」フレッシュバジル芳しきかな。

 

 

箸休めたる「マカロニサラダ」以上を以て、今回の布陣とす。

 

 

境内にて収穫せしを以て「ゴーヤー天 塩昆布和え」

 

 

大量に仕込めば「茄子餃子」再び。

 

 

斯くして晩酌ならぬ夕酌堪能せり。

 

 

経年劣化にてビールは随分飲めぬ有様なれど、斯くも暑ければ流石に美味かな。

 

 

台所にゲンジこと鍬形迷い込めば、

 

 

ひと先ず確保し保護、

 

 

境内にて解放せり。

 

 

 

先達ての「マテ貝スペイン風ソテー」「ヒイカのスペイン風ソテー」「平目のカルパッチョ」残党召喚リサイクルせんとす。此処は謎の炭水化物拒否症候群発症せぬ程度と思しき量のスパゲッティーを以て、所謂「Spaghetti aglio, olio e peperoncino (スパゲッティーペペロンチーノ)」のレシピ踏襲するや、先の3品も投下、刻みバジルも施せば、斯くしてインプロリサイクルクッキング「Spaghetti aglio, olio e peperoncino con Yerba Mate, calamari e pesce piatto (マテ貝とヒイカと平目のスパゲッティーペペロンチーノ)」完成、

 

 

付け合わせに是亦昨夜の残党「タイ風茄子炒め」添えれば、

 

 

「マテ貝とヒイカと平目のスパゲッティーペペロンチーノセット」大いに堪能せり。

 

 

先年奇跡的な再会果たせし旧友ダシオとA子が、明日香の深山を訪ねて下されば、

 

 

晩酌に興じんと回転円卓召喚之儀。夕闇の下、濡れ縁にて酒席構えれば、私の前時代的遺物たるiPhone6にては撮影困難、加えて一品ずつの写真撮影も怠れば悪しからず。因みに今回の布陣は「茄子餃子」「ヒイカのスペイン風ソテー」「帆立カルパッチョ」「旬菜十種盛り」「八町りゅうきゅう」「タイ風巾着」にして、加えて「うにくらげ」「ゴーヤー天 塩昆布和え」「鱧ちり」

 

 

「洋風冷やしトマト」等を供させて頂き、グラス片手に些か酩酊しつつも昔話百花繚乱、楽しき一夜過ごさせて頂きし。

 

 

漸く本来の涼しさ回復せし明日香の深山なれば、下界は体温を軽く凌駕する残酷暑さぶりと知ればこそ、のんびり寛がれる御両名にして、何せ世俗から隔絶されし此処に居れば、時間の経過さえ怪しくなり、今現在世界に於いて何が勃発しようが全く無縁なるかな。
世間から隔絶する上、半世紀を遡り昔話に花咲かせれば、正に現実とは思えぬひと時を過ごし得し。同窓会の類いに出席せぬ私は、学生時代の友人なんぞ稀なれば、彼等とは通う学校こそ各々異なれど、音楽活動を通じての親友たればこそ、斯くも久しぶりに再会すれど瞬時にして当時へタイムスリップ、成程当時居酒屋等にて見掛けし所謂「戦友会」の類いも斯様な心持たりしか。
思い返せば彼等とツルみ遊びしも今は昔どころか大昔、既に50年前と思えば、その間に御二人は各々結婚され子供も儲けられれ、人間として社会人として全うされれど、片や私は未だ婚歴皆無にして子供もおらねば、社会的落伍者として深山へ隠遁、アホの一つ覚えにて未だ音楽活動継続する赤貧どさ回り、而して独居老人孤独死確定者なり。最近時折己れの人生を振り返り、後悔こそあらねど、果たして他の道を辿れば如何たりしかと想う事も少なからず、特にAMT宗家ヤングお兄さんチーム含め、気付けば周囲の殆どが妻帯者若しくは妻帯経験者、人の親になられしも少なからねば尚更か。

 

 

 

毎度御馴染み「極私的激辛激痺れ麻婆豆腐」拵えれば、今回はハザードレベル控えめに20程度、然して汗もかかぬ程にて堪能せり。

 

 

日課たる早朝山道入隊へ出撃せり。

 

 

定点観測。

 

 

道すがら彼方此方に山百合が咲く様を見掛ければ、何れ期を見て百合根掘り起こさん。

 

 

素麺1束茹でるや、先達ての晩酌残党「八町りゅうきゅう」「帆立カルパッチョ」「茄子餃子」召喚、人参、玉葱、胡瓜、プチトマト、青唐辛子、天かすも添え、斯くしてインプロリサイクルクッキング、其の名も「デラックス残党素麺」拵えるや、

 

 

「茄子田楽」

 

 

ネバネバ三位一体「和布蕪オクラ納豆」も添え、

 

 

「デラックス残党素麺セット」堪能せり。

 

 

ダシオとA子が朝飯用にとホットドッグ一式持参下されば、そのホットドッグ用パン残党召喚、赤ウインナー焼けば、カレー味キャベツ炒めも拵える傍ら、パンを軽く焼けば、斯くして「日本式ホットドッグ」拵えし。先日御贔屓にさせて頂くスーパー惣菜コーナーにて購いしコロッケも添えれば、果たして「日本式ホットドッグ」なんぞ食らうはいつ以来か、先ず以て記憶皆無なれば凡そ学生時代以来にして半世紀以上ぶりたらん。

「日本式ホットドッグ」は本場アメリカの其れをは全く異なれば、彼の地にてはソーセージは(BBQにて焼くケースあれど)大抵はボイル、パンは焼かずに温める程度にして側面に切り込みを入れ、ソーセージと任意にてトッピング (ピクルス、玉葱、トマト等) 挟み込む代物なり。然ればこそガキの頃より親しむ「日本式ホットドッグ」懐かしき味わいかな。そもそもカレー味キャベツ炒めを挟む妙案、果たして誰が考案されしか。

 

 

A子が持参されし牛乳残党を以て、是亦久しぶりに「マサラチャイ」なんぞ拵え堪能せり。ダシオやA子とツルみし当時、オフマスク00の秋井君達がバイトせしチャイ屋「カンテG 泉の広場店」にて皆して屯ろせしも、是亦今は大昔かな。

 

 

境内の百日紅の巨木、今年も鮮やかに開花始めし。

 

 

境内にてゴーヤーとトマト、ささやかに収穫せり。

 

 

素麺1束茹でるや、人参と玉葱に加え「八町りゅうきゅう」残党と「ゴーヤー天 塩昆布和え」をON!  更に「和布蕪オクラ納豆」も拵えON! 斯くしてインプロクッキング「超デラックスネバネバ三位一体素麺」完成、

 

 

トッピング豊かなれば、味変数多可にして、大いに堪能せり。

 

 

ピーマンに破裂防止用の穴を開け、丸ごとチンマシーンへぶち込むや、電子レンジにて1分半加熱調理、

 

 

粗熱をと取り、酢+コンソメ+オリーブオイル+おろし大蒜+ローレル+オリーヴにて拵えし漬け汁へ沈めれば、

 

 

ボイル海老にもオリーブ仕込み、

 

 

是も合わせて沈めるや、是にて「海老とピーマンのマリネ」仕込み完了せり。

 

 

「洋風冷やしトマト」大いに重宝すれば仕込み再び。

 

 

胡瓜余せば「河端家特製玉子サラダ」拵えし。夏は食材保管に留意せんとすれど、如何せん冷蔵庫は大型にあらざれば、収納スペース節約も考慮、成る可く調理し保存せん。

 

 

謎の炭水化物拒否症候群に苛まされ既に1年8ヶ月が経過、今や臨食実験重ねれば、発症せぬ量を概ね把握、然ればスパゲッティーも所謂1人前弱程度なら、体調如何に左右されれど概ね問題なしと知るや、何せ手軽なれば気紛れに拵えんとす。

特に有り合わせ備蓄食材銷却せんとインプロクッキングにて拵えんとする際、私の場合はベーシックとして所謂「Spaghetti aglio, olio e peperoncino (スパゲッティーペペロンチーノ)」のレシピ踏襲、其処へトッピングたる具材投下するが最も簡単にして失敗せねば、今回は舞茸としめじ、ピーマンを以て「Spaghetti aglio, olio e peperoncino con funghi (キノコ達のスパゲッティーペペロンチーノ)」拵えし。プチトマトと水菜添え、刻みバジルと自家製ハバネロオイル投下、

 

 

有り合わせ野菜に酢+胡麻油を施し、うにくらげをON! 是にて「うにくらサラダ」も添えるや、

 

 

「キノコ達のスパゲッティーペペロンチーノセット」堪能せり。

 

 

日課たる早朝山道入隊へ出撃せり。

 

 

定点観測。

 

 

山道中腹の展望地よりの眺望。朝日に輝く雲、いとをかし。

 

 

台所の窓辺にて、蜥蜴が蜻蛉捕食中之圖。

 

 

日本のガキが嫌いな野菜双璧なりける人参とピーマン召喚、是にて人参しりしりアレンジメニューたる「アンチガキしりしり」拵えれば、忌まわしきガキ共が決して食えぬよう自家製ハバネロオイル投下せり。

 

 

因みにアメリカのガキ共が嫌いな野菜No.1とは法蓮草、然ればこそポパイはガキ向けプロパガンダと知れ。然れど何故法蓮草かと米友人達に伺えば、あの悍ましき法蓮草缶詰へのトラウマに起因されにけり。ポパイが一気に飲み干す法蓮草缶詰、一度購入せし試しあれど、開缶するや中身はヘドロの如きにして、無限水煮の果てにメルトダウンすれば法蓮草の旨味も醍醐味も完全消失、法蓮草への冒涜以外の何物でもなし。

 

 

 

業務スーパー「冷凍鯵フライ」大いに重宝すれば召喚、揚げれば強化モード化図るべく「河端家特製玉子サラダ」をON! 

 

 

作り置き「海老とピーマンのマリネ」召喚、

 

 

「茄子餃子」残党召喚、花椒醤+ポン酢+酢にて拵えしタレへ沈み込めし。

 

 

茄子を揚げれば、ヤマサ昆布つゆ+汁絞らぬ大根おろし+唐辛子に沈めし「茄子のみぞれ浸し」も拵えれば、

 

 

納豆、オクラ、和布蕪、天かすをフュージョンアップ「ハイカラネバネバ三位一体」も添え、

 

 

斯くして「今日の朝御膳」堪能せり。何やら酒のアテの如きなれど、謎の炭水化物拒否症候群に苛む身なれば、時として「人参しりしり」の類いを主食とせんとすればこそ。汁物拵え忘れれど、ほぼ飲み物たる納豆もあればまあええか。

 

 

日頃より楽器 (特にエレキギター) にはタフさ求め、スパルタ強いる私なれば、今や真面に演奏可能なストラト系ギターほぼ皆無と成り果て、毎度御世話になるGombo bass guitarさんへ赴き修理依頼せり。

 

 

台所の窓に張り付く守宮之圖。

 

 

常々御贔屓にさせて頂くローカルスーパー内の惣菜コーナーにて、名物「ジャンボチキンカツ」叩き売られれば所望、半分に切り分けるや大根おろし+青唐辛子+ポン酢添え「みぞれチキンカツ」とせり。チキンカツをオーブントースターにて再加熱する傍ら「ピーマン丸焼き」拵え添えし。

 

 

「ゴーヤー天 塩昆布和え」

 

 

「河端家特製玉子サラダ」

 

 

「黒酢もずく」も添えれば、

 

 

斯くして「みぞれチキンカツセット」堪能せり。

 

 

今宵から「O-Mandroid vs つばめがみ 阪神2days」幕開けんとすれば下山、ミッドナイトドライヴにて大阪アジトへ。

大阪アジトより御来光臨めば、界隈の公園より蝉の喧騒届き、本日の灼熱地獄ぶり戦慄して余りあるかな。

 

 

山寺より備蓄食材殆ど携行すれば、例のジャンボチキンカツ残り半分召喚、十八番たる瞬殺クッキングのスパイスカレー「超速オクラ納豆カレー」拵えれば、その傍らにて「温キャベツ」拵え、昨夜の「ゴーヤー天 塩昆布和え」残党召喚、トマトも添え、斯くして「夏のチキンカツカレー」堪能せり。チキンカツを細切りに処し添えるは、今は無き「伽奈泥庵」の「チキンカレー」を偲べばこそ。

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

Let's 地獄の無限スクロール再び

絶賛4週間遅れ晒す当拙ブログ、徹夜にて挑みしヒューマンシャワー@高知 Chaotic Noiseより帰阪せしまで時系列遡る次第。

 

然りとて私のブログ記事は、世の中のSNS潮流が益々短文、短時間動画へと偏重する中、完全に時代に逆走する長文ぶり、加えてそもそもアクセス数なんぞ気にせねば、投稿を何度かに分割せず、1回の記事に大量の画像と伴う長文を投稿、特にスマホに於いては無限スクロールを強いる悪辣さも、時代錯誤なアナクロジジイなれば勘弁下さりたし。

 

高知からの始発高速バス車内にて、寝過ごす程に爆睡すれば、凡そ40時間も不眠にて過ごせし反動如何ばかりか、然ればスタミナ補給すべく界隈の激安スーパー玉出へ繰り出し中国産鰻蒲焼所望、是を奥義を以て強化フォームへ、斯くして大好物たる「鰻丼」拵えんとすれど、如何せん謎の炭水化物拒否症候群に苛む身なれば、此処はごはんにあらず豆腐を召喚、其の上に鰻蒲焼をON! 自家製ダレ施し、山椒粉と実山椒投下、斯くしてインプロクッキング「鰻豆腐」完成、

 

 

永谷園「松茸の味 お吸い物」にカットワカメ大量投下、

 

 

「鰻肝焼」も所望、

 

 

斯くして「鰻豆腐御膳」完成、

 

 

ごはんの代わりに豆腐とは是如何に、味覚的には然して問題あらざれど、食感の物足らなさは否めぬか。然りとて自家製蒲焼のタレに塗れる豆腐、いと美味し。

 

 

大阪アジトにて御来光臨まんとすれど、既に界隈の公園より蝉の喧騒聞こえくれば、気温も既に明日香の深山の昼時に匹敵若しくはそれ以上、日が上る前から斯くも暑ければ、昼間は死亡確実かな。

 

 

重度の時差ぼけにて年甲斐もなく40時間以上もの徹夜せし反動及びダメージは、想像せし以上に大きく、況してこの残酷暑なれば、クーラー全開の室内にて気絶せしが如く日がな爆睡。寝たり起きたり繰り返しつつ結局夜を迎えれば、漸く再起動叶い、いざ明日香の深山へ帰還せり。

 

私は鮪を好まねば、刺身盛り合わせなんぞに於いても「鮪とサーモンが入ってるなら外して何か違うもん入れてもらえますか?」と頼む有様なれど、ガキの頃よりニッスイ「まぐろステーキ」缶詰が頻繁に食卓に上れば、其の中の血合部分を好み、斯くして今以て「鮪は全身血合たるべし」との過激な持論振り回す有様。然ればこの御時世に於いて1パック100円也たる鮪血合と、別途購いし「鰤アラ」を以て「鰤アラ&鮪血合煮」拵えし。

 

 

セルフ打ち上げに興じんとすれば、その「鰤アラ鮪血合煮」を筆頭に、

 

 

「天婦羅 (海老、キス、茗荷、枝豆掻き揚げ)」

 

 

「ゴーヤー天塩昆布和え」

 

 

「真竹磯辺揚げ」

 

 

「刺身盛り合わせ (鰺、平目、鮑)」

 

 

鯵を捌けば「鯵白子」

 

 

「キノコ達のみぞれ和え」

 

 

「厚揚げ焼」

 

 

調子に乗りアテ拵え過ぎとは重々承知之介、然りとて「食卓が貧相」たるを忌み嫌えば斯くなる次第。然りとてフードロスなんぞに甘んじる程に裕福ならねば、残せしは悉くリサイクルクッキングに処す慣わしにして、其のリサイクルクッキングも亦一興なればこそ。

 

 

界隈の山々に共鳴するが如き茅蜩の大合唱に包まれ乍ら、日課たる早朝山道入隊へ出撃、

 

 

定点観測。

 

 
謎の炭水化物拒否症候群に苛む身なれど、素麺1束ならば発症の危険性ほぼ皆無(麺が細き三輪素麺は問題あらざれど、若干太めな播州素麺等は発症の可能性高く回避)にして、素麺1束茹でるや、
 
 
素麺つゆも拵え、
 
 
胡瓜、薄焼き玉子の細切り、トマト、茗荷、大葉、真竹なんぞとトッピングも用意、
 
 
更に「ゴーヤー天塩昆布和え」も添えれば、
 
 
是にて「素麺御膳」堪能せり。
 
 
嘗て大学入学の為に名古屋へ転居すれば、某知人宅にて素麺を馳走になりし際、素麺と多少の薬味程度しか供されず大層驚愕せし経緯あり。素麺とは常々様々なトッピング添えられると思えばこそ、是も地域に由る食文化の違いと知れば「トッピングなしの素麺ってめちゃ貧乏臭いがな」と、亦々驚愕せり。
 
 
私はこれまでの人生に於いて、一度たりとも携帯電話の類いを所持せし経験あらざれば、未だ所有するは固定電話のみにして、然も電話機は電源不要たる所謂「黒電話」の類いなれど、流石にプッシュ回線使用すればプッシュホンなり。然りとてこの御時世に電話なんぞ滅多に鳴らず、況して大の電話嫌いな私なれば、家族や知人友人にさえ「気軽に電話して来るな」と釘刺す次第。
然れど斯くも田舎の固定電話とは、概ね老人世帯が多からんと思えば、所謂「振り込め詐欺」格好の標的たるべくして、本日も電話が鳴れば「2時間後に全ての電波が止まります」なる自動音声、そもそも「全ての電波」って何やねん。況んや私はテレビも携帯電話も所持せねば、然して困らぬ次第。詐欺の手口も日々創意工夫されるものかなと呆れるばかり。
 
 
謎の炭水化物拒否症候群に苛む身なれど、定期的に現在の症状具合知るべしと臨食実験繰り返せば、今回はスパゲッティー食さんとす。
所謂「Spaghetti aglio, olio e peperoncino (スパゲッティーペペロンチーノ)」のレシピ踏襲しつつ、茄子とトマトも投下、仕上げにバジルとライム添えれば、是にて「Spaghetti aglio, olio e peperoncino con melanzane e pomodori (茄子とトマトのスパゲッティーペペロンチーノ)」完成、
 
 
有り合わせ野菜にポン酢+オリーブオイル施せし「有り合わせサラダ」も拵えれば、
 
 
斯くして「茄子とトマトのスパゲッティーペペロンチーノセット」堪能せり。ライヴ続きに加え徹夜の高知遠征もあれば、矢張り体調万全にあらず、安全圏かと思われしスパゲッティーの量なれど、重症にこそあらねど発症、敢え無く轟沈。
 
 
謎の炭水化物拒否症候群は仮令重度の発症であれ、数時間を要せば回復する次第にして、気を取り直し晩酌に興じんと回転円卓召喚之儀。
 
 
「天婦羅 (キスの大葉添え、枝豆の掻き揚げ)」
 
 
昨日の「キノコ達のみぞれ和え」残党をリサイクルすべく、豚切り落とし共々ヤマサ昆布つゆ加え炒め煮とすれば、リサイクルクッキング「豚とキノコ達のみぞれ炒め煮」
 
 
「海老天」と、先達て福井芦原温泉にて、福井軍団タロー君から購いし「幻のえび 福井県三国産 ガサエビ」コールドスリープに処せし最終部隊を召喚、流水解凍せり。
 
 
「鯵刺身&たたき」常々私が「鯵たたき」と称する代物は、世に云う其れとは異なり、所謂鯵版ネギトロなり。是を胡瓜に乗せ、味付海苔にて巻きて食らうが作法なり。
 
 
「茄子田楽」
 
 
「真竹穂先刺身」以上を以て、今回の布陣とす。
 
 
加えて「鰤アラ&鮪血合煮」も添え、晩酌に興じし。
 
 
日課たる早朝山道入隊へ出撃、
 
 
定点観測。
 
 
蝉の喧騒に混ざり聞こえる鶯の囀り、今更ホケキョと囀るはモテぬ雄にして御気の毒様と思いつつ、どうにも季節感損なわれん。
 
 
収穫時期当時は無尽蔵な備蓄誇りし真竹も愈々終わり見え来れば、再び「真竹銷却大作戦」として、鶏腿肉等もぶち込み釜飯なんぞ拵えんとす。
 
 
見事炊き上がれば、何せ米と同量程の真竹ぶち込みし次第。
 
 
斯くして「筍釜飯」装えば、
 
 
薬味に添えるは大葉と茗荷、
 
 
「真竹の自家製辛味噌添え」
 
 
「水菜サラダ」」と、作り置き「茗荷とゴーヤーの浅漬け」
 
 
食い合わせどないやねんと思いつつ「河端家のカレーコロッケ」も添えれば、
 
 
 
斯くして「筍釜飯御膳」堪能せり。
 
 
晩酌に興じんと回転円卓召喚之儀。
 
 
リサイクルクッキング「豚とキノコ達のみぞれ炒め煮」を再度リサイクル、
 
 
バジル芳しき「洋風冷やしトマト」
 
 
刺身残党リサイクルしつつの一品「蛸と平目のカルパッチョ」
 
 
「蒸し鶏の胡麻檸檬ソース添え」
 
 
「蒸し茄子トマトソース」
 
 
インプロ空想似非ニッククッキング「姫皮のタイ風胡麻チリソース和え」以上を以て、今回の布陣とす。
 
 
而して「真竹銷却大作戦」として「真竹のアヒージョ」も添えれば、晩酌大いに堪能せり。
 
 
日課たる早朝山道入隊へ出撃、
 
 
定点観測。空に未だ月残る様。
 
 
 
鶯は鳴き声こそ馴染み深けれど、其の姿を目視せし試しあらざりて、そもそも花札にて馴染み深きは鶯にあらざりて目白なり。鶯の鳴き声に釣られ空を仰げば、飛び立つ姿目撃、もしやこれが鶯たりしか。
 
 
本来避暑地たる明日香の深山なれど、今夏は嘗てなき暑さ襲来。此処に越し20年目迎えれど、初めて扇風機「強」使用すれば、そもそも風の吹き溜まりなればこそ常に涼風吹き涼けれど、今朝は完全に風が止めば、下界の残酷暑には到底至らねど、此処にしては其れなりに暑く、素麺でも食うしか術なし。
斯くして素麺を茹で、トッピングに薄焼き玉子の細切り、プチトマト、胡瓜、レタス、鯵たたき残党、茗荷の浅漬け、青唐辛子、自家製辛味噌等を添えるや、
 
 
「切干大根」も添え、
 
 
半ばリサイクルクッキングたりし「素麺セット」堪能せり。
 
 
謎の炭水化物拒否症候群に苛む身にして、殆どごはん食さねばこそ、具沢山の汁物を主菜とせんと思い立ち、先達て裁きし鯵のアラにて取りし出汁あれば、有り合わせ野菜にて「豚汁」拵えれば、
 
 
「鰤アラ&鮪血合煮」残党召喚、
 
 
作り置き「切干大根」
 
 
先達ての「姫皮のタイ風胡麻チリソース和え」残党、而して「ワカメの胡麻ポン酢和え」も添え、
 
 
是にて「豚汁定食 (ごはん無し)」堪能せり。
 
 
「豚汁」は具沢山なれば、十分に主菜の重責果たし得し。
 
 
定例歯科検診あれば下山、疾うに歯周病も完治すれば、4ヶ月に一度の定期検診と相成りて久しきかな。其の間に担当の女性歯科衛生士も替われば、今回担当となられしは未だ新人の様子、些か手際悪けれど美人なれば其れも御愛嬌とは、干支3周り程の年齢格差あるアラ還オヤジの痴れ言なるかな。
 
大阪アジトに携行せし食材僅かにして、謎の炭水化物拒否症候群発症率が何故か低き日清カレーヌードル拵え、其の傍らにて「玉葱掻き揚げ&竹輪磯辺揚げ」拵え、水菜刻めば、忌まわしきプラ容器より丼へ盛り付けしカレーヌードルへON! 先の欧州ツアーにて入手せし超激辛ハバネロペースト添えれば、是にて「天婦羅カレーヌードル」堪能せり。天婦羅とカレーヌードルの邂逅、魅惑にして背徳の味わいかな。
 
 
大阪アジトにて朝迎えれば、明日香の深山の同時刻とは全く趣き異なるも当然。今朝はオモロ気に棚引く雲、御雷光に照射され染まれば、いとをかし。
 
 
 
 
大阪アジトには、石原岳さんより頂戴せし史上最強の万能辛味調味料「タケシオイル」僅かに残る次第。この逸品が誇る美味さは格別なればこそ貴重、有り難くも此処ぞと云う時にのみ召喚すれば、
 
 
今や常用するは先述の超激辛ハバネロペーストなり。私は所謂激辛党末席に座すれど、決してチャレンジャーにあらざれば、単なる辛味に関しての味覚障者に他ならず、己れの限界も知れば食し得るはハバネロまでと認識、然ればブート・ジョロキアやキャロライナリーパーを含有する代物には決して手を出さぬと知れ。
 
 
斯くして所謂おかずたる「鯵フライ」を揚げ、ごはん代わりに「人参しりしり」拵えれば、沖縄家庭料理たる「人参しりしり」には、矢張り沖縄料理にこそ最高のパフォーマンス披露される「タケシオイル」を、片や「鯵フライ」にはポン酢垂らしハバネロペースト添え、
 
 
汁物たる「豚汁」には七味投下、
 
 
斯くして三品三様の辛味調味料施せば、是にて「鯵フライ定食 (ごはん無し)」堪能せり。
 
 
業務スーパーにて贖う冷凍鯵フライは大いに重宝する代物にして、特に日頃備蓄食材備えぬ大阪アジトに於いては、冷凍保存可能なれば常備せんとす。
然れば亦しても「鯵フライ」を揚げ、片や素麺茹でれば、有り合わせ野菜と「タイ風ソーミンチャンプルー」なんぞ拵え、胡瓜やプチトマト共々盛り合わせるや、是にてインプロ空想似非ニッククッキング「タイ風鯵フライソーミンチャンプルー」完成、
 
 
トムヤムペーストの酸味芳しき一品、大いに堪能せり。
 
 
十八番たる瞬殺クッキングにてスパイスカレー拵え、偶にはカレーライスなるを食さんと、真空パックのごはんを購い召喚、半パック分のみ電子レンジにて加熱せり。スパイスカレーには真竹、茹で玉子、納豆をぶち込み、仕上げにハバネロペースト添えれば、是にてインプロ瞬殺クッキング「超速玉子納豆筍カレー」堪能せり。そもそもカレーとライスの黄金比は4:1と宣う私なれば、今回のバランスにて問題なし。謎の炭水化物拒否症候群こそ発症せねど、食い慣れぬごはんのヘヴィさに暫し苦悶せられし。
 
 
「極私的激辛激痺れ麻婆豆腐」拵えれば、今回は実藤椒、実花椒、花椒粉、藤椒油、自家製ハバネロ入り花椒油、ハバネロペースト、花椒醤、麻辣醤、香辣醤なんぞ総動員、ハザードレベルは致死レベルに迫る30、
 
 
刺激緩和剤として「豚汁」残党召喚、此処は七味投下見送るも当然、
 
 
斯くして「極私的激辛激痺れ麻婆豆腐セット」堪能せり。斯くも地獄の業火に焼かれる灼熱地獄の如き残酷暑なればこそ、斯くなる刺激物摂取を以て食欲維持せんとす。いざ食らえば流石にハザードレベル30なるかな、全身の汗腺全開にして我が体内の水分全て放流されるが如き濁流の汗、其れがクーラーの風に晒され体温剥奪、正に体温急上昇と急降下を体内にて同時進行させる荒技、極度の新陳代謝も促されれば、これぞ極私的真夏の健康術かな。
 
 
鍼灸院へ定期通院せんと奈良市へ。道すがら「24時間営業 無人古着屋」なるを発見せり。今や「24時間営業 無人餃子販売店」は普く蔓延すれど、そもそも古着屋が24時間営業せねばならぬ必然性とは是如何に。況して無人営業なりければ、試着なんぞの可否も是亦如何に。
 
 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

ヒューマンシャワー@高知 Chaotic Noise

歳月の経過は瞬く間なれば、既に世間は盆休みへ突入すれど、慢性的記事投稿の遅延頓挫ぶり露呈する当拙ブログ、先達て漸く15週間遅れにて「遠過ぎる過去の記憶」シリーズ全8回投稿し終えれど、本来リアルタイムにて投稿すべき記事が、前回投稿せし愉快な砂十島家訪ねし後、明日香深山は茅蜩歌い初めにて夏到来以来滞れば、亦しても4週間遅れたる放置ぶり。然りとて今夏は人生最多忙ぶりかと思われる程に重大ミッション山積み、到底今や絶滅危惧種たる素人ブログなんぞに感ける暇なんぞ微塵もあらねど、其処は現実からの逃避行為として「やりたくないもん順」ランキング、本来トップ3たるべきブログ執筆なれど、数多の重大ミッションに排斥されランキング陥落、結果的にブログ執筆へ至る愚行ぶり。今や閑古鳥大合唱、1円にもならぬ素人ブログなんぞに、貴重な時間費やす場合にあらねど、嗚呼、私は何と心弱き愚か者なるかな。

斯くして灼熱地獄たりし7月半ばへ時系列遡るや、7月末にて閉店される高知Chaotic Noiseへ、ヒューマンシャワー最後の御礼参りへ伺わんとする当日朝を迎えし。

 

 

AMT宗家欧州遠征より帰国し既に5週間経過すれど、未だ重度の時差ぼけに苛む私なれば、昨夜もどうにも睡魔到来せねば、赤ワイン1本飲み干せど徒労に終わり、斯くして徹夜状態にていざ高知へ赴かんとす。未だ午前8時過ぎにも関わらず猛烈な残酷暑ぶりにして、大阪アジトから出撃するも余りの暑さに眩暈覚えつつも、界隈の公園に於ける蝉の喧騒が毎度乍ら壮絶なサウンドクラスター、出勤される方々の姿多けれど、公園に佇まれるは初老男性ひとりのみ。

 

 

 

神戸三宮バスターミナルへ到着、いざ高知へと「はりまや橋行き」高速バスへ乗車せり。

 

 

徹夜にて臨めば、此処は移動車中にて爆睡すべく、ハイボール缶2本を一気に呷り睡魔を待つばかり。

 

 

然りとて待てど暮らせど睡魔到来の気配さえあらず、淡路島を経て、

 

 

無情にも高知へ到着せり。終着駅「はりまや橋」にて下車、糞炎天下の中、機材背たろい、

 

 

今宵の会場たるChaotic Noiseへ到着せり。本日よりあの膨大な在庫等を新たに借り受し倉庫へ移動すべく、地獄の猛暑の中を絶賛引越し作業中、御苦労様です。

 

 

NANI君も到着すれば、サウンドチェックも筒がなく終了。

 

 

 

今回は「楽しい砂十島家」家族揃いての参戦、ドラムを叩く父を真剣に見詰めるにな君&ななちゃん之圖。

 

 

今宵はライヴパフォーマンスに映像も使用する運びなれば、映像上映の最終打ち合わせ中の私と、今や私のことを「カワバター」と認識下されば、是亦見詰めるにな君&ななちゃん之圖。

 

 

而していざ前打ち上げに興じんとするや、最近御贔屓にさせて頂く「大衆炭火酒場 くろいわ」再訪目論めど、生憎の定休日にして残念乍ら断念。東君も宿毛より駆け付け合流下されど、不幸にも数日前にぎっくり腰再発され歩行困難なれば、極近場にて着陣すべく、最近の打ち上げ会場たる「居酒屋 三国志」急襲せり。

 

 

 

 

駆け付け1杯目は生ビール、而して冷酒へ。

 

 

「チャンバラ貝」やら

 

 

「間八刺身」やら、

 

 

「四万十青さ天婦羅」やら所望する中、

 

 

砂十島夫人ことなおちゃんが、高知名物所望されれば、此処は私のHighly Recommmendな一品たる「鱓たたき」是非にと供させて頂きし。

 

 

楽しい砂十島一家。

 

 

何と岡山より村岡充君が駆け付けて下されば感激、再会祝し乾杯せり。

 

 

嘗て高知Chaotic Noise界隈にて盛り上がりし超局地的ムーブメント「DEATH TECHNO DEATH」あれば、何故かヒューマンシャワーもカテゴライズされ、関連イベントのみならず同名コンピレーションCDにも参加せし経緯あり、然れど知らぬ間に噂どころか其の名さえ全く聞こえぬ有様と化せば、今回「DEATH TECHNO DEATH IS DEAD」Tシャツを限定4枚のみ制作せり。

 

 

扨、今宵はヘドラ嬢在籍のギャルHCバンドGALNUTSスケベ椅子ヨコちゃんに由る昭和歌謡曲デュオKILALA1/2が前座務めて下されど、写真の1枚も残されざれば、悪しからず。

 

 

斯くして我々ヒューマンシャワー登場と相成るや、既に4週間も経過すれば記憶希薄にして、如何な演奏展開せしか可成り曖昧なれど、兎に角ヒューマンシャワーとして高知Chaotic Noiseへ初出演させて頂きし際、何故かハードコアパンク系イベントの大トリたる重責科せられ、然りとてどない考えたかてハードコアパンクにあらざる我々、斯くなる上は一撃必殺自爆上等とステージに現れるや、二人していきなりドラムセットへ逆ダイヴ、ドラムセット破壊を以て演奏終了を目論めど、親切極まりなき高知パンクスの皆様なれば瞬時にドラムセットを完全修復、其の御厚意有り難けれど、最早我々完全に為す術なく心中にて完全敗北宣言、ハードコアにあらざる何処かハードコアっぽい演奏披露せし経緯あれば、先ずは其の件りを再現フィルムにて披露、是を御挨拶代わりとさせて頂き、

 

 

然れば演奏開始せり。先述の通り「DEATH TECHNO DEATH」終焉をネタに、嘗てのジュリテク大ヒット曲「James Brown Is Dead」インスパイア系「DEATH TECHNO DEATH IS DEAD」なるテクノナンバー披露、ヘドラ嬢を筆頭に会場埋め尽くす女性客へジュリ扇配れば、当時のお立ち台ギャル演出もカマさんとす。

更には超局地的ムーブメント「DEATH TECHNO DEATH」牽引車たりしスケベ椅子リーダーたるタージマハールことヨコちゃんに登壇頂き、本日を以て我々ヒューマンシャワーこそが「DEATH TECHNO DEATH」唯一の正当継承者として認定頂くべく、神器たる例のキーボード相伝之儀も粛々と執り行われし。而してスケベ椅子珠玉の名曲「ミシシッピバーニング」「zokkon tonight」カヴァーを、タージマハールことヨコちゃんにゲスト参加頂き披露せり。

勿論ヒューマンシャワーの代表曲「マッタクイミフメイ」「マツタケF*CK」等も、2020年を以て新たなフェーズへ突入せし我々なれば、テクノデリックハイパー爆上げバージョンにて披露、上り続け遂に大団円へ至るや幕。

ライヴ写真ネット上にて拾遺叶えば、此処に無断借用転載させて頂く次第。悪しからず。

 

 

 

 

 

 

更にライヴ動画も投稿公開下されば、此処に無断リンク貼らせて頂く次第、是亦悪しからず。

 

 

 

今宵、ヒューマンシャワー@ Chaotic Noiseへ御運び下さりし皆様、どうも有り難う御座いました。

 

2007年夏、当時ピカ様加入せしばかりの新生Acid Mothers Temple & The Cosmic InfernoことAM宇宙地獄組にて、Chaotic Noiseへ初めて出演させて頂きし以来、17年間も御懇意にさせて頂き、出演回数も数多なれど、今宵がそのChaotic Noiseのステージに立つ最後の夜となれば、様々な想いが走馬灯の如くフラッシュバック、先月末のAMT宗家@Chaotic Noiseの際、嘗てのスタッフたりしタカオ君を筆頭に、懐かしき方々との再会果たせど、今宵もShihoさんと再会果たし得れば感激かな。而してShihoさん、スケベ椅子リーダーたるタージマハールことヨコちゃん共々記念撮影すれば、心のアルバムにも貼り付けんとす。

 

 

後日、Chaotic Noise閉店直前の7月29日に、Shihoさんが果たしていつ以来か、あのステージに立たれ歌声披露されしと知れば、いやはや観戦叶わざりしは残念至極なれど、ライヴ動画発見すれば、此処に無断リンク貼らせて頂く次第。悪しからず。

 

 

 

 

井上社長と記念撮影。17年間、お疲れ様。而して感謝の言葉見つからぬ程に御世話になれば、何せChaotic Noiseあらざれば、もしや今以て四国の地を踏む機会もあらざりしやとも思う次第。仮令Chaotic Noiseたる実店舗こそ地上より消滅すれど、其処にて生まれ育まれし精神は普遍と思えばこそ、高知の地に蒔かれし種は、この先如何に結実されんか是非にも見届けたしと思う一方、己れ自身も亦、高知の地を再び踏み得る日の到来を切望するばかりかな。

井上社長のSNSへの投稿にて、山中に倉庫として借り受けし新たな場所がCULTTIC NOISEと名付けられにけりと知ればこの「T」重ねし意味を、思わず探らんとす。

 

 

斯くして高知Chaotic Noise恒例打ち上げへ繰り出さんとすれど、諸事情にて、高知最後の打ち上げなれどいきなり初訪問の店へ案内されし。
楽しきひと時とは、先ず以て写真撮影なんぞ忘却の彼方、然れば今宵も打ち上げ会場の写真皆無。悪しからず。

散開となるや、砂十島一家は界隈のホテル泊なれば、NANI君はホテルへ。東君はネットカフェへ。

午前5時45分はりまや橋発の始発高速バスにて帰阪せんとする私は、朝まで飲み明かすべくヨコちゃんと充君と共に某バーへ。

 

 

充君とも久々にあれこれ歓談し得れば、岡山からの遠征に感謝するばかり。

 

 

充君が投宿先たる友人宅へ赴かれれば、ヨコちゃんが早朝まで御付き合い下さり、高知地下シーン面白話もあれこれ拝聴、大層愉快なひと時過ごさせて頂きし。
御丁寧にバス停まで御見送り下されば、朝まで無理矢理付き合わせてしまい、大層申し訳なくも御厚意に感謝するばかり。

 

 

そもそも徹夜にて臨みし今回のヒューマンシャワー@高知 Chaotic Noise、結局始発高速バス乗車まで一睡もせねば、流石に限界越えしか乗車するや否や即寝成仏。途中の休憩にても一度も目が覚めず、ふと目覚めるや車窓から臨むは大都会の眺望にして「此処は何処やねん?」と景色繁々眺めれば、阪神高速「湊町」のサイン発見、ハハハ。下車予定せし三宮バスターミナルなんぞ疾うに寝過ごせし次第、然れば「JRなんば駅 (湊町バスターミナル)」にて慌てて下車。地下鉄へ乗り換え、無事大阪アジトへ。

既に正午前、地獄の業火より熱からんと思われる残酷暑の下、大阪アジト界隈の公園まで辿り着くや、行きしな同様、サウンドクラスターと化せし蝉の喧騒を潜り抜け、この尋常ならぬ高温ぶりと電子発信音の如き天然サウンドクラスターに、亦しても目眩覚えつつ、何とか大阪アジトへ這う這うの体にて漂着せり。