小鳥遊優のTRINITYBRAIN チャンネル!! -7ページ目

小鳥遊優のTRINITYBRAIN チャンネル!!

小鳥遊優のオリジナルミステリー作品についてやゲーム考察。ミステリー漫画についてまとめたブログになっています。

 

ついに第二の犠牲者が出てしまった第7話です。



★簡単なあらすじ


ファントムに拉致されてしまった鈴木医師。 金田一が落し物を取りにチャペルまで行き戻ってくるとホテル内では再び音楽騒動が勃発。 音楽が鳴っている部屋に向かうと、その部屋は電球が壊され真っ暗な状態だった、そしてふと外を見ると、奥にあるイベントホールの天井に吊るされていたシャンデリアが落下!! 駆け付けるとそこにはシャンデリアで串刺し状態になり死亡している鈴木医師の姿があった!!





★ゴルフボールと水入り袋


第2の事件の前に第1の事件の追加情報が出たので記載しておきます。

追加情報はゴルフボールと水入りのビニール袋・・・・



ゴルフボールはおそらく脈を止める為に使用したものだと思います、そして水入りのビニール袋はもともとは氷水が入っており、桜沢が自身の手を冷たくするために使用したものだと思います。


つまり


桜沢は死体偽装をしていた


この二つのアイテムはそれを示唆するためのヒントかもしれません。







★第2の事件


第2の事件はホテル内のイベントホールで発生しました。

現場にはシャンデリアで串刺しになっていた鈴木医師が横たわっており、そのシャンデリアは重さ30キロ。またシャンデリアを吊るしていたワイヤーは同ホールの渡り廊下部分にあるウィンチで吊るされており、ここへ行くには4~5分かかるとの事。


シャンデリアが落ちる時には男子勢は全員同じ場所に。女子勢は怖くなり部屋に戻るも、再び全員すぐに駆け付けた為4~5分の時間姿を消していた人物はいないということで全員にアリバイが証明されました。




しかしまあ これはなんとなく解けています。




たぶんこのトリックで重要なアイテムは・・・・・








LEDイルミネーションライト






ですかね。



おそらくですが、金田一達男勢があの部屋で見た光輝くモノはシャンデリアではなく、シャンデリアに見えるように線を配置したイルミネーションライトで。 本物のシャンデリアはそれよりも前に実は落下して鈴木医師を串刺しにしていたのだと思います。


つまりトリックとしては。


鈴木医師を拉致してシャンデリアで殺害。

      ↓

LEDイルミネーションライトでシャンデリアもどきを作り宙に吊るす

      ↓

シャンデリア落下の目撃現場となる部屋の電球を割り部屋を暗くする

※部屋を暗くしたのは 明かりがあるとシャンデリアが偽物だとばれてしまう為。

      ↓

音楽をガンガンに流したのはシャンデリアの落下音を誤魔化すため(本物のシャンデリアではないので大きな音はしない、しかし少しも音がしないのもおかしいので、それだと偽物とばれてしまう可能性大なので音楽で誤魔化す)

      ↓

犯人はイルミネーションライトを吊るしていたロープか何かをイベントホールの外に伸ばしておき、部屋に戻ると言いながらそのロープの所に向かいロープを切る。

      ↓

イルミネーションライトが落下したらロープを手繰り寄せライトを回収、回収したらバレない所に放り投げておく。

      ↓

何食わぬ顔で合流




と言う流れでしょうか。

LEDイルミネーションライトは1つのロープにたくさんのライトがついているものなので、軽いし処分が楽かと思います。 何かに巻きつけたりしなくてもロープをうまくからませたりして作ればシャンデリアのように見せかけることも可能かと思います。



実際に今回のトリックは犯人がイベントホールで考え付いたもの。 その現場にイルミネーションライトが大量にあるシーンが前回あったのでこのトリックもアリかと思います。 実際にシャンデリアの落下タイミングが今回の事件のアリバイ成立のカギとなっているので。 そこを崩す事が出来るようなトリックが今回の事件で考えるべきポイントかなと思ってます。 なのでこのようなトリックになりました。



というわけで、金田一が謎を解くしかない状況となり本格的な情報が入って来るかと思います。 修正があればその都度修正をして正答率の高い解答を目指していきたいと思います!!


それでは次回!!


 

仕事ぢかれたー・・・

まあでも疲れてても更新するんですけどね(^_^;) ついでにですが、多分しばらくは平日出勤なので更新は夜になってしまうかな? たぶん、ある程度落ち着いて夜勤とかが始まるとなると火曜が休みになったりする日もあるかと思うのでそういう時は早めに更新することもあります。 ・・・ということをご了承ください!!


というわけで、ちょっとだけ色々なことがみえてきた第6話です。


★あらすじ


ヴィーナスの鐘で桜沢の死体が発見される。メンバーたちは今回の事件がオペラ座の怪人に見立てた殺人だと推測、しかしその中で医師である鈴木だけはある人物が犯人であることに気がついてしまう・・・そして金田一は客の中に犯人がいるとにらみ警察を引退した剣持に協力を要請。剣持は至急島に集められたメンバーたちのバックグラウンドを調べることになる、そして金田一も客たちを守るためについに推理を開始する!!   ・・・・のだが犯人の正体に気がついてしまった鈴木がファントムに襲われてしまう!!





★剣持警部始動


剣持のオッサンがでてきましたね!! 髪も完全に白くなってしまい年老いてしまってますね(あたりまえですが) しかし!!警察を退職したオッサンですが刑事魂は消えておらず、金田一に情報提供という形で協力してくれることになりました!! これで容疑者たちの過去が明るみになることは間違いないですね!! もしかしたら、調べてきた情報の中に犯人に直結する何かが出てくるかもしれないです!!



★桜沢の事件・進展


桜沢の事件についてですが新情報は一切なし。

そのほか検死も入らなかったので死亡推定時刻も不明のままですね。医師である鈴木が襲われてしまった以上死体を確実に検死できる人間がいなくなるので物語的にはこの事件の焦点は鐘が鳴った時のアリバイ作りのみと考えて良いのかな? 


死体が消えた理由はたぶん以前書いた理由で正解、鐘を鳴らすトリックもいいと思うのですが、桜沢の遺体を下すときにワイヤーを切る工具を持ってきて行っているので脚立などは使われていない可能性があります、となるとじかにワイヤーを伸ばして首に括り付けて前回書いた氷のトリックを使ったのでしょうか・・・ なんか引っ張った時に鐘が鳴りそうな気がしますが、ここは追加情報が出たら必要であれば修正しましょう。




★犯人と鈴木医師


今回の話を読む限りどうやら犯人は鈴木医師をターゲットとは認識してなかった感じがあります、しかしひょんなことから殺すべき相手であることに気が付き犯人はシャンデリアでの殺害を思いついたようです。 つまり元々犯人のターゲットは桜沢一人だったと考えるのが無難ですね。


となると、今回は別にツアー主催者でなくても、個人的にターゲットを誘って申し込めば、ターゲットを島に連れてくることは至って簡単なように思えます。 少なくとも桜沢と犯人確定した麻生は知り合いのご様子、麻生なら簡単に桜沢を連れ込むことは出来そうですね!!


そして、犯人は鈴木のなりが変わっていて気が付かなかった様子、昔はもっと太っていたか顔を整形したかですかね、それで犯人は鈴木に気が付かなかったと考えることが出来ますね。


またその視点で考えると、2話でのおっぱい事件及び鈴木の行動にも納得できますね。

あの時鈴木はバスの中で麻生を気にしていました、最初は好意があるかのように思えましたが、角度を変えてみれば、あれはどこかで見たことあるような人物だったので気になっていたとも考えられます。


そしてその後のおっぱい事件!! あのおっぱいのほくろでもしかしたら鈴木医師は麻生が昔自分が何かした人物の関係者であることに気が付いたのかもしれません。




★犯人の動機


うーん・・・・なんか今回の話を読んでいてなのですが、なんか今回の犯人って犯罪を楽しんでるというか地獄の傀儡子やローゼンクロイツのようなタイプの犯人なんじゃないかなーって思えてきました。


実際地獄の傀儡子もローゼンクロイツも復讐が動機なのですが。今回の犯人の動機で今の時点で考えているのは・・・・





口封じ


もしくは


自分、もしくは大切な人を見殺しにした人たち



なのかなーって思ってます。

そう思ったのが今回の話で犯人が鈴木に対して「あの時の」と言っているので直接的か間接的かはわかりませんが、犯人は動機に関与している何かの時に鈴木を見かけていると考えられます。


たとえば犯人が誰かを殺害しているところを目撃された・・・

もしくは事故か何かで自分と大切な人が死にそうになっていたが、事故を起こしたのが桜沢と鈴木で逃げる二人を犯人は目撃、自分は助かったが大切な人が死んでしまったがために復讐を決意したとか・・(鈴木は見た暮が変わっていて気が付かなかったが)


多分そんな感じなのかなって思ってます。見かけたという考え方をもとに動機を考えてみたのでぶっちゃけあってるかはわかりませんがね。






★小野塚


今回一番気になったのはココ


桜沢が殺されて一番ショックを受けていたのが何故か小野塚・・・・





これひょっとして・・・・・






小野塚♡→桜沢


だった疑惑






つまり小野塚の本命は実は桜沢だった可能性が浮上してきました。

となると。やっぱり最初のペア決めが細工された事が明白になります。


となるとペア決めの考え方が変わってきます。


小野塚が桜沢LOVE。

桜沢が小野塚LOVEだとすると犯人にとって非常にまずい展開になります。


2人がお互いの名前を書いたらまず間違いなくペアが一致してしまいます。 そうなると桜沢は自分が大好きな人物と一緒にいれるわけなので離れることはまずないと考えられます。


しかし、もしあの時の麻生とのあのやり取り(桜沢が好きな人→麻生が好きな人の順に答えを言っているシーン)が別の意味を持っているのだとすれば。



くじ引きの本来の目的はアリバイ云々ではなく。





ペアの破綻



が目的だったのかもしれません。

やり方としてはこんな感じ。


小野塚が桜沢に好意を持っている、桜沢が小野塚に好意を持っていると言う事を知ってしまった犯人は二人をマッチングさせないようにカードを細工する準備をしておく。

              ↓

あとは小野塚、桜沢ともに親しい麻生は二人をくっつけるキューピットのような役回りをすると桜沢に言う(本来であれば二人はマッチングする筈だけど、自分(犯人)が邪魔してやるからマッチングは絶対しない)

 

              ↓

自分が小野塚とペアになったらこっそり変わってあげるよと告げ口。

              ↓

音楽騒動、ペアカードをいじくる

              ↓

桜沢は麻生が小野塚とペアになっているので、自分と交換してくれることを確信。(ウキウキ状態)

 

              ↓

しかし館林も若干桜沢を気にしている節が見られたのでこのままでは交換は成立しない、なのでウソの死体演出で肝試しを一度ぶち壊す計画を桜沢と立案。

              ↓

肝試しがスタートし計画実行

              ↓

     肝試し見事ぶち壊し

              ↓

桜沢ウキウキ状態で小野塚を待つ

              ↓

しかし来たのは麻生で殺される


っていう筋書きが見えてきました。これで桜沢と小野塚がくっつくことは無く犯行を有利に進めることが出来ます。


また女の勘で桜沢と小野塚がくっつきそうな気配があったのでまずいと感じた麻生は、まず事実を確認するために桜沢に真意を聞く。そしてビンゴだったために音楽騒動実施!! と考えると犯人の計画がオジャンだぞっという発言にもつながり一連の流れに辻褄があります。


 順番に関しては疑問点が残るところがありますが、死亡推定時刻がスルーされたので、多分こちらもスルーされる可能性があるのかなって思えてきました。




しかしこう考えると麻生にもペアを細工する利点が見えてきましたね。





とりあえず今回の第6話で推理を広げるとしたらこんなところかな?

それでは次回!! 第7話の記事でお会いしましょー!!


予想通りの展開になった第5話です。




★簡単なあらすじ


 

 明智さんに助けを求めるが台風が近づいていて助けが出せない状態、しかし金田一はどうしても謎を解きたくないご様子。 桜沢の死体がウソだったかのように婚活パーティは続くが、夜中の1時半ごろ突如島にあるヴィーナスの鐘が鳴り響き、鐘がある建物の中に入るとそこには消えたはずの桜沢が首吊り状態で発見される。


★桜沢の事件


前回書いた予想通り再び桜沢の死体が出現しました、しかも今度は本当に首を吊っている状態ですね。 今回は間違いなく死んでいると思います。 そして今後の展開としては死亡推定時刻が出されてメンバー全員に二重のアリバイが出来るという流れになると思われます。


ここでタイムラインに沿ってもう一度桜沢の事件を振り返りたいと思います。


↓桜沢の事件の流れ




現状での細かい時間区分がわかっている所を出来事ごとにまとめてみました。

20:30に音楽騒動。

21:00に肝試しが開始され、桜沢の死体発見しその後消失

21:00~22:45のどこかで金田一が明智さんに電話をし、氷が消えたことがはっきり判明したのが22:45分の出来事。

その後深夜1:30にヴィーナスの鐘が鳴り、建物内で桜沢の首つり死体発見。


上の赤い所が容疑者たちにアリバイが出来ると思われるポイントです。

1つ目は肝試しの最中で死体消失時。

2つ目は鐘が鳴った時。


この2つで容疑者たち全員にアリバイができます。

1つ目は桜沢の遺体が消失した際、容疑者たちは全員が誰かと一緒にいた為確実なアリバイができています。

2つ目は鐘が鳴った時です。 ヴィーナスの鐘はワイヤーを引っ張る事で鐘が鳴る仕組みの様です。 現場を見ると桜沢の死体がそのワイヤーで首吊り状態になっているので、鐘がなったのは桜沢の死体が吊るされたためと考えるのがよさそうです。 

そして桜沢を吊るすためにはその場に誰かいなくてはならない、ワイヤーは人間が吊るされた重みですぐに引っ張られ鐘がなってしまうと考えられるので、今後の展開としては鐘が鳴った時に犯人はヴィーナスの鐘の建物内にいたと言う事になり、これまた全員集合していた容疑者たちにアリバイが成立するという流れになるかと思います。


というわけで容疑者には2つのアリバイが成立して誰も犯行不可能!! ファントムがいるんだーっという風になるかと思います。 ちなみにこの2つのトリックはすでに解決できています(これは後程)


次に死亡推定時刻です。


おそらくこれから鈴木医師の検視が入って死亡推定時刻が割り出されると思います。 おそらく桜沢が殺されたのはチャペルから桜沢の遺体が消えてから氷が消失するまでの間、つまり21:00ちょい以降から22:45分までの間だと僕は考えています。(上の図で言う黄色い所)


しかし物語上ではおそらくこの時間帯あたり(↑の図の青い所)が死亡推定時刻として割り出され、かつ金田一、麻生、小野塚の3名がチャペルで一度桜沢の死体を見ていることから、死亡推定時刻は21:00前後に絞られる展開になるんじゃないかなぁと予想しています。



というのが桜沢の事件の流れの予想です。



★トリック


上のアリバイが成立するとなると、犯人は最低2つのトリックを使っていることになります。

1つは前回書いた死体消失トリック。

もう1つは、自動で鐘を鳴らすトリックですね。


この2つのトリックが成功すればアリバイゲットという訳になります。


死体消失トリックに関しては前回同様、桜沢はあの時点では生きていた自作自演でいいかと思います。

さらに追加情報としてヴィーナスの鐘はチャペルの裏側にあるそうなので。 死体を演じた桜沢はチャペルからここに逃げ込んだと思っています。


そしてその後ヴィーナスの鐘の建物内で犯人に本当に殺害されるといった前回の考えのままでいいと思います。なので追加としては逃げ込んだ先がヴィーナスの鐘と言う事ぐらいですかね。



そして今回の首つり!!



先程も書きましたが、桜沢の遺体の重量で鐘が鳴ってるとみてよさそうなので、アリバイを作るとしたら吊るしたときは鐘が鳴らず、一定時間立つと鐘が鳴るというトリックが必要となります。


今回のお話で大ホールで使われていた氷が消失しています。


これを今回の事件で使ったとみて間違いないと思います。

氷+首吊りとなると、足の下に氷の塊を置いて、氷が解けると首がつられるというトリックが真っ先に頭に浮かびますが、桜沢は結構高い位置に吊るされている様子。 足元に氷を置くは通用しないと思います。



となると考えられるのは天井の上側。 上側で氷で考えると思いつくのが。


氷のブロックにロープをグルグル巻きにしてストッパー代わりにすること。

ただ単に氷でロープを支えるだと人間の重みでロープは引っ張られ遺体が下に落下し鐘は鳴ってしまうかと思います。


しかし!! グルグル巻きにすることで、ロープがただでは下に落下しないようにすれば首つり死体を固定することが出来ると思います、料理で使われた氷も結構分厚く強度がそれなりにあると思うので、ロープを巻きつけることで簡易ウィンチのようなものを作ったのかと思います。


仕組みとしては、こう↓







まず、ヴィーナスの鐘のワイヤーを氷の塊にグルグル巻きにして先っちょに桜沢が首を吊る用の輪っかを作って垂らしておく。次に桜沢の死体(別にこの時点で死んでても死んでなくてもどちらでもいい)をチャペルの時に桜沢が使っていた麻のロープか何かで吊り上げる(この時点で桜沢死亡or既に死亡)、吊り上げたらロープを何かで固定し犯人は下へ、脚立か何かを使い、あらかじめ垂らしておいた鐘のワイヤーに桜沢の首を入れて締め付ける、桜沢を吊り上げる用のロープを外せば、桜沢の死体は宙で固定される。


ロープを2種類使っているのは、鐘のワイヤーをそのまま伸ばすとなると鐘が引っ張られ鳴ってしまいそうなので、何かで釣り上げてからの方が鐘が鳴らずに安全に作業が出来るかと思いこの方法にしました。


ただ高い場所にワイヤーがあるのでこの組立だと脚立等のアイテムが必要になります。


これが正解であれば、このまま氷は少しづつ溶け、氷の強度が弱くなります、そして桜沢の体重がロープを引っ張る力>氷の強度となった時、氷は砕けて桜沢の死体はそのまま下にストンと落ち、ワイヤーが引っ張られた事で鐘が鳴るという仕組みが考えられます。↓







つまり、このトリックの目的は桜沢を殺害する為ではなく、死体を利用したアリバイトリックという感じだと思います。 なのでトリックの過程で桜沢が途中で死んでも問題はなく、むしろかなり上で書いた死亡推定時刻が21時前後になりそうな可能性が高いので、犯人にとっては早めに桜沢には亡くなってもらいたいと思っていると思います。


犯人特定のポイントとしては、肝試し後から22:45分前後までのどこかにアリバイがない人物が犯人濃厚な最要注意人物となります。


なので今回のお話で鐘が鳴っている時に館林を除いた全員が誰かと一緒にいたためアリバイが完璧ですが、むしろこの時点で誰かと一緒にいてもアリバイにもならないと考えてよさそうです。


逆に犯人であればアリバイがほしいため誰かと一緒にいると思うので。 1人でほっつき歩いていた館林は若干犯人像から遠ざかったイメージがあります。



★新ターゲット!!?


桜沢が殺されて、それに親しい麻生(現犯人候補ベスト1位)がターゲット側に転ぶかと思っていましたが・・・






まさかのココで新ターゲットらしき人物現る!!!












鈴木医師









今回のお話を読む限り、鈴木医師にはかなり後ろめたい過去があるようで、今回の桜沢の死体を見てひどく怯えていました。


となると彼が次の犠牲者になる可能性が高いです。


演劇が趣味のIT派遣社員、歯科医師・・・・ 繋がりは見えてきませんが。

少なくとも桜沢が完全に殺された以上、動機は医療関係での動機ではないと思われます。



この二人が繋がるとして考えるとするならば。動機は恋愛関連ですかね。

いままでのオペラ座館の動機は全て恋人の復讐でしたし。


しかし今回は職業もバラバラ年齢もバラバラとなると、やっぱり雪鬼の時のような、ターゲット同士の横のつながりは薄いけど、数々の不運が重なって大切な人を死に追いやってしまった人物たちがターゲットである可能性が濃厚です。


解答編は10話から始まると言う事、となると問題編は9話まで。

問題編の最終話は推理に必要な情報が一気に流れ込む捜査の段階である事が多いので。9話はそれにあたる。となると事件を起こせそうなのは6話・7話・8話の3話分。


おそらく6話は桜沢の死体検証で最後当たりで次のターゲットがやられる、7話で死体発見。 錬金術の時のような2人連続で殺されることがない限り残りの話数から考えてターゲットは2人、もしくは3人いるが1人は助かるパターンかもしれません。



まあ動機に関しては当たると思ってないので、完璧な予想ですが。 

次回鈴木医師が何か語ってくれるかはわかりません。 



ただこれで桜沢につながりがあった麻生がターゲットから外れる可能性もでてきたため。

むしろもう麻生早苗が犯人確定として見ていてもいいのではないのかと思っています。


となると伏線らしきものとしてあの麻生の胸のほくろが未だ手付かず状態、被害者とならない場合で使えそうだとすると。


ターゲットの誰かが犯人の動機になっている人物が持っていた写真か何かで胸にほくろがある女性を見ていて。 それを思い出したところで犯人にやられる、そのターゲットが最後の力を振り絞ってなにかダイイングメッセージ的なものを残すという展開もある気がします。


 もしくは明智さんが外部から情報提供として資料を提供するくらいは出来そうなので、動機になりそうな人物の事を調べた資料の中に胸にほくろがある女性(麻生)と犯人の動機の中心人物が一緒に写っている写真など犯人特定として使われるかもしれない可能性もありますね。



しかしこの部分は憶測の推理にすぎないので、今後の展開から変わる可能性は十分にありますが。 基本的には麻生早苗が第4のファントム確定と言う体でこのブログは今後記事を書いていきたいと思います。



★そのほか気になったところ


金田一が大ホールの鍵をガチャガチャした際に何かに気が付いた様子ですが。 おそらくこれは鍵が閉まらなかったのですかね?、となると大ホールが閉められた場合でも、氷を持ち出す事が出来るように細工したか、次の事件に関わって来るかですかね。






それ以外で気になった・・・



・・・・・・・・・・・・・





・・・・・









・・・








俺はきにしてないゾ(;_:)

気にしてない・・・・ 気にしてない・・・・・






・・・・・























うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!! \(ToT)/




まりんちゃんが結婚してたよーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

しかも子供二人もいるよーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!


よくみたら首に結婚指輪らしきネックレスしてるしーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!



子供二人はペットであってほしいペットであってほしいペットであってほしい・・・・


クケケケケ、こうなったらおれが第5のファントムに・・・( ' ^'c彡☆))Д´) パーン






はいという訳で、多くのまりんちゃんファンの方々が失意のどん底に落ちたことかと思われますが、ここが事件に関与してくるかどうかはまだわかりません。


ですが、少なくとも首にしている結婚指輪らしきものがついているネックレスを持っていることから、恋人的な人がいた、それの大事な人がターゲット達に殺害された。となればスタッフ側の彼女はターゲットを容易に集められますし、肝試しの順番も細工できる、ペア発表時に桜沢がまりんちゃんに向かって楽しみ!! とわざわざ言っていることも、嫌な館林とペアで行くより、脅かす側をやりませんか?と伝えたためにでた発言とも考えられるます。



少なくともまりんちゃんは被害者側にはならなかいかなという所、そして上記の件から音楽騒動を除けば全てにおいて成功できる立場にある人間であります。 そのため前回までは犯人予想は麻生(1位)、館林(2位)、他論外。と考えてましたが。 

ここにきてまりんちゃんが犯人予想2位の位置にランクインしました。 館林を犯人予想レースから外していいかどうか迷ってますが。


少なくとも麻生、まりん、館林の3名の中にファントムはいると思っているので。先程書いた通り色々犯人としての行動として辻褄が合う麻生が犯人確定という視点も持ちつつこの両2名のアリバイ、行動はちょっと注意しておきましょう。






というわけで第6話に続きます!!

よし!! 今回はちゃんと発売日に買えたぞッ!!!

という訳で第4話の記事です。


★簡単なあらすじ

チャペルの中で桜沢の絞殺死体を発見した金田一は、チャペル前に麻生、小野塚ペアと次にやってきた、黒木、星村ペアを残し本館に戻る、そこで残りのメンバーを全員チャペルに移動させてからもう一度チャペルの中に入るが・・・・ そこにあったはずの桜沢の遺体が消えてなくなっていた。









★死体消失


今回の第4話では桜沢の死体が消えていました。

また追加情報として、桜沢のロープはどこにもつながっていない。 桜沢の遺体は冷たい、脈がないという情報も追加されました。 まずロープがどこにもつながっていない事から前回上げた遠隔絞殺トリックの類は無くなったとみて良いかと思います。


そして、この第一の事件での謎も、死体消失アリバイがメインとなるとみて良いかと思います。

アリバイに関してですが、話の流れを参考に考えると、音楽騒動があった午後8時半ごろから肝試しが始まった午後9時ちょっとまでに桜沢は殺されて、その後全員がチャペルの前に集まる数分間の間に遺体が消失したという時間経過でいいかと思います。


殺害時刻に関してはもしかしたら誰もアリバイがないかもしれませんが、少なくとも死体消失のタイミングでは全員にアリバイがあります。

麻生と小野塚、黒木と星村は4人でチャペルの前にいましたし。 館林、大竹、末次、冬木も本館前にいたご様子でこれはまりんちゃんが証人となるかと思います、 そして辻と鈴木ペアは二人でイチャイチャしていたのでこの二人にもアリバイはあります。 <`ヘ´>ケッ


この死体消失で一番のポイントとなるのが金田一の行動、金田一はチャペルで桜沢の遺体を発見したあとすぐに本館まで走っていきました。 チャペルから本館まではどういうルートをたどっているのかは不明ですが、もし一直線などで回り道が出来ない場合、本館にいたメンバーには死体を隠すという時間がほぼ皆無になります。 すくなくとも金田一が本館にいた時点でチャペル前にいたメンバーは誰かと一緒にいました、ということはあの中に犯人がいる場合、金田一がチャペルから本館にたどり着くまでに桜沢の遺体を隠し、カードを置いてなおかつ本館に向かう金田一を追い越さないといけないことになります。 それだけのことを短時間で行えるのかどうか・・・


少なくとも今回の死体消失は、全員が誰かと一緒にいた以上、自動で死体が消えるトリックが必要になりますがロープも何も固定されていない以上、物理的に自動で死体が消えるトリックは考えずらいのが本音。 なので隠すとしたら犯人本人が直接チャペルに出向いて座席の下に入れた(椅子が箱にみたいに開く構造)とかですかね。


そうなるとチャペル前にいた人物たちはもちろん少し前に書いた理由から本館にいたメンバーもその時間を確保できたかというと難しいです。


つまり桜沢が死んでいたとなると、自動で死体が消失するのはお手上げ状態\(^o^)/



★桜沢の遺体


桜沢の遺体は首にロープがグルグル巻きになっており、遺体が冷たく、脈がふれない状態。

前回は首のロープがグルグル巻きになっている理由はトリックの為と推測しましたが、そうでないとなると別の目的があると思います。


まあぶっちゃけるとこの死体の状況を確認する場面でアレっ?と思ったことが1つあるのでそれを踏まえて書きますと。




麻生が心音を確認していない点




これがアレっ?と思ったポイントです。

今回麻生が確認していたのは橈骨動脈という両手の親指側を走っている動脈で脈拍の触知によく使われるメジャーな動脈です。ドラマとかでも脈拍がふれないため死んでいるという場面は多いかと思いますが・・・


ぶっちゃけると橈骨動脈で脈が触れない事は死んでなくてもあります


橈骨動脈は血圧が低い人だったりとか太っていて手首が分厚い人などは触れない事があります。その場合他の動脈で触知するのですが、他は衣服が邪魔で測定しづらかったり、術後とかでよくDVT(深部静脈血栓症=エコノミークラス症候群)の危険予知の為に測定に用いる足背動脈なんかも人によっては弱い場合があるので、脈拍触知で生きてるか確認するのであれば総頸動脈に手を伸ばしますが、桜沢の首にロープがグルグル巻きになっていて総頸動脈を触れることが出来ない以上、胸に耳を当てて心音を確認するのが一番ベストです。 


というより看護師であれば死の三徴候は知っている筈、その中には心音停止が条件としてあるのであの場面で心音を聞かないで死んでる判断はちょっと何かあるとしか思えないです。


そう考えると一番ベターな考えが・・・・・





桜沢は死んでいない





という考え方、死体が消えた以上死体を消すことに何か意味がある筈です。そう考えると死体を見せたくないというのが一番わかりやすい理由です。死亡推定時刻を悟られたくないという理由もありますが最後に生きていた桜沢の姿を見てから死体発見まであまり時間が進んでないのでこちらはちょっとないかなと思います。


また生きていたと考えると首にロープを巻きつけていたのも総頸動脈を触らせないため。 体を冷たくしていたのも死んでるふりをするため。 死体が消えたのも体を検査されたら生きていることがばれてしまう為と考えれば辻褄は会いますね。


体を冷たくする方法は冷や水に手を付けておいたりすれば手は簡単に冷たくなりますし、寒い所に長時間いれば嫌でも手足は冷たくなります。


脈拍も上腕を強く圧迫すれば簡単に止まります、実際看護師さんや医療職の人が血圧測定とかで使うマンシェット(アネロイド式血圧計)なんか使えば、よくあるボールとかで脈を消す方法よりも確実に脈は止められます(ただし長時間止めてると気分悪くなるからね!! 良い子も悪い子も普通の子も真似はしないでね)実際桜沢が来ている上着を見てもそこそこの袖口の幅があるので膨らんだマンシェットをしていても気づかれないと思います。(ぶっちゃけマンシェットは内側が膨らむのでそこまで見た目に変化ないけど)


また今後の展開として、現時点で登場人物たちは桜沢が死んだと思っています。

そして上記の理由により全員にアリバイが出来ると思います。 そして隙を見てどこかに隠れている桜沢を本当に絞殺で始末すれば「やっぱりあの時見た桜沢さんは死体だったんだ!!」と言う流れになり、桜沢の死体を見た時間より前の時間に殺されたという様に思わせることが出来ます。


またこのトリックで最も重要なのは桜沢が死んでいると完全に思わせる事。

そしてパートナーが医療関係者ではない事です。


今回一組目は麻生と小野塚と言う看護師とガソスタ経営者でしたが、もしこれが麻生と鈴木ペアだったら、このトリックは失敗していたと思います(鈴木が犯人でない場合)


人が死んだ場合の判定をするのは医師であるため、あの死体発見時、麻生と鈴木のペアだった場合真っ先に死体を触ったのは麻生ではなく医師である鈴木になる筈です。 また麻生が犯人でない場合でも同じことが言えます、麻生と館林ペアであの場に行っていた場合(館林が犯人と言う設定の場合)、まず遺体に触っていたのは館林より麻生だったと思います。 仮に館林が先にさわったとしても看護師です!! といって体を触られたら生きていることがばれる可能性が大です。


つまり生きている人が死んでいるふりをするのにあたって一番厄介となるのが医師や看護師、薬剤師と言った医療関係者です。 


そうかんがえるとあの音楽騒動はやっぱりペアを細工するために行った可能性が高いと思われます。

ただ順番がどういう基準で決められたか、ここもちょっとした論点のポイントになると思います。 少なくとも犯人は真っ先に桜沢を死んでいるものと思わせる必要があります。 しかしその前に鈴木医師があの場に行ってしまったら計画はオジャンです、少なくとも自分より後に鈴木医師を行かせることが重要になりますが、はたしてペアカードを細工しただけで順番まで細工できるのかどうか・・・・


仮に桜沢の相手が館林ではなく鈴木であれば、鈴木を簡単に最後尾にすることが出来ますが、ペアがそうではないため確実に最後尾にすることはできません。というよりこれは誰が犯人であってもそうです。

トップバッターに鈴木が選ばれたっら終わりなので、ここをコントロールできた人物もちょっと怪しくなります。


また今回のお話で新たにちょっとアレっと思った人物もいます。




★アレっと思った人物


館林ですね。

事件後館林は音楽騒動の次は首吊りかよと言ってますが、まず音楽騒動の時に館林はあの場にいませんでした、音楽が鳴り終わった後に部屋にひょっこり来ましたからね。 音楽騒動の事と言うよりも流れていた音楽がファントムの楽曲と知っていたのがおかしいという点です。


ただ、これは他の人から聞いたという説明でどう転んでもおかしくないようなものであるので失言と言えるのかと言われると微妙なところです。


しかし館林を犯人として考えると面白いことも浮かび上がってきます。

まずペアカードを細工するとして自分のパートナー(桜沢)が第一のターゲットの場合。相方に肝試しでみんなを脅かしてやろうぜ!! といい相方である桜沢にチャペルで死体を演じさせます。 実際桜沢は趣味で演劇をやっているので死体役はお手の物だと思います。 そうしている間に自分は相方がいなくなったと言い本館に閉じこもり自身のアリバイを確保、 死体を演出するトリックで死んでいるふりをして桜沢が死んだと思わせる。 全員がチャペルから出たら、あらかじめ書いておいたカードを桜沢に渡しておき、桜沢は逃げる時にそのカードを現場に残してから逃げる。 そうして館林は後で隠れている桜沢を殺害してどこか人目に付くところに置いておけば、先に書いた通り「あ、あの時の桜沢さんは本当に死んでたんだー」となり死亡推定時刻が肝試しの前にセットされ自身のアリバイが成立するという筋書きです。


そうすると桜沢の豹変も納得いきますし、ペアカードのコントロールの意味も出てきますね。




★現時点での犯人予想


現状ではまだ麻生の方が館林より上です。


現状での両者での犯人としての辻褄が合う所がありますが、論点となるのが以下のポイント。



●麻生早苗

1:麻生に肝試しの順番はコントロールできたのか

2:館林と桜沢をペアにした意味は?


●館林

1:音楽騒動の際どうやって全員を部屋からだせたのか

2:死んだふりトリックの障害である医療関係者にばれる確率が高い為、完璧に誤魔化せる自信があったのかどうか



ですね。

麻生の場合は死んだふりトリックは麻生であればウソの供述をすれば完璧にこなせますが課題となるのが順番、鈴木医師または星村に先に行かれたら終わりです。 自分が一番に行く必要があります。 そのため順番のコントロールが出来たかが非常に重要になります。

またペアカードも館林と桜沢をくっつけた意味は? この二点が今後考える部分となりそうです。


館林の場合は音楽騒動の時彼はトイレに行っていてあの部屋の中にいる人物を全員外に確実に出すことは不可能に近かったです。 当初は金田一が自身のみで行こうとしていたところ麻生の助言があって全員があの部屋から出たという流れになっている為、館林が犯人の場合麻生の助言が無ければ音楽騒動が全くの無意味になってしまいます。


そして死んだふりトリック、ペアカードに関するポイントは館林が犯人であると考えると辻褄は合いますが いかんせん医療関係者が3人もいて犯人でないとなると、死んだふりがばれる確率が高すぎてトリックが綱渡り状態になります。


現状何に関しても麻生が率先して行動することで場をコントロールしている状態であり犯人像としてはこの上なくふさわしい人物ですが、館林も所々でアレッ?っていうポイントを見せ始めているのでこの両者が今後の見どころですかね。




★明智警視長


ついに明智さん登場です!! 20年後は警視長になっているご様子ですね。 このまま警察が島に来るのか・・・・(ぶっちゃけ台風きてるので無理だと思いますが) ついに警察キャラたちも始動!! この先どう動くのかが見所です!!  



・・・・剣持のオッチャンはさすがに定年かな(^_^;)




てなわけで次回!! 次は3月の27日だね!!







いやー いままで金田一は水曜日に購入していたので、その慣れの為か発売日が2週目と4週目の火曜になってからなんか購入が遅れたりしてます。発売日間違えてたり・・・ 今回も今日慌てて購入してきましたよ(^_^;)

 

 

 

しかし!!!

 

 

 

今回の第3話は非常に有益となる情報を手に入れたと考えられますね!!!

 

1人黒(犯人)に限りなく近いグレーの人物を発見することが出来ました!!!

 

 

という訳で第3話の記事更新していきまーす!!

 

 

 

 

・・・・っと

 

その前に、前回各キャラクターの顔写真を載せれなかったので今回載せちゃいますね!!

 

登場人物(顔と名前、職業のみ)



●スタッフ組


名前:葉山 まりん

職業:音羽ブラックPR社社員


名前:冬木 栄介

職業:歌島リゾート支配人



●芸能組


名前:辻 亜矢芽

職業:声優


名前:桜沢 楓

職業:IT企業派遣社員


名前:末次 里菜

職業:フリーアナウンサー


●医療関係者組


名前:鈴木 実

職業:歯科医師


名前:麻生 早苗

職業:看護師


名前:星村 のぞみ

職業:薬剤師


●その他男組

名前:黒木 護

職業:料理人


名前:小野塚 哲也

職業:ガソリンスタンド経営


名前:館林 一樹

職業:一級建築士

名前:大竹 比呂之

職業:不動産業 2代目経営者




では、3話の記事に行きましょう!!!



★簡単なあらすじ

婚活イベント初日の夜、参加者は肝試しゲームのカップリングを決める為に、各自カードに希望の名前を書いていた、その後参加者たちは楽しく会話を楽しむが、その最中オーディオルームからオペラ座の怪人のテーマ曲がホテルに鳴り響く、音が流れると思われるオーディオルームに向かうが、その場所には誰もいなかった・・・・ 結局誰かのイタズラで事を済ましたが、肝試しゲームの最中、参加者の1人がチャペルの中で首を絞められて殺害されているのが発見される!!


★最初の犠牲者


とうとう殺人事件が起きてしまいました。


最初の犠牲者は桜沢 楓


首にロープが何重にも巻きついた状態で発見されました。

状況的にみて絞殺だとは思うのですが、首吊りともまた違う感じですね。犯人がなぜこんな撒き方をしたのか・・・・ 


ポイントとしてはロープの先端部分ですかね、鋭利な刃物で切ったとも違う、何か強い力で引っ張られて引きちぎれたような跡があります。 ロープのもう片方がどこかにつながっているのか、それはまだわかりませんが、このロープの切断面が物理的なものによってできた場合。 両端からウィンチのような物を使って一気に締め上げることで相手を絞殺するようなものが使われたかもしれません、その際両端から引っ張られる力にロープが耐えられずにロープが引きちぎれてしまったのかもしれません。


↓トリックの予想図


上の青いのがウインチのようなもので、桜沢を眠らせて首にロープをたるませた状態で巻きつける。 時間が来ると両サイドのウィンチが作動するような仕掛けをすれば、両端からロープが引っ張られたるんでいたロープが一気に首を絞めつけるというトリックです。


なぜ、このようなトリックを考えたのかと言うと。

今回の第一の事件は約30~40分ちょいの空白時間しかないと言う事。


あらすじで書いたオーディオルームから音楽が流れた時は午後8時30分、その時桜沢はまだ生きていました、そして肝試しゲームが始まったのはそれから30分後の9時。

最初のペアである麻生&小野塚ペアが到着するまでしばらく時間があるので大体9時10分ごろが死体発見時間だと予測すると。 犯行時間は大体上記のとおりの時間しかないことになります。


現状ホテルからチャペルまでの移動にかかる時間は不明ですが、この30~40分間の間に犯人は桜沢を殺害してホテルに戻らないといけないため。 結構がちがちな時間です。 さらにいうと現場には歯科医師や看護師、薬剤師と言う人体に詳しい職業が3人もいるので間違いなく検死が入る事は明確です。30分ほどであれば、硬直もないですし死斑も出てない、外気温が判りませんが短時間ですとそこまで体温も低下していないと思われるので、簡単に死亡推定時刻が割り出されてしまいます。


その間にアリバイがあるかないかが犯人にとっては重要だと思うので、おそらく桜沢の死亡推定時刻には犯人はキッチリ自身のアリバイを作っている事かと思います。 しかし直接殺人しに行ったと考えると死亡推定時刻に細工が出来そうにないこの短時間の場合、アリバイを作る方が難しいかと思われるので、上記のような何か遠距離でも相手を絞殺できるトリックであった方が、自身のアリバイを作りやすいのかなぁと思います。 もしかしたら全員にアリバイがあってウィンチのロープを使って桜沢をファントムが絞殺した!! 殺せるのはファントムだけだ!!・・・という筋書きもあるかもしれないので、一応新情報が出るまでは、なんらかの遠距離絞殺トリックでアリバイを作ったと考えたいと思います。


まだまだ続きます!!



★参加者はいったい誰を狙っているのか?とマッチング


今回は婚活イベントと言う事で、男女はやっぱり誰かめぼしい人を1人は決めていると思います。 これがトリックに関与するかもしれないし、しないかもしれませんが念のため今わかる範囲でまとめておきたいと思います。


まず末次と星村の会話から、おそらくこの二人は同じ人物を狙っている可能性が高いですね。

桜沢と麻生はそれぞれ別の男性を狙っている


確実に解るのはこの4人のみですね。

男性陣は今の所もしかしたら館林が桜沢を狙っていたのかもしれませんが、いろんな女の子にちょっかいを出していた館林の性格上本命かはわかりませんね。


そしてもう一つ気になるのがカード


今回金田一はカードの名前を参考に男女のペアを作りましたが。

果たしてこれが全員が全員マッチしていたのかどうか。 ペアが発表されるとき何人かはアレっていうような顔をしているので、もしかしたら自分の希望していた人とは違っている可能性が高いです。


金田一はマッチしていない人に対してはどういう基準でペアを決めたのか、 そしてそのペアが犯人の都合のいいように決められていた場合。 かなり犯人を絞れると言ってもいいかと思います。


現状マッチングで気になったのは桜沢と館林のペア

前の場面で酔っている館林がトイレに行く桜沢にちょっかいを出して、ものすごく拒絶していました。 しかしその後の場面で、館林とマッチングした桜沢は人が変わったかのようにウキウキ気分になっていました。 正直この反応はちょっと不思議としか言えません。 前は手を掴まれそうになって避けていたほどの相手とペアになった途端「たのしみー♡」って言っているのはちょっと考えられません。 もしかしたらペアではなく何か別のたのしみー♡と思える何かが桜沢にはあったのかもしれません・・・・



そして・・・・・



そう考えると、自分の中でとある人物が、限りなく黒に近いグレーとして浮かびあがってきています・・・・












★オーディオルームのトリック



では早速その限りなく黒に近いグレーの人物について話したい・・・・・





と思いますが。

その前にその根拠を語るにあたっての下準備としてこちらもちょっと書いておきたいので先に書いちゃいます。



今回肝試しイベントの説明の最中にオーディオルームから突然オペラ座の怪人のテーマが流れてきました、この際部屋にいなかったのはトイレに行っていた館林のみで他のメンバーは全員同じ場所にいました。 そして全員でオーディオルームに向かうとオーディオルームには誰もおらず、CDのトレイが開いているだけの状態でした。 また窓の外は崖で下は海、到底誰かが逃げれる環境ではない場所です。

全員がオーディオルームにいると後ろから館林がやってきますが、館林もトイレにいていただけでCDを聞いていたりはしていないとの事。 


また前回のラストで犯人がファントムの出番かな?と言っていたので、もしかしたらこれが犯人の言っていたファントムの出番かもしれません。


となると仕掛けたのは十中八九犯人であると考えられます。


館林がいませんでしたが、全員が同じ場所にいたと仮定してトリックを考えると、オーディオルームに何もない曲とオペラ座の怪人のテーマ曲の音楽が収録されたファイルを取り込んだ携帯電話を最大音量でセットしておき、時間が来ると携帯から音楽が流れる。最初は無音のファイルなので何も流れないが、無音の音楽が流れ終わると次にセットされたオペラ座の怪人の曲が流れ出す、音楽ファイルなので全ての曲が流れ終われば、リピートモードにしていない限り自動で音楽の再生が終了するので、誰かが音楽を消したかのように細工できます、 もちろんCDコンポのトレイはあらかじめ開けておきます、そして全員でオーディオルームに来た際にその携帯電話をこっそり回収すればOKという訳です。


たぶんトリックとしてはこんな感じかなと思ってます、無音を入れているのはそのまま直に再生するとすぐにオペラ座の怪人のテーマ曲が流れてしまうので自分が部屋に戻る時間を見越した時間分の無音を入れておくと誰にも怪しまれずに細工できるので入れてみました、最初はめざましタイマーかと思いましたが、あれって止めるまで結構鳴り続けるので誰も部屋に入っていない状態で今回は音楽が止まったので、こちらは薄いのかなーと思い音楽ファイルのケースを考えてみました。



・・・ではこれが犯人の何につながるのか。記事にしていきたいと思います。




★限りなく黒に近いグレーの人物



・・・・正直、この人物は自分の中では断トツで犯人候補ナンバーワンです。

しかし、確定ではなくグレーにしている理由もちゃんとあるのでそれも合わせて書いていきたいと思います。




では、





僕が今犯人の確率が断トツで高い人物とは・・・・・・




















































は、ちょっとおいといて。


まず、なんでその人物が怪しいと思ったのかは実は今回の第3話でその人物に対してアレッ?って思う部分が4つありました。 そしてそれを考えて今までの事を考えていくと、その人物の行動がめちゃくちゃ犯人としての立ち振る舞いとしてビンゴしていると思えたので、その人物を怪しんでいます。


まず、このブログを読んでいる方ならわかるかと思いますが。

金田一の犯人の場合、犯人自らが自分にとって都合のいいような形に事を運んでいくことが多いっていうのはご承知の通りかと思われます。


そして、今回もそれを示唆した感じがある人物がたった一人いました。












































麻生 早苗


彼女です。

彼女はオーディオルームから音楽が流れた際、最初は金田一だけが様子を見に行ってみると言いましたが、あえて全員で行こうとワクワクしながら言っています。


これが全員をオーディオルームに向かわせるという目的のためのコントロールの可能性があります。



そして、なんでそんなコントロールが必要なのか。


考えてみると犯人はなぜ、オーディオルームでの音楽トリックを実行したのでしょうか?

犯人が行う行動はその全てが何かしらの根拠があって行います。


そうなるとオーディオルームに全員を向かわして何がメリットがあるのか・・・

その答えは名前を書くカードかと思います!!


前回犯人は計画がオジャンだと言ってました、そしてブログでは肝試しが該当するのではないかと疑いましたが、実はそうではなく犯人にとって一番の想定外はカード自体だったのかもしれません!!


ターゲット及び犯人である自分が他の人物と一緒にいたら始末するうえで非常に邪魔な存在になります。

そこで犯人はカードである程度自分の思い通りのペアを組ませる必要があります。



しかし。


ペアはカードで決まります、それだと他の誰が誰の名前を書くか解りません!!

つまりペアも運んだのみで、最悪な人物とペアになった場合自分の犯行の妨げになるかもしれない可能性があります。(それかもしくはカードが事件のトリックに関与しているか・・・これに関しては後程)

そのため、犯人は部屋にあるカードボックスからカードを回収し自分があらかじめ書いたカードをカードボックスに入れる必要があります!! 

しかし部屋には他の参加者を含めたくさんのメンバーがいて箱に何かしたらバレバレです。そのためオーディオルームで音楽を流して全員を部屋から出す、その最中にカードを細工する必要があるという訳です。


つまりあの音楽騒動は、犯人がペアカードを細工する時間を確保するために行ったと考えられます、そしてそれを誘導したのは麻生早苗です!!


これが1つ目




続いて2つ目。

これも実は音楽騒動の最中で気が付きました。


彼女がワクワクしながら全員でオーディオルームに向かうと言って全員で向かいましたが・・・・・・












実はここ・・・・・


















麻生がいないんです!!












オーディオルームに向かっているメンバーは先頭から金田一、冬木、葉山、鈴木、大竹、黒木、小野塚、辻、桜沢、末次、星村となっていて麻生の姿がありません!!!

最後尾についてきているんじゃ? とも考えられますが。 この最後尾が非常にマズイんです。


最後尾であれば、カードを細工してから追いつくのは十分に可能。 あの時点でカードに細工できたのは麻生そしてトイレに行っていた館林だけです!!!


しかし館林はトイレに行っていて全員をカードボックスがある部屋から出すのは運頼み!!



つまりこの二点だけでも、犯人像として麻生が限りなくマッチングしているんじゃないかと考えられます。




では、ダメ押しに3つめ、4つ目に行きましょう。 これはほぼ同じタイミングなので同時に行きたいと思います。そしてこれは殺された桜沢も少し関与しています。彼女は凄い嫌がっていた館林とのペアとなって逆にうれしいと言っています、これが非常に不可解でしたが。  こうも考えられます。



実は桜沢と犯人は結託していたのではないか?



麻生と桜沢は前の場面でお互いの狙っている人物を喋っています。

その時自分から話を振ったのにもかかわらず、自分の狙っている人を教えていない麻生・・・



これにすごい引っかかりました。 これが3つ目


しかし、桜沢が館林とペアになった時の反応を見てこれもある程度説明できるとおもいました。

まず、あの時点での麻生の目的は最初のターゲットである桜沢が誰を狙っているのかを確定するために行ったのではないかと思っています。そしてそれを第一の殺人に利用したと考えています。


まず、ここは予想ですが、桜沢は小野塚を狙っていたのではないかと思っています、現にその後の会話の場面でも桜沢は小野塚と喋っている様子が多いように思えます。しかし、見た限り小野塚は麻生に気がありそうなのが見え見えです。


ペアはお互いの希望が合えばほとんど通ると思っています。

そこで下手に人にとられるよりも、確実にその人とペアになる方法が1つだけあります。




それが相手の交換です。




小野塚は麻生に気があるのは見え見え、なので麻生が小野塚と書けば麻生の相手は小野塚に確定となります。そうすれば小野塚を他の人物にとられなくて済みます。


そして桜沢は麻生が気になる人物を確保すればいいわけです。

そうすればお互いのペアを交換さえすれば確実に好きな相手とペアになることが出来ます。



そして、肝心の麻生の気になる人ですが・・・・・





ぶっちゃけ誰でもいいんです。

桜沢とかぶってなければ!!


最初はテキトーに小野塚以外の人の名前を言う。

そして、館林が桜沢に気がありそうなのを目撃後、桜沢に麻生が館林が良くなったから変えてくれないかな?と頼めば。 気のある館林は桜沢を選ぶし、桜沢も自分が好きな人をキープしている麻生の頼みであれば断れないはずです。 そうすればお互いでお互いの好きな人をキープでき4者で交換を申し込めば運頼みより確実に狙った相手をゲットできます。


そうかんがえると桜沢のあの豹変、麻生が先に言わなかった理由にも納得が出来ます。

館林は眼中になく本命と一緒になれるからたのしみー♡と言っていると考えられます。


そしてこの二人が何かしら結託している感は実はある一コマから感じました、それが小野塚、麻生、桜沢の3者で話している後の1コマ、最初は何か笑っているだけの様子にも見られましたが、見様によってはこのコマ、麻生が何か桜沢に耳打ちして桜沢がうんうんと了承しているかのようにも見られます。


これが4つ目


このことから相手の交換が起きてもアリと考え、そして肝試しの際に麻生が相手と交換してあげるから先にチャペルで待っててとどこかのタイミングで言えば相手を殺害現場であるチャペルまで簡単に呼び込むことが出来ます。 


犯行時間は30~40分しかないので、可能な限り犯行に時間を掛けたくないと思われます相手をスムーズに犯行現場まで来させることはこの犯行時間の短縮に重要であるので、ペアカードの交換はこのために行ったと考えられます。


3つ目と4つ目は実際にこちらの都合がいいように現状は推理しています。実際館林と桜沢の騒動も4つ目の気になったポイントの後に起きています。 しかし1つ目と2つ目の根拠が固すぎるのと、物語の進行上空白の時間も多くそのタイミングで館林が桜沢に気がある事を知れるタイミングもあったかもしれません。その場合今後情報が開示されるかと思いますが、そう考えると音楽騒動の理由、桜沢の豹変といった謎めいた部分にも納得できそうな答えが見えてきたので。 3つめと4つ目は空想上ですがアリかなぁと自分では思っています。




この4つの根拠から僕は麻生早苗が第4のファントムである可能性が高いと思っています。



そしてそんな麻生ですがグレーなど思っている点も書きます。

それは、殺された桜沢と麻生が過去に接点がありそうな点が見つかったことです。


2人は歳も同じですし、呼び方も名前とかなり親しみがある様子が今回の第3話でわかりました。

ここから、この二人が同級生か何かで過去に何か行いそれが犯人の動機につながるとも考えられます、このことから麻生は被害者になってもおかしくないと思っています。


そうした場合1つ目と2つ目の根拠がちょっとおかしなことになりますが、この事件で一番怖いのは、犯人が麻生の取った行動さえも利用している場合です。 音楽騒動などはほぼ十中八九麻生の仕業かと思っています、しかし、それを逆手にとって真犯人が別に行動していた場合っていうパターンが一番怖いパターンです。 


殺された桜沢とのつながりがみえて来てしまった以上、このパターンもあり得ると考えているので、麻生早苗を第4のファントム断定ではなく可能性が高い、つまりグレー状態と考えています。



しかし、今後麻生早苗が殺害されなかった場合、その場合は彼女が犯人確定としてもいいかと思っています。




・・・・今回はこれくらいですかね。

とりあえず、次の更新はちゃんと火曜日に出来るように頑張ります、次の発売は3月13日、3月13日・・・・



では次回!!(^.^)/~~~


今回めちゃくちゃ長くて読むの大変だけどゴメンね


 


あーいるびーーーーばーーーーーーーっく!!!!!!








ついに戻ってきましたーーーーー!!!!

という訳でブログ更新していきますよーーーーーーーーーーーーーー!!!!



今回はタイトル通り3本立てです!!!

歌島リゾート、金田一二三誘拐殺人事件の感想




そして!!!!






前回ニュースでも話題になった106回看護師国家試験ですが107回はどうだったか!!!

の感想もちょこっと入れていきたいとおもいまーっす!!(←誰も期待していない)





じゃあまず歌島リゾートから!!



★歌島リゾート殺人事件1・2話



金田一が37歳になって初めての事件ですね。

会社の仕事で、3度惨劇が起きた歌島へ行く羽目になった金田一主任のお話です。



★簡単なあらすじ


37歳となって金田一は音羽ブラックPR社という会社に就職、役職は主任。

会社で決まった伊豆沖の孤島リゾートのオープニングイベント企画に同行するように言われた金田一ですが、その孤島と言うのがあのオペラ座館があった歌島!!


これには悪い予感しかしない金田一。

一応金田一と後輩の葉山まりんの2名が歌島に行くことになります。


ですが、当の金田一はもう謎は解きたくないという発言・・・・・


そんなこんなで歌島にやって来る金田一と葉山。

今回歌島で開かれるのは縁結びツアー、男女5名ずつが招かれているようです。

歯科医師・声優・一級建築士・・・・などなどのメンバーが集まる中で4度目のファントムによる殺人事件が起きようとしている!!





★気になるメインキャラ達


37歳になって気になるのは金田一を含めたメインキャラ達がどうなったかですね。

金田一は上に書いた通りなので、それ以外はここでざっくりと書きたいと思います。



●七瀬美雪

今はチーフパーサーとして働いているようです。結婚しているかは不明ですが、金田一と連絡を取り合っている描写もアリ、美雪はかなり金田一の事を気にしている様子です。しかも孤島に可愛い後輩と行くことになったことを美雪にはバレないようにと言われているあたり何かしらの進展はあったのかもしれません。


というより高校生の時にキスまで済ませている二人ですから、むしろくっついてもらいたいです。

現在はパリにいて今回の事件に深くかかわると言う事はないと思われます。


そして金田一がもう謎を解きたくない理由も美雪は知っていると思われます・・・


●佐木竜二

金田一の高校生時代は事件があるごとに、ビデオカメラを持って事件に同行し、そのカメラのおかげではじめが事件解決に結び付けることが出来た功績をもつキャラですね。 現在は大手映像制作会社の課長のようです。 彼も今回は事件には同行しないようです。



●村上草太

短編、長編などでたびたび登場して美雪に好意を持っていた彼です。 ですが、草太君は既に既婚の様子子供も二人いるとの事、職業は地元信用金庫の課長です。 


既婚している為に美雪とは結ばれていないようです(笑)



とりあえずメインキャラで出てきたのはこれくらいですね、明智さんは年齢的にもまだ警察で働いていると思われ、剣持警部はさすがに退職かな? 玲香ちゃんはアイドルを続けているのか、二三は成長していれば20は超えているのでどうなっているのか・・・・・ いつきさんはライターとして働いているのか、真壁はあれからどうなったのか、ミス研のエミリちゃんは? 怪盗紳士は・・・・ そして高遠は捕まったのかどうか・・・・ここらへんも37歳シリーズでわかるといいですね!!




とりあえず、第一話は金田一周辺の情報が提示されたくらいです。

そして第二話で容疑者登場!!!


ココにまとめておきます!! 顔写真は次の三話の時に掲載します。



容疑者 12名


●葉山 まりん (はやま まりん)

 

職業:音羽ブラックPR社

性別:女

年齢:23歳

コメント:ほとんど犯人だと思ってませんが、新メンバーであり、一応歌島に来て事件に巻き込まれるのは確定の為、剣持や明智さん、エミリちゃんやいつきさんの時同様容疑者としてカウントしています。



●冬木 栄介 (ふゆき えいすけ)

職業:歌島リゾート支配人

性別:男

年齢:?

コメント:縁結びツアーの参加者ではないが、リゾートの支配人と言う立ち位置、事件とどうかかわって来るかですが、リゾートホテルの建物の構造を解説するキャラになりそうです。



●大竹 比呂之 (おおたけ ひろゆき)

職業:不動産業 2代目経営者

性別:男

年齢:45歳

コメント:歌島で起きた惨劇を知っている人物


●館林 一樹 (たてばやし かずき)

職業:一級建築士

性別:男

年齢:37歳

コメント:まりんをナンパした人 なんか女にすぐ手を出しそうな言動をしているので そこで過去に何かトラぶってるかもしれない、それが動機になる可能性もアリ


●鈴木 実 (すずき みのる)

職業:歯科医師

性別:男

年齢:36歳

コメント:今のところ目立った行動はしていない が、看護師の麻生が気になるご様子 医師と言う立場上死体の検視を行うかもしれない


●小野塚 哲也 (おのづか てつや)

職業:ガソリンスタンド経営

性別:男

年齢:39歳

コメント:近くにいたためなのか、自分から声をかけたのかシャトルバス内で麻生と喋っている 目立った様子なし


●黒木 護 (くろき まもる)

職業:料理人

性別:男

年齢:バツイチ

コメント:スペックが高い女性を狙っている BBAはイヤ こちらも目立った様子なしだが、酒飲みの可能性あり



●末次 里菜 (すえつぐ りな)

職業:フリーアナウンサー

性別:女

年齢:28歳

コメント:館林がおしゃれと言う理由で建築士だときづいていた?(たぶんウソ) パーティー内では歯科医師の実と話している様子がうかがえる



●桜沢 楓 (さくらざわ かえで)

職業:IT企業派遣社員

性別:女

年齢:27歳

コメント:仕事で出会いが無くて参加 趣味は演劇だがこちらもオジサンばかりで出会いなし



●麻生 早苗 (あそう さなえ)

職業:看護師

性別:女

年齢:27歳

コメント:金田一のToLOVEるズッコケでおっぱいポロリした美人さん ポロリしても怒らない。料理が趣味。


●辻 亜矢芽 (つじ あやめ)

職業:声優

性別:女

年齢:30歳

コメント:あまり情報なし ワインをおいしく飲んでる時の舌ペロって出してるのがめちゃカワイイ



●星村 のぞみ (ほしむら のぞみ)

職業:薬剤師

性別:女

年齢:32歳

コメント:こちらも情報あまりなし お酒があまり飲めない様子 辻と一緒にいた為知り合いなのかな?



容疑者は以上の12名、新キャラとしては金田一の隣人である森下桃花さん(めちゃくちゃ美人)とその子どもの森下走野(二三と性格が似ている?)。

金田一の会社の企画課長・内神田洋と営業部長の鹿爪剛、企画課OLのユカ・チハル・メグの3人がいますが事件と関わりが無さそうなのでこちらも容疑者組と同様に顔写真は次回あげたいと思います。 






容疑者で気になったことは、女にすぐ手を出しそうな男の人がちらほらいるという所。

医療関係者が3人、芸能関係者が3人と共通点が結構あるのが気になる。


具体的に言うと以下の通り


●女に手を出しそうな男組

館林、黒木、鈴木


●医療関係者組

鈴木、麻生、星村


●芸能関係(趣味含む)

末次、桜沢、辻


女がらみで何か過去にやらかしているのか、知り合いでなくても 雪鬼の時のようにその人物たちの行動が不運にも重なり1人の人物が死んでしまった等からでも殺害動機は生まれる可能性はあります。


鈴木実が麻生の事を気になっているのは、知り合いとしてなのか美人だから狙っているのかは現段階では判りませんが、すくなくとも医療関係者及びだらしない男組の両方にインしているかなという所。


一見関係なさそうな医療関係者組ですが、歯科医師は口腔外科医として大きな病院に勤めていることもあるので、そこで看護師、薬剤師とかかわりを持っていても不思議ではありません。 たとえ小さい歯科でも看護師であれば関係はありそうです。


そして芸能組・・・・

これまでのオペラ座館の犠牲者は全員が演劇などの関係者。 今回も果たしてそうなるのか?

そうすると一番狙われそうなのがこの芸能組。 そして芸能組だけでなく今回の容疑者全員で気になるのが名前に植物や花、などの草木を示す漢字が使われている所も気になります。


山、沢、大、館、里、鈴、早、黒、亜矢芽(花の菖蒲


故意なのか偶然なのか・・・・

星村と小野塚はこれには該当し無さそうですが、事件が始まるにせよ一番の疑問点は犯人は誰なのか?


まあこれは当たり前ですが、その犯人のポジションが縁結び組の際どうやってターゲットを集めたのかも重要になります。


簡単にターゲットを集められる人物は葉山まりん一択ですが、正直なところまりんが犯人と言うのはあまり考えてません。

二話の最後に黒い犯人が出てきますが、そこで「せっかく準備してきた計画がこのままではオジャンだぞ」と言う発言をしています。 この発言は夜に肝試しが行われることになり登場したセリフです、まりんが犯人の場合イベント側の人間として子の肝試しを行う事は既に周知しているはずです、そのため彼女が犯人の場合、肝試しが計画の妨げとなる事は少なく、むしろ逆に肝試しを狙って犯行を組み立てることが事前にできるため、この発言の際に葉山は少し犯人像としては現時点では少し下がったかなと言う感じです。


しかし!!


彼女は歌島と言うイベントに半ば無理やりついてきた立ち位置もアリ、今回の発言が大竹がファントムの事を喋ってしまいみんなが怖がり肝試しをやらなくなるから計画がオジャンになるという考え方ならまだワンチャン犯人である可能性は浮上します。


すくなくとも第一の事件がいつどの場面で起こるかで彼女の犯人確率も変わってくると思われます。

要注意なのは肝試し中に起こった場合ですね、肝試しの最中にトリックを使ったとなると仕込めるのは事前に肝だしをすることを知っていた人物に限られてしまいますからね。 少なくとも小野塚と辻が肝だしと聞いて「お、いいね」「高校生以来かも」と言っている発言から、肝試しを行う事はココで初めて知った感が強いです。 つまり集められた男女10名は少なくとも知らなかったと思っていいでしょう。


逆に肝試しで何事も起こらなければ葉山まりんは犯人候補から外してもいい気もします?(まあここは先の話を読んでみてから判断しましょう)



しかし、そうなると犯人が縁結びツアーの参加者にいる場合、メンバーをあらかじめ知る必要があります、メンバーがいつ知らされたのかこれも推理の重要な要素になりそうです。

(現に過去の金田一では出演者を知ってから自分の実力で、ツアー参加権をゲットし短期間で高度な殺人トリックをやり遂げた、顔が僕に似ている犯人もいたわけですから、今回の犯人もそうかもしれません)



そして・・・・







2話の演出で気になったのはやっぱりおっぱいポロリ!!!






・・・・べつにエッチな意味で気になったわけじゃないですよ?

















ちょ!!! 




そんな目でこっちを見るな読者さんたち!!!



いくら俺がエロイからって(泣)!!!!!!

俺は変態じゃない!!!!!<`ヘ´>

至って健全な男の子です!!!!


紳士です!!!!


たしかにポロリ見た時うっひょーーーーーってなったけど・・・・




おふざけはこの辺にしておいて、このシーンで気になったのは麻生の右胸の側部に2つのほくろのようなものがある事ですね、ただのほくろなのか・・・ 


可能性としては豊胸手術で脂肪を注入した跡とも考えられます、あの跡はいいものなら残らないそうですが、ものによりますが1か月をめどに消える可能性があるので、1カ月以内に豊胸手術をしているのであれば残っているかもしれませんが、片方だけ豊胸手術をするとなると、乳がんで切開してその後で豊胸手術をしたとも考えられるのでここら辺はただのほくろで済ませるか、それとも今後の何かの伏線か・・・・(ただ切開らしき跡が見られない)


伏線で考えるのは、バラバラ死体として出てきた時にあのほくろで麻生だと判別する事ですかね・・・・

それを利用して他の女性を殺害してバラバラに、右胸にほくろのような跡をのこして自分と錯覚させるトリックも使えそうですが果たして・・・


あとは2話でトリックを仕掛けられそうな部分と言えば、名前を書くカードですかね。

合コンとかで使うカードを調べた限りだと、自分の名前をカードに書いて、希望する相手の名前も書くと言ったところでしょうか?


これは犯人がターゲットに耳打ちして自分を選べば何か特があるよ、お金あげる、何かに協力してほしいとか色々な方法で引っ掛ければ、ターゲットを誘い出す、もしくは意図的に行動をコントロールは出来そうです。


展開としてあり得そうなのが犯人が「ファントム」の出番かな?と言っているので。 このカードにファントム名義でターゲットの名前がかかれたカードが遺体に添えられているというのもあり得るかもしれません。


しかし、それがトリックとどう結ぶのかが今のところは見えていないので何とも言えませんが。




・・・・とりあえず少ない情報で考察するとなるとこれくらいかなーと言ったところです。

隔週連載なので、考える時間はたっぷりあります!! ここはゆっくり推理をしていきましょう!!!






★金田一二三誘拐殺人事件


こちらは僕の都合で事件編で記事が終了してしまいましたが、とりあえず犯人は当たってましたね。

外れたところと言えばレインコートのくだりでしょうか。


たしかにレインコートであればあの新撰組の衣装は隠せるので僕自身としては納得のいく答えとなっていました。


そして・・・・





カンナちゃんめちゃくちゃカワイイ・・・・

舞谷さん超えたか?・・・



動機は山南の陰湿な嫌がらせで自殺したカンナの復讐でしたね。


そして・・・・



まさかの高遠さん!!!




前回の誘拐殺人事件も今回の誘拐殺人事件も高遠さんがかかわっているというミラクル!!

そして、フクロウカフェのマスターが高遠の変装だったという新事実も発覚しましたね。 



今後もフクロウカフェは出てくるのかは解りませんが、マスターが高遠だと分かった以上今後の作品も、フクロウカフェが出てきた際は何か高遠がらみとみていいかもしれませんね。






★そして最後におまけ




第107回看護師国家試験!!!


2月18日今日受けてきました!!!! ここは来年108回を受験する看護学生さんに見てもらいたいですね。



去年の106回はくたばれ厚労省とかいろいろ荒れましたからね(^_^;) 一応看護師の国家試験についても説明しておきますね!



一応看護師の国家試験は必修、一般、状況設定の3分野に分かれてまして。必修は50問、一般は130問、状況設定は60問の計240問を答える試験になります。

 

必修は50問中40問(8割)正解しないと、一般と状況設定で全問正解していても不合格となる問題です。

一般は1問1点の130問、状況設定は1問2点で120点満点。 計250点満点の問題です。この250点満点の合格点は受験者全員の大体の平均点でボーダー(合格点)が例年は決まっているので毎年変動します、なので170点取っても落ちる年もあれば、160点取っても受かる年もあります、ここは3月後半にならないと107回の合格点が解らないので何とも言えないです。

 

一般はまあ点滴、酸素ボトルなど看護で使う計算(2問)とか病態、解剖生理、各領域の看護、治療、薬理、法律、政策、医療機器、手術とか満遍なくいろいろ聞かれる問題だと思ってください。

状況設定は患者の状況が長文で書いてあってその文章から患者の状態・疾患を把握して問題を解くという形式の問題です。




さて、今年はどうだったのかと言うと・・・・・


























かなり難しかったです!!!














107回はとにかく一般問題がかなり難しかったですね。

国家試験でよく出るメジャーな疾患である心筋梗塞なども出てこず、ほとんどがいままで問われた事がないような内容でしたね(脂溶性ビタミンの作用とかヘノッホ・シェーンライン紫斑病とかインフォーマルサポートとか・・・・・ってかインフォーマルサポートの問題答え2つ無い?3と4)




とりあえず自己採点の結果必修問題は8割超えていたので一安心です、一般・状況設定は解答が出ていないので合格確定かは何とも言えませんがね・・・・





少なくとも106回と比べて必修問題はやさしくなったと思います(ごめんなさいここは僕の個人的な意見です)あと106回と比べて長文も減りました。計算は変わらず優しかったです。


あとは状況設定にも二者択一が複数登場したとか画像問題がめちゃくちゃ多かったとかですかね。


ただし、必修はやさしくなったと言っても赤本や必修予想問題の解説や問題外のページを小さな文字まで読み込んでおかないと8割とれないくらいの難易度でしたので、もう昔みたいに必修は過去問を何週かすればいいというのは通用しなくなってきています。 


そしてプール制であるといわれる看護師国家試験ですが、正直そのプール制が機能しているか疑わしいくらい過去問と同じ問題が出題されません。(必修・一般) 多分今回は全体を通しても指で数える程度しかそっくりそのままの問題はでてきてませんでしたね、過去問の問題を一部変更と言うのもありましたが、そこまで多くなかったというのが印象的でした。むしろその周辺知識を問われる問題が多かった気がします、そして新出題範囲からの問題もありましたね!!!。(過去10年分の問題しか手元にないのでもしかしたらそれ以前にあった問題かもしれません(^_^;))


ただ過去問を解いていればその周辺知識でどうにか解ける問題も多くあるのでやった方がお勧めではあります。


なので108回を受けるみなさん!!(僕も落ちたら受けますけど・・・)

もう国家試験は過去問の振り返り、その周辺知識を埋めるだけでは到底太刀打ちできない難易度になっているのでめちゃくちゃ頑張って下さい!!



というより医療系の国会試験全体が難化しているので、資格を取りたい方は頑張りましょう!!!







・・・・案の定107回の国家試験のツイッター荒れてるよ(^_^;) また厚生労働省批判喰らってる・・・・

多分今回ボーダーも合格率もかなり低くなると思われます・・・・・



もしかしたら過去最低かも・・・・・(;_:)


みんな自己採点してみたら意外と点数取れている方が多いかもしれないので、ボーダーは106回よりかは高くなるかもしれませんね。 僕も思ったより高い点数取れててビックリしました\(◎o◎)/!



謎は既に解けていたでござるー!! 第9話の記事です!!



★かんたんなあらすじ


犯人の目星がついた金田一は山南殺害トリックを解くべく、もういちど渋谷を再捜査する。

そして金田一はついに謎をすべて解き明かす!!




★今回のヒントポイント



1.犯人にとって想定外のモノとは?

2.レインコート

3.キタナイ荷物

4.降車専用ホーム



この4つが犯人「沖田総司」の使ったトリックの答えになるものですね!!

ブログを読んでいる方ならこのうち1~3は簡単に思いつくと思います。



1・犯人にとって想定外のモノとは?


これはまさしく、金田一です。

当初、犯人の予定では警察が尾行を続けていると考えていましたが、今回は予期せぬ人物まで尾行していたのです、それが金田一一。 金田一の尾行に気が付いたので渋谷であのようなメールを送ったのだと考えられます。


以前のブログでも書いた通り、このメールを送れるのは金田一が山南と永倉を尾行していることを知っている人物に限られます。 作中で明智さんが推測した自動送信メールにまったをかけたのはこれが理由だと思います。


2・レインコート


これも前回の記事に記載しています、携帯電話を電車の中に置きっぱなしにしたあとで物を隠すために使用したのが新撰組の羽織、電車の中で携帯を素早く回収するために羽織の中に時刻表を隠したのだと思います。 いわば新撰組のイベントを狙ったのは、容疑者を確実に呼び込むこと+証拠を回収するための道具として新撰組の衣装と言うのは適したアイテムだったという訳です。 


3・キタナイ荷物


これも前回の記事に記載しています、汚いものは誰も取らない。 汚い時刻表に携帯を忍ばせておくことで他の誰にも回収されず、携帯を電車内にとどめておくことが出来るという訳です



4・降車専用ホーム


これは前回までの記事で言うと「渋谷駅の構造はかなり入り組んでいる」と言う部分に近いかもしれません。 つまりあのホームは手前側が降車用ホームで、乗車用ホームはその反対側、降車用ホームと乗車用ホームは階段を下りると同じフロアに行ける!! つまり山南は降車用ホームで下車、金田一はそのまま中央改札で電車を見ていますが、犯人は降車用ホームからではなく、降車した後開く乗車用ホーム側から降りて山南を追いかけたという訳です。




犯人もトリックも当たりと言ったところかな?

解答編が次回から始まります!! 







しかし、この事件の記事はココでお終いです。

以前から申し上げた通り、今後のブログ更新がきつくなるためです。


国試が2月18日に決まったので、おそらくその付近あたりまでは更新しません。

前回の聖恋島の時のような形のものも今回はお休みします、ちょっと勉強に集中したいので(^_^;)


そして2月18日以降のブログ更新についてですが。


以下の通りにします。


1、新しい事件が連載中の場合(長編の場合) 2月18日より後の発売号でまだ、新事件が事件編であればその事件の記事を更新します。


2、2月18日より後の発売号で新しい事件の解答編が始まっている場合、その事件の記事は更新しません


3、2月18日以降に新しい事件が始まった場合 普通に更新します


4、2月18日の時に事件が短編の場合 事件編・解決編に限らずお休みします




つまり2月18日の時点で新事件(長編でまだ事件編)が始まっていれば更新 そうでなければ次の事件までお休みという訳です



今回の金田一二三誘拐殺人事件と上記の期間外に連載していた事件に関しての感想は 次に更新する記事でまとめて記載したいと思います



ご了承ください!!


・・・・ってなわけで、今回の事件金田一二三誘拐殺人事件の記事でした!! バイバイー(^.^)/~~~

 

犯人がとっても大きな失言をしてくれた第8話です。

犯人の正体も、使ったトリックも以前更新した記事通りでよさそうなので今回はかなり短い記事となります。


★簡単なあらすじ

残りの新撰組隊士たちのアリバイを検証している金田一は、ついに犯人「沖田総司」のしっぽをつかむ!!





★失言

以前睨んだとおり、失言に火災が関与してきました。 実際に証言の中で火災の事に触れたのは斎藤一と永倉新八です。


火事の具体的な詳細も判明したので一応書いておきましょう。


発生場所:池ノ上駅から一キロほど離れたOX公園

原因:タンクローリーが横転→エクスプロージョン!!

死人:なし

時刻:午後5時2分ごろ


・・・というのがあの火災の詳細です。

注意したいのは場所と時刻です。


斎藤、永倉、両名とも見た場所は池ノ上駅当たりと一致しています。

ですが、これが実におかしいのです。


あの時、永倉は16時53分発の吉祥寺行各駅停車井の頭線にのって吉祥寺に向かいました。

実際に、池ノ上駅までの時間は4分!! 


つまり池ノ上駅に永倉がいたのは16時57と言う事になります。火災が発生したのはその5分後なのです。実際に火災が発生した時、永倉があの電車に乗り続けていたのであれば、その時刻は下北沢の先、新代田にいます。まあこの距離なので多少煙がみえたぐらいならおかしくなかったかもしれませんが。



逃げ切ることが出来ない失言がコレ

永倉がいったセリフ「ああそうだ 火事がありましたね(中略)渋谷から三つ目の駅を出たあたりだったとおもう」




この赤字の部分をいっちゃったので彼はもう逃げきれません。


渋谷から三つ目の駅・・つまり池ノ上に17時2分にいることは、元々いた電車に乗っていなかったという証明になります。その時間にその場所にいたと言う事を言ってしまったのが最大の失言でした。


なので前回までの記事同様、犯人は永倉新八 アリバイトリックは、電車内に携帯電話を時刻表に入れておき、あたかも自分が電車にずっと乗っていたと思わせるというもので当たってると思います。



今回はこれくらいですかね。


とりあえず、新見ちゃんがドジッ娘ってことが判っただけで良しとしましょう!!(←意味わからん)

たぶん、次の記事が僕が事件編で更新できる最後の記事となります。


そこで今後の事についても少し書こうかと思います、ただし次の更新日時は水曜日ではなく金曜か土曜日になる事をご了承ください。




 

犯人特定?な第7話です。



★かんたんなあらすじ

監禁場所に突入した金田一達、そこで見たのはゲームをしている二三の姿だった!!(笑)

二三の監禁場所にあったメモや行動から、金田一は犯人の目的が身代金目的ではなく、山南敬助を殺害することにあると気が付いた金田一は、殺害時にアリバイがある残りの新撰組のメンバーを疑う!!



★新情報


犯人のアリバイを証明する要素として新たに携帯電話の位置情報が登場しました。

そしてこの新要素の登場により、犯人が絞れると思っていいです。


その根拠となるのが、携帯を回収できる移動手段だったかどうか!!




・・・です。

というのも携帯電話の位置情報という新要素の登場で、ただ単に服装を変えて尾行する。 渋谷に普通に赴いて殺害をするという芸当が出来なくなったというわけです。なので新撰組のメンバーの中に犯人がいる場合、まずどうにかしなくちゃいけないのが。



携帯電話



携帯電話を持ちながら渋谷に来ると、GPS機能から自身の位置が特定されてしまうため、携帯を持ちながら山南殺害現場に行くとなるとすぐに犯行がばれてしまいます。 そのため確実に携帯電話はどこかにおいていかなければなりません


しかし、ただ置いていくとなると、長時間携帯電話がその位置から動かないため、これもまた怪しまれる要素となり犯行がばれてしまいます。


つまり、携帯を持ってはいけない、かつ置きっぱなしはいけないという状況は避けなければいけないので、残された方法は携帯が動かされていればいいと言う事。


今回の事件の舞台は電車。

自身の携帯電話を置きっぱなしにして自動移動してくれる便利なアイテムです(笑)

つまり犯人は携帯電話を電車に残してその間に渋谷に赴き山南を殺害したと考えて良いでしょう。しかし、これが正解だとすると一つ問題があります。容疑者たちがゴールである吉祥寺に到着した際、警察に自身たちがもつ携帯電話を渡しています。つまり、犯人は電車の中に置きっぱなしにした携帯電話を回収する必要があると言う事です。


では、ここで容疑者たちの電車経路をバラバラに別れた新宿からもう一度おさらいしてみましょう!!



近藤勇


都営大江戸線六本木方面→大門→改札で外へ→浜松町駅方面へダッシュ→以降不明→吉祥寺に


土方歳三


都営大江戸線六本木方面→大門→東銀座で下車→以降不明→吉祥寺に


斎藤一


都営大江戸線六本木方面→大門→東銀座→浅草で下車→以降不明→吉祥寺に


新見錦


都営新宿線各駅停車本八幡行き→森下下車改札へ→以降不明→吉祥寺に


永倉新八


都営新宿線各駅停車本八幡行き→森下→住吉下車→区間急行橋本行き→笹塚→各駅停車高尾山行き→明大前→渋谷(下車しない)→永福町→吉祥寺に



永倉以外のメンバーの行動は不明ですが、ここで大事なのは 犯人は一度携帯を電車の中に放置して、その後再び回収できる電車かと言う事。そしてその後すぐに吉祥寺に向かえるかと言う事。


ハッキリ言ってしまえば、これが出来そうな路線は井の頭線のみです。

吉祥寺には他にも総武線がありますが、総武線は渋谷には止まりません、つまり総武線を使って渋谷に行く場合秋葉原などにおりて山手線等を使って渋谷に行かなければない、そうなると自身のアリバイ確保のためには総武線の電車に携帯を置いて、渋谷に行って山南殺害して、吉祥寺に向かう。総武線と井の頭線がぶつかる場所は吉祥寺しかないので、携帯は吉祥寺で回収する必要がありますが、時間的に無理です、たぶんそのころ携帯は千葉方面に向かっていて回収できません。車を使っても無理です。

つまり、吉祥寺に向かう電車の中で電車内に携帯を置いて渋谷に向かい携帯を回収できるのは、吉祥寺と渋谷を結ぶ井の頭線のみと言う事になります。


なので、今後の経路情報で総武線を使って吉祥寺にきた容疑者はまず犯人候補から外していいとおもいます。必要なのは井の頭線に乗っていたという事実です。現状確実に井の頭線を使っているといえるのは永倉のみです。



じゃあ次に井の頭線に乗ってどうやってGPSを誤魔化すかというと、先程も書いた通り、井の頭線の電車の中に携帯電話を放置、渋谷で山南殺害後、電車で携帯を放置した電車を追いかけ。携帯電話をゲットするという方法です。






・・・・・・








そして、この携帯電話をゲットしたと念頭に置いてもう一度漫画を読むと、ある人物二つのある事に気が付くと思います。





















その人物とは・・・・












































永倉新八



です!!


おかしなこととは?


一つ目 永倉は新宿以降ほぼ常に携帯電話を意識しています、現に山南とわかれた渋谷でも携帯をみています。しかし永福町で金田一が合流してからというもの、吉祥寺に降りるまで携帯を見ていませんでした。 なぜ携帯を見ていなかったのか? 犯人からの指示はまだ来るかもしれないのに・・・・



考えられる理由は


1・他のメールと違い吉祥寺と言うゴールが指定されていたから見る必要がなかった。

2・携帯を持っていなかった


このどちらかです、1は吉祥寺についたときに永倉のセリフから察しました。

2に関しては彼が犯人であれば簡単に説明がつきます!!


だって・・・・





犯人としての連絡用の携帯電話は死体となった山南の服の中だし、もう一つは彼が乗っていた一両目の車両におきっぱすから!!!



そう考えると辻褄は合います。



おかしなこと二つ目


永倉の目の前にあった時刻表がわずか数コマの間に消えている!!!!

この時刻表、金田一が電車に乗って来た時のコマを見ると何かを挿んでいるかのように少し膨らんでませんか? この中に携帯電話が入っていたとなるとかなり合点がいきます!! 永倉(犯人)は金田一が尾行していることを気がついているので、金田一がこちらを見ていない隙に時刻表を取り携帯を手に入れたと考えることが出来ます。


そして汚らしい時刻表と言う点にもポイントがあります。

もし仮にこのブログを見ている方々がとてつもないワルだとしましょう、そんな方が金目のものが入ってそうなバックが目の前に放置されていたらあなたはどうしますか?


たぶんワルであれば盗るでしょう(笑)



じゃあ次にこのブログを見ている方が善人だとしたら・・・ そんな方が電車内で落し物を見つけたらどうしますか?



まず駅員さんに届けるでしょう。



しかし・・・



ワルにせよ善人にせよ、落ちているのが汚らしい時刻表だとしたらどうします?

まあ、まず拾いませんし、届もしませんよね?汚らしいですしいくら親切な方でもさすがにいらない物判定すると思います。



この携帯電話を電車内に放置するアリバイトリックで犯人が一番困るのは、携帯電話を回収できない事です。もし携帯電話をそのままおいていたらまず盗られるか駅員に届けられてしまうでしょう。 そうならないためにも犯人は絶対に盗まれたり取られる心配がない汚らしい時刻表を選んだのだと思います。 仮に新聞紙だとしたらもしかしたら読みたくてとってしまう方がいるかもしれないので、誰も読まないであろう時刻表は携帯を守る要素としては一番のモノだと言えるかもしれません。



以上の点から、永倉新八がトリックを実行したと思われる証拠がいくつか出て来ています。


さらに、前回まで気になっていた中央改札を通らず金田一や警官がいる渋谷駅に潜り込めるかという点ですが、これに関しては出来そうです!!



渋谷駅の構内図を見たところかなり入り組んでいて動き方によっては中央改札を通らずに外にでたり、また井の頭線のホームに戻ってこれそうです(現実に出来なかったらゴメンナサイ!! だって渋谷駅降りたことないし・・・)


そう考えると、前回まで渋谷の次神泉で降りてから渋谷に向かうとの事でしたが、これも訂正して。そのまま渋谷で降りて山南殺害、その後悠々と金田一に見つからないルートで井の頭線に乗ったとも考えられます。 そうした方が時間に余裕もあるしね!!


まあ渋谷でのルートか、神泉からのルートどちらにせよ彼には犯行が可能と言う事です。



・・・ちなみに、永倉のカバンの中見た時に時刻表なんてなかったじゃないか!! と思う方がいると思います。




おそらく時刻表を隠したのはカバンの中ではないと思いますよ?


もっといい隠し場所があるじゃないですか~~~!!!






新撰組の衣装のと言う場所に!!



時刻表は普通の服なら隠すことはできなかったでしょう、しかしあの服となれば別です。 よく時代劇で袖口だったり懐だったりに物を入れたりしている所見たことある人いますよね? あれとおんなじです。


鉄壁のアリバイがあり、アリバイも崩せて、犯人らしき言動もある、金田一を尾行と気が付くこともできるという点から考えても永倉新八が犯人と考えていいです。

これがひっくり返るとすれば、次回の各容疑者のアリバイでしょうか。 もしその中に井の頭線に乗っていて吉祥寺方面の駅→渋谷方面の駅→吉祥寺方面と移動している人がいれば、また考える余地はあるとおもいます。


とにかく、次回以降で注意すべきことは。

火事と言う失言アリバイの路線ルート・・・ この二つを持って犯人確定と言ってもいいと思います。




 


・・・うーむ 書くことがないでござる!!



★ 簡単なあらすじ

 

  身代金を運んでいた新撰組の1人、山南敬助が渋谷の街で変わり果てた姿で見つかる。 金田一は残された証拠品から山南が誘拐犯の一味で、今回は共犯者に殺されたと推測する。 山南が持っていたもう一つの携帯電話から二三の監禁場所を特定した金田一達は、監禁場所に突入する!!



★山南は共犯者?



今回の話で山南は共犯者であるという方向で物語は進んでいますが、4話の殺害シーンのセリフから察するに、山南は犯人一味ではないでしょう。 グルだったら、あんなセリフ吐きません。 現状、山南がグルと言う視点で話が進んでいるため、金田一の尾行がばれたことは完全スルーされました(笑) 


今後このまま山南は犯人一味として完全に物語が進むのか、そうでないのかでココあたりはもう一度考える必要があるかもしれませんね。



★監禁場所から女性の悲鳴が!!


ラストで監禁場所から女性の悲鳴が聞こえるとありますが、最後の効果音に「ズキューン」という銃声効果音が聞かれました、金田一での銃声の擬音は「ドン」である事が多いので。 「スキューン」がある今回の銃声は二三が監禁場所にあるテレビか何かで見ていたドラマか映画から流れ出した音声だと思います。多分その後の悲鳴も音声でしょう。



★コインロッカー


今回の話で身代金が入ったコインロッカーが登場しました。 ここにビニールに包まれた金が入っていた様子でその様子は監視カメラにも写っているとの事。 ここで犯人がコインロッカーに近づいてしまっては元も子もないため、おそらくコインロッカーに金をしまう山南の姿が監視カメラには映っていると思います。犯人は十中八九近づいていないでしょう。


では、だれがあの鍵を山南に渡したのか・・・・



きっと皆さん解っていると思いますが、鍵を持ってきたのは山南自身です。



つまり、金田一と渋谷駅で別れた後、メールで指示を受けた山南は、鞄に入っている身代金をあのロッカーに入れ、ロッカーの鍵を山南に持ってこさせる。殺害現場となった場所に行けと山南は指示され、あの場所に行く。こで殺害され、もう一つの携帯をカバンに入れれば万事オッケーという訳です。 なにせ金が入った鍵は何も知らない山南自ら持ってきてくれているんですから。 


これで、山南が共犯者として殺害される下準備は完成です。

そして犯人が携帯電話をワザとカバンに残し理由ですが・・・・



★カバンに残った携帯電話


普通の犯罪者であれば、自身の身元が割れそうな情報をもつものは必ず持ち去ると思いますが、今回は監禁場所と言う重要な情報が残された携帯をワザと犯人はその場に残したと思われます。


その理由は簡単!!


二三を開放する為です。



今回の事件は、身代金ではなく山南殺害が目的なのは明確です。 そうなるとそのための餌として使った、二三をどうにかして犯人は開放する筈です。 そのためのアイテムが今回の携帯という訳で。


犯人はあの携帯から、警察が二三の監禁場所を特定して救出させようとしたと考えて良いかもしれません。 そうすることで事件のために利用した二三を安全に解放できます。



そして、監禁場所と言うものが出てきたため、犯人のぼろにつながりそうなことがもう一つ出てきましたね!!



監禁場所の特徴(まどが全て板で打ちつけられている、南京錠でドアが封鎖されている等)を口走る可能性もあるので、前回の火事同様こちらも気を付けていきましょう!!