しかし!!!
今回の第3話は非常に有益となる情報を手に入れたと考えられますね!!!
1人黒(犯人)に限りなく近いグレーの人物を発見することが出来ました!!!
という訳で第3話の記事更新していきまーす!!
・・・・っと
その前に、前回各キャラクターの顔写真を載せれなかったので今回載せちゃいますね!!
登場人物(顔と名前、職業のみ)
●スタッフ組
名前:葉山 まりん
職業:音羽ブラックPR社社員
名前:冬木 栄介
職業:歌島リゾート支配人
●芸能組
名前:辻 亜矢芽
職業:声優
名前:桜沢 楓
職業:IT企業派遣社員
名前:末次 里菜
職業:フリーアナウンサー
●医療関係者組

名前:鈴木 実
職業:歯科医師
名前:麻生 早苗
名前:星村 のぞみ
職業:薬剤師
名前:黒木 護
名前:小野塚 哲也
名前:館林 一樹
名前:大竹 比呂之
職業:不動産業 2代目経営者
では、3話の記事に行きましょう!!!
★簡単なあらすじ
婚活イベント初日の夜、参加者は肝試しゲームのカップリングを決める為に、各自カードに希望の名前を書いていた、その後参加者たちは楽しく会話を楽しむが、その最中オーディオルームからオペラ座の怪人のテーマ曲がホテルに鳴り響く、音が流れると思われるオーディオルームに向かうが、その場所には誰もいなかった・・・・ 結局誰かのイタズラで事を済ましたが、肝試しゲームの最中、参加者の1人がチャペルの中で首を絞められて殺害されているのが発見される!!
★最初の犠牲者
とうとう殺人事件が起きてしまいました。
最初の犠牲者は桜沢 楓。
首にロープが何重にも巻きついた状態で発見されました。
状況的にみて絞殺だとは思うのですが、首吊りともまた違う感じですね。犯人がなぜこんな撒き方をしたのか・・・・
ポイントとしてはロープの先端部分ですかね、鋭利な刃物で切ったとも違う、何か強い力で引っ張られて引きちぎれたような跡があります。 ロープのもう片方がどこかにつながっているのか、それはまだわかりませんが、このロープの切断面が物理的なものによってできた場合。 両端からウィンチのような物を使って一気に締め上げることで相手を絞殺するようなものが使われたかもしれません、その際両端から引っ張られる力にロープが耐えられずにロープが引きちぎれてしまったのかもしれません。
↓トリックの予想図
上の青いのがウインチのようなもので、桜沢を眠らせて首にロープをたるませた状態で巻きつける。 時間が来ると両サイドのウィンチが作動するような仕掛けをすれば、両端からロープが引っ張られたるんでいたロープが一気に首を絞めつけるというトリックです。
なぜ、このようなトリックを考えたのかと言うと。
今回の第一の事件は約30~40分ちょいの空白時間しかないと言う事。
あらすじで書いたオーディオルームから音楽が流れた時は午後8時30分、その時桜沢はまだ生きていました、そして肝試しゲームが始まったのはそれから30分後の9時。
最初のペアである麻生&小野塚ペアが到着するまでしばらく時間があるので大体9時10分ごろが死体発見時間だと予測すると。 犯行時間は大体上記のとおりの時間しかないことになります。
現状ホテルからチャペルまでの移動にかかる時間は不明ですが、この30~40分間の間に犯人は桜沢を殺害してホテルに戻らないといけないため。 結構がちがちな時間です。 さらにいうと現場には歯科医師や看護師、薬剤師と言う人体に詳しい職業が3人もいるので間違いなく検死が入る事は明確です。30分ほどであれば、硬直もないですし死斑も出てない、外気温が判りませんが短時間ですとそこまで体温も低下していないと思われるので、簡単に死亡推定時刻が割り出されてしまいます。
その間にアリバイがあるかないかが犯人にとっては重要だと思うので、おそらく桜沢の死亡推定時刻には犯人はキッチリ自身のアリバイを作っている事かと思います。 しかし直接殺人しに行ったと考えると死亡推定時刻に細工が出来そうにないこの短時間の場合、アリバイを作る方が難しいかと思われるので、上記のような何か遠距離でも相手を絞殺できるトリックであった方が、自身のアリバイを作りやすいのかなぁと思います。 もしかしたら全員にアリバイがあってウィンチのロープを使って桜沢をファントムが絞殺した!! 殺せるのはファントムだけだ!!・・・という筋書きもあるかもしれないので、一応新情報が出るまでは、なんらかの遠距離絞殺トリックでアリバイを作ったと考えたいと思います。
まだまだ続きます!!
★参加者はいったい誰を狙っているのか?とマッチング
今回は婚活イベントと言う事で、男女はやっぱり誰かめぼしい人を1人は決めていると思います。 これがトリックに関与するかもしれないし、しないかもしれませんが念のため今わかる範囲でまとめておきたいと思います。
まず末次と星村の会話から、おそらくこの二人は同じ人物を狙っている可能性が高いですね。
桜沢と麻生はそれぞれ別の男性を狙っている
確実に解るのはこの4人のみですね。
男性陣は今の所もしかしたら館林が桜沢を狙っていたのかもしれませんが、いろんな女の子にちょっかいを出していた館林の性格上本命かはわかりませんね。
そしてもう一つ気になるのがカード。
今回金田一はカードの名前を参考に男女のペアを作りましたが。
果たしてこれが全員が全員マッチしていたのかどうか。 ペアが発表されるとき何人かはアレっていうような顔をしているので、もしかしたら自分の希望していた人とは違っている可能性が高いです。
金田一はマッチしていない人に対してはどういう基準でペアを決めたのか、 そしてそのペアが犯人の都合のいいように決められていた場合。 かなり犯人を絞れると言ってもいいかと思います。
現状マッチングで気になったのは桜沢と館林のペア。
前の場面で酔っている館林がトイレに行く桜沢にちょっかいを出して、ものすごく拒絶していました。 しかしその後の場面で、館林とマッチングした桜沢は人が変わったかのようにウキウキ気分になっていました。 正直この反応はちょっと不思議としか言えません。 前は手を掴まれそうになって避けていたほどの相手とペアになった途端「たのしみー♡」って言っているのはちょっと考えられません。 もしかしたらペアではなく何か別のたのしみー♡と思える何かが桜沢にはあったのかもしれません・・・・
そして・・・・・
そう考えると、自分の中でとある人物が、限りなく黒に近いグレーとして浮かびあがってきています・・・・
★オーディオルームのトリック
では早速その限りなく黒に近いグレーの人物について話したい・・・・・
と思いますが。
その前にその根拠を語るにあたっての下準備としてこちらもちょっと書いておきたいので先に書いちゃいます。
今回肝試しイベントの説明の最中にオーディオルームから突然オペラ座の怪人のテーマが流れてきました、この際部屋にいなかったのはトイレに行っていた館林のみで他のメンバーは全員同じ場所にいました。 そして全員でオーディオルームに向かうとオーディオルームには誰もおらず、CDのトレイが開いているだけの状態でした。 また窓の外は崖で下は海、到底誰かが逃げれる環境ではない場所です。
全員がオーディオルームにいると後ろから館林がやってきますが、館林もトイレにいていただけでCDを聞いていたりはしていないとの事。
また前回のラストで犯人がファントムの出番かな?と言っていたので、もしかしたらこれが犯人の言っていたファントムの出番かもしれません。
となると仕掛けたのは十中八九犯人であると考えられます。
館林がいませんでしたが、全員が同じ場所にいたと仮定してトリックを考えると、オーディオルームに何もない曲とオペラ座の怪人のテーマ曲の音楽が収録されたファイルを取り込んだ携帯電話を最大音量でセットしておき、時間が来ると携帯から音楽が流れる。最初は無音のファイルなので何も流れないが、無音の音楽が流れ終わると次にセットされたオペラ座の怪人の曲が流れ出す、音楽ファイルなので全ての曲が流れ終われば、リピートモードにしていない限り自動で音楽の再生が終了するので、誰かが音楽を消したかのように細工できます、 もちろんCDコンポのトレイはあらかじめ開けておきます、そして全員でオーディオルームに来た際にその携帯電話をこっそり回収すればOKという訳です。
たぶんトリックとしてはこんな感じかなと思ってます、無音を入れているのはそのまま直に再生するとすぐにオペラ座の怪人のテーマ曲が流れてしまうので自分が部屋に戻る時間を見越した時間分の無音を入れておくと誰にも怪しまれずに細工できるので入れてみました、最初はめざましタイマーかと思いましたが、あれって止めるまで結構鳴り続けるので誰も部屋に入っていない状態で今回は音楽が止まったので、こちらは薄いのかなーと思い音楽ファイルのケースを考えてみました。
・・・ではこれが犯人の何につながるのか。記事にしていきたいと思います。
★限りなく黒に近いグレーの人物
・・・・正直、この人物は自分の中では断トツで犯人候補ナンバーワンです。
しかし、確定ではなくグレーにしている理由もちゃんとあるのでそれも合わせて書いていきたいと思います。
では、
僕が今犯人の確率が断トツで高い人物とは・・・・・・
は、ちょっとおいといて。
まず、なんでその人物が怪しいと思ったのかは実は今回の第3話でその人物に対してアレッ?って思う部分が4つありました。 そしてそれを考えて今までの事を考えていくと、その人物の行動がめちゃくちゃ犯人としての立ち振る舞いとしてビンゴしていると思えたので、その人物を怪しんでいます。
まず、このブログを読んでいる方ならわかるかと思いますが。
金田一の犯人の場合、犯人自らが自分にとって都合のいいような形に事を運んでいくことが多いっていうのはご承知の通りかと思われます。
そして、今回もそれを示唆した感じがある人物がたった一人いました。
麻生 早苗
彼女です。
彼女はオーディオルームから音楽が流れた際、最初は金田一だけが様子を見に行ってみると言いましたが、あえて全員で行こうとワクワクしながら言っています。
これが全員をオーディオルームに向かわせるという目的のためのコントロールの可能性があります。
そして、なんでそんなコントロールが必要なのか。
考えてみると犯人はなぜ、オーディオルームでの音楽トリックを実行したのでしょうか?
犯人が行う行動はその全てが何かしらの根拠があって行います。
そうなるとオーディオルームに全員を向かわして何がメリットがあるのか・・・
その答えは名前を書くカードかと思います!!
前回犯人は計画がオジャンだと言ってました、そしてブログでは肝試しが該当するのではないかと疑いましたが、実はそうではなく犯人にとって一番の想定外はカード自体だったのかもしれません!!
ターゲット及び犯人である自分が他の人物と一緒にいたら始末するうえで非常に邪魔な存在になります。
そこで犯人はカードである程度自分の思い通りのペアを組ませる必要があります。
しかし。
ペアはカードで決まります、それだと他の誰が誰の名前を書くか解りません!!
つまりペアも運んだのみで、最悪な人物とペアになった場合自分の犯行の妨げになるかもしれない可能性があります。(それかもしくはカードが事件のトリックに関与しているか・・・これに関しては後程)
そのため、犯人は部屋にあるカードボックスからカードを回収し自分があらかじめ書いたカードをカードボックスに入れる必要があります!!
しかし部屋には他の参加者を含めたくさんのメンバーがいて箱に何かしたらバレバレです。そのためオーディオルームで音楽を流して全員を部屋から出す、その最中にカードを細工する必要があるという訳です。
つまりあの音楽騒動は、犯人がペアカードを細工する時間を確保するために行ったと考えられます、そしてそれを誘導したのは麻生早苗です!!
これが1つ目
続いて2つ目。
これも実は音楽騒動の最中で気が付きました。
彼女がワクワクしながら全員でオーディオルームに向かうと言って全員で向かいましたが・・・・・・
実はここ・・・・・
麻生がいないんです!!
オーディオルームに向かっているメンバーは先頭から金田一、冬木、葉山、鈴木、大竹、黒木、小野塚、辻、桜沢、末次、星村となっていて麻生の姿がありません!!!
最後尾についてきているんじゃ? とも考えられますが。 この最後尾が非常にマズイんです。
最後尾であれば、カードを細工してから追いつくのは十分に可能。 あの時点でカードに細工できたのは麻生そしてトイレに行っていた館林だけです!!!
しかし館林はトイレに行っていて全員をカードボックスがある部屋から出すのは運頼み!!
つまりこの二点だけでも、犯人像として麻生が限りなくマッチングしているんじゃないかと考えられます。
では、ダメ押しに3つめ、4つ目に行きましょう。 これはほぼ同じタイミングなので同時に行きたいと思います。そしてこれは殺された桜沢も少し関与しています。彼女は凄い嫌がっていた館林とのペアとなって逆にうれしいと言っています、これが非常に不可解でしたが。 こうも考えられます。
実は桜沢と犯人は結託していたのではないか?
麻生と桜沢は前の場面でお互いの狙っている人物を喋っています。
その時自分から話を振ったのにもかかわらず、自分の狙っている人を教えていない麻生・・・
これにすごい引っかかりました。 これが3つ目
しかし、桜沢が館林とペアになった時の反応を見てこれもある程度説明できるとおもいました。
まず、あの時点での麻生の目的は最初のターゲットである桜沢が誰を狙っているのかを確定するために行ったのではないかと思っています。そしてそれを第一の殺人に利用したと考えています。
まず、ここは予想ですが、桜沢は小野塚を狙っていたのではないかと思っています、現にその後の会話の場面でも桜沢は小野塚と喋っている様子が多いように思えます。しかし、見た限り小野塚は麻生に気がありそうなのが見え見えです。
ペアはお互いの希望が合えばほとんど通ると思っています。
そこで下手に人にとられるよりも、確実にその人とペアになる方法が1つだけあります。
それが相手の交換です。
小野塚は麻生に気があるのは見え見え、なので麻生が小野塚と書けば麻生の相手は小野塚に確定となります。そうすれば小野塚を他の人物にとられなくて済みます。
そして桜沢は麻生が気になる人物を確保すればいいわけです。
そうすればお互いのペアを交換さえすれば確実に好きな相手とペアになることが出来ます。
そして、肝心の麻生の気になる人ですが・・・・・
ぶっちゃけ誰でもいいんです。
桜沢とかぶってなければ!!
最初はテキトーに小野塚以外の人の名前を言う。
そして、館林が桜沢に気がありそうなのを目撃後、桜沢に麻生が館林が良くなったから変えてくれないかな?と頼めば。 気のある館林は桜沢を選ぶし、桜沢も自分が好きな人をキープしている麻生の頼みであれば断れないはずです。 そうすればお互いでお互いの好きな人をキープでき4者で交換を申し込めば運頼みより確実に狙った相手をゲットできます。
そうかんがえると桜沢のあの豹変、麻生が先に言わなかった理由にも納得が出来ます。
館林は眼中になく本命と一緒になれるからたのしみー♡と言っていると考えられます。
そしてこの二人が何かしら結託している感は実はある一コマから感じました、それが小野塚、麻生、桜沢の3者で話している後の1コマ、最初は何か笑っているだけの様子にも見られましたが、見様によってはこのコマ、麻生が何か桜沢に耳打ちして桜沢がうんうんと了承しているかのようにも見られます。
これが4つ目
このことから相手の交換が起きてもアリと考え、そして肝試しの際に麻生が相手と交換してあげるから先にチャペルで待っててとどこかのタイミングで言えば相手を殺害現場であるチャペルまで簡単に呼び込むことが出来ます。
犯行時間は30~40分しかないので、可能な限り犯行に時間を掛けたくないと思われます相手をスムーズに犯行現場まで来させることはこの犯行時間の短縮に重要であるので、ペアカードの交換はこのために行ったと考えられます。
3つ目と4つ目は実際にこちらの都合がいいように現状は推理しています。実際館林と桜沢の騒動も4つ目の気になったポイントの後に起きています。 しかし1つ目と2つ目の根拠が固すぎるのと、物語の進行上空白の時間も多くそのタイミングで館林が桜沢に気がある事を知れるタイミングもあったかもしれません。その場合今後情報が開示されるかと思いますが、そう考えると音楽騒動の理由、桜沢の豹変といった謎めいた部分にも納得できそうな答えが見えてきたので。 3つめと4つ目は空想上ですがアリかなぁと自分では思っています。
この4つの根拠から僕は麻生早苗が第4のファントムである可能性が高いと思っています。
そしてそんな麻生ですがグレーなど思っている点も書きます。
それは、殺された桜沢と麻生が過去に接点がありそうな点が見つかったことです。
2人は歳も同じですし、呼び方も名前とかなり親しみがある様子が今回の第3話でわかりました。
ここから、この二人が同級生か何かで過去に何か行いそれが犯人の動機につながるとも考えられます、このことから麻生は被害者になってもおかしくないと思っています。
そうした場合1つ目と2つ目の根拠がちょっとおかしなことになりますが、この事件で一番怖いのは、犯人が麻生の取った行動さえも利用している場合です。 音楽騒動などはほぼ十中八九麻生の仕業かと思っています、しかし、それを逆手にとって真犯人が別に行動していた場合っていうパターンが一番怖いパターンです。
殺された桜沢とのつながりがみえて来てしまった以上、このパターンもあり得ると考えているので、麻生早苗を第4のファントム断定ではなく可能性が高い、つまりグレー状態と考えています。
しかし、今後麻生早苗が殺害されなかった場合、その場合は彼女が犯人確定としてもいいかと思っています。
・・・・今回はこれくらいですかね。
とりあえず、次の更新はちゃんと火曜日に出来るように頑張ります、次の発売は3月13日、3月13日・・・・
では次回!!(^.^)/~~~
今回めちゃくちゃ長くて読むの大変だけどゴメンね










