えーっと、
龍について前回の序文で
それぞれの主観で好きなように感じりゃええがな。
見えたこと聞こえたことを言いたいなら好きなように言えばええがな。
という結論に至ったわけでして
見えたこと聞こえたこと感じたこと
好きなように書きますんで
面白がっていただければ嬉しいです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
↑ここで書いたビジョンを踏まえて、のお話です。
旅先に台風12号が直撃するとの予報。
そりゃねーぜお天気龍よォ!!
お天気龍と呼んでいる天候を制御する龍を見て以来、
天気に関するお願いは100%聞いてもらえております…
って私が思ってるだけですけど、
一応、理系の私が言う100%ですよ。
「明日の雨、ちょっと早めて今夜にいっぱい降らせてさぁ、明日は朝から上がってくれへん?」
「午前中だけでいい、天気もたせて。午後は降っていいから。」
自然の流れですからね、
よっぽど特別なときにしかお願いしないし、
龍も雲の一部を沈めたり削ったりはできても
消し去ることは出来なさそうだったので無茶なお願いはしませんが、
上記の程度ならほんと、しつこいけど100%願った通りでした。
今回の台風はもう、なんで週末めがけて突然!?
という妙な発生のしかた。
関東への直撃にニュースが警戒を騒ぎ立てている。
ちょっとどうにか逸らしてもらえん??
と意識を合わせたとたん…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「手伝え!」
ああ、またか、前と同じだな。
前と違うのはいぶし銀のお天気龍が1頭ではなく3頭がかりだということ。
台風に食らいついては雲の一部を海に沈めている。
「九州に雨を降らせたい、だけどこのままでは強すぎる。」
緊迫感と海と台風のものすごいエネルギー。
いぶし銀3頭以外にも白や透明に見えるたくさんの龍?が台風に食らいついているのが分かる。
はっきり見えないのはまだ私が意識を合わせたことのない存在たちだからだろう。
翼で台風を削って勢力を衰えさせる作業、
たしか前回はちっちゃなツバメに変身して行った。
でも今回はでかい。
膜の張った大きな翼…プテラノドン!?
今回は
「なんで私がプテラノドン?」
なんて聞かない。
姿かたちなどどうでもよく、
どうにでもなることを私はもう理解している。
翼竜の翼は雲に突き刺しやすく大きく削れる。
これはいい!
作業がはかどる…けれども、
台風は削ったのと同じぐらい海の蒸気をどんどん取り込んでゆく。
台風をサポートする側の存在の強い意識を感じる。
私が削った雲も風に煽られ陸地へ飛び散ってゆく。
これはマズい!
陸地に風と大雨を引き起こしてしまう。
削った雲は海に沈めないといけない。
私は身をひるがえし体勢を整える。
片方の翼は台風の淵に突き刺し雲を削る。
台風の回転で、りんごの皮のように雲が削れてゆく。
もう片方の翼で削った雲を受け止める。
陸に飛ばないよう、ヨットの帆のように受け止めた雲を海へ落とす。
でも、台風の勢力は衰えず成長を防ぐのがやっとだ。
「そのままそこで続けろ」
ふと気付くと間近の海に3頭の銀龍が並んでいた。
東から西へ。
台風へ向かい体を波打たせたかと思うと、透明なエネルギーの塊のような…
波動波、エネルギー波、とでも表現しようか、
3頭が同時に口からエネルギー波を放射したかと思うと次々と連射を浴びせた。
唖然と眺める。
台風の勢力を衰えさせることができない、
だから台風の進行の角度を変えスピードを加速し被害を最小限にしようとしている、
と分かった。
とりあえずこれで大丈夫だ、ニュースが言うほど酷くはならない。
ほっと安堵すると
「油断するな
これが過ぎても終わりではない
次の手が用意されている」
次の手、が台風だとは限らない。
少し不穏なものを感じた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これがねぇ、上陸する2日前、
台風が小笠原沖にいる頃に見たビジョンなんですけど
後で書いては信憑性が薄いのは承知の上。
上陸後の通過スピードがやたら早かったのも
九州でループしたのも
私は納得だったんですけども…。
かめはめ波みたいなのんを龍が口から出したことや
私自身がプテラノドンに変身したなんて
ふざけてんのかって思うかもしれませんが
私にはそう見えそう感じたんで
私の受け取った情報をこんな風に脳が解釈し像を結んだってことです。
平穏な日常がいかに幸せかを噛み締め、感謝とともに生きるきっかけを与えられた経験が私にもあります。
台風の被害に合われた方々には心よりお見舞い申し上げます。