「架空の中の真実」◎追記◎ | ◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

この世界の美しさ
自然の摂理の巧妙さ
命の営みの不思議さ

センス・オブ・ワンダーをアートで表現します。

「架空の中の真実」

 

水の流れは時の流れ

 

雲の形はこの世の形

 

光の筋に別の世界を

 

垣間見て

 

此処を知る

 

統合されて

 

個々を知る

 

 
 
 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

◎追記◎

この絵の予知?をされた、マヤセラピスト瑞月さんが素敵な感想を書いてくださったのでリンク貼っておきます。

コチラ→

瑞月さんありがとう。

私が説明しなかったところを感じ取ってくださったのがトリハダでした。
 
この絵はある方に感じた、ぎっしりと濃厚な渦でしたが、
昨日、突然生命体を描き込みたくなって結果こうなりました。
冬至の変化が騒がれているので、そのせい?ってことにしておきます。
 
”見たいものを見る、信じたいものを信じる、自分の中にそれが息づく”
 

雲の形や、写真に入った光を「龍だ」という方、たくさん見かけます。

見たいように見、感じたいように感じればいいと思います。

 

その形から何を示唆されていると感じるのか。

どんなメッセージを読み取ったのか。

自分にとってそれが何を意味するのか。

それがどう思考や行動に影響したのか。

 

そこまで知りたいな、と私は思います。

それこそまさに「架空の中の真実」なのでは?


では長めの本編をどうぞ。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

ファンタジーって…

ノンフィクション以上に真実なのかもしれない!!
 
と思った本がコチラです。
息子が読んでた児童書が面白かったので同じ作者の隣にあった本を図書館で借りたのが出会い。
 
冒頭から古事記の引用でした。
 
惹かれるっしょ?
 
私は自分の記憶力が特殊で人に気味悪がられるほどだと気づいたのは中2のときでしたが、
この本の主人公も並外れた記憶力を隠してどこか人と距離を置いて過ごしている14才です。
適度に忘れたふりしてやり過ごしてるのも同じ!
そしてその能力は6~14才ごろまでが力のピークだという。
私の能力も年齢とともに衰えました。
他にもたくさん感じるシンクロに、鳥肌立ちっぱなしで一気に3冊・・・
少しだけ抜粋します。
 
・・・
 
黄泉ツ神は地底に封印され
天ツ神は生きとし生けるすべての生命に宿った。
 
それぞれに「カミサマ」が宿ると私も直感で思う。
 
宿ったカミサマが力を発揮している状態が
カンナギ(巫)と呼ばれる人々であり、
天才や超人と呼ばれる人々・・・
 
アインシュタイン、モーツァルト、葛飾北斎…
それはカミサマの力の発現?
 
記憶力が優れている
数学的能力が優れている
人には聞こえない音楽が聞こえ再現できる
怪力の持ち主
予知的ビジョンが見える
見えない世界の知識に長けている
電気信号をメッセージとして捉えられる
 
児童書ながら、それぞれの説明が、納得できたんです。
空想にとどまらない、事実がベースにあるぞ、ってね、直感で。
 
ネタバレですが・・・
本の中で、扉を開けるカギは円と四角を統合させることだった。
で書いた、私がピラミッドについて知った内容・・・
ピラミッドの辺や対角線や高さの中に、
円に変換される数式が隠されていたこととリンクしたし
(四つの底辺の和を高さの2倍で割るとπ=3.14が現れる)
 
本の中では永遠に続くπ=円周率が神の「天音」だった。
数は神の言葉。
円周率をはじめ様々な数式を示す図形が
ミステリーサークルに現れていることもすでに知っていたし
 
噴火や台風の上陸を示す予知的メッセージを受け取ったこともあるし
 
ビジョンの中で音が聞こえる。
たまにメモります。
 
私が龍などのビジョンや言葉として捉えるものは
感じ取ったものを言葉に変換できるものは言葉に、
情報量の多いものは映像に、
私自身が変換しているのだろうと思っていましたが
この本にあったその説明も見事に納得できるものでした。
 
言葉になる前に発生する微弱な電気信号をキャッチするってね。
 
そして、猫や犬にある程度の人間の言葉が通じても
政治に関する議論はできないのと同じで
チャネリングなどで人間が感知できる情報も
膨大な中のほんの少しだということも。
 
ちょっともう、書ききれないこのゾワゾワ感ワクワク感。
読んでみ!
私のブログにたどり着く方々にはきっと響くはず。
 
ファンタジーには真実が描かれている。
そしてファンタジーだからこそ心の奥まで浸透してゆくのだと思います。
 
 
語り継がれる昔話も、
みんなが大好きな龍やペガサスや人魚や妖精も、
真実の断片を、物語としてこの世界にちりばめたんじゃないかな。
 
 
もうひとつ。
ファンタジーをめいっぱい体験した子供は
現実社会を生き抜く力が強いそうな。
 
そりゃそうだね、
此処ではない世界の存在を知っていれば
視野は広いまま保てる。
 
 
今日は1年でもっともファンタジーな日。
 
 
子供たちがめいっぱいファンタジーを体験し
幸せな子供時代を胸に
世界と向き合えますように。
 
 
〆は、私のとってもファンタジーな作品「キャベツの中に」です。
 
 
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
 
「キャベツの中に」
 
見渡してみれば
 
いたるところに
真実はある
 
世界のあちこちに
仕掛けられた隠し絵のように
 
日常のさまざまに
ちりばめられた宝石のように