ちょっと取り合いは違いますが、梁の先端側にDWARF3を載せる構造。

 DWARF3をケンコー微動雲台に載せ、回転させますが、そのままだと回転中心と微動雲台底部の高さの差が約9㎝。

 DWARF3の長辺長は222㎜で、回転半径は111㎜になります。

 DWARF3自体は北極星方向に向くので上向きになりますが、このままだと底を擦る形になります。

 ということで微動雲台にゲタを履かせて台座とボルトでねじ込むことになり、50㎜程度の首下長さの3/8インチボルトが必要になります。

 パタヤ最大のDIY屋で無事にボルト発見。

 最大10㎝程度までの首下長のボルトがあり、短い側もバリュエーション豊富で安心

 

 もう一つの課題としてカウンターウェイト問題。

 DWARF3と微動雲台で2.5㎏ほどあり、赤道儀のウェイトを流用すればよいのですが、もうちょっと何とかならないかな、、、

 

 最初に思い浮かんだのが、バーベルのウェイト。

 パタヤは西洋人の街なので、ジムは多く、バーベルのウェイトなら手に入るかなという思い。

 

 ダメもとで市内の建材屋へ

 建材屋に入って入口に探していたイメージ通りの鉄板。

 左が75㎜角、中が100㎜角でともに厚さは5㎜。

 

 100㎜角だと梁材の左右に3枚づつ重ねて設置するとちょうど2.5㎏程度。

 枚数を多くすれば後ろ側の梁長さがを短くできる,,,という感じ。

 

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 張り出し機構に関する検討はここで小休止。

 モノが来ないと次の検討に入れないのと、次回帰国で持ち帰られるかどうかも現時点で不明なため。

 

 

 

 これは何時頃考案したものだったのか、あまり記憶がありません。

 

 写真を見ても分かりますが、これはNikkorレンズをZWO冷却カメラにつけベランダ手すりの外側に張り出す機構です。

 

 この写真を見ながら当時のことを振り返ると、

 ・板材を使って「腕」とする場合、

  写真のように縦使いするか、また90度回転させて横使いするかを考える時、

  たわみ剛性を考えると写真のような縦使いが好ましいと思います。

 

 ・この時は三脚上にAZ-GTiXを取り付けています。

  板材の背面側にアリガタを取り付けていてこれで取り合っています。

  機材設置は手すりの内側で行って、AZ-GTiXを回転させて外側に出します

  現時点でAZ-GTiXは遊んでいるので今回も使用しようかと思っています

 

 ・板材重量と先端の撮影機材、画角調整機構の重さと釣り合う重りを背面側に

  設置しています。バランスをとるためには必要なんでしょうね。

 

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 次回帰国でDWARF3を持ち帰って、いろいろな使い方があると思いますが、自宅南面ベランダからは、上記同様の機構を作って使いたいと思っています。

 これを使うとベランダ廂に邪魔されることなく、天球の半分の星空を見ることができます。

 

  DWARF3の下にカイメモ用微動雲台を取り付けて支持架台にします。

 縦使いした腕の先端にT字に板材を水平に取り付け台座にします。

 

    DWARF3の本体重量が1.3㎏、画角調整用の微動雲台が1.2㎏

 合計2.5㎏の重量が腕の先端に載るので、同じ長さ腕を背面側に伸ばすとすると

 2.5㎏のウェイトが必要になります。

   Vixenのウェイトを板材につけるとして今この取り付け法を検討中。

 

 2年程前、ポラリエuに100-400㎜望遠を載せようとしてボール雲台で取り付けた例ですが、結果、失敗しました。

 例えばこの写真の時点ではカメラは意図する方向で固定できるのですが、軸が回転していくと、ボール雲台に掛かるトルクが増加してクルっとズレてしまいました。

 

 もちろん、カメラ~レンズが軽ければ問題ないのですけども。

 ネットで拝借した例。

 スマート望遠鏡で多分もっとも使われているS50。

 ウェッジで傾けています。

 ここまでする必要があるかどうかは?ですが、ウェッジを持っている人ならこういう傾け方もあるのでしょうね。

 これもネットから拝借

 見た目トップヘビーで転倒しそうですね。

 エレベータを伸ばすより三脚をしっかりと張って、図心を三脚の中に収めるべきなんでしょうね。

 こちらもネットから。

 35度プレートを使っています。

 一見トップヘビーのように見えますが記事を読むと図心を調整されているとのこと。

 ちなみにもともと赤道儀仕様だったDWARF3ですが、ネットを見るとボール雲台につけている例もあります。多分、1.3㎏と軽量だからだと思います。

 

 写真はDWARF3の専用三脚。

 このようにもう少しがっちりとしたものとなっています。

 前回のチェンカーンへの星見遠征でM101を下記枚数撮影。

 3/23 60秒✕96枚

 3/26 60秒✕171枚

 3/28 60秒✕260枚(80+180)

 

 最初527枚=8時間47分ぶんをすべてコンポジットしたものを見たのですが、どうも寝ぼけている感じ。個別にセレクトしていかないとダメだな、と。

 

 チェンカーンでは基本的に晴れたのですが、前半はPM2.5 の影響が強く、ホテルスタッフも「スモッグ」と言う感じで、遠征初日の3/23の成果を見るとちょっと茶色っぽい感じ。

 合成する前の元Fits画像を見ると、銀河の姿がほとんど見えません。

 コンポジットすれば銀河の姿が出てきたので、こんなものなのかな?と初日ゆえ思っていました。

 

 二晩目の3/26の元Fitsを見ると時系列的に後半の方がよいようで、今後質の良いものだけ選んでいくのかな、という感じ。

 

 上掲3夜間のうち、一番クリアにM101が写っているものは3/28の後半に撮影した180枚分だったので、これのみをコンポジットしたものが以下。

 Myeditで無料処理してもらったものです。

 しかし元画像とあまり変わらないというか、コンポジットしオートストレッチしただけの元画像状態でも、状態が飛び切りよい状態です。

 空が暗いってまあそういうものなのですね。

 

 

 

 ZWOの冷却カメラでASI2600MC airというASIAIR込みガイドカメラ込みのものがあります。

 

 ZWOの冷却カメラとしては新参者のASI585MCP。

 私は使い勝手が良くて使っていますが、廉価版とか英語でいうとCheapという表現もあったASI585MCPに、ASIAIRとガイドカメラが載った機種が出るようです。

 

 北米価格で799ドルだとか。邦貨換算116000円。

 現行、日本でのASI585MCPが102000円。

 ASIAIRとガイド鏡筒、ガイドカメラが込みなら値段的には申し分ありませんが、何か釈然としません。

 

 北米価格はトランプ関税で爆上げになる可能性がありますが、日本での販売価格はどれくらいになるのだろう,

 

 私は現行のASI585MCPがあるので買いませんが、今後の販売戦略として、ASIAIR一体型にシフトしていくんでしょうかね?

 

 

 

 

 

 

 

 今朝4時半に目覚めた時にさそり座が南東の空に見え、南無三寝過ごしたか。

 ずっと曇り空だったので星空チェックを怠っていました。

 予報だと依然としてはかばかしくないのですが、今晩から心あらためて、夜勤体制復活させます。

写真に写すと青空なんですが、これは最近のカメラの性能が良いだけで、実際はもうちょっと白っぽい空です。

 EdgeHD800鏡筒を組んじゃったのですが、これは夜前半、北天で「春の銀河」見る体制になっています
 でも明け方にさそり座が見えるのなら、夏の銀河を狙ってもいいな、、、となると14APOの方がいいので、この写真を見て機材をどうしようか悩んでいるところ。

 赤外線透過フィルターなので変な色になっています。
 海上11キロ先のラン島の山の頂上にある祠堂が写っています

 これだと今日は強雨の予報

 まあ24時間の累積降雨量なので、夕立が1回くればこれくらいの雨量になり、その後カラッと晴れることもある,,,

 実は昨年12月に星見用の使用を想定していたPC2台が同時に破損

 一台はもうずいぶん前に購入したダイナブック,,,これが従来からのメイン機材

 他一台は自宅ベランダ観望用に買った中古パソコン(NECのちょっと重めのもの)

 

 もう一台(3台目の)携帯PCがあって、これを前回のチェンカーン遠征には持参

 これパタヤで購入したACERで計量すると3㎏弱。

 

 基本的に望遠鏡の操作はiPad-ASIAIRで行っているので、PCは写真の整理がメイン業務なのですが、自宅パソコンに比べてACERが遅い/暗い。

 

 また購入した時にはあまり気にならなかったのですが、バックパックに詰めて持ち歩きまわったところ結構重い。

 

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 ということで長年使いなれていたダイナブックを改めて購入することに。

 超軽量,,,基本的に1㎏以下、中古パソコンです。業務用に使われていたものです。

 一口に中古パソコンといっても、値段は倍半分ではなくて3倍4倍,,,

 しかも美品という評価にしても同じ美品なのにこれまた値段に格差がありと実に比較しずらいものですね。

 

 とりあえず、「美品」を☆の比較的多い販売店から買うこととして、留守宅にてパソコンを確認してもらうことにしています。

 表面の擦り傷とかテカリなどは経年変化なのであまり気にしませんが、一番気になるのがバッテリーの持ち。

 

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 基本的に現時点で観測場所にまでパソコンを持ち出すことは想定していませんけども、例外は何時でもあって、例外が常態化してしまうこともあるので。

 例えば太陽観望はベランダで行っていますが、SharpCapを使うのでPCで操作し、この時、電源コードを繋ぐことは稀で内蔵バッテリーで対応しています。

 

 留守宅での確認で、電源の持ちがあまりにも悪ければ、交換バッテリーも持ち帰る予定。

 幸い、ダイナブックのG83 はamazonで上記の交換バッテリーが売られているようです。

 この交換バッテリーって、本当にバッテリーそのものを取り換えるもののようで、電気素人でも交換できるかどうかが、目下の心配次項。

 

 

 

 

 

 

 最近、灰色の鏡筒が増えてきているなあ、、、とは個人的感想。

  Askar SQA106レビュー動画を見ていたのですが、この表面の灰色部分を「グレーで処理されたアルマイトの金属」といっていて、「これって表面はアルマイト処理なの?」と。

 

 

 気になって「Askar アルマイト」で検索すると、下記ブログがヒット

 このシュミットとブログでは、「赤にも青にも緑にも合う『SQAカラー』」という表題の記事でもっぱら灰色にしたのでどの赤道儀の色にも合いますよ、という主旨の記事で、基本的なテーマは色に関するもの。

 

 記事の中にサラッと「ブラックも艶を抑えた落ち着いた半光沢アルマイトです」とあって、従来からAskarではアルマイト処理であった鏡筒バンドについてはアルマイトと明示されています。

 この文言の中の「も」ですが、「艶を抑えた落ち着いた」に掛かるのか、「半光沢アルマイト」までなのか。

 

 一般に鏡筒表面は塗装されていますが、塗装は有機物なので放熱効率が悪いようです。御存じの方も多いと思いますが、熱放射の度合いは物質表面の素材によるらしく、鏡筒に金属シートを貼り付けるのは放熱を促進するため。

 

 鏡筒表面をアルマイト処理すれば、放熱効率は上がるので金属箔を貼り付ける必要はなくなります。

 

 ともあれ、現物を見てみればそれでわかるわけですけどね。

  

 

 FRA400 との違い、光学性能の諸元は変わりません,,,焦点距離、F値など。

   別売のレデューサも0.7倍そのまま(ただし形状は変わっています)

 

 全体的に「カメラレンズになった」という感じで、

 ・絞りがある

 ・ピント調整はヘリコイド

 

 形状もパッと見、三脚座があり、これにアリガタが付いているという見た目。

 

 一番違うと思うのがFRA400 の重量が4.5㎏に対して、FRA400Cが3.2kg 

   随分と軽くなります。でっぱりが減るので持ち運びやすそうです。

 

 400㎜でF5.6 だからカメラ望遠レンズには置き換わらないでしょうが、見た目や使い勝手は望遠レンズといっていいのでしょうね。

 

 私自身はFRA400+RDを持っているので、しばらくこれで運用するつもりですが、値段などは気になります。

 

 

 

 3時間、虫に刺されながらの成果

 寺院裏手に作られたハイドの中から鳥用望遠を突き出して水場をひたすら狙います

 ムナフジメチドリ

 胸に斑(まだら)が入っている、地面を歩くチメドリ

 英名はPuff-throated Babbler

 喉にパフのあるチメドリ

 こっちの方がパフらしいかな

 水浴びの後の毛繕い