新・駆け出しジイジのブログ -6ページ目

新・駆け出しジイジのブログ

主に飛行機に関することをアップしていきます。

揺れる想い 体じゅう感じ

の歌詞が思い浮かぶほど強い南風が吹く中、海から飛行機を撮るクルージングに行ってきました。

その南風ということで浮島側に行くことはなく、ずっとB滑走路(RW22)での撮影となりました。

時間的な問題ではありますが、タワーを入れて撮ろうとすると逆光気味になり、

進入コースの反対側に位置すると、お天気がいいだけに完全逆光になってしまいます;;

それでも北側にカメラを向けると

海上ならではのアングルが広がってくれました。

 

 

朝夕陽射しが長くなって、季節の移り変わりを感じるこの頃です。

 

その第一弾が先週姿を見せたカナチョロ。

日向ぼっこにでも出てきたのでしょうか?

更に昨日、発見したのがアゲハの幼虫。

何齢かまで調べる気力はありませんが、5㎜ほどになっていました。

そして気温が上がるにつれ、ふ化率が高くなってきた赤ちゃんメダカ。

今日は赤ちゃん用の水槽を準備します。

昨日、『ヨコハマ タイムカプセル』 という写真展に行ってきました。

 

会場内は横浜港、関内、野毛、本牧、山手、中華街など地域別に分けられて写真が展示されています。

当然ながら会場内は撮影禁止なのでチラシに使われている写真や、神奈川新聞のカナコロから拾えた画像を中心に、私の思いが重なったものを紹介します。

まずは元町から。

左に歩いている外国人が着ているTシャツにはミッドウェイの文字とCVA-41のクレストが。後ろには発祥の地であるユニオンやポンパドールの看板が見えています。

そして隣りに並ぶ写真のキャプションに『フクゾウ』の文字を見つけたご婦人からは「娘がヨコハマに来たとき、ここでは見るだけよって釘を刺したものよ。」と笑いながら話す声が。

それを聞きながら私は「ミハマの靴を買っちゃった。」とか、

<ミハマ 公式Xより>

「キタムラのバック、とうとう買ったのよ。」と嬉しそうに話していた女性上司を思い出していました。

<キタムラ 公式Xより>

そして本牧ではベースの写真が複数枚展示されていて、「PXで買い物をした。」とか「この隣りのボーリング場で日米対抗試合が開かれた。」との会話が飛び交っていました。

その内の一枚である『パナマホテル』の看板が写っている写真には、ノーズアートでお馴染みのバーガスガールも一緒に微笑んでいました。

写真以外では電気製品も展示されていて、初期の電気洗濯機を見たご婦人は「ここ(ローラー部分)で絞ったとき、ホック(既に死語?)を潰してしまったことがあったわ。」と、苦笑い。

そんなご婦人方も50数年前は青春真っ盛り。

レストラン『カウベル』で踊るゴーゴーガール(これも死語)の写真を見ながら思い出すのは、県立博物館と道を挟んで横にあったゴーゴークラブ『ヨコハマ アシベ』に通っていた女性上司。

彼女も今や、古希を過ぎたお婆ちゃんとなりました^^;

写真も良かったですが、それ以上に写真を観ていた人々の交わす会話が生きた昭和史そのものでした。

今年のクラブテーマは『撃墜』。

「撃墜した側ても、された側でもかまわない」という、ゆる~いお題です。

 

なので今度は撃墜された側にも関わらず、誰も亡くならなかったVA-115のA-6(NF500/155704)を選びました。

1995.6.2~6 厚木にて (96年のポジが見つからない;;)

で、手持ちのキットはフジミのA型、E型、KA型の3キットと

ハセガワA型の2キット。

出来を考えればフジミを選択するところでしょうが、このキットなら誰かが作ってくれるかもしれません。

ハセガワも初期箱ならコレクターさんがもらってくれるかもしれません。

そう考えて緑帯のハセガワを選びました。

だから「今更どうしてハセガワのA-6なの?」なんて聞かないでくださいね^^;

 

ダラダラ作っていたマルゴですが、とりあえず完成としました。

それではいつものロールアウトショットです。

 

まずは斜め左前から。

そして左側面。

左斜め後ろ。

反対に回って、斜め右後ろ。

右側面から、

最後は斜め右で、おしまい。

今度は、視点分散作戦で作ったおまけと一緒に。

第一キャノピーはもう一度作り直さなければと思いつつ、まずは一区切りとします。

さて、次回はハセガワ1/72のA-6を予定しています。

昨日、厚木の春祭りに行ってきました。

 

まずは、お約束の斜め前から順光で。

お約束と言えば、こちらも見ちゃダメのインテイクと

エンジン開口部には、しっかりカバーがかけられていました。

そして初めて確認できたのが、主翼前・後縁の塗装。

なんと数種類(前後合わせると7種類以上?)の明暗に分かれていたのです。

更に雑誌等で見ていたヘルメットですが、見ていなければ形をイメージできなかったかもしれません。

お値段は40万ドル(6000万円)とか? 

ほんとうかなぁ~^^;

最後は厚木で公開されたF-35ということを意識して、タワーと機体を重ねたコマで今日のところはおしまいです。

 

今日はビッグサイトの骨董市と、有楽町の帆船模型展示会に行ってきました。

まずは骨董グランデが開催されているビッグサイトから。

ツェッペリンやニッポン号が書かれている羽織。

無料で配布されたこども用のうちわ。

昭和30年代のアトムシール。

そして昭和初期に流行ったモダンガールたち。

その女性たちの心をつかんだ銘仙の着物。

模様デザインや配色がどこか近代的に見えるのですから不思議なものです。

その着物を着た女性が会場内に何人も。

しかも、その姿のなんと魅力的なことか。

このあと有楽町で帆船模型展示会に行ったのですが、それはまたの機会に。

何のきっかけがあったのか自分でも分からないのですが、急に大森貝塚のことが気になり始め、とうとう今日行ってきました。

 

日本史には欠かせない大森貝塚ですが、訪れてみると石碑が二つあるではないですか!?

一つ目は大田区にある石碑。

もう一つは、上記の石碑から3~4分歩いたところにある品川区の石碑。

共に京浜東北線と東海道線が横を通っています。

発見者であるモース氏が横浜(桜木町)から東京(新橋)に向かう途中に見つけたということで、それをイメージしながら上り電車と貝塚の写真を撮ってみました。

東海道線の位置はさほど変わっていないはずなので、モース氏が偶然座った左側の車窓からずう~っと白く続く(大田区から品川区にかけて)貝塚を発見したと思えます。

大森貝塚公園にある貝塚が本物かどうかは分かりませんが、何層もある地層の間に白く見えるのが貝の層です。

そして偶然見つけた品川歴史館。

ここには品川の歴史を縄文から近代までレプリカや模型で立体的に見せてくれます。

特に貝塚については発掘状態と、

戦災により土管やガラス、土が焼けた状態の2種類が展示されていました。

明日は週末開催される厚木公開の前日飛来より、ビッグサイトの骨董市と有楽町の帆船模型展示会に行ってきます。

先週末のクラブ例会で頂いたターンバックル。

レベル1/28のスパッドを仮組して、支柱根元に置いてみました。

目検討では少し大きい感じがしますが、

ターンバックルを回してコースロープの張り具合を調整していたことを思い出し、付属しているフィギヤと並べてみました。

すると大きく感じたターンバックルですが、丁度良く見えるではないですか(あくまで水泳のターンバックルの話ですが・・・)。

ということで、この大きさでお願いすることにします。

 

さて今日(16日)はお天気もいいので、マルゴ最後の仕上げに取り掛かるとでもしましょうか。

新年度 最初のクラブ例会にいってきました。

 

ますはファインモールド1/72のF-4Nから。

スラットは別部品なのにフラップは一体という不思議な構成ですが、そこは抜かりなく製作者によって切り離されていました。

1/72の窓枠がフリーハンドで塗られたハセガワのアベンジャーと、タミヤの零戦たち。

視力の衰えが顕著な私には、かなり厳しい作業です。

どことなく太目のアカデミー1/48のF4U-4。

某社の製品をコピーした際、スジボリに変更したものの、胴体の太さまで手が及ばなかったようです。

ベネズエラ空軍というマイナーな塗装を選んだものの、塗った後で迷彩色がベト迷彩だったことが分かりガッカリした、ホビーボス1/48の

エンブ312 ツカノ。

ドーラウィング1/72のサボイアS.55。特徴ある形と、発色をよくするためにピンクで下地を塗った真っ赤な塗装が一際目をひきます。

 

クラブメンバーが作ったエンジン用点滅ユニットを使った、プラッツ1/72のF-15J。

後ろから覗くとバーナーの炎が揺れていました。

アオシマ1/12のエイプというバイク。自家用車として自分好みの塗装にしてみたそうです。

造形村1/32のP-51D。

一部の隙も無い仕上がりに圧倒されますが、スケルトンモデル張りのパーツ構成が仇となって整合性が悪く、組み立てには苦労したとのこと。

ズーニーロケットでMIGを撃墜したフジミ1/72のA-4C。

スタンドには撃墜した年月日が記されたり、バンクさせて動きを表現したりと、見せ方のうまさにも感心させられました。

古いキットだけに、デカールのめくれや破損には苦労したようです。

おおなみ会の展示会で見たリンドバーグ1/48のXF-91。

再販とは言え初めてパーツ状態を見せていただきました。

今月も3Dプリンターで起こした1/144のでっかい、でっか~いブラウブロが登場。

まだ続きがあって、最終形態はこれより大きくなるのだとか。

写真だけ見ると何処の部分か分からないでしょうが、これはスペシャルホビー1/32バッファローの主脚収納部.。メカニカルな構造とパイピングが詳細に作られています。

 

やっと完成?したハセガワ1/72のF-105D。

「なんで今更ハセガワなの?」

「一つの模型で50年以上遊ばれたらメーカーはたまらないだろう。」

とは会員たちの声^^;

今月は会員へのお土産として模型や道具類のプレゼントがあり、私は1/35のトラックを頂いてきました。

また、でっか~いブラウブロを作った会員さんからはタ-ンバックルの試作品を頂きました。

レベル1/28のスパッドに使う予定なので、大きさを確認して製作者に伝えるつもりです。