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Life journey~旅する人生の在り方~

「幸せとは旅の仕方であって、行き先のことではない」(ロイ・M・グッドマン)
その時その時の「旅する人生の在り方」を整えていくことが大切です。「在り方」を整え、抱えている問題を一緒に解決していきましょう。

『失敗したな~』

『ああすればよかった。こうすればよかった。』

『何て思われたかな~…恥ずかしいな…』

このようなマイナスな思いを抱いてしまうことって

ありますよね。

 

その人の個性、考え方によって

その程度は様々ですが

 

いつまでも引きずってしまうこともあります。

 

そんな時

気持ちがどん底に落ちてしまう前に

「シャットアウト!」してしまう方が

いいことが多いと思います。

 

気持ちの切り替えです。

 

そのために自分自身に向けて使う【言葉】を

準備しておくといいでしょう。

 

実際に口に出してみると

気持ちが切り替わるきっかけになりやすいです。

 

「まあ、いいか~」

 

「仕方ないか~」

 

「大丈夫だ!」

 

「どう思われても、これが自分!」

 

「みんな自分で一生懸命。

他人のことをいつまでも考えているわけがない。」

 

「言った内容はともかく、言いたいことを言えたことが大切!」

 

「人間、完璧にできるわけがない。」

 

「完璧な自分でいようとするから苦しいんだな。」

 

「弱みを見せるのも、愛嬌だ。」

 

「考えたところで、今何かが変わることはない。」

 

「今に集中!」

 

などなど。

 

自分の中で「しっくりくるもの」を準備していると

自分の中に「芯」ができてきます。

 

偉人や憧れの人の【名言】を

いつも心にもっていることも

とても素敵な事で、いいですね。

 

 

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パーソナリティー障害10タイプの内の

「3つ目」の紹介になります。

 

☆パーソナリティー障害関連記事☆

 

 

 

 

 

 

◇A群パーソナリティー障害

(奇妙で風変わりなタイプ)

 

・統合失調型パーソナリティー障害

 

 

DSM-5によりますと次の項目の5以上

当てはまることで診断される可能性があります。

 

1.偶然の出来事が自分と関連し

 特別な意味があるように感じる。

 

2.迷信深いこと、千里眼、テレパシー

 または第六感を信じる。子どもおよび青年では

 奇異な空想または思い込みがある。

 

3.普通でない知覚体験、身体的錯覚がある。

 

4.奇異な考え方と話し方をする。

 (あいまい、まわりくどい、抽象的、

  細部にこだわりすぎる、紋切り型)

 

5.疑い深さや被害妄想などがある。

 

6.その場にそぐわない感情反応や表情になる。

 

7.奇妙な、風変わりな、または特異な行動または服装。

 

8.第一度親族(親、兄弟、子ども)以外には、

 親しい友人または信頼できる友人がいない。

 

9.対人関係が苦手でいつまでも慣れず

 また、悪いことが起こるという考えが伴ない不安になる。

 

☆ここでは、診断に関わる他の条件は割愛しており、

分かりやすい言葉を変えている箇所もあります。

 

☆上記に多く当てはまったと感じたからといって、

単純に診断されるものではありません。

 

 

統合失調型パーソナリティー障害の人の特長として

会話がかみ合わず、周囲の人たちからすると

変わった行動をし、どこか奇妙な印象に受け取られてしまう

ということが挙げられます。

 

そして、本人に奇妙な信念や妄想のような思い込みが

あることから対人関係において、「浮いてしまう」ということが

多くあるでしょう。

 

ですので、統合失調型パーソナリティー障害の人は

対人関係において、信頼関係を結ぶことが難しいのです。

 

 

また、統合失調型パーソナリティー障害の人の一部は

「統合失調症」を発病してしまうこともあります。

 

 

場面によってはもしかしたら社交的に見えたとしても

それは無理をしているだけで本人はとても大きなストレスを

抱えていることが多いでしょう。

 

 

周囲の人たちの接し方として

一般的な「コミュニケーション」や「生活様式」を

押し付けるようなことは、本人の大きな心理的負担となります。

 

本人の考えを尊重しつつ、どのようなことが苦手で

ストレスを感じてしまうのかを見極め、周囲の人だけでなく

本人に理解してもらうことが大切となります。

 

そして、本人がそのような場面から

まずは距離を置いていくようにしていくことも必要なことです。

 

信頼できる人が周囲にいることが

本人にとって安心でき、障害と向き合っていくことができる

基礎となっていくことでしょう。

 

 

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パーソナリティー障害10タイプの内の

「2つ目」の紹介になります。

 

 

☆パーソナリティー障害関連記事☆

 

 

 

 

 

 

 

◇A群パーソナリティー障害

(奇妙で風変わりなタイプ)

 

・シゾイドパーソナリティー障害

    /スキゾイドパーソナリティー障害

 

 

DSM-5によりますと次の項目の4つ以上に当てはまることで

診断される可能性があります。

 

1.家族の一員であることを含めて、

 親密な関係をもちたいと思わない、

 またはそれを楽しいと感じない。

 

2.ほとんどいつも孤立した行動を選択する。

 

3.他人と性体験をもつことに対する興味が、

 もしあったとしても、少ししかない。

 

4.喜びを感じられるような活動が、

 もしあったとしても、少ししかない。

 

5.第一度親族(親、兄弟、子ども)以外には、

 親しい友人または信頼できる友人がいない。

 

6.他人の賞賛や批判に対して無関心に見える。

 

7.感情的な様子を見せず、常に冷淡な状態を示す。

 

☆ここでは、診断に関わる他の条件は割愛しており、

分かりやすく言葉を変えている箇所もあります。

 

☆上記に多く当てはまったと感じたからといって、

単純に診断されるものではありません。

 

 

シゾイドパーソナリティー障害の人の特徴として

「他の人への関心が薄い」

「自分一人だけの世界にこもる」

「一人だけでいることに満足している」

というものが挙げられます。

 

もっと内面を見ていくと

「自分の世界は決して他人には侵されたくないもの」

と言うことができるでしょう。

 

 

また、上記の項目7に

「感情的な様子を見せず」とありますが

「感情が欠けている」ということではありません。

 

豊な感性で、ある特定の分野で活躍する人も

いらっしゃいます。

 

 

このように見ていくと

「本人が満足しているのだから大丈夫ではないか?」

という思いを一瞬お持ちになるかもしれませんが

この社会は、一人きりで生きていくには

困難が生じてしまうことがある、ということは

周知のことではないでしょうか。

 

 

生活を営んでいくには

人との関わりは不可欠となります。

 

 

学校や職場、地域などで、どうしても

人と密に関わらなければならない場面があり得ます。

 

そういった場面で孤立し

コミュニケーションが上手く取れないことが要因で

大きなストレスが掛かり

心と身体のバランスを崩すことがあります。

 

それをきっかけとして

「うつ病」を併発してしまうケースもあるでしょう。

 

 

 

シゾイドパーソナリティー障害の「支援」を考える時

やはり、その疾患の特徴や本人の気持ちを

「よく理解しよう」とすることが前提となります。

 

その上で、本人の困り感に寄り添った解決方法

少しずつ本人と一緒に考えていくこととなるでしょう。

 

「その人のペースがある」

ということを念頭に置いて

 

周囲の人たちとの距離を

無理矢理に近づけようとするのではなく

本人の歩みに沿った支援が必要になります。

 

 

 

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