Pre-Birthヒプノ・ケース⑤-1 | アフロな毎日☆

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赤裸々に、微笑ましい日々。 …だったらいいなぁ。 アフロヘアーではないけれど、アフリカンな心持でいたい、トーン・コミュニケーター「あき」の野生なアレコレ☆ ジャンベ+ヒプノセラピー+仮面心理学。東京・浅草の心理サロンSOULKNOCKより発信中。



私は、自分を自分だと

気付いた時にはもう、

柔らかくて温かいものに

ぴったりとくっついていた。


ぴとっと密着して

どっしりと落ち着いている

その感覚はとても心地よくて

幸せなのでした。



☆ ☆ ☆



生まれる前の記憶に出逢い

自分自身の生きる力を体感する

Pre-Birthヒプノの

モニターセッション5人目レポ。


受けて下さったのは、

大好きな友人で、

仮面心理学仲間で、

フェイシャルハーモニー

セラピストの麓容子さん。

https://ameblo.jp/tonton-48936/


より深く自分の真ん中を

感じたいということで

受けてくださいました。



普段から身体にエネルギーを

通すお仕事をされているからか

元々潜在意識につながりやすく、

準備段階からとてもスムーズに

セッションに入って行きました。



最初に出てきたのは、

金魚のようなイメージの

ぷにぷにとした自分でした。


そこは暗かったけれど、

怖くはなかったのです。

なぜなら、

柔らかくて暖かいところへ

ぴたっとくっついていたから。


その、ぴとっとくっつく感覚は

とてもとても心地よかった。


だけど、そこから次へ

動かなければならないことを

本能的に知っていて、

彼女はその直感に従って

自分の意思で光の方へ進みました。



辿り着いたのは、

まぶしいほどの光の中でした。


自分の輪郭がぼやけるほどに

強い光の中は、ほんのり温かく

彼女の体は球体になって

ぷかぷかとそこに浮いていました。


彼女は、その空間を

自由に動くことができました。

どんどん動いていると、

徐々に彼女の体は大きくなり、

空間もまた広がるのです。


その作業を繰り返せば

やがて自分が人として

生まれることを知っている。


その小さな胸の辺り…

自分の真ん中にフォーカスすると

そこには「優しさ」の感覚が

ありました。


でも、なぜか不思議な感覚…

「寂しさ」のようなものも

ずっとありました。



それは、自分自身が

全くの自由の中に

放り出されたような寂しさ。


最初は、確かに

あの柔らかくて温かいものに

ぴったりとくっついて

包み込まれる感覚があったのに、

今では、自分だけで自由に動き

独りでに育っていける。


誇らしくもあり…

一人で自由の中にいるのは

心細くもあるのでした。


でも、ふとまた胸の奥の

感覚を見つめると、

そこには優しさがある。


あぁ、そこにあったのは、

あの温もりと柔らかさ…

ぴったりとくっついて

安心感で満たしてくれた、

あの存在の一部のようでした。


外側から包んでくれていたものが

今は自分の内側にある、

という感覚。


動いて動いて、これから彼女は

どんどん大きくなることを

知っていたけれど、

どれだけ成長したとしても

彼女が感じ続けたいのは

最初にくっついていた時の

あの温もりなのでした。



私は、そのシーンから

彼女を一度外へ連れ出して、

一番持ち帰りたいのは

金魚だった時の感覚なのだと知り

もう一度最初に見たシーンへ

入り直しました。


柔らかくて、温かいものに

ぴとっと、くっついて、

完全に身を委ねる安心感。

その暖かさと心地よさを

じっくり味わって、

体感として残したまま、

セッションをクローズしました。



シェアリングで

さらに深みを増した、

今回のセッションが

届けてくれたメッセージは

次回へ。


(続く)






SOULKNOCK あき】

「本当の音色」で、大切な自分や

誰か、何かとの優しい関係を育む

トーン・コミュニケーター

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