PBケース⑤-2☆幸せを感じる力 | アフロな毎日☆

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赤裸々に、微笑ましい日々。 …だったらいいなぁ。 アフロヘアーではないけれど、アフリカンな心持でいたい、トーン・コミュニケーター「あき」の野生なアレコレ☆ ジャンベ+ヒプノセラピー+仮面心理学。東京・浅草の心理サロンSOULKNOCKより発信中。


(続きです)


私たちが見たのは、

着床の瞬間でした。


暗いけど温かく柔らかい

そこにぴったりとくっつき、

守られる感覚。


リアルな彼女から滲み出る

優しさや揺るぎない強さは、

母のふかふかの子宮内膜に着床し

絨毛で子宮内膜と結びついた時の

圧倒的な安心感から

来ていたのですね。


それを実感するために

一度光の中へ出て、

また着床の瞬間へ

戻る必要があったのでしょう。



今回のセッションで

潜在意識にオーダーした中に

「まぶしいほどの幸せ」

というフレーズがありました。


まぶしいという言葉から、

自然と光のある場所を

イメージしてしまいますが、


シェアリングから

このセッションの本質を

感じ取ることができました。



彼女は、まぶしい光の中で

自由に動き回っている時に、

そこは暗くて寂しい、と

感じていたのです。


逆に、子宮にぴったりと

密着していた暗闇の中でこそ

まぶしいほどの幸せを

感じていた。


それを聞いて、

私はハッとしたのです。



外側があまりにまぶしい時、

その中で個としての自分を

保とうとすると、

私たちの内側には影が生まれる。


自分自身は変わらなくても、

光の中では元々持っている

暗さが目立って見える、

という経験をしたことがある人も

少なくないのでは?と思います。


逆に、暗さの中では

明るさがクローズアップされる。

それは自然の摂理なのでしょう。



彼女はセッションの間、

常に自分自身の真ん中を

見つめ続けていたので、


情報としてその場が

暗いとか明るいと

分かってはいたのだけれど、


感覚としては内側の変化のみを

受け取っていたのですね。


まぶしいほどの幸せは、

暗闇の中にありました。




私たちはつい、

光を外側に探してしまいます。


幸せは遠くに探して

取りに行かないといけない

という思い込みを握りしめて。


だけど、本当の幸せは

やはり自分の中にあるのです。



ピカピカとカラフルな電飾や

アッパーな大音量の音楽、

人が集まり騒いでいる場、

大声で話し笑い、踊り狂う場は、

そこに溶け込める人にとっては

パラダイスですが、

より個が際立ってしまう場合は

内側の闇が濃く見えるでしょう。


自分の中の、果てしない光を…

まぶしいほどの幸せを

実感したいなら、

目を閉じて、暗闇の中で

静かに呼吸して、

自分自身を感じれば良いのです。


彼女が、自分を一生

サポートしてくれる

生まれる前の記憶として、

着床した瞬間の喜びに

そっと触れたように。


そうして一度しっかりと

自分の最も安心できる

幸せな感覚を味わって

染み込ませたなら、

本当に自由で在ることも

不安ではないでしょう。


全ては自分の中にあると

全身でわかっているから、

光の中でも、どぉんと

居ることができるのですね。




セッションが終わり、

目を開けるまで、

じっくりと胸の温もりを

感じていた彼女は、


明るい部屋で目を開けた時、

変わらずその温もりを

感じたままいられる自分を

静かに確認しているように

見えました。


自分を自分で満たしている、

とても、美しい姿でした。





また今回も

素晴らしいメッセージを

受け取らせてもらいました。


ようちゃん、ありがとう♡


ぴとっ♡♡♡





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