一人だけど
独りじゃない。
自分だけの意思を持ちながら
支えられ、守られて、
安心して身をゆだねれば、
そう在ることが、
また誰かを支え、守るのです。
ヒトは、その成り立ち故
初めから一人だけど
独りではないのです。
☆ ☆ ☆
生まれる前の記憶に出逢い
自分自身の生きる力を体感する
Pre-Birthヒプノの
モニターセッション4人目レポ。
受けてくださったのは、
親子で仲良くしてもらっている
「おんなの・自分の
ど真ん中を生きる」あさこです。
https://ameblo.jp/my-own-time/
以前ヒプノを受けたことがあるけど
イマイチの印象だったとか。
でも、胎内記憶には興味があるし、
そもそも本当に自分で見えるのか
試してみたい!という好奇心で
足を運んでくれました。
内側がシンプルなタイプなので
タイトル決めなどもスムーズ。
一度良くない印象を持つと
ヒプノの状態に入りにくくなる
場合もありますが、
丁寧な事前説明やヒアリングで
心や身体が受け入れ万全に
なって行ったのが分かりました。
セッション自体も、
滞りなく進みます。
☆
小さな小さな豆のような存在。
それが、あさこでした。
手足の感覚はなく、
温度や音や色もなく、
暗闇の中に、ぷかぷか浮いている。
やがて、彼女は
自分自身の真ん中が
暖かくなるのを感じました。
そこからです!
それはまるで
スローモーションと
高速早回しが
同時に起きているような
不思議な時間感覚。
1つの小さな豆だった
彼女の身体が、
次々と分裂し、増殖し、
泉が湧くように内から外へ広がり
それに呼応するように周りも
じわじわと明るさを増して行く。
繊細な曼荼羅模様を描くように
どんどんと広がりながら形を変え、
ついに、手が伸び、
足が出て、心臓が動き…
そう。胎児になりました。
人が人に成るのは
なんと美しいことでしょう!
私は心の中で
感嘆の声を上げました。
その時、横たわる彼女の
瞳から涙があふれました。
☆
お腹の中は
すっかり明るくなり、
周りの音もよく聴こえています。
彼女は聴こえている話し声の
全てを聞き取っては、
感情まで受け取ってしまい、
嫌な感覚が押し寄せてきたので
そこから離れたくなりました。
それを、お腹の中から、
お母さんに伝えます。
「お母さん、お母さん、
静かなところへ行きたい」
お母さんはすぐに気が付き、
腰を上げてその場から離れて
静かな場所を見つけると、
お腹を撫でながら
彼女に話しかけました。
お母さんの声だけが聴こえると
ホッとして落ち着くのです。
あぁ、守られているのだなぁ
という安心感に抱かれていました。
(続く)
【SOULKNOCK あき】
「本当の音色」で、大切な自分や
誰か、何かとの優しい関係を育む
トーン・コミュニケーター
☆アフリカ太鼓で心身のデトックス
『ジャンベ(ジェンベ)』
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