AIに毒されて嫌になっているので初心に帰ります。
プロの実戦解説がわかりやすく読みやすい書籍・雑誌を拾っていきます。
解説が少ないもの、解説が難解なものを除外します。
今後、追記していきます。
(棋書)「目でたのしむ決勝戦 プロの碁・アマの碁」 囲碁名局年鑑みたいなものか。解説が充実している。
「クラブ推理教室」月刊囲碁クラブ付録 4択問題を解きながら一局を考えることができる。
「次の一手」NHK囲碁講座テキスト付録 ”私の最善手”というテーマがあり、個性的な手が紹介されている。
棋書「世界一わかりやすい打碁シリーズ 羽根直樹の碁」 世界一わかりやすい打碁シリーズはなかなかいい。特に羽根九段。
「羽根直樹」
「山田規三生」
「山下敬吾」
棋書「ひと目の実戦問題 慈風編」 続編出してほしい。4択問題を解きながら一局を追うことができる。”ひと目”シリーズなので初心者向けなのかもしれないが有段者でも満足の一冊。
棋書「打碁鑑賞シリーズ10 山城宏」 打碁鑑賞シリーズは素晴らしい。とくに片岡九段、工藤九段、山城九段が好き。
「実力五段囲碁読本 厚く打つ」 厚みの名局が集められている。
棋書「勝負の極意」 依田九段の打碁解説。内容が重くならず楽しく読める。
「林海峰 名局細解」わかりやすい。呉清源さんのは難し過ぎですが。
棋書「小林光一 囲碁必勝講座 3」 どれも素晴らしいが、1巻の小林少年、青年の碁が好き。
「石田芳夫囲碁講座 名局と戦略」
棋書「囲碁名局年鑑82年版 レイアウトがよく並べやすい。
「現代の名局 坂田栄男 上下」ボリュームがかなりある。
「現代の名局 高川格 上下」 これも呉清源さん、木谷実さんのものは難しすぎます。
「巨星呉清源置碁」 永遠の名著。呉清源さんの打碁は難解ですがこれはわかりやすい。
古碁
棋書「名局鑑賞室」 復刻版。解説がわかりやすい。エピソードもおもしろい。
棋書「方円新法」 教育社による出版のもの。高木九段の解説が素晴らしい。秀甫のコメントが残っているのもいい。
「古典名局選集 黎明秀甫」このシリーズは著者によって編集の方針がかなり異なる。ほぼ方円新法の棋譜。
棋書「古典名局選集 泰然知得」 依田九段の解説で重すぎないのがいい。
「秀策名局選集」これも高木九段の解説。レイアウトがよくて読みやすい。
大竹英雄
「大竹英雄打碁選集」
加藤正夫
「加藤正夫の世界」 ビデオ講座。付属の解説書がよい。
棋書「加藤正夫打碁集 攻めの構図、読みの力(上)(下)」 解説はポイントを絞って簡潔になっている。ちょっと少なすぎるかもね。
加藤正夫 名局細解3 6巻まで出ている。名局細解を単行本化したものの中では一番わかりやすいと思っています。年を追って棋風が変化しているのも面白い。
武宮正樹
棋書「武宮囲碁講座 3巻 実戦の研究」 このシリーズもいい。戦闘力がとにかく高い。後年の柔らかさとはまた違う魅力です。「石の威力」 武宮正樹九段の少年時代の棋譜。素晴らしい棋譜ばかり。
置碁
棋書「小林流必勝置碁 四子局」 前半は布石、後半は実戦の解説。二子局~五子局を読みましたがすべて素晴らしい内容。
「アマ・プロ決戦ザ・二子局 Ⅰ,Ⅱ」雑誌掲載のプロアマ置碁。
「プロ・アマ三子局アマ惜敗譜集」雑誌掲載のプロアマ置碁。うわ手の立場で読むのも面白い。
アマチュア